宮脇町 (瀬戸市)
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宮脇町 | |
---|---|
北緯35度13分41.9秒 東経137度6分15.8秒 / 北緯35.228306度 東経137.104389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 深川連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.033395651 km2 |
標高 | 117.7 m |
人口 | |
• 合計 | 83人 |
• 密度 | 2,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0074[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
宮脇町(みやわきちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の中央部に位置する[8]。西を深川町・宮里町、北を泉町、東を須原町・刎田町、南を新道町と隣接している[8]。
- 深川神社の東側にあたる地域で大変に古く、500年ほど前から人が住んだようで、文献にも宮脇五軒島と出ている[9]。
河川
[編集]-
印所川(宮脇町内)[注釈 1]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]町名設定の際、旧瀬戸村字宮脇の字名を採って宮脇町としたと推察される[2]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
宮脇町 | 40世帯 | 83人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 131人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 118人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 115人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 107人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 85人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 83人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 47世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 42世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 43世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 42世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 35世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 35世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、最寄りのバス停は、「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統の中橋バス停・陶祖公園バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- 旧・瀬戸市立深川小学校[8] : 1903年(明治36年)4月1日に瀬戸第二尋常小学校として開校。2020年(令和2年)3月31日に近隣の小中学校との統合で閉校となる[18]。閉校前年の児童数は44人、教職員数は16人であった[19]。
- 瀬戸市 発達支援室 : 子供の穏やかな発達を願う保護者や、子供の支援関係者からの相談に応じる機関[20]。2009年(平成21年)に休園になった深川保育園の跡地を利用している[21][20]。
- 深川公民館 : 1983年(昭和53年)竣工[21]。連区各種団体との親睦と、地域住民の健康管理に通じる生涯学習活動の推進を目標に運営されている[23]。
- せとっ子ファミリー交流館 : 2006年(平成18年)に開設[24]。保護者の交流や育児サロンなど、子育てを支援し健全な児童の育成を目指す総合的な施設[25]。
- 瀬戸市消防団 深川分団 : 2018年(平成29年)竣工[26]。深川連区全域を分団の区域としている[27]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年10月24日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1706.
- ^ “宮脇町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月25日閲覧。
- ^ 愛知県小中学校校長会 2018, p. 320.
- ^ “令和元年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2019年10月). 2022年1月9日閲覧。
- ^ a b “児童発達支援センター(発達支援室)”. 瀬戸市 (2018年2月27日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b “令和2年度版 瀬戸市の教育” (PDF). 瀬戸市 (2020年10月). 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 保育園のあゆみ編集委員会 1998, p. 20.
- ^ “令和2年度 深川公民館あらまし” (PDF). 瀬戸市 (2021年5月19日). 2021年8月21日閲覧。
- ^ “せとっ子ファミリー交流館”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “せとっ子ファミリー交流館”. 瀬戸市 (2021年5月26日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “令和2年版消防年報 資料” (PDF). 瀬戸市消防本部. p. 6 (2020年8月). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “瀬戸市消防団規則”. 2021年10月10日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月24日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 写真中央部にある金網の下を流れている。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 保育園のあゆみ編集委員会 編『保育園のあゆみ』瀬戸市、1998年。
- 愛知県小中学校校長会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会、2018年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]宮里町 | 泉町 | |||
須原町 | ||||
宮脇町 | ||||
深川町 | 新道町 | 刎田町 |