小坂町 (瀬戸市)
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小坂町 | |
---|---|
小坂町交差点 | |
北緯35度12分7.8秒 東経137度3分3.3秒 / 北緯35.202167度 東経137.050917度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 本地連区 |
町名制定[2] | 1970年(昭和45年)4月15日 |
面積 | |
• 合計 | 0.152201759 km2 |
標高 | 74.2 m |
人口 | |
• 合計 | 214人 |
• 密度 | 1,400人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0978[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
小坂町(こさかちょう)は、愛知県瀬戸市本地連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の南西端に位置する[8]。西を尾張旭市東本地ケ原町・晴丘町、北を尾張旭市下井町・井田町、東を西本地町、南を坂上町と隣接している[8]。
- 国道が東西に貫通し、北端を流れる矢田川との間には大手珪砂工場、国道沿いには大手製陶・タイル工場のほか、外食産業・自動車関連営業所が立地する[8]。
河川
[編集]- 矢田川[8] : 町の北端、尾張旭市との境を西流している。
- 本地川(矢田川支流) : 町の北東端、西本地町との町境を北流し、矢田川に注ぎ込んでいる。
- 愛知用水放水路[8] : 町の中央部を北流し、矢田川に注ぎ込んでいる。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山西小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]町名設定の際、旧本地村字小坂の字名を採って小坂町と名付けられたと推察される[2]。なお、江戸時代の本地村絵図には大坂・小坂の地名や集落が描かれているので、小坂は自然地形に由来すると推察される[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小坂町 | 116世帯 | 214人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 274人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 280人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 290人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 290人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 259人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 244人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 98世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 100世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 100世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 106世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 98世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 118世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線三郷駅になる。
バス
[編集]- 【35】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 菱野団地 系統
- 【36】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 【50】【51】【52】藤が丘 - 愛知医科大学病院 - 本地ヶ原 - 瀬戸駅前 系統
- 以上、5系統共通 : 坂上バス停[注釈 1]
道路
[編集]- 国道363号 : 町の中央部を東西に貫くように通っている。
- 愛知県道75号春日井長久手線 : 町の東部から西進し、小坂町交差点から南進している[注釈 2]。
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1970.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年10月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年10月3日). 2024年11月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1698.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2023年1月15日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 176.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “トップページ”. 株式会社トーエネック. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “事業所”. 株式会社トーエネック. 2023年1月15日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2022年度版 愛知県” (PDF). 日本郵便. p. 11. 2023年1月15日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和45年4月15日施行 町名設定調書(本地南部地区)』瀬戸市、1970年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、小坂町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。
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