北丘町 (瀬戸市)
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北丘町 | |
---|---|
北緯35度15分56.6秒 東経137度7分14.0秒 / 北緯35.265722度 東経137.120556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 下品野連区 |
町名制定[2] | 1965年(昭和40年)5月1日 |
面積 | |
• 合計 | 2.105104222 km2 |
標高 | 232.3 m |
人口 | |
• 合計 | 479人 |
• 密度 | 230人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
480-1204[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
北丘町(きたおかちょう)は、愛知県瀬戸市下品野連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の北部に位置する[8]。西を曽野町・余床町、北を下半田川町、東を上半田川町・広之田町、南を落合町・八床町・穴田町と隣接している[8]。
- 丘陵地で、北丘住宅団地がある[8]。
- 東西に農免道路が通り、養豚業[注釈 1]を中心とする農業経営の近代化が進む[8]。
河川
[編集]- 水野川 : 町の南端、八床町との町境付近を西流している。
- 市郎兵衛川(水野川支流) : 町の東部から南部にかけて南流し、水野川に注ぎ込んでいる。
- 東余床川(水野川支流) : 町の西部、曽野町との町境付近を北流している。
- 蛇ヶ洞川(庄内川支流) : 町の北端、下半田川町との町境を西流している。
- 七曲川(蛇ヶ洞川支流) : 町の北端、下半田川町との町境を蛇ヶ洞川に注ぎ込んでいる。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立下品野小学校 | 瀬戸市立品野中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]品野の北方の丘陵地ということで名付けられたといわれる[12]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北丘町 | 224世帯 | 479人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 601人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 605人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 560人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 534人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 504人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 490人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 159世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 174世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 178世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 192世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 193世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 209世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]- 道の駅しなの - しなのバスセンター - 上半田川転回場 系統 : 北丘町南バス停・北丘団地バス停・北丘町北バス停
道路
[編集]愛知県道208号上半田川名古屋線 : 町の北部を東西に通っている。
施設
[編集]- 北丘スポーツ公園 : 町の中央部にあり、2面の野球場とテニスコート、北丘憩いの家・体育館、北丘みどり会館からなる。2003年(平成15年)より、尾張東部衛生組合が維持管理事務を行っている[19]。
- 菊水化学工業 東海工場 : 2017年(平成29年)7月に溶剤塗料生産拠点として竣工[20]。
- 北丘町ちびっこ広場 : 町の南部にある小さな公園。ブランコ・すべり台・鉄棒があり、階段で南にある広場と繋がっている。
- 北丘町IIちびっこ広場 : 町の南部、北丘住宅団地内にある小さな公園。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1965.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1698.
- ^ “瀬戸豚 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年12月28日閲覧。
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月10日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年12月28日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 177.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “沿革”. 尾張東部衛生組合. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “会社概要/沿革”. 菊水化学工業株式会社. 2022年12月28日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. p. 17. 2022年12月28日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和40年5月1日施行 町名設定調書(品野地区)』瀬戸市、1965年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]余床町 | 下半田川町 | 上半田川町 | ||
曽野町 | 広之田町 | |||
北丘町 | ||||
穴田町 | 八床町 | 落合町 |