泉町 (瀬戸市)
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泉町 | |
---|---|
北緯35度13分49.62秒 東経137度6分19.73秒 / 北緯35.2304500度 東経137.1054806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 深川連区 |
町名制定[2] | 1942年(昭和17年)1月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.077496396 km2 |
標高 | 119.9 m |
人口 | |
• 合計 | 285人 |
• 密度 | 3,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0073[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
泉町(いずみちょう)は、愛知県瀬戸市深川連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市中央部に位置する[8]。西を湯之根町・宮里町、北を西印所町・東印所町、東を須原町、南を宮脇町と隣接している[8]。
- 住宅と陶磁器関係の小工場が混在する[8]。中央部を市道深川穴田線が南北に通る[8]。
河川
[編集]学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]この地は大正時代には東を大道町、西を泉町といっていた。この地の窯焼の旦那衆7名が集まってこの2つをまとめて泉町と名付けたと伝えられる[11]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
泉町 | 143世帯 | 285人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 404人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 375人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 339人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 322人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 287人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 293人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 142世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 135世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 123世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 114世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 111世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 106世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]町内にバスは走っていない。最寄りのバス停は、名鉄バス「しなの線(瀬戸北線)」【1】【1H】【2】【2H】【3】【4】系統、同「本地ヶ原線」【10】系統の瀬戸宮前バス停になる。
道路
[編集]施設
[編集]- 泉秋寺 : 真宗大谷派。開基は1949年(昭和24年)に法雲寺[注釈 1]住職本多智淳の次男本多千秋による。本尊は阿弥陀如来[18][注釈 2]。
- 放光寺 : 浄土宗。本尊は阿弥陀如来[20]。
- ノベルティ・こども創造館 : 2003年(平成15年)に開館。ノベルティの技術や歴史を感じとることのできる創作体験、様々な素材を用いた創造プログラム、ノベルティ作品の展示などを行っている[21]。
- シンシア瀬戸深川 : 介護付き有料老人ホーム[22]。
- 大島耐火産業株式会社 : 昔ながらの製法にこだわった本業土を販売。小さく細かい物から大物まで対応できる粘土がそろっている[23]。
- 香月苑 : 深川神社付近にある焼肉店で、様々な種類のお肉をお値打ちに提供[24]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b 瀬戸市 1942.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年9月4日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月5日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年10月24日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1695.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月5日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年7月3日閲覧。
- ^ “泉町 - Setopedia”. 瀬戸市 (2016年11月28日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年3月25日閲覧。
- ^ “泉秋寺 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1706.
- ^ “放光寺”. INFO UNITE. 2021年10月24日閲覧。
- ^ “ノベルティ・こども創造 - Setopedia”. 瀬戸市 (2015年4月6日). 2021年10月24日閲覧。
- ^ “シンシア瀬戸深川”. 介護施設 シンシア. 2021年10月24日閲覧。
- ^ “大島耐火産業株式会社 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “香月苑 - せと・まるっとミュージアム”. 瀬戸市観光協会. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年10月24日閲覧。
注釈
[編集]参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和17年1月9日施行 町名設定調書(其ノ一)瀬戸地区』瀬戸市、1942年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]西印所町 | 東印所町 | |||
湯之根町 | 須原町 | |||
泉町 | ||||
宮里町 | 宮脇町 |