仲洞町
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仲洞町 | |
---|---|
窯垣の小径(仲洞町) | |
北緯35度13分31.3秒 東経137度6分40.9秒 / 北緯35.225361度 東経137.111361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 古瀬戸連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.030900852 km2 |
標高 | 125.2 m |
人口 | |
• 合計 | 62人 |
• 密度 | 2,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0833[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
仲洞町(なかぼらちょう)は、愛知県瀬戸市古瀬戸連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の中央部に位置する[8]。西を東郷町、北を寺本町・王子沢町、東を東洞町、南を南東町・西洞町と隣接している[8]。
- 瀬戸の古い窯業集落として発展した地域[9]。陶磁器生産地域で中小工場と住宅が混在する[8]。
河川
[編集]学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]山地の谷が行きづまる所を洞と呼び、瀬戸村東部にある宝泉寺の南方を通称「洞」と呼んでいた。その洞地区の中央部にあたることから、町名設定の際に仲洞町としたという[12]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
仲洞町 | 39世帯 | 62人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 153人 | [13] | |
2000年(平成12年) | 139人 | [14] | |
2005年(平成17年) | 124人 | [15] | |
2010年(平成22年) | 97人 | [16] | |
2015年(平成27年) | 77人 | [17] | |
2020年(令和2年) | 67人 | [18] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 56世帯 | [13] | |
2000年(平成12年) | 55世帯 | [14] | |
2005年(平成17年) | 51世帯 | [15] | |
2010年(平成22年) | 43世帯 | [16] | |
2015年(平成27年) | 40世帯 | [17] | |
2020年(令和2年) | 38世帯 | [18] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統の陶祖公園バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- 窯垣の小径資料館 : 明治後期の「本業焼」の窯元をそのまま活かす形で改修した趣のある資料館[19]。
- 窯垣の小径ギャラリー : 江戸時代に建てられた旧窯元のお屋敷を利用したギャラリー[20]。
- 五山 楽窯房 : 伝統工芸作家の加藤五山の染付技法を、現代の生活に生かした作品づくりが特長[21]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月7日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, pp. 1701–1702.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 955.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ “洞町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年7月3日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月23日閲覧。
- ^ “窯垣の小径資料館 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “窯垣の小径ギャラリー - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “五山 楽窯房 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年7月3日閲覧。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- 五山 楽窯房ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、仲洞町に関するカテゴリがあります。
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