八幡町 (瀬戸市)
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八幡町 | |
---|---|
神橋(八幡町) | |
北緯35度12分8.6秒 東経137度6分13.7秒 / 北緯35.202389度 東経137.103806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 山口連区 |
町名制定[2] | 1981年(昭和56年)3月31日 |
面積 | |
• 合計 | 0.160865842 km2 |
標高 | 103.5 m |
人口 | |
• 合計 | 304人 |
• 密度 | 1,900人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0862[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
八幡町(はちまんちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の南部に位置する[8]。西を矢形町・八幡台、北を宝ケ丘町、東をせいれい町・若宮町、南を山口町と隣接している[8]。
- 国道沿いの住宅地区[8]。八幡山には鎌倉時代〜室町時代の八幡古窯址群の古窯が数基分布する[9]。
河川
[編集]-
八幡川(八幡町内)
-
北山川(八幡町内)
-
八幡川と北山川の合流点[注釈 1]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山東小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]町内にある八幡社によるものとされる[12]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
八幡町 | 145世帯 | 304人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 439人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 422人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 373人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 358人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 331人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 319人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 133世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 138世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 129世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 138世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 133世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 144世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線山口駅になる。
バス
[編集]- 瀬戸駅前 - 宝ヶ丘町 - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : 八幡町バス停
道路
[編集]施設
[編集]- 瀬戸市立幡山東小学校[8] : 1873年(明治6年)に開校し、1974年(昭和49年)に現在地に移転[19]。2022年(令和4年)5月1日現在の児童数は559人、教員数は32人[20]。
- 山口八幡社[8] : 山口神社。社名を山口八幡社という。地元では単に八幡社と呼ばれている[21]。1223年(貞応2年)、山田次郎重忠が神功皇后とその子応神天皇を合祀して創建したとされる[12]。
- 興福寺[8] : 曹洞宗。本尊は釋迦牟尼如来[22]。
- 天理教東尾分教会[8] : 天理教愛知教区瀬戸支部に属する分教会[23]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1981.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年9月19日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年9月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1703.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1078.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b “八幡町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年9月19日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ 愛知県小中学校校長会 1978, p. 327.
- ^ “瀬戸市統計書(令和5年刊)” (PDF). 瀬戸市. p. 136 (2023年7月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “山口八幡社 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “興福寺 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年9月19日閲覧。
- ^ “天理教瀬戸支部”. 天理教. 2021年9月19日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年9月19日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 写真左から流れるのが八幡川。写真奥から北山川が注ぎ込む。
参考文献
[編集]- 愛知県小中学校校長会 編『六三制教育三十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、1978年。
- 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、八幡町 (瀬戸市)に関するカテゴリがあります。
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