東米泉町
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東米泉町 | |
---|---|
東米泉町交差点 | |
北緯35度11分59.1秒 東経137度5分15.0秒 / 北緯35.199750度 東経137.087500度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 菱野連区 |
町名制定[2] | 1978年(昭和53年)12月26日 |
面積 | |
• 合計 | 0.084450341 km2 |
標高 | 82.3 m |
人口 | |
• 合計 | 409人 |
• 密度 | 4,800人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0944[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
東米泉町(ひがしこめいずみちょう)は、愛知県瀬戸市菱野連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]河川
[編集]-
矢田川(東米泉町・弁天町境)
-
米泉川(東米泉町・石田町境)
-
矢田川と米泉川の合流点[注釈 1]
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立幡山西小学校 | 瀬戸市立幡山中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]昔、この辺りは清水が湧き、また近くの釜ケ洞池からはきれいな水が流れてきて、米作りに適した水が豊富であったことから米泉と呼ばれるようになった[11]。町名設定の際、東西に二分し、東方の当地を東米泉町としたと推察される。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東米泉町 | 211世帯 | 409人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 400人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 418人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 433人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 440人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 415人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 390人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 143世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 153世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 182世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 183世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 190世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 182世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線[8]瀬戸口駅になる。
バス
[編集]- 【35】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 菱野団地 系統 : 米泉町バス停
- 瀬戸駅前 - 文化センター - 山口駅 - サンヒル上之山 - 八草駅 系統 : 東米泉町バス停
道路
[編集]愛知県道22号瀬戸環状線[8] : 町の北部を東西に通っている。
施設
[編集]- 珈琲屋紅爐 : 開放感のあるテラス席と美しいバラに囲まれた空間が人気のカフェ[18]。
- 東米泉ちびっこ広場 : 町の西部にある小さな公園。ブランコ・すべり台・ジャングルジム・シーソーなどの遊具がある。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1978.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月23日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年2月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年2月5日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2022年5月29日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1704.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2022年5月29日閲覧。
- ^ 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 2020, p. 175.
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年5月29日閲覧。
- ^ “珈琲屋紅爐 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年5月29日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2022年5月29日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 写真手前が米泉川。矢田川は写真の奥を左から右に向かって流れている。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和53年12月26日施行 菱野川北地区 町名設定調書(2-1)』瀬戸市、1978年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 瀬戸市ホームページ
- 名鉄バスホームページ
- コミュニティバス利用案内 | 瀬戸市ホームページ
- ウィキメディア・コモンズには、東米泉町に関するカテゴリがあります。
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