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屋戸町

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日本 > 愛知県 > 瀬戸市 > 屋戸町
屋戸町
屋戸橋東交差点
屋戸橋東交差点
屋戸町の位置(愛知県内)
屋戸町
屋戸町
屋戸町の位置
北緯35度11分46.6秒 東経137度6分40.9秒 / 北緯35.196278度 東経137.111361度 / 35.196278; 137.111361
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 瀬戸市
地区[1] 山口連区
町名制定[2] 1981年昭和56年)3月31日
面積
 • 合計 0.266079657 km2
標高 105.1 m
人口
2024年令和6年)2月1日現在)[5]
 • 合計 200人
 • 密度 750人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
489-0858[6]
市外局番 0561(瀬戸MA[7]
ナンバープレート 尾張小牧

屋戸町(やとちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

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河川

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  • 矢田川(山口川)[8] : 町の北西端、若宮町との町境付近を南西に流れている。
  • 屋戸川(矢田川支流) : 町の中央部を北西に流れ、町の北西部で矢田川に注ぎ込んでいる。
  • 寺山川(屋戸川支流) : 町の南東部を西流し、屋戸川に注ぎ込んでいる。

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 瀬戸市立幡山東小学校 瀬戸市立幡山中学校 尾張学区

歴史

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町名の由来

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江戸時代の村絵図には「屋頭島」と記すが、古くは「矢頭」と書いたという。山口八幡社の警固祭りに使用される9本の銀鷹の矢のまといだしは、武田信玄の部将山田信濃守の物見ケ嶺の大蛇退治の言い伝えが馬標となっており、集落化の嚆矢を誇りにこの字を当てたといわれる[9]

沿革

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世帯数と人口

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2024年令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]

町丁 世帯数 人口
屋戸町 81世帯 200人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年平成7年) 217人 [12]
2000年(平成12年) 202人 [13]
2005年(平成17年) 199人 [14]
2010年(平成22年) 197人 [15]
2015年(平成27年) 207人 [16]
2020年令和2年) 190人 [17]

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。

1995年(平成7年) 53世帯 [12]
2000年(平成12年) 56世帯 [13]
2005年(平成17年) 64世帯 [14]
2010年(平成22年) 67世帯 [15]
2015年(平成27年) 70世帯 [16]
2020年(令和2年) 68世帯 [17]

交通

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鉄道

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町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道愛知環状鉄道線山口駅になる。

バス

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町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、瀬戸市コミュニティバス上之山線」の山口駅バス停大坪町バス停になる。

道路

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国道248号瀬戸東バイパス)・愛知県道22号瀬戸環状線(重複区間) : 町の中央部を南北に走っている。

施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
150 m
1
略地図
1
屋戸川公園
  • 屋戸川公園 : 屋戸川砂防堰堤の下流側にある公園。屋戸川砂防事業の紹介看板とベンチがある。

その他

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日本郵便

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脚注

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出典

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  1. ^ 町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
  2. ^ a b 瀬戸市 1981.
  3. ^ 愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年10月11日閲覧。
  4. ^ 瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
  5. ^ a b 人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
  6. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月11日閲覧。
  7. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月11日閲覧。
  8. ^ a b c d 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1707.
  9. ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1358.
  10. ^ 町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月11日閲覧。
  12. ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月11日閲覧。
  13. ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月11日閲覧。
  14. ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月11日閲覧。
  15. ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月11日閲覧。
  16. ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月11日閲覧。
  17. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
  18. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月11日閲覧。

注釈

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  1. ^ 写真左から右に流れるのは矢田川。屋戸川は写真上にある橋の下を流れている。

参考文献

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  • 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

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外部リンク

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