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「2022年の日本競馬」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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* 2日
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** 水沢競馬は走路状況悪化によりこの日の第6競走以降、及び翌3日の全競走を取りやめ。いずれも代替開催は実施しない<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220102-3 第9回水沢競馬第5日 第6競走以降の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0213513722014.html 水沢競馬第6競走以降の取り止めについて(1/2)] - 地方競馬情報サイト、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/nationalracing/news/20220102/nranws22010216180021-n1.html 3日の水沢競馬は走路状況悪化により中止] - サンスポZBAT!競馬(サンケイスポーツ)、2022年1月2日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬は走路状況悪化によりこの日の第6競走以降、及び翌3日の全競走を取りやめ。いずれも代替開催は実施しない<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220102-3 第9回水沢競馬第5日 第6競走以降の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0213513722014.html 水沢競馬第6競走以降の取り止めについて(1/2)] - 地方競馬情報サイト、2022年1月2日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/nationalracing/news/20220102/nranws22010216180021-n1.html 3日の水沢競馬は走路状況悪化により中止] - サンスポZBAT!競馬(サンケイスポーツ)、2022年1月2日配信・閲覧</ref>。
** [[サウンドキアラ]](JRA)が昨年12月25日の[[阪神カップ]](5着)の出走を最後に競走馬を引退し繁殖入りすることがこの日明らかになり<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/03/kiji/20220102s00004000422000c.html サウンドキアラ引退、繁殖入り 20年京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月3日配信・閲覧</ref>、5日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51036.html?page=1 2020年の阪神牝馬Sなど重賞3勝のサウンドキアラが競走馬登録抹消] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - 石川県競馬事業局及び高知県競馬組合は、金沢競馬所属騎手の[[畑中信司]]が5日付で高知・別府真司厩舎に移籍すると発表した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=65291 畑中信司騎手の移籍について] - 高知県競馬組合、2022年1月4日発表、同日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198165 【地方競馬】金沢の畑中信司騎手が高知競馬へ移籍] - netkeiba.com、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - 石川県競馬事業局及び高知県競馬組合は、金沢競馬所属騎手の[[畑中信司]]が5日付で高知・別府真司厩舎に移籍すると発表した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=65291 畑中信司騎手の移籍について] - 高知県競馬組合、2022年1月4日発表、同日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198165 【地方競馬】金沢の畑中信司騎手が高知競馬へ移籍] - netkeiba.com、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
* 5日
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** 中山競馬第4競走(メイクデビュー中山、3歳新馬(混合)、ダート1800m、11頭)で、[[田辺裕信]](美浦)がJRA史上30人目(現役騎手18人目)となる通算1万2千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51049.html?page=1 田辺裕信騎手が史上30人目のJRA通算1万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
** 中山競馬第4競走(メイクデビュー中山、3歳新馬(混合)、ダート1800m、11頭)で、[[田辺裕信]](美浦)がJRA史上30人目(現役騎手18人目)となる通算1万2千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51049.html?page=1 田辺裕信騎手が史上30人目のJRA通算1万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[アンドラステ (競走馬)|アンドラステ]](JRA)が左前脚に繋靭帯炎を発症したため、現役を引退すると発表<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51134.html?page=1 アンドラステが左前けいじん帯炎で電撃引退] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>。翌6日付で競走馬登録を抹消された。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220106-OHT1T51074.html?page=1 21年中京記念を制したアンドラステが引退、白老ファームで繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のセイウンコウセイは「2021年の日本競馬」12月のできごとに記載-->
** 2018年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝した[[ワグネリアン (競走馬)|ワグネリアン]](JRA)が、栗東トレーニングセンター診療所の入院馬房で死亡。日本ダービー優勝馬が現役のまま生涯を終えたのは同馬が5頭目で、平成以降では初めてのケースとなった<ref name="sponichi220106">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/06/kiji/20220106s00004000153000c.html 18年ダービー馬ワグネリアン 多臓器不全で急死] - スポニチアネックス、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/07/kiji/20220106s00004000451000c.html ワグネリアン急死…ダービー制覇から4年、福永は悲痛の涙「本当に残念…」] - スポニチアネックス、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。
** 2018年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝した[[ワグネリアン (競走馬)|ワグネリアン]](JRA)が、栗東トレーニングセンター診療所の入院馬房で死亡。日本ダービー優勝馬が現役のまま生涯を終えたのは同馬が5頭目で、平成以降では初めてのケースとなった<ref name="sponichi220106">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/06/kiji/20220106s00004000153000c.html 18年ダービー馬ワグネリアン 多臓器不全で急死] - スポニチアネックス、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/07/kiji/20220106s00004000451000c.html ワグネリアン急死…ダービー制覇から4年、福永は悲痛の涙「本当に残念…」] - スポニチアネックス、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 川崎競馬は降雪の影響による馬場悪化のため、第8競走以降を取りやめ。これに伴い、[[トリプル馬単]]も中止となった。代替開催は実施しない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0615315822080.html 川崎競馬第8競走以降の取り止めについて(1/6)] - 地方競馬全国協会、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198227 【地方競馬】川崎競馬が降雪のため8R以降が取りやめ トリプル馬単も中止で代替競馬は開催せず] - netkeiba.com、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 川崎競馬は降雪の影響による馬場悪化のため、第8競走以降を取りやめ。これに伴い、[[トリプル馬単]]も中止となった。代替開催は実施しない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/01/0615315822080.html 川崎競馬第8競走以降の取り止めについて(1/6)] - 地方競馬全国協会、2022年1月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198227 【地方競馬】川崎競馬が降雪のため8R以降が取りやめ トリプル馬単も中止で代替競馬は開催せず] - netkeiba.com、2022年1月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日
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** 美浦トレーニングセンターでは、前日からの降雪に加え馬場が凍結したため、一部の調教コースを閉鎖したほか、調教時間も変更された<ref>[https://hochi.news/articles/20220107-OHT1T51010.html?page=1 美浦トレセンは降雪&凍結の影響で南角馬場、森林馬道らが閉鎖] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のキセキは「2021年の日本競馬」11月のできごとに記載-->
** 美浦トレーニングセンターでは、前日からの降雪に加え馬場が凍結したため、一部の調教コースを閉鎖したほか、調教時間も変更された<ref>[https://hochi.news/articles/20220107-OHT1T51010.html?page=1 美浦トレセンは降雪&凍結の影響で南角馬場、森林馬道らが閉鎖] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月7日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のキセキは「2021年の日本競馬」11月のできごとに記載-->
** JRA調教師の[[岩戸孝樹]](美浦)は自身のTwitterで、管理馬の[[ラヴアンドポップ]]が昨年12月25日の[[中山大障害]](4着)の出走を最後に引退することを明らかにした<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201080000071&year=2022&month=1&day=8 21年東京HJ王者ラヴアンドポップが引退] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月8日配信・閲覧</ref>。翌8日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/08/kiji/20220108s00004000487000c.html 障害重賞2勝ラヴアンドポップ引退、乗馬に…中山大障害4着がラストラン] - スポニチアネックス、2022年1月8日配信・閲覧</ref>。
* 11日
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** 2021年度のJRA賞が発表され、[[エフフォーリア]]が年度代表馬に選出された。3歳牡馬が年度代表馬に選出されたのは2011年の[[オルフェーヴル]]以来10年ぶり<ref group="注">牡馬の選出は[[キタサンブラック]]以来4年ぶり。</ref>であるが、3冠馬以外では2002年の[[シンボリクリスエス]]以来19年ぶりとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/11/kiji/20220111s00004000317000c.html 年度代表馬はエフフォーリア!3歳牡馬の受賞はオルフェーヴル以来10年ぶり] - スポニチアネックス、2022年1月11日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#2021年度JRA賞}}
