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弁天町 (瀬戸市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 弁天町
弁天町
弁天町の位置(愛知県内)
弁天町
弁天町
弁天町の位置
北緯35度11分53.2秒 東経137度5分2.4秒 / 北緯35.198111度 東経137.084000度 / 35.198111; 137.084000
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 菱野連区
町名制定[2] 1979年昭和54年)12月1日
面積
 • 合計 0.157055406 km2
標高 79.4 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 84人
 • 密度 530人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0945[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

弁天町(べんてんちょう)は、愛知県瀬戸市菱野連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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河川

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  • 矢田川(山口川)[8] : 町の北端、東米泉町・西米泉町・東菱野町との町境を西流している。
  • 大六川(矢田川支流) : 町の中央部を北流し、北部で矢田川に注ぎ込んでいる。
  • 弁天川(矢田川支流)[8] : 町の西端、新田町との町境を北流し、北西端で矢田川に注ぎ込んでいる。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立幡山西小学校 瀬戸市立幡山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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幡山中学校の正門横にある池は、ほとりに弁天様が祀ってあるところから弁天池と呼ばれており、この池の北側の地を弁天町と呼ぶようになったといわれる[11]

沿革

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  • 1979年(昭和54年)12月1日 - 瀬戸市大字菱野字土取・城下・西脇・前田・羽根島・諸砂・新田・山之神・前田洞・大六・台六の各一部により、同市弁天町として成立[2]

世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
弁天町 45世帯 84人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 73人 [12]
2000年(平成12年) 82人 [13]
2005年(平成17年) 81人 [14]
2010年(平成22年) 96人 [15]
2015年(平成27年) 92人 [16]
2020年令和2年) 87人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 40世帯 [12]
2000年(平成12年) 41世帯 [13]
2005年(平成17年) 39世帯 [14]
2010年(平成22年) 45世帯 [15]
2015年(平成27年) 46世帯 [16]
2020年(令和2年) 44世帯 [17]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道愛知環状鉄道線瀬戸口駅になる。

バス

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町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス東山線」【18】系統の南山口町バス停、または、瀬戸市コミュニティバス本地線」の新田町バス停になる。

道路

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町内に国道県道は通っていない。

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1979.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月23日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年7月23日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年7月23日閲覧。
  8. ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1705.
  9. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  10. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年7月23日閲覧。
  11. ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 176.
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年7月23日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年7月23日閲覧。

注釈

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  1. ^ 写真手前を流れるのが矢田川。大六川は写真の奥から手前に流れている。
  2. ^ 写真手前を流れるのが矢田川。弁天川は写真の奥から手前に流れている。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和54年12月1日施行 菱野川南地区 町名設定調書』瀬戸市、1979年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

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外部リンク

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