吉野町 (瀬戸市)
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吉野町 | |
---|---|
北緯35度11分23.0秒 東経137度6分38.6秒 / 北緯35.189722度 東経137.110722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 山口連区 |
町名制定[2] | 1981年(昭和56年)3月31日 |
面積 | |
• 合計 | 0.3514222871 km2 |
標高 | 116.6 m |
人口 | |
• 合計 | 103人 |
• 密度 | 290人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0857[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
吉野町(よしのちょう)は、愛知県瀬戸市山口連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]河川
[編集]学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山東小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]昔、山田郡菱野村山口の吉田部落は、一面に葦が生い茂った谷間洞であったが、田が作られるようになって吉田洞と呼ばれていた[11]。町名設定の際、すでに瀬戸市内には吉田町があった[注釈 1]ことから、吉田に似た吉野町にしたといわれている[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
吉野町 | 44世帯 | 104人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 137人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 148人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 140人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 124人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 112人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 102人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 46世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 48世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 45世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 45世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 42世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 40世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線[8] : 町の西端、宮地町との町境を南北に走っている。最寄り駅は山口駅。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、瀬戸市コミュニティバス「上之山線」の大坪町バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- あいち海上の森センター : 2005年開催の愛知万博(愛・地球博)の瀬戸愛知県館を活用した施設[18]。海上の森の保全と活用の取組、森林や里山に関する学習と交流の拠点となっている[18]
- 広久手30号窯跡(窯の歴史館) : 市域最古の窯跡[19]。窯跡には本造の覆屋がかけられ、窯の歴史館(あいち海上の森センター遊歩施設内)として保存・展示されている[19]
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1981.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1707.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 174.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月5日閲覧。
- ^ a b “海上の森の紹介”. 愛知県 (2020年7月12日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ a b “広久手第30号窯跡” (PDF). 瀬戸市 (2011年8月25日). 2021年10月9日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月9日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和56年3月31日施行 山口地区・菱野字台六 町名設定調書』瀬戸市、1981年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]大坪町 | 屋戸町 | |||
宮地町 | 広久手町 | |||
吉野町 | ||||
上之山町 | 豊田市八草町 |