** 2021年度のJRA賞が発表され、[[エフフォーリア]]が年度代表馬に選出された。3歳牡馬が年度代表馬に選出されたのは2011年の[[オルフェーヴル]]以来10年ぶり<ref group="注">牡馬の選出は[[キタサンブラック]]以来4年ぶり。</ref>であるが、3冠馬以外では2002年の[[シンボリクリスエス]]以来19年ぶりとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/11/kiji/20220111s00004000317000c.html 年度代表馬はエフフォーリア!3歳牡馬の受賞はオルフェーヴル以来10年ぶり] - スポニチアネックス、2022年1月11日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#2021年度JRA賞}}
** JRA調教師の[[安田翔伍]](栗東)は、管理馬の[[オメガパフューム]]が今春予定していた種牡馬入りを撤回し、現役を続行することを明らかにした<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/12/kiji/20220111s00004000514000c.html 東京大賞典V4のオメガパフューム引退撤回!安田翔師「関係者間の協議で現役を続行することに」] - スポニチアネックス、2022年1月12日配信・閲覧</ref>。最終的に11月まで3戦したのち、12月7日付で競走馬登録を抹消、改めて種牡馬となる<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28158.html オメガパフュームが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#11月}}
* 12日 - [[トーセンスーリヤ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬<ref group="注">2歳時に在籍。</ref>へ復帰<ref>[https://hochi.news/articles/20220110-OHT1T51128.html?page=1 21年函館記念優勝のトーセンスーリヤが大井移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月10日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - G1サラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[ペルシアンナイト]](JRA)が現役を引退することを発表。2月10日付で競走馬登録を抹消、JRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/13/kiji/20220113s00004048333000c.html ペルシアンナイト引退 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポニチアネックス、2022年1月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51178.html?page=1 17年マイルCSを制したペルシアンナイトが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>なった後、東京競馬場の誘導馬として6月4日よりデビューした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203873 GI馬ペルシアンナイトが東京競馬場で誘導馬デビュー] - netkeiba.com、2022年6月6日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - [[ダノンファンタジー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25524.html ダノンファンタジー引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年1月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
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** 小倉競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1700m、9頭)で、[[古川吉洋]](栗東)がJRA史上47人目(現役騎手32人目)となる通算1万回騎乗を達成。古川吉はデビューから「25年10か月14日」、年齢は「44歳3か月21日」で達成し、達成までに要した日数・年齢ともに歴代3位の年長記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220115-OHT1T51053.html?page=1 古川吉洋騎手が小倉1RでJRA通算1万回騎乗を達成 「関係者に感謝したい」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/16/kiji/20220115s00004000624000c.html 古川吉 JRA通算1万回騎乗 要したキャリア、年長記録で歴代3位] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
** 小倉競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1700m、9頭)で、[[古川吉洋]](栗東)がJRA史上47人目(現役騎手32人目)となる通算1万回騎乗を達成。古川吉はデビューから「25年10か月14日」、年齢は「44歳3か月21日」で達成し、達成までに要した日数・年齢ともに歴代3位の年長記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220115-OHT1T51053.html?page=1 古川吉洋騎手が小倉1RでJRA通算1万回騎乗を達成 「関係者に感謝したい」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/16/kiji/20220115s00004000624000c.html 古川吉 JRA通算1万回騎乗 要したキャリア、年長記録で歴代3位] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
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** 岩手県競馬組合は岩手県沿岸部に津波警報が発令されたため、テレトラック種市・宮古・釜石を休館。J-PLACE種市も、JRA場外発売・払戻を休止した<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220116-2 本日(1/16)の場外発売施設の休館について【種市・宮古・釜石】] - 岩手県競馬組合、2022年1月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202201/011603.html J-PLACE種市のJRA場外発売・払戻の休止(1月16日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
** 岩手県競馬組合は岩手県沿岸部に津波警報が発令されたため、テレトラック種市・宮古・釜石を休館。J-PLACE種市も、JRA場外発売・払戻を休止した<ref>[http://www.iwatekeiba.or.jp/news/220116-2 本日(1/16)の場外発売施設の休館について【種市・宮古・釜石】] - 岩手県競馬組合、2022年1月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202201/011603.html J-PLACE種市のJRA場外発売・払戻の休止(1月16日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第8競走(梅花賞、3歳1勝クラス、芝2200m、4頭)は当初5頭立ての予定だったがレース直前に1頭が競走除外となったため、2012年8月4日の札幌競馬第5競走以来、JRAで施行される競走としては約10年ぶりに4頭立てでレースが行われた。3連単の払戻金は270円となり、従来の最低記録(330円)を更新した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&year=2022&month=01&day=16&id=202201160000389 セレシオンJRA10年ぶり4頭立て制す 3連単は最低配当更新/梅花賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第8競走(梅花賞、3歳1勝クラス、芝2200m、4頭)は当初5頭立ての予定だったがレース直前に1頭が競走除外となったため、2012年8月4日の札幌競馬第5競走以来、JRAで施行される競走としては約10年ぶりに4頭立てでレースが行われた。3連単の払戻金は270円となり、従来の最低記録(330円)を更新した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&year=2022&month=01&day=16&id=202201160000389 セレシオンJRA10年ぶり4頭立て制す 3連単は最低配当更新/梅花賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月16日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - シルクレーシングはクラブのホームページで、2018年の[[有馬記念]]を優勝した所有馬の[[ブラストワンピース]](JRA)が現役を引退すると発表。20日付で競走馬登録を抹消され、今後は乗馬に<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201190000758&year=2022&month=1&day=19 18年有馬記念Vブラストワンピースが引退 右前球節の痛み改善せず] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51043.html?page=1 18年有馬記念を制したブラストワンピースが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。有馬記念を優勝した牡馬が引退後種牡馬にならなかったのは、現役時に死亡した[[テンポイント]]を除き初のケースとなった<ref>[https://number.bunshun.jp/articles/-/852018 有馬記念の覇者が“乗馬”に…ブラストワンピースはなぜ種牡馬になれなかったのか? 血統専門家「タイトルがもうひとつあれば…」] - Number Web(島田明宏)、2022年2月12日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - [[マイネルグリット]]と[[シゲルピンクダイヤ]](ともにJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30013406846&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年2月18日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注">発表時点では移籍先は未定だった。</ref>、後者が繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220120-OHT1T51043.html?page=1 19年小倉2歳Sを制したマイネルグリットが、競走馬登録を抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月20日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51064.html?page=1 19年桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが引退 今後は平岡牧場で繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - [[アメリカズカップ (競走馬)|アメリカズカップ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51033.html?page=1 17年きさらぎ賞Vのアメリカズカップ引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - [[国際競馬統括機関連盟]](IFHA)は「世界のトップ100GIレース」を発表し、2021年に行われた日本の競走では[[天皇賞(秋)]]が4位となるなど、11競走が100位以内にランクインした<ref>[https://jra.jp/news/202201/012605.html 世界のトップ100GⅠレースがIFHAから発表!] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。また、「2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」も発表され、日本調教馬では[[コントレイル (競走馬)|コントレイル]]が5位、[[エフフォーリア]]が10位タイとなった<ref>[https://jra.jp/news/202201/012602.html 2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキングおよびJPNサラブレッドランキング] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - [[国際競馬統括機関連盟]](IFHA)は「世界のトップ100GIレース」を発表し、2021年に行われた日本の競走では[[天皇賞(秋)]]が4位となるなど、11競走が100位以内にランクインした<ref>[https://jra.jp/news/202201/012605.html 世界のトップ100GⅠレースがIFHAから発表!] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。また、「2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」も発表され、日本調教馬では[[コントレイル (競走馬)|コントレイル]]が5位、[[エフフォーリア]]が10位タイとなった<ref>[https://jra.jp/news/202201/012602.html 2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキングおよびJPNサラブレッドランキング] - 日本中央競馬会、2022年1月26日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 高知競馬は、1月16日から26日まで開催された2021年度第14回開催(6日間)の売得金が78億199万5500円を記録し、従来の記録(2020年度第14回開催、70億5757万2100円)を更新したことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199025 【地方競馬】78億円超、高知競馬で1開催の売上レコードを更新] - netkeiba.com、2022年1月27日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 高知競馬は、1月16日から26日まで開催された2021年度第14回開催(6日間)の売得金が78億199万5500円を記録し、従来の記録(2020年度第14回開催、70億5757万2100円)を更新したことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199025 【地方競馬】78億円超、高知競馬で1開催の売上レコードを更新] - netkeiba.com、2022年1月27日配信・閲覧</ref>。
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=== 2月 ===
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* 2日 - 東京サラブレッドクラブは、所有馬の[[レッドアンシェル]](JRA)が1月30日に中京競馬場で行われた第27回[[シルクロードステークス]](GIII、11着)の出走を最後に引退することを発表<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220203/ope22020304390009-n1.html 20年の北九州記念を制したレッドアンシェルが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月3日配信・閲覧</ref>。翌3日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000330000c.html 19年CBC賞、20年北九州記念を制したレッドアンシェル引退…今後は乗馬に] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のラヴズオンリーユーは「2021年の日本競馬」12月のできごとに記載-->
