城屋敷町 (瀬戸市)
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城屋敷町 | |
---|---|
城屋敷町交差点 | |
北緯35度13分1.0秒 東経137度4分25.4秒 / 北緯35.216944度 東経137.073722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 長根連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.047642457 km2 |
標高 | 87.4 m |
人口 | |
• 合計 | 75人 |
• 密度 | 1,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0923[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
城屋敷町(しろやしきちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]瀬戸市の西部に位置する[8]。西を東寺山町、北を共栄通、東を市場町、南を東長根町・西長根町と隣接している[8]。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立長根小学校 | 瀬戸市立水無瀬中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]今から500年ぐらい前に、碧海郡の今村(現安城市)に住んで居た郷族の松原吉之丞が、一族とともに西加茂郡の今村(現豊田市)に移り、さらに尾張国春日井郡横山村に移って今村と改名し、居城を構えた[11]。その城跡が八王子神社の境内にあることから、城屋敷の町名が付けられたといわれる[11][注釈 1]。
沿革
[編集]- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字今字長根・寺山の各一部により、同市城屋敷町として成立[2]。
- 1974年(昭和49年)8月22日 - 町域の一部を西長根町に編入し、見付町・市場町の一部を編入する。また、東寺山町・東長根町と境界変更を行う[12]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
城屋敷町 | 31世帯 | 75人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 78人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 77人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 73人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 81人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 74人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 68人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 29世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 30世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 26世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 31世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 28世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 22世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線水野駅になる。
バス
[編集]町内にバス停は走っていない。最寄りのバス停は名鉄バス「本地ヶ原線」【36】【50】【51】【52】系統の長根バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- 瀬戸市長根公民館[8] : 1977年(昭和52年)3月23日竣工[19]。陶芸教室やフラワーアレンジ教室など公民館主催の様々な活動を行っている[20]。
- 慶昌院[8] : 曹洞宗[21]。本尊は釈迦牟尼如来[21]。1474年(文明5年)旧今村城主松原広長公が城域守護のために八王子大明神並に薬師如来を祀り天台宗医王山八王子を開いた事に始まる[21]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1699.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b “城屋敷町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ 瀬戸市 1974.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月12日閲覧。
- ^ “令和2年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2020年10月). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “令和2年度 長根公民館あらまし” (PDF). 瀬戸市 (2021年5月19日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ a b c “慶昌院 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年2月5日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年2月5日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ二)今・美濃池地区』瀬戸市、1943年。
- 瀬戸市 編『昭和49年8月22日施行 町名変更調書(瀬戸土地改良区第1工区)』瀬戸市、1974年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、城屋敷町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。
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