松原町 (瀬戸市)
表示
松原町 | |
---|---|
松原町交差点 | |
北緯35度13分33.2秒 東経137度4分7.8秒 / 北緯35.225889度 東経137.068833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 效範連区 |
町名制定[2] | 1957年(昭和32年)7月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.098885692 km2 |
標高 | 89.2[注釈 1] m |
人口 | |
• 合計 | 787人 |
• 密度 | 8,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0985[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
松原町(まつばらちょう)は、愛知県瀬戸市效範連区の町名。現行行政地名は松原町1丁目から3丁目。
地理
[編集]- 瀬戸市の西部に位置する[8]。西を南山町、北を東山町・山手町、東を北山町、南を效範町・平町と隣接している[8]。
- 住宅地域[8]。名鉄沿線の1丁目には、南に隣接する效範町にまたがり県営水野団地や遊技場・医院・各種商店が並び、2・3丁目は個人住宅地区[8]。
河川
[編集]- 勘右ェ門川(瀬戸川支流) : 1丁目の西部を南流している。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
町丁・丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
松原町1丁目 | 全域 | 瀬戸市立東山小学校 | 瀬戸市立南山中学校 | 尾張学区 |
松原町2丁目 | 全域 | |||
松原町3丁目 | 全域 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
沿革
[編集]- 1957年(昭和32年)7月1日 - 瀬戸市大字中水野字南山の一部により、同市松原町として成立[2]。
- 1966年(昭和41年)3月10日 - 町域の一部が1丁目となり、1丁目に效範町・平町・南山町の各一部を編入する[11]。また、町域の一部が效範町2丁目・田端町2丁目・南山町2丁目となる[11]。
- 1968年(昭和43年)4月15日 - 2・3丁目を設置し、2丁目に南山町・山手町の各一部を編入する[12]。
- 1984年(昭和59年)5月1日 - 3丁目に小田妻町の一部[注釈 2]を編入する[13]。
- 2008年(平成20年)3月1日 - 1丁目の一部が東山町1丁目に編入され、1丁目に東山町の一部を編入する[14][15]。また、2丁目の一部が東山町2丁目となり、2丁目の一部が山手町に編入される[14][15]。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁・丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
松原町1丁目 | 161世帯 | 316人 |
松原町2丁目 | 98世帯 | 205人 |
松原町3丁目 | 143世帯 | 266人 |
計 | 402世帯 | 787人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 891人 | [16] | |
2000年(平成12年) | 854人 | [17] | |
2005年(平成17年) | 835人 | [18] | |
2010年(平成22年) | 820人 | [19] | |
2015年(平成27年) | 842人 | [20] | |
2020年(令和2年) | 822人 | [21] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 336世帯 | [16] | |
2000年(平成12年) | 396世帯 | [17] | |
2005年(平成17年) | 412世帯 | [18] | |
2010年(平成22年) | 420世帯 | [19] | |
2015年(平成27年) | 408世帯 | [20] | |
2020年(令和2年) | 394世帯 | [21] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない[注釈 3]。最寄り駅は名鉄瀬戸線水野駅になる。
バス
[編集]- イオン瀬戸みずの店 - 東山町 - 陶生病院 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、水野駅バス停・效範公民館バス停になる。
道路
[編集]愛知県道22号瀬戸環状線 : 町の南西部、南山町との町境にある南山町交差点より南を通っている。
施設
[編集]- 瀬戸民間教育センター ヴェルデ : 2019年(平成31年)に廃校となった専門学校緑ヶ丘女学院の跡地を再利用した施設で、フリースクールや放課後デイサービスなど各種の学びを得られる場所となっている[22]。株式会社トリオジャパンが運営している[22]。
- 松ヶ丘保育園 : 1969年(昭和44年)に保護者主体の無認可保育所として開設[24]。2020年(令和2年)7月より、社会福祉法人 瀬戸松ヶ丘の会が運営する認可保育園となっている[24]。保育対象年齢は生後2ヵ月〜3歳未満で、定員は30名[25]。
- 南山神社[8] : 1940年(昭和15年)に社殿が完成し、天照大神・大山祇神を勧請して、式典が行われ、現在の形となる[26]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 市民課 1971.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2022年5月22日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月27日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1706.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月27日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1966.
- ^ 瀬戸市 1968.
- ^ 瀬戸市 1984, p. 2.
- ^ a b 瀬戸市 2008.
- ^ a b “広報せと 2008年3月1日号” (PDF). 瀬戸市. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b “ヴェルデについて”. 瀬戸市民間教育センター「ヴェルデ」. 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b “専門学校緑ヶ丘女学院 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2022年5月22日閲覧。
- ^ a b “保育園紹介”. 松ヶ丘保育園. 2022年5月22日閲覧。
- ^ “入園案内”. 松ヶ丘保育園. 2022年5月22日閲覧。
- ^ “南山神社(松原町)”. 瀬戸市立東山小学校 (2008年12月24日). 2022年5月22日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年5月22日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和41年3月10日施行 町名設定調書(西部土地区画整理事業地区)』瀬戸市、1966年。
- 瀬戸市 編『昭和43年4月15日施行 町名設定調書(效範地区)』瀬戸市、1968年。
- 瀬戸市 市民課 編『瀬戸市町名設定施行一覧表』瀬戸市、1971年。
- 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸市 編『平成20年3月1日施行 町名設定調書 東山町 町名設定新旧地番対照表』瀬戸市、2008年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]東山町 | 山手町 | |||
南山町 | 北山町 | |||
松原町 | ||||
平町 | 效範町 |