川西町 (瀬戸市)
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川西町 | |
---|---|
川西ポンプ場 | |
北緯35度12分57.1秒 東経137度3分48.2秒 / 北緯35.215861度 東経137.063389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.172452812 km2 |
標高 | 71.2[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 644人 |
• 密度 | 3,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0926[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
川西町(かわにしちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。現行行政地名は川西町1丁目と2丁目。
地理
[編集]瀬戸市の西端に位置する[8]。西を尾張旭市東三郷町・三郷町、北を川北町・田端町・平町、東を共栄通、南を尾張旭市狩宿町・狩宿新町と隣接している[8]。
河川
[編集]学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
川西町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立效範小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
川西町2丁目 | 全域 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]昔、瀬戸川を中心としてこの地は4つの島に分かれ、川の西側のこの地は川西島と呼ばれていた[11]。町名設定の際、川西島をさらに分け、川に近いところを川西町と名付けた[11]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字川西の全域と字落の一部により、同市川西町として成立[2]。
- 1966年(昭和41年)3月10日 - 1・2丁目を設置[12]。町域の一部が川北町1・2丁目となり、平町・横山町・田端町の各一部を編入する[注釈 2][12]。
- 1968年(昭和43年)4月15日 - 2丁目に横山町の一部と川西町・田端町の各全域[注釈 3]を編入[13]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
川西町1丁目 | 195世帯 | 381人 |
川西町2丁目 | 126世帯 | 263人 |
計 | 321世帯 | 644人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 683人 | [14] | |
2000年(平成12年) | 655人 | [15] | |
2005年(平成17年) | 650人 | [16] | |
2010年(平成22年) | 625人 | [17] | |
2015年(平成27年) | 633人 | [18] | |
2020年(令和2年) | 628人 | [19] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 235世帯 | [14] | |
2000年(平成12年) | 253世帯 | [15] | |
2005年(平成17年) | 271世帯 | [16] | |
2010年(平成22年) | 248世帯 | [17] | |
2015年(平成27年) | 252世帯 | [18] | |
2020年(令和2年) | 279世帯 | [19] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は、名鉄瀬戸線水野駅・三郷駅になる。
バス
[編集]- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統 : 共栄橋バス停(イオン瀬戸みずの店方面乗り場)
道路
[編集]愛知県道61号名古屋瀬戸線[8] : 町の北端の町境を東西に通っている。
施設
[編集]- 有限会社 衣舞 / 京美 : お宮参りの着物から七五三の着物を中心に取り扱っている[20]。
- 葬儀会館ティア新瀬戸 : 株式会社ティアの葬儀場[21]。100名収容の大ホールと40名収容の小ホールがある[21]。
- 川西公園[8] : 町の中央部にある公園[8]。ブランコ・すべり台・シーソー・ジャングルジムなどの遊具があり、敷地内に川西町児童図書館がある。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b c d e f 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1697.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 165.
- ^ a b 瀬戸市 1966.
- ^ 瀬戸市 1968.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “有限会社 衣舞 / 京美 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b “ティア新瀬戸”. 株式会社ティア. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年6月25日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。
- 瀬戸市 編『昭和43年4月15日施行 町名設定調書(效範地区)』瀬戸市、1966年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、川西町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。
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