* 3日 - [[フォイヤーヴェルク]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199273 【JRA】フォイヤーヴェルク引退、乗馬に 2020年の新潟ジャンプS覇者] - netkeiba.com、2022年2月3日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - JRAは「降雪による競馬開催への影響が予想される」として、2月5日の中京競馬・小倉競馬の金曜日夜間発売を取りやめた<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25680.html 明日の中京競馬、小倉競馬の金曜日夜間発売を取り止め] - 日経ラジオ社、2022年2月4日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - JRAは「降雪による競馬開催への影響が予想される」として、2月5日の中京競馬・小倉競馬の金曜日夜間発売を取りやめた<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25680.html 明日の中京競馬、小倉競馬の金曜日夜間発売を取り止め] - 日経ラジオ社、2022年2月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
* 5日
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** 中京競馬第5競走(3歳未勝利、芝1600m、13頭)で1位入線したハギノモーリスは最後の直線で外側へ斜行し、バンデルオーラとサブライムアンセムの走行を妨害。この走行妨害がなければ被害馬2頭は加害馬に先着できたと裁決委員が判断したため、ハギノモーリスは3着に降着となった。2013年に現行の降着・失格制度に改められて以降、1位入線馬の着順が2つ以上降着したのは、2020年の[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]で1位入線した[[クリノガウディー]]が4着に降着となって以来となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202202050000313&year=2022&month=2&day=5 中京5Rで1位入線馬が3着降着 20年高松宮記念以来の珍事] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。加害馬のハギノモーリスに騎乗した[[池添謙一]](栗東)は、2月19日から27日まで9日間の騎乗停止となった<ref>[https://jra.jp/news/202202/020503.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(2月5日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。
** 中京競馬第5競走(3歳未勝利、芝1600m、13頭)で1位入線したハギノモーリスは最後の直線で外側へ斜行し、バンデルオーラとサブライムアンセムの走行を妨害。この走行妨害がなければ被害馬2頭は加害馬に先着できたと裁決委員が判断したため、ハギノモーリスは3着に降着となった。2013年に現行の降着・失格制度に改められて以降、1位入線馬の着順が2つ以上降着したのは、2020年の[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]で1位入線した[[クリノガウディー]]が4着に降着となって以来となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202202050000313&year=2022&month=2&day=5 中京5Rで1位入線馬が3着降着 20年高松宮記念以来の珍事] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。加害馬のハギノモーリスに騎乗した[[池添謙一]](栗東)は、2月19日から27日まで9日間の騎乗停止となった<ref>[https://jra.jp/news/202202/020503.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(2月5日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年2月5日、2022年2月6日閲覧</ref>。
* 6日 - 中京競馬は積雪のため、第1競走の発走時刻を11時に繰り下げ、以降第10競走まで発走時刻を変更する措置を取った<ref>[https://jra.jp/news/202202/020606.html 本日【2月6日(日曜)】の中京競馬は発走時刻を変更します] - 日本中央競馬会、2022年2月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202060000164&year=2022&month=2&day=6 積雪の影響で中京競馬は発走時刻を変更 1Rは1時間繰り下げ きさらぎ賞は変更なし] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月6日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 中京競馬は積雪のため、第1競走の発走時刻を11時に繰り下げ、以降第10競走まで発走時刻を変更する措置を取った<ref>[https://jra.jp/news/202202/020606.html 本日【2月6日(日曜)】の中京競馬は発走時刻を変更します] - 日本中央競馬会、2022年2月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202060000164&year=2022&month=2&day=6 積雪の影響で中京競馬は発走時刻を変更 1Rは1時間繰り下げ きさらぎ賞は変更なし] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - [[シルクレーシング|シルクホースクラブ]]は公式サイトで、所有馬の[[ディアンドル (競走馬)|ディアンドル]](JRA)が2月6日に行われた第72回[[東京新聞杯]](GIII、11着)を最後に引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/08/kiji/20220207s00004000766000c.html 重賞2勝馬ディアンドル引退 繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220208/ope22020804500003-n1.html ディアンドルが引退、繁殖入り] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月8日配信・閲覧</ref>。10日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51177.html?page=1 19年葵S、21年福島牝馬Sを制したディアンドルが引退 今後は繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - JRAは2022年度新規騎手免許試験合格者を発表し、JRA所属[[女性騎手]]として現役4人目となる今村聖奈、[[競馬学校]]の生徒以外で唯一第1次試験を合格して受験したJRA騎手[[小牧太]](栗東)の実息・[[小牧加矢太]](障害のみ免許)など10名が合格した。10名は3月1日付で免許交付となり、早ければ3月5日の開催から順次デビューする<ref>[https://hochi.news/articles/20220208-OHT1T51060.html?page=1 今村聖奈さんが現役女性騎手4人目のJRA騎手免許試験合格 小牧太騎手の長男・加矢太くんも合格] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月8日配信・閲覧</ref>。JRAで障害専門の騎手が誕生したのは、1986年にデビューした[[大森勇一]]以来となるほか、JRA競馬学校を卒業せず、地方競馬や海外での騎手経験もない受験者としては小牧加が初めての合格者となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000003000c.html 障害馬術トップから異例転身 小牧太Jr・加矢太がJRA障害騎手免許合格、来月デビュー] - スポニチアネックス、2022年2月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220318-EHILIRSEXRI3HPFJL3IDEPD424/ 新人の小牧加矢太騎手が19日阪神4Rでデビューへ] - サンケイスポーツ、2022年3月18日配信・閲覧</ref>。また、競馬学校卒業生のうち成績優秀者に贈られる「アイルランド大使特別賞」は、角田大河が選ばれた<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=09&id=202202090000141 角田晃一師次男、大河騎手にアイルランド大使特別賞、兄は角田大和騎手「1鞍1鞍を大切に」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#10月}}
* 8日 - JRAは2022年度新規騎手免許試験合格者を発表し、JRA所属[[女性騎手]]として現役4人目となる今村聖奈、[[競馬学校]]の生徒以外で唯一第1次試験を合格して受験したJRA騎手[[小牧太]](栗東)の実息・[[小牧加矢太]](障害のみ免許)など10名が合格した。10名は3月1日付で免許交付となり、早ければ3月5日の開催から順次デビューする<ref>[https://hochi.news/articles/20220208-OHT1T51060.html?page=1 今村聖奈さんが現役女性騎手4人目のJRA騎手免許試験合格 小牧太騎手の長男・加矢太くんも合格] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月8日配信・閲覧</ref>。JRAで障害専門の騎手が誕生したのは、1986年にデビューした[[大森勇一]]以来となるほか、JRA競馬学校を卒業せず、地方競馬や海外での騎手経験もない受験者としては小牧加が初めての合格者となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000003000c.html 障害馬術トップから異例転身 小牧太Jr・加矢太がJRA障害騎手免許合格、来月デビュー] - スポニチアネックス、2022年2月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220318-EHILIRSEXRI3HPFJL3IDEPD424/ 新人の小牧加矢太騎手が19日阪神4Rでデビューへ] - サンケイスポーツ、2022年3月18日配信・閲覧</ref>。また、競馬学校卒業生のうち成績優秀者に贈られる「アイルランド大使特別賞」は、角田大河が選ばれた<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=09&id=202202090000141 角田晃一師次男、大河騎手にアイルランド大使特別賞、兄は角田大和騎手「1鞍1鞍を大切に」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月9日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#10月}}
* 9日 - [[サトノレイナス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51247.html?page=1 日本ダービー5着のサトノレイナスが電撃引退 右後肢の骨折から復帰ならず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - [[マイスタイル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後はJRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51074.html?page=1 19年函館記念を制したマイスタイルが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>。<!--同日抹消のペルシアンナイトは1月13日のできごとに掲載-->
* 11日 - 美浦トレーニングセンターでは前夜からの降雪および積雪のため、調教コースを坂路・南D(ウッドチップ)・北C(ダート)の3コースに限定して開場したほか、調教終了時刻も11時30分から13時に延長された<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220211/etc22021109560003-n1.html 11日の美浦トレセンは積雪の影響で調教コースを限定して開場] - サンケイスポーツ、2022年2月11日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - 美浦トレーニングセンターでは前夜からの降雪および積雪のため、調教コースを坂路・南D(ウッドチップ)・北C(ダート)の3コースに限定して開場したほか、調教終了時刻も11時30分から13時に延長された<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220211/etc22021109560003-n1.html 11日の美浦トレセンは積雪の影響で調教コースを限定して開場] - サンケイスポーツ、2022年2月11日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - 東京競馬第12競走(4歳以上2勝クラス、ダート1600m、16頭)で最低人気のヤマメ(牝5、美浦・[[久保田貴士]]厩舎)が1着となった。単勝の払戻金は東京競馬史上最高、JRA歴代3位となる5万4940円を記録したほか、2着に5番人気、3着に12番人気が入線し、3連単の払戻金も1460万40円を記録する波乱となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202120000569&year=2022&month=2&day=12 東京12Rで3連単1460万円の超万馬券 16番人気ヤマメが強襲] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220212-OHT1T51161.html?page=1 東京12Rで最低16番人気ヤマメがV JRA史上3位の単勝5万4940円] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月12日、2022年2月13日閲覧</ref>。
* 12日 - 東京競馬第12競走(4歳以上2勝クラス、ダート1600m、16頭)で最低人気のヤマメ(牝5、美浦・[[久保田貴士]]厩舎)が1着となった。単勝の払戻金は東京競馬史上最高、JRA歴代3位となる5万4940円を記録したほか、2着に5番人気、3着に12番人気が入線し、3連単の払戻金も1460万40円を記録する波乱となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202120000569&year=2022&month=2&day=12 東京12Rで3連単1460万円の超万馬券 16番人気ヤマメが強襲] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220212-OHT1T51161.html?page=1 東京12Rで最低16番人気ヤマメがV JRA史上3位の単勝5万4940円] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月12日、2022年2月13日閲覧</ref>。
* 15日 - 騎手の[[吉村智洋]](兵庫)が、この日の姫路競馬で1日に6勝を挙げた。吉村智は2019年9月20日、2020年7月10日・8月12日にも1日6勝を挙げており、同一騎手による通算4度目の1日6勝達成は[[岩田康誠]](現JRA)と[[木村健]](現調教師)の3回を抜き、兵庫の過去最多記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199768 【地方競馬】吉村智が兵庫の一日最多勝で新記録 姫路4日目で通算4回目の一日6勝] - netkeiba.com、2022年2月15日配信・閲覧</ref>。
* 15日 - 騎手の[[吉村智洋]](兵庫)が、この日の姫路競馬で1日に6勝を挙げた。吉村智は2019年9月20日、2020年7月10日・8月12日にも1日6勝を挙げており、同一騎手による通算4度目の1日6勝達成は[[岩田康誠]](現JRA)と[[木村健]](現調教師)の3回を抜き、兵庫の過去最多記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199768 【地方競馬】吉村智が兵庫の一日最多勝で新記録 姫路4日目で通算4回目の一日6勝] - netkeiba.com、2022年2月15日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - [[バーナードループ (競走馬)|バーナードループ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は浦和競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30066406646&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年4月2日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220216-OHT1T51166.html?page=1 20年兵庫CS覇者のバーナードループが競走馬登録抹消 地方競馬へ移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月16日配信・閲覧</ref>。
* 18日 - 名古屋競馬第1競走で実況放送用機材に不具合が発生し、実況が流れなくなるトラブルが発生。予備の機材と交換し、第2競走以降は復旧した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/02/post-1083.html 名古屋競馬 実況放送の不具合について] - 愛知県競馬組合、2022年2月18日、2022年2月21日閲覧</ref>。
* 18日 - 名古屋競馬第1競走で実況放送用機材に不具合が発生し、実況が流れなくなるトラブルが発生。予備の機材と交換し、第2競走以降は復旧した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/02/post-1083.html 名古屋競馬 実況放送の不具合について] - 愛知県競馬組合、2022年2月18日、2022年2月21日閲覧</ref>。
* 19日 - 東京競馬第10競走(金蹄ステークス、4歳以上3勝クラス、ダート2100m、16頭)で、[[キングカメハメハ]]産駒がJRA史上3頭目となる通算2100勝を達成<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25806.html キングカメハメハ産駒、JRA通算2100勝を達成] - 日経ラジオ社、2022年2月19日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - 東京競馬第10競走(金蹄ステークス、4歳以上3勝クラス、ダート2100m、16頭)で、[[キングカメハメハ]]産駒がJRA史上3頭目となる通算2100勝を達成<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25806.html キングカメハメハ産駒、JRA通算2100勝を達成] - 日経ラジオ社、2022年2月19日配信・閲覧</ref>。
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** 昨年12月11日夜、浦和競馬所属の厩務員が[[さいたま市]]内のスナックで同僚の体に火を付けて大火傷を負わせ逮捕(その後不起訴処分)された事件で、埼玉県浦和競馬組合は「競馬の信用を著しく失墜させた行為」として、騎手1名を騎乗停止4日、厩務員1名を戒告及び賞典停止10日、調教師1名を戒告及び賞典停止4日、調教師補佐1名を戒告及び賞典停止2日、騎手1名と厩務員7名を戒告とする処分を発表した。また1名が1月31日付で退職となっている<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200026 厩務員が同僚に火をつけ逮捕 浦和競馬が事件の詳細と関係者の処分を発表] - netkeiba.com、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#12月}}
** 昨年12月11日夜、浦和競馬所属の厩務員が[[さいたま市]]内のスナックで同僚の体に火を付けて大火傷を負わせ逮捕(その後不起訴処分)された事件で、埼玉県浦和競馬組合は「競馬の信用を著しく失墜させた行為」として、騎手1名を騎乗停止4日、厩務員1名を戒告及び賞典停止10日、調教師1名を戒告及び賞典停止4日、調教師補佐1名を戒告及び賞典停止2日、騎手1名と厩務員7名を戒告とする処分を発表した。また1名が1月31日付で退職となっている<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200026 厩務員が同僚に火をつけ逮捕 浦和競馬が事件の詳細と関係者の処分を発表] - netkeiba.com、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#12月}}
** 悪天候(暴風雪)の影響により、アプスポット網走は終日<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7014 2/21 アプスポット網走 悪天候の為臨時休業] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年2月21日配信・閲覧</ref>、[[Aiba中標津]]は15時以降の発売・払戻業務をそれぞれ中止した<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006058 Aiba中標津の発売・払戻中止について【2月21日】] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。
** 悪天候(暴風雪)の影響により、アプスポット網走は終日<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7014 2/21 アプスポット網走 悪天候の為臨時休業] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年2月21日配信・閲覧</ref>、[[Aiba中標津]]は15時以降の発売・払戻業務をそれぞれ中止した<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006058 Aiba中標津の発売・払戻中止について【2月21日】] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年2月21日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - [[プールヴィル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200110 【JRA】プールヴィルが引退、社台ファームで繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年2月24日配信・閲覧</ref>。またサンデーレーシングは、所有馬のタンタラス(JRA)が競走馬を引退{{efn2|23日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200288 【先週のJRA抹消馬】良血馬ドナウデルタ、ベルモントオークス4着ジョディーなど] - netkeiba.com、2022年2月28日配信、2022年7月20日閲覧</ref>。}}し繁殖入りすることを発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/24/kiji/20220224s00004048581000c.html 京都牝馬S3着タンタラス引退、繁殖入り…母は名牝ブエナビスタ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月24日配信、2022年2月25日閲覧</ref>。
* 25日
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** JRA調教師の[[安田隆行]](栗東)は、管理馬のカレンモエ(JRA)が引退レースに予定していた[[高松宮記念 (競馬)|第52回高松宮記念]](3月27日)の出走を断念し、引退させ繁殖入りすることを表明。3月2日付で競走馬登録を抹消された<ref name="netkeiba220307">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200537 【先週のJRA抹消馬】カレンチャンの仔カレンモエ、重賞勝ち馬5頭コントラチェック・マルターズディオサなど] - netkeiba.com、2022年3月7日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/25/kiji/20220225s00004000198000c.html 重賞2着3回の良血カレンモエ引退、繁殖入り…安田隆師「いい子を出してほしい」] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。
** 神奈川県川崎競馬組合は、所属騎手の[[阪上忠匡]]が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-55795/ 阪上忠匡騎手の引退について] - 川崎競馬公式webサイト、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。3月4日に行われた川崎競馬第2競走が最後の騎乗となった<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-56212/ 阪上忠匡騎手 最終騎乗後のコメントについて] - 川崎競馬公式webサイト、2022年3月4日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203040000609&year=2022&month=3&day=4 川崎の阪上忠匡騎手が騎手生活にピリオド「悔いはないです」競馬界離れ第2の人生へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月4日配信・閲覧</ref>。
** 神奈川県川崎競馬組合は、所属騎手の[[阪上忠匡]]が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-55795/ 阪上忠匡騎手の引退について] - 川崎競馬公式webサイト、2022年2月25日配信・閲覧</ref>。3月4日に行われた川崎競馬第2競走が最後の騎乗となった<ref>[https://www.kawasaki-keiba.jp/news/article-info/post-56212/ 阪上忠匡騎手 最終騎乗後のコメントについて] - 川崎競馬公式webサイト、2022年3月4日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203040000609&year=2022&month=3&day=4 川崎の阪上忠匡騎手が騎手生活にピリオド「悔いはないです」競馬界離れ第2の人生へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月4日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 現地時間の26日、サウジアラビアの[[キング・アブドゥルアズィーズ競走馬術広場|キングアブドゥルアジーズ競馬場]]で[[サウジカップ]]デー国際競走が行われ、ネオムターフカップ(G3、4歳以上、芝2100m)で[[オーソリティ]](牡5、JRA美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001149 日本馬先陣のオーソリティ楽々逃げ切りV、ルメール騎手「自信持っていけた」/ネオムターフC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、1351ターフスプリント(G3、4歳以上、芝1351m)で[[ソングライン]](牝4、JRA美浦・林徹厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001191 ソングラインたたき合い制す、日本馬&ルメール騎手連勝/1351ターフスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、レッドシーターフハンデキャップ(G3、4歳以上、芝3000m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001213 ステイフーリッシュ影踏ませぬ逃走V、日本勢&ルメール3連勝/レッドシーターフHC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、リヤドダートスプリント(G3、3歳以上、ダート1200m)で[[ダンシングプリンス]](牡6、JRA美浦・宮田敬介厩舎)が勝利を挙げ、日本調教馬が1日に4勝を挙げた。勝利騎手は4頭とも[[クリストフ・ルメール]](JRA栗東)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202270000012&year=2022&month=2&day=27 ダンシングプリンスが圧巻の逃げ切り!ルメール騎手はサウジで4勝目/リヤドダートスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月27日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 現地時間の26日、サウジアラビアの[[キング・アブドゥルアズィーズ競走馬術広場|キングアブドゥルアジーズ競馬場]]で[[サウジカップ]]デー国際競走が行われ、ネオムターフカップ(G3、4歳以上、芝2100m)で[[オーソリティ]](牡5、JRA美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001149 日本馬先陣のオーソリティ楽々逃げ切りV、ルメール騎手「自信持っていけた」/ネオムターフC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、1351ターフスプリント(G3、4歳以上、芝1351m)で[[ソングライン]](牝4、JRA美浦・林徹厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001191 ソングラインたたき合い制す、日本馬&ルメール騎手連勝/1351ターフスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、レッドシーターフハンデキャップ(G3、4歳以上、芝3000m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=02&day=26&id=202202260001213 ステイフーリッシュ影踏ませぬ逃走V、日本勢&ルメール3連勝/レッドシーターフHC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月26日、2022年2月27日閲覧</ref>、リヤドダートスプリント(G3、3歳以上、ダート1200m)で[[ダンシングプリンス]](牡6、JRA美浦・宮田敬介厩舎)が勝利を挙げ、日本調教馬が1日に4勝を挙げた。勝利騎手は4頭とも[[クリストフ・ルメール]](JRA栗東)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202202270000012&year=2022&month=2&day=27 ダンシングプリンスが圧巻の逃げ切り!ルメール騎手はサウジで4勝目/リヤドダートスプリント] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年2月27日配信・閲覧</ref>。
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* 1日
* 1日
** JRAは、2月28日付で調教師を定年引退した藤沢和雄とアドバイザリー契約を結んだことを発表。元中央競馬関係者とのアドバイザリー契約は元騎手の[[岡部幸雄]]に次いで2人目で、調教師経験者としては初めてとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220301-OHT1T51105.html?page=1 藤沢和雄氏が元調教師として初めてJRAとアドバイザリー契約 岡部氏に次ぐ史上2人目] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、2月28日付で調教師を定年引退した藤沢和雄とアドバイザリー契約を結んだことを発表。元中央競馬関係者とのアドバイザリー契約は元騎手の[[岡部幸雄]]に次いで2人目で、調教師経験者としては初めてとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220301-OHT1T51105.html?page=1 藤沢和雄氏が元調教師として初めてJRAとアドバイザリー契約 岡部氏に次ぐ史上2人目] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[石坂公一]](栗東)は、管理馬の[[テオレーマ]](JRA)が現役を引退し、繁殖入りすることを表明<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203010000371&year=2022&month=3&day=1 テオレーマ引退 JBCレディスクラシックなど統一重賞3勝 石坂師「よく頑張ってくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月1日配信・閲覧</ref>。翌2日付で競走馬登録を抹消された<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25901.html テオレーマが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** マドラスチェック(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25903.html マドラスチェック競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** 地方競馬全国協会は公式Twitterで、デルマイダテン(高知、元JRA)が現役を引退し、北海道で乗馬になることを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200369 【地方競馬】高知競馬初の白毛馬デルマイダテンが引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。11日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30052405856&k_activeCode=2|title=デルマイダテン 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-03-16}}</ref>。
* 2日
** [[マルターズディオサ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25904.html マルターズディオサが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブは、所有馬のソーグリッタリング(JRA)が右後肢の蹄の状態が思わしくないことなどを考慮して現役を引退することを発表。同日付で競走馬登録を抹消された<ref name="netkeiba220307"/><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220303/ope22030304400005-n1.html リステッド競走2勝のソーグリッタリングが引退へ] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - [[ブラックムーン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220303-OHT1T51101.html?page=1 2018年京都金杯制覇のブラックムーン抹消 高知競馬移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後7月1日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30083400395&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年8月7日閲覧。</ref>。}}。
* 5日
* 5日
** 阪神競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1800m、14頭)で、この日デビューした新人騎手の角田大河(栗東)が初騎乗初勝利を達成。新人騎手の初騎乗初勝利は一昨年の[[泉谷楓真]](栗東)<ref group="注">泉谷は1着同着での初騎乗初勝利。</ref>、昨年の[[小沢大仁]](栗東)・永野猛蔵(美浦)に続いて3年連続<ref name="nikkan_220305">[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000197&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー戦で勝利 8番人気の低評価も何の 早め先頭から押し切る/阪神1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。さらに角田河は続く第2競走(3歳未勝利、ダート1200m、16頭)でも勝利。デビュー戦からの2連勝は1996年の福永祐一以来26年ぶりで、新人騎手がデビュー日に1日2勝を挙げたのは昨年の小沢に続き、JRA史上5人目となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000219&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー2連勝!福永祐一以来26年ぶり快挙 好位から力強く差し切る/阪神2R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000092&year=2022&month=3&day=6 大物ルーキー誕生!角田大河、デビュー日2勝は史上5人目 父はダービー騎手角田晃一師] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1800m、14頭)で、この日デビューした新人騎手の角田大河(栗東)が初騎乗初勝利を達成。新人騎手の初騎乗初勝利は一昨年の[[泉谷楓真]](栗東)<ref group="注">泉谷は1着同着での初騎乗初勝利。</ref>、昨年の[[小沢大仁]](栗東)・永野猛蔵(美浦)に続いて3年連続<ref name="nikkan_220305">[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000197&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー戦で勝利 8番人気の低評価も何の 早め先頭から押し切る/阪神1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。さらに角田河は続く第2競走(3歳未勝利、ダート1200m、16頭)でも勝利。デビュー戦からの2連勝は1996年の福永祐一以来26年ぶりで、新人騎手がデビュー日に1日2勝を挙げたのは昨年の小沢に続き、JRA史上5人目となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=4&id=202203050000219&year=2022&month=3&day=5 角田大河騎手デビュー2連勝!福永祐一以来26年ぶり快挙 好位から力強く差し切る/阪神2R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000092&year=2022&month=3&day=6 大物ルーキー誕生!角田大河、デビュー日2勝は史上5人目 父はダービー騎手角田晃一師] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第8競走(4歳以上2勝クラス、芝1200m、11頭)で、[[幸英明]](栗東)が[[武豊]](栗東)に次ぐ史上2人目のJRA通算2万2千回騎乗を史上最速(28年0か月1日)・史上最年少(46歳1か月22日)で達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220305-OHT1T51119.html?page=1 幸英明騎手が史上最速のJRA通算2万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第8競走(4歳以上2勝クラス、芝1200m、11頭)で、[[幸英明]](栗東)が[[武豊]](栗東)に次ぐ史上2人目のJRA通算2万2千回騎乗を史上最速(28年0か月1日)・史上最年少(46歳1か月22日)で達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220305-OHT1T51119.html?page=1 幸英明騎手が史上最速のJRA通算2万2000回騎乗を達成] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月5日配信・閲覧</ref>。
** ばんえい帯広競馬は悪天候(降雪)のため、第8競走以降を取りやめ。代替開催も施行しない<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7067 3/5(土) 第8競走以降の開催取り止めについて] - ばんえい競馬、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200474 【地方競馬】ばんえい競馬が降雪のため8R以降の開催中止] - netkeiba.com、2022年3月5日配信、2022年3月6日閲覧</ref>。
** ばんえい帯広競馬は悪天候(降雪)のため、第8競走以降を取りやめ。代替開催も施行しない<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7067 3/5(土) 第8競走以降の開催取り止めについて] - ばんえい競馬、2022年3月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200474 【地方競馬】ばんえい競馬が降雪のため8R以降の開催中止] - netkeiba.com、2022年3月5日配信、2022年3月6日閲覧</ref>。
* 6日 - [[コントラチェック]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000296&year=2022&month=3&day=6 21年オーシャンSなど重賞3勝コントラチェックが登録抹消 ノーザンファームで繁殖牝馬へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - JRAは第1回関東定例記者会見で、昨年12月に行われた[[香港国際競走]]施行時に、国内(JRA)のレース発走時刻が香港の発走時刻と一部重複したためライブ放映ができなかった事案について、「今後はお客様への周知を図り、放映態勢改善に向けて努力していきたい」とした<ref>[https://hochi.news/articles/20220307-OHT1T51097.html?page=1 【JRA】コロナウイルス感染者の実名は今後も公表せず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月7日、2022年3月8日閲覧</ref>。
* 7日 - JRAは第1回関東定例記者会見で、昨年12月に行われた[[香港国際競走]]施行時に、国内(JRA)のレース発走時刻が香港の発走時刻と一部重複したためライブ放映ができなかった事案について、「今後はお客様への周知を図り、放映態勢改善に向けて努力していきたい」とした<ref>[https://hochi.news/articles/20220307-OHT1T51097.html?page=1 【JRA】コロナウイルス感染者の実名は今後も公表せず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月7日、2022年3月8日閲覧</ref>。
* 8日 - JRA調教師の[[矢作芳人]](栗東)は、[[サウジカップ]]の出走(6着)を最後に引退し繁殖入りした[[マルシュロレーヌ]]{{efn2|翌9日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200598 【JRA】マルシュロレーヌが引退、繁殖馬に BCディスタフで日本馬初の海外ダートG1制覇] - netkeiba.com、2022年3月9日配信・閲覧</ref>。}}の初年度交配相手が[[ドレフォン]]になったことを発表。産駒が誕生すれば、米国ブリーダーズカップ優勝馬同士の配合となる<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203080000598&year=2022&month=3&day=8 米G1制覇マルシュロレーヌ初交配はドレフォン「いつかコントレイルとの子ども見たい」矢作師] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月8日、2022年3月9日閲覧</ref>。
* 9日 - サンデーレーシングは公式サイトで、所有馬の[[タイムフライヤー]](JRA)が川崎競馬へ移籍することを発表<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=09&id=202203090000690 17年ホープフルS勝ち馬タイムフライヤーが川崎競馬へ移籍 所有サンデーR発表] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月9日、2022年3月10日閲覧</ref>。翌10日付で競走馬登録を抹消された<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25956.html タイムフライヤー競走馬登録抹消、川崎競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年3月10日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - 現在地(名古屋市港区)での最終開催日となった名古屋競馬の第4競走(シャトルバスで弥富へGO、C6、ダート1400m、10頭)で、1着から順に5番人気→8番人気→9番人気と入線。3連単の払戻金は976万8430円(的中1票)となり、名古屋競馬史上最高を更新した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1097.html 名古屋けいば史上最高の払戻金を更新!!] - 愛知県競馬組合、2022年3月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ3C6HGMQ3COBJB008.html 100円が976万円 移転最終日レースで驚異の高配当 名古屋競馬] - 朝日新聞、2022年3月11日配信、2022年3月12日閲覧</ref>。最終第12競走は「どんこファイナル特別(C1、ダート1400m、11頭)」が行われ、名古屋市港区での競馬開催が終了した<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f03%2f11&k_raceNo=12&k_babaCode=24 競走成績(どんこファイナル特別)] - 地方競馬全国協会、2022年3月11日、2022年3月12日閲覧</ref>。
* 11日 - 現在地(名古屋市港区)での最終開催日となった名古屋競馬の第4競走(シャトルバスで弥富へGO、C6、ダート1400m、10頭)で、1着から順に5番人気→8番人気→9番人気と入線。3連単の払戻金は976万8430円(的中1票)となり、名古屋競馬史上最高を更新した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1097.html 名古屋けいば史上最高の払戻金を更新!!] - 愛知県競馬組合、2022年3月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.asahi.com/articles/ASQ3C6HGMQ3COBJB008.html 100円が976万円 移転最終日レースで驚異の高配当 名古屋競馬] - 朝日新聞、2022年3月11日配信、2022年3月12日閲覧</ref>。最終第12競走は「どんこファイナル特別(C1、ダート1400m、11頭)」が行われ、名古屋市港区での競馬開催が終了した<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f03%2f11&k_raceNo=12&k_babaCode=24 競走成績(どんこファイナル特別)] - 地方競馬全国協会、2022年3月11日、2022年3月12日閲覧</ref>。
* 12日 - 中山競馬第10競走(アクアマリンステークス、4歳以上3勝クラス、芝1200m、15頭)で、[[吉田豊 (競馬)|吉田豊]](美浦)が史上12人目(現役9人目)となるJRA通算1万7000回騎乗を達成<ref>[https://jra.jp/news/202203/031203.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(3月12日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年3月12日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - 中山競馬第10競走(アクアマリンステークス、4歳以上3勝クラス、芝1200m、15頭)で、[[吉田豊 (競馬)|吉田豊]](美浦)が史上12人目(現役9人目)となるJRA通算1万7000回騎乗を達成<ref>[https://jra.jp/news/202203/031203.html 開催競馬場・今日の出来事、明日の取消・変更等(3月12日(土曜))] - 日本中央競馬会、2022年3月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - ばんえい競馬は、所属馬のアフロディーテとイオンの2頭が引退、繁殖入りすることを明らかにし、引退セレモニーを19日の第1競走のパドック前に行うことを発表した<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/ed_detail.php?id=896 3月19日(土)引退セレモニー] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年3月13日配信・閲覧</ref>。
* 15日 - JRA騎手の[[クリストフ・ルメール]](栗東)がアパレルブランド「CL by C・ルメール」を立ち上げることを発表。騎手がレースで着用する勝負服をモチーフにしてデザインし、ポロシャツ、パンツ、キャップなどを販売する<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203140000875&year=2022&month=3&day=15 ルメール騎手がアパレルブランド立ち上げ、デザインは勝負服をイメージ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月15日配信・閲覧</ref>。C・ルメールは4月28日に、同ブランドの売上の一部を引退馬の支援活動を行う「TCCジャパン」へ寄付することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204280000557.html ルメール騎手が自身ブランドのキャップの売り上げの一部を引退馬支援活動に寄付] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。
* 15日 - JRA騎手の[[クリストフ・ルメール]](栗東)がアパレルブランド「CL by C・ルメール」を立ち上げることを発表。騎手がレースで着用する勝負服をモチーフにしてデザインし、ポロシャツ、パンツ、キャップなどを販売する<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203140000875&year=2022&month=3&day=15 ルメール騎手がアパレルブランド立ち上げ、デザインは勝負服をイメージ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月15日配信・閲覧</ref>。C・ルメールは4月28日に、同ブランドの売上の一部を引退馬の支援活動を行う「TCCジャパン」へ寄付することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204280000557.html ルメール騎手が自身ブランドのキャップの売り上げの一部を引退馬支援活動に寄付] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。
* 16日
* 16日
** 社台レースホースは、所有馬の[[ランブリングアレー]](JRA)が13日に中京競馬場で行われた第58回[[金鯱賞]](GII、9着)を最後に引退、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/03/17/kiji/20220316s00004000651000c.html ランブリングアレー引退、繁殖入り 21年中山牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201164 ランブリングアレー競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
** 高知競馬第4競走(第24回[[黒船賞]]、JpnIII)で、[[イグナイター (競走馬)|イグナイター]](牡4、兵庫・新子雅司厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2018年のエイシンヴァラー(兵庫)以来4年ぶりとなった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203170000175&year=2022&month=3&day=17 イグナイター統一重賞初V 地方馬が4年ぶりJRA勢撃破/黒船賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。
** 高知競馬第4競走(第24回[[黒船賞]]、JpnIII)で、[[イグナイター (競走馬)|イグナイター]](牡4、兵庫・新子雅司厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2018年のエイシンヴァラー(兵庫)以来4年ぶりとなった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203170000175&year=2022&month=3&day=17 イグナイター統一重賞初V 地方馬が4年ぶりJRA勢撃破/黒船賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月17日配信・閲覧</ref>。
* 17日 - [[エメラルファイト]]と[[スマイルカナ]](ともにJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が船橋競馬へ移籍<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200851 エメラルファイトが競走馬登録抹消、地方競馬移籍へ] - netkeiba.com、2022年3月16日配信・閲覧</ref>、後者が繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26012.html スマイルカナ競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月16日配信・閲覧</ref>。
* 18日 - 地方競馬全国協会は2021年度第4回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、調教師補佐1名・騎手10名(うち女性1名)が合格した。調教師補佐の合格者は騎手の[[拜原靖之]](川崎)で、3月31日をもって騎手を引退する(3月24日に正式発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201200 【地方競馬】川崎の拜原靖之騎手が31日付けで引退] - netkeiba.com、2022年3月24日、2022年3月25日閲覧</ref>)。騎手の合格者はすべて[[地方競馬教養センター]]の騎手候補生で、いずれも4月1日付で免許が交付される<ref name="nar_220318">[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/03/1810005022965.html 令和3年度第4回調教師・騎手免許試験 新規合格者について] - 地方競馬全国協会、2022年3月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=19&id=202203190000167 調教師・騎手免許試験合格者を発表 現役の拝原靖之騎手が調教師補佐に、女性騎手は1人合格] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月19日配信・閲覧</ref>。
* 18日 - 地方競馬全国協会は2021年度第4回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、調教師補佐1名・騎手10名(うち女性1名)が合格した。調教師補佐の合格者は騎手の[[拜原靖之]](川崎)で、3月31日をもって騎手を引退する(3月24日に正式発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201200 【地方競馬】川崎の拜原靖之騎手が31日付けで引退] - netkeiba.com、2022年3月24日、2022年3月25日閲覧</ref>)。騎手の合格者はすべて[[地方競馬教養センター]]の騎手候補生で、いずれも4月1日付で免許が交付される<ref name="nar_220318">[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/03/1810005022965.html 令和3年度第4回調教師・騎手免許試験 新規合格者について] - 地方競馬全国協会、2022年3月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=19&id=202203190000167 調教師・騎手免許試験合格者を発表 現役の拝原靖之騎手が調教師補佐に、女性騎手は1人合格] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月19日配信・閲覧</ref>。
* 19日
* 19日
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* 22日 - 埼玉県浦和競馬組合は、所属騎手の北島希望が病気療養中を理由として、2022年度の騎手免許を継続しないことを発表した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203220000593&year=2022&month=3&day=22 女性ジョッキー北島希望が騎手免許継続せず、病気療養中のため] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
* 22日 - 埼玉県浦和競馬組合は、所属騎手の北島希望が病気療養中を理由として、2022年度の騎手免許を継続しないことを発表した<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203220000593&year=2022&month=3&day=22 女性ジョッキー北島希望が騎手免許継続せず、病気療養中のため] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月22日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - 船橋競馬第11競走(第67回[[ダイオライト記念]]、JpnII)で、[[ノーヴァレンダ]](牡6、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2009年の[[フリオーソ (2004年生)|フリオーソ]]以来13年ぶりとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220323-OHT1T51208.html?page=1 【ダイオライト記念】川崎のノーヴァレンダが優勝 森泰斗騎手「地元・船橋の大きなレースを勝てて感無量」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - 船橋競馬第11競走(第67回[[ダイオライト記念]]、JpnII)で、[[ノーヴァレンダ]](牡6、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2009年の[[フリオーソ (2004年生)|フリオーソ]]以来13年ぶりとなった<ref>[https://hochi.news/articles/20220323-OHT1T51208.html?page=1 【ダイオライト記念】川崎のノーヴァレンダが優勝 森泰斗騎手「地元・船橋の大きなレースを勝てて感無量」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - 2021年の[[NARグランプリ]]で3歳最優秀牝馬を受賞したケラススヴィア(浦和)が、[[京成盃グランドマイラーズ]](12着)の出走を最後に引退。翌25日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30034406656&k_activeCode=2|title=ケラススヴィア 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-04-14}}</ref>。今後は繁殖入り<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201949 【地方競馬】2021年南関2冠牝馬ケラススヴィアが引退 森泰斗騎手「無事に牧場へ帰すことができてホッとしている」] - netkeiba.com、2022年4月12日、2022年4月13日閲覧</ref>。
* 25日
* 25日
** [[ダンビュライト]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26089.html ダンビュライト引退、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** 特別区競馬組合は、騎手の[[早田秀治]]と調教師の秋吉和美が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220325-6AEE6RRVARJZLJOALL25KULL4I/ 大井競馬のベテラン早田秀治騎手が引退] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203250000938&year=2022&month=3&day=25 大井の秋吉和美調教師が31日付けで引退、14年にシャークファングで桜花賞制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** 特別区競馬組合は、騎手の[[早田秀治]]と調教師の秋吉和美が3月31日付で引退することを発表<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220325-6AEE6RRVARJZLJOALL25KULL4I/ 大井競馬のベテラン早田秀治騎手が引退] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月25日配信・閲覧</ref><ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203250000938&year=2022&month=3&day=25 大井の秋吉和美調教師が31日付けで引退、14年にシャークファングで桜花賞制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月25日配信・閲覧</ref>。
** 高知県競馬組合は、高知競馬場で誘導馬を務めているエイシンメンフィスが、3月27日をもって誘導馬を引退することを発表。引退後は高知競馬場で、第1競走の開始前にパドックで「ウェルカムホース」として来場客を出迎えていたが<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=67689 エイシンメンフィス号の誘導馬引退について] - 高知県競馬組合、2022年3月25日配信・閲覧</ref>、5月24日午前に肺出血を起こして急死した(30歳没)<ref name="kochi_220524" />。
** 高知県競馬組合は、高知競馬場で誘導馬を務めているエイシンメンフィスが、3月27日をもって誘導馬を引退することを発表。引退後は高知競馬場で、第1競走の開始前にパドックで「ウェルカムホース」として来場客を出迎えていたが<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=67689 エイシンメンフィス号の誘導馬引退について] - 高知県競馬組合、2022年3月25日配信・閲覧</ref>、5月24日午前に肺出血を起こして急死した(30歳没)<ref name="kochi_220524" />。
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** 日本時間の26日から27日にかけて、[[アラブ首長国連邦]]の[[メイダン競馬場]]で[[ドバイワールドカップ]]デー国際競走が行われ、[[ゴドルフィンマイル]](G2、ダート1600m)で[[バスラットレオン]](牡4、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=26&id=202203260001322 日本勢先陣バスラットレオンが逃げ切り快勝、坂井瑠星騎手は海外重賞初制覇/ゴドルフィンM] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイゴールドカップ]](G2、芝3200m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・矢作芳人厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001335&year=2022&month=3&day=26 ステイフーリッシュ追い比べ制し日本馬連勝、7歳で父ステイゴールドの血開花/ドバイゴールドC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[UAEダービー]](G2、ダート1900m)で[[クラウンプライド]](牡3、JRA栗東・新谷功一厩舎)<ref name=nikkan_uae1>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001424&year=2022&month=3&day=26 クラウンプライドがラニ以来の制覇、開業3年目新谷師は重賞初勝利/UAEダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイターフ]](G1、芝1800m)で[[パンサラッサ (競走馬)|パンサラッサ]](牡5、JRA栗東・矢作芳人厩舎。1着同着)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=27&id=202203270000014 【ドバイターフ】逃げたパンサラッサが英ロードノースと1着同着、ヴァンドギャルドは惜しい3着] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>、[[ドバイシーマクラシック]](G1、芝2410m)で[[シャフリヤール (競走馬)|シャフリヤール]](牡4、JRA栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝<ref name=nikkan_uae2>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000029&year=2022&month=3&day=27 【ドバイシーマC】シャフリヤールがダービー馬の実力見せつけた、父ディープ超え海外G1制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>し、日本調教馬が5勝を挙げた。クラウンプライドの管理調教師・新谷功一は2020年の開業以来重賞初勝利となった<ref name=nikkan_uae1 />ほか、2021年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝しているシャフリヤールは日本ダービー優勝馬による初の海外G1優勝となった<ref name=nikkan_uae2 />。
** 日本時間の26日から27日にかけて、[[アラブ首長国連邦]]の[[メイダン競馬場]]で[[ドバイワールドカップ]]デー国際競走が行われ、[[ゴドルフィンマイル]](G2、ダート1600m)で[[バスラットレオン]](牡4、JRA栗東・[[矢作芳人]]厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=26&id=202203260001322 日本勢先陣バスラットレオンが逃げ切り快勝、坂井瑠星騎手は海外重賞初制覇/ゴドルフィンM] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイゴールドカップ]](G2、芝3200m)で[[ステイフーリッシュ]](牡7、JRA栗東・矢作芳人厩舎)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001335&year=2022&month=3&day=26 ステイフーリッシュ追い比べ制し日本馬連勝、7歳で父ステイゴールドの血開花/ドバイゴールドC] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[UAEダービー]](G2、ダート1900m)で[[クラウンプライド]](牡3、JRA栗東・新谷功一厩舎)<ref name=nikkan_uae1>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203260001424&year=2022&month=3&day=26 クラウンプライドがラニ以来の制覇、開業3年目新谷師は重賞初勝利/UAEダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月26日、2022年3月27日閲覧</ref>、[[ドバイターフ]](G1、芝1800m)で[[パンサラッサ (競走馬)|パンサラッサ]](牡5、JRA栗東・矢作芳人厩舎。1着同着)<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&year=2022&month=03&day=27&id=202203270000014 【ドバイターフ】逃げたパンサラッサが英ロードノースと1着同着、ヴァンドギャルドは惜しい3着] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>、[[ドバイシーマクラシック]](G1、芝2410m)で[[シャフリヤール (競走馬)|シャフリヤール]](牡4、JRA栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝<ref name=nikkan_uae2>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000029&year=2022&month=3&day=27 【ドバイシーマC】シャフリヤールがダービー馬の実力見せつけた、父ディープ超え海外G1制覇] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref>し、日本調教馬が5勝を挙げた。クラウンプライドの管理調教師・新谷功一は2020年の開業以来重賞初勝利となった<ref name=nikkan_uae1 />ほか、2021年の[[東京優駿]](日本ダービー)を優勝しているシャフリヤールは日本ダービー優勝馬による初の海外G1優勝となった<ref name=nikkan_uae2 />。
* 27日 - 中京競馬第11競走(第52回[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]、GI)で、[[ナランフレグ]](牡6、美浦・[[宗像義忠]]厩舎)が優勝。同馬はGI初出走で、重賞初勝利がいきなりGIとなったほか、騎乗した[[丸田恭介]](美浦)、管理調教師の宗像、馬主(村木克成)、生産者(坂戸節子)はいずれもGI初勝利となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000001&year=2022&month=3&day=27 【高松宮記念】8番人気ナランフレグ重賞初制覇「恩返しでき幸せ」丸田恭介騎手G1初勝利に号泣] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/11671 【高松宮記念】ナランフレグ大駆けVを呼んだ陣営の秘策 丸田「この時のために常に考えてやってきました」] - 東京スポーツ、2022年3月27日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 中京競馬第11競走(第52回[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]、GI)で、[[ナランフレグ]](牡6、美浦・[[宗像義忠]]厩舎)が優勝。同馬はGI初出走で、重賞初勝利がいきなりGIとなったほか、騎乗した[[丸田恭介]](美浦)、管理調教師の宗像、馬主(村木克成)、生産者(坂戸節子)はいずれもGI初勝利となった<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203270000001&year=2022&month=3&day=27 【高松宮記念】8番人気ナランフレグ重賞初制覇「恩返しでき幸せ」丸田恭介騎手G1初勝利に号泣] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年3月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/11671 【高松宮記念】ナランフレグ大駆けVを呼んだ陣営の秘策 丸田「この時のために常に考えてやってきました」] - 東京スポーツ、2022年3月27日配信・閲覧</ref>。
* 30日 - [[ケイティブレイブ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201498 ケイティブレイブ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年3月30日配信・閲覧</ref>。
* 31日 - 愛知県競馬組合は、所属調教師の栗田和昌がこの日をもって引退することを発表。これに伴い、同厩舎に所属していた騎手の[[加藤利征]]は3月29日付で沖田明子厩舎に所属変更となった<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1108.html 名古屋競馬の栗田 和昌 調教師の引退について] - 愛知県競馬組合、2022年3月31日配信、2022年4月1日閲覧</ref>。
* 31日 - 愛知県競馬組合は、所属調教師の栗田和昌がこの日をもって引退することを発表。これに伴い、同厩舎に所属していた騎手の[[加藤利征]]は3月29日付で沖田明子厩舎に所属変更となった<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/03/post-1108.html 名古屋競馬の栗田 和昌 調教師の引退について] - 愛知県競馬組合、2022年3月31日配信、2022年4月1日閲覧</ref>。


=== 4月 ===
=== 4月 ===
* 1日
* 1日
** [[ナムラリコリス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26154.html ナムラリコリス引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年4月1日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬は前夜の降雨による走路コンディション不良のため、開催を取りやめとした<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/54961/ 第1回大井競馬第1日目(4/1)の開催取り止めについて] - 特別区競馬組合、2022年4月1日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_220402" />。代替開催も実施しない。この日は全国の地方競馬で唯一の開催予定だったため、2020年3月9日以来2年ぶりにJRA・地方競馬とも競馬開催がない日となった<ref name="sponichi_220402">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/02/kiji/20220401s00004049797000c.html 大井競馬 馬場回復が見込めず開催取りやめ、代替開催はなし] - スポーツニッポン新聞社、2022年4月2日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬は前夜の降雨による走路コンディション不良のため、開催を取りやめとした<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/54961/ 第1回大井競馬第1日目(4/1)の開催取り止めについて] - 特別区競馬組合、2022年4月1日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_220402" />。代替開催も実施しない。この日は全国の地方競馬で唯一の開催予定だったため、2020年3月9日以来2年ぶりにJRA・地方競馬とも競馬開催がない日となった<ref name="sponichi_220402">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/02/kiji/20220401s00004049797000c.html 大井競馬 馬場回復が見込めず開催取りやめ、代替開催はなし] - スポーツニッポン新聞社、2022年4月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - シルクホースクラブは公式サイトで、所有馬の[[セダブリランテス]](JRA)が右前脚浅屈腱炎を再発したため、現役を引退すると発表<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220403-5CR2HU6VQ5PM7DX7MQZJMMWW2E/ 18年の中山金杯などGIII2勝のセダブリランテスが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年4月3日配信、2022年4月6日閲覧</ref>。7日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51113.html?page=1 セダブリランテスが競走馬登録を抹消 乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>。
* 5日 - ばんえい競馬を主催する帯広市は、谷あゆみ厩舎に所属していた50歳代の厩務員の男(2021年9月に退職)が[[競馬法]]第29条に違反して地方競馬の勝馬投票券を購入し、[[北海道警察|北海道警]][[帯広警察署|帯広署]]から[[釧路地方検察庁]]帯広支部に[[書類送検]]されていたことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201708 【地方競馬】ばんえい関係者が勝馬投票券購入で書類送検] - netkeiba.com、2022年4月5日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=ばんえい競馬の厩務員が"馬券購入"…競馬法違反の疑いで書類送検 インターネットサイトのチェックで発覚|newspaper=北海道ニュースUHB|date=2022-04-05|archivedate=2022-04-06|url=https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220406062223/https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|agency=北海道文化放送|accessdate=2022-05-01}}</ref>。その後8月18日には管理調教師の谷に対して同日付で戒告とすると共に8月20日から9月10日まで実効10日間の賞典停止処分とした<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7524 調教師に対する処分について] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年8月18日配信、8月19日閲覧</ref>。
* 5日 - ばんえい競馬を主催する帯広市は、谷あゆみ厩舎に所属していた50歳代の厩務員の男(2021年9月に退職)が[[競馬法]]第29条に違反して地方競馬の勝馬投票券を購入し、[[北海道警察|北海道警]][[帯広警察署|帯広署]]から[[釧路地方検察庁]]帯広支部に[[書類送検]]されていたことを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201708 【地方競馬】ばんえい関係者が勝馬投票券購入で書類送検] - netkeiba.com、2022年4月5日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite news2|title=ばんえい競馬の厩務員が"馬券購入"…競馬法違反の疑いで書類送検 インターネットサイトのチェックで発覚|newspaper=北海道ニュースUHB|date=2022-04-05|archivedate=2022-04-06|url=https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|archiveurl=https://web.archive.org/web/20220406062223/https://www.uhb.jp/news/single.html?id=27488|agency=北海道文化放送|accessdate=2022-05-01}}</ref>。その後8月18日には管理調教師の谷に対して同日付で戒告とすると共に8月20日から9月10日まで実効10日間の賞典停止処分とした<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7524 調教師に対する処分について] - ばんえい十勝オフィシャルサイト、2022年8月18日配信、8月19日閲覧</ref>。
* 6日
** [[アールスター]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51115.html?page=1 2020年小倉記念勝ち馬 アールスターが大井競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後11月8日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30042404826&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月25日閲覧。</ref>。}}。
** キャロットクラブは公式サイトにおいて、[[オーソクレース]](JRA)が発症した右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すとして現役を引退することを発表<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/06/0015197674.shtml 昨年の菊花賞2着馬オーソクレースが引退 右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すため] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>。ターキッシュ・ブラッドストック社は29日、同馬がトルコで種牡馬入りすると発表した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/30/kiji/20220430s00004050150000c.html 昨年の菊花賞2着オーソクレース トルコで種牡馬入り「日本の友人に感謝します」] - スポニチアネックス、2022年4月30日配信・閲覧</ref>。その後7月29日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205871 【先週のJRA抹消馬】4月に引退が報じられたオーソクレース、2020年フィリーズレビュー2着馬ヤマカツマーメイド、青葉賞馬の全弟セントレオナードなど] - netkeiba.com、2022年8月1日配信、2022年8月2日閲覧</ref>。
* 10日
* 10日
** 阪神競馬第4競走(3歳未勝利、芝1400m、18頭)で、[[福永祐一]](栗東)がJRA史上単独4位となる通算2542勝を達成<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204100000464.html 福永祐一騎手2542勝目 蝦名正を抜いてJRA勝利数単独4位に 1位は武豊騎手] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月10日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第4競走(3歳未勝利、芝1400m、18頭)で、[[福永祐一]](栗東)がJRA史上単独4位となる通算2542勝を達成<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204100000464.html 福永祐一騎手2542勝目 蝦名正を抜いてJRA勝利数単独4位に 1位は武豊騎手] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月10日配信・閲覧</ref>。
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** 佐賀競馬第5競走(第21回[[ル・プランタン賞]]、ダート1800m、10頭)で[[ケウ]](牝3、川崎・林隆之厩舎)が優勝し、同馬の父[[ラニ (競走馬)|ラニ]]は産駒の重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201906 【佐賀・ル・プランタン賞結果】川崎のケウがラニ産駒として初の重賞勝利] - netkeiba.com、2022年4月10日、2022年4月11日閲覧</ref>。
** 佐賀競馬第5競走(第21回[[ル・プランタン賞]]、ダート1800m、10頭)で[[ケウ]](牝3、川崎・林隆之厩舎)が優勝し、同馬の父[[ラニ (競走馬)|ラニ]]は産駒の重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201906 【佐賀・ル・プランタン賞結果】川崎のケウがラニ産駒として初の重賞勝利] - netkeiba.com、2022年4月10日、2022年4月11日閲覧</ref>。
* 11日 - JRA副理事長の[[本川一善]]など6名が[[北海道静内農業高等学校]]を訪れ、文部科学省に指定された「マイスター・ハイスクール事業」の様子を視察。JRAは公益社団法人[[日本軽種馬協会]]や[[日高軽種馬農業協同組合]]などとともに同校のマイスター・ハイスクール事業と連携しており、日高育成牧場などからJRA職員を講師として派遣している<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-59608.html JRAが北海道静内農業高等学校を視察] - 馬産地ニュース、2022年4月15日、2022年4月18日閲覧</ref>。
* 11日 - JRA副理事長の[[本川一善]]など6名が[[北海道静内農業高等学校]]を訪れ、文部科学省に指定された「マイスター・ハイスクール事業」の様子を視察。JRAは公益社団法人[[日本軽種馬協会]]や[[日高軽種馬農業協同組合]]などとともに同校のマイスター・ハイスクール事業と連携しており、日高育成牧場などからJRA職員を講師として派遣している<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-59608.html JRAが北海道静内農業高等学校を視察] - 馬産地ニュース、2022年4月15日、2022年4月18日閲覧</ref>。
* 13日 - [[グリム (競走馬)|グリム]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30067404926&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年5月27日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220413-OHT1T51119.html?page=1 2018年レパードSなどダート重賞5勝のグリムが地方競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月13日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 前日に開幕した門別競馬場では、当初番組に組まれていた「スーパーフレッシュチャレンジ1(2歳新馬)」が不成立となった。これにより、ホッカイドウ競馬では2018年以来4年ぶりに開幕週に2歳戦が行われなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220419-OHT1T51094.html?page=1 【こちら日高支局です・古谷剛彦】ホッカイドウ競馬で2歳馬が躍動 注目の新種牡馬勢も出走へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月20日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 前日に開幕した門別競馬場では、当初番組に組まれていた「スーパーフレッシュチャレンジ1(2歳新馬)」が不成立となった。これにより、ホッカイドウ競馬では2018年以来4年ぶりに開幕週に2歳戦が行われなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220419-OHT1T51094.html?page=1 【こちら日高支局です・古谷剛彦】ホッカイドウ競馬で2歳馬が躍動 注目の新種牡馬勢も出走へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月20日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 中山競馬第11競走(第24回[[中山グランドジャンプ]]、J・GI)で、[[オジュウチョウサン]](牡11、美浦・[[和田正一郎]]厩舎)がJRA史上最多となる6度目の優勝。11歳以上のJRA所属馬がJRA重賞を勝利したのは平地・障害を含めて史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/16/kiji/20220416s00004048198000c.html 【中山GJ】11歳オジュウチョウサン6度目V!JRA所属馬史上最年長の重賞制覇] - スポニチアネックス、2022年4月16日配信・閲覧</ref>ほか、鞍上の[[石神深一]](美浦)はJRA史上16人目(現役騎手8人目)となる障害競走通算1千回騎乗を勝利で飾り、障害重賞を21勝目とし、[[白浜雄造]](栗東)と並び障害重賞最多勝利タイ記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220416-OHT1T51111.html?page=1 【中山グランドJ】絶対王者オジュウチョウサンがJRA所属馬初の11歳でJG1制覇 同レース6勝はJRA最多] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204160000822.html 【中山GJ】石神深一騎手「すごく運が良かった」通算1000回騎乗飾るオジュウチョウサンV] - 日刊スポーツNEWS、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12605 【中山グランドジャンプ】11