針原町
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針原町 | |
---|---|
北緯35度14分1.6秒 東経137度8分30.3秒 / 北緯35.233778度 東経137.141750度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 瀬戸市 |
地区[1] | 東名連区 |
町名制定[2] | 1943年(昭和18年)8月9日 |
面積 | |
• 合計 | 0.709385553 km2 |
標高 | 263.8 m |
人口 | |
• 合計 | 105人 |
• 密度 | 150人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
489-0011[6] |
市外局番 | 0561(瀬戸MA)[7] |
ナンバープレート | 尾張小牧 |
針原町(はりはらちょう)は、愛知県瀬戸市東名連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
[編集]- 瀬戸市の東部に位置する[8]。西を馬ケ城町、北を鳥原町、東を岩屋町、南を長谷口町・窯元町と隣接している[8]。
- 戦後、市内の工場労働者を県外から求めるために、針原雇用促進住宅(現・ビレッジハウス針原)が建設された[8]が、それまでは山林地帯であった[9]。
河川
[編集]- 針原川(観音川支流) : 町の西部を南流している。
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[10]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 瀬戸市立にじの丘小学校 | 瀬戸市立にじの丘中学校 | 尾張学区 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]町名設定の際、赤津村字針原の字名を採って針原町にしたと推察される[2]。
沿革
[編集]世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
針原町 | 59世帯 | 105人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 102人 | [12] | |
2000年(平成12年) | 110人 | [13] | |
2005年(平成17年) | 113人 | [14] | |
2010年(平成22年) | 96人 | [15] | |
2015年(平成27年) | 73人 | [16] | |
2020年(令和2年) | 85人 | [17] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 33世帯 | [12] | |
2000年(平成12年) | 37世帯 | [13] | |
2005年(平成17年) | 42世帯 | [14] | |
2010年(平成22年) | 35世帯 | [15] | |
2015年(平成27年) | 28世帯 | [16] | |
2020年(令和2年) | 41世帯 | [17] |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は走っていない。最寄り駅は名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅になる。
バス
[編集]瀬戸市コミュニティバス「岩屋堂線」
- 道の駅しなの - しなのバスセンター - 岩屋堂 系統が走っているが、町内にバス停はない。最寄りのバス停は、二又池北バス停になる。
道路
[編集]- 東海環状自動車道 : 町の西部を南北に通っている[注釈 1]。
- 愛知県道22号瀬戸環状線[8] : 町の西端、馬ケ城町との町境付近を南北に通っている。
施設
[編集]- 瀬戸市針原配水場 : 延床面積52m2。配水池は2池あり、それぞれ1,000m3と2,500m3[18]。
- ビレッジハウス針原 : 元・針原雇用促進住宅[8]。1967年5月建築。2号棟からなる[19]。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “町丁名一覧【連区別】” (PDF). 瀬戸市 (2023年11月2日). 2024年1月13日閲覧。
- ^ a b c 瀬戸市 1943.
- ^ “愛知県瀬戸市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “瀬戸市の標高&海抜”. 標高海抜ナビ (2018年). 2022年10月1日閲覧。
- ^ a b “人口と世帯 令和6年1月1日現在” (PDF). 瀬戸市 (2024年1月13日). 2024年1月13日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1704.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, pp. 1095–1096.
- ^ “町名別通学学校名一覧” (PDF). 瀬戸市 (2023年9月16日). 2024年1月13日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2021年8月10日閲覧。
- ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 2022年4月10日閲覧。
- ^ “瀬戸市公共施設等総合管理計画” (PDF). 瀬戸市 (2017年4月). 2021年8月10日閲覧。
- ^ “愛知県瀬戸市針原町の不動産アーカイブ”. ライフル. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月10日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 通過するのみである。
参考文献
[編集]- 瀬戸市 編『昭和18年8月9日施行 町名設定調書(其ノ三)赤津地区』瀬戸市、1943年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]鳥原町 | ||||
馬ケ城町 | 岩屋町 | |||
針原町 | ||||
窯元町 | 長谷口町 |