海上町 (瀬戸市)
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海上町 | |
---|---|
北緯35度11分54.1秒 東経137度7分46.0秒 / 北緯35.198361度 東経137.129444度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 山口連区 |
町名制定[2] | 1981年(昭和56年)3月31日 |
面積 | |
• 合計 | 3.253049568 km2 |
標高 | 221.5 m |
人口 | |
• 合計 | 4人 |
• 密度 | 1.2人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0855[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
海上町(かいしょちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]河川
[編集]- 赤津川[8] : 町の西端、若宮町との町境付近を南流している。
- 篠田川(赤津川支流) : 町の北部を西流し、町の北東端で赤津川に注ぎ込んでいる。途中に篠田砂防池がある。
- 海上川(赤津川支流) : 町の南西端、広久手町との町境付近を北西に流れている。
- 北海上川(海上川支流) : 町の中央部を西流し、町の南西端で海上川に注ぎ込んでいる。途中に海上砂防池がある。
-
篠田川
-
海上川(海上町内)
-
北海上川(海上町内)
-
北海上川と海上川の合流点[注釈 1]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山東小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]この地から縄文土器が出土していることから歴史は古く、猿投神社所蔵の古い地図によれば、猿投山の麓まで海で、現在の瀬戸市街地のほとんどが海であった。古書には海所として記されたものが多く見られ、海所が海上となり海上町と名付けられたといわれる[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
海上町 | 4世帯 | 4人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 12人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 4人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 4人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 2人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 2人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 2人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 4世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 2世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 2世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 2世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 2世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 2世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線山口駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、瀬戸市コミュニティバス「上之山線」の山口駅バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- 海上の森 : 瀬戸市海上町を中心に上之山町、屋戸町、吉野町、広久手町にかけての地にある約600haの里山と森林、公園。海上町内には、入口駐車スペース・里山サテライト(愛称:かたりべの家)・海上砂防池・篠田砂防池・物見山[8]などがある。
-
海上の森 入口駐車スペース
-
里山サテライト
-
海上砂防池[注釈 2]
-
篠田砂防池
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1981.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年10月9日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1696.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 173.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -基本単位区”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -基本単位区”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -基本単位区”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数-基本単位区”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]- 瀬戸市の地名
- 海上町(うなかみまち) : 千葉県の東部、海上郡(かいじょうぐん)にあった町。
外部リンク
[編集]西山路町 | 山路町・東山路町 | 上山路町 | ||
若宮町 | 豊田市広幡町 | |||
海上町 | ||||
屋戸町 | 広久手町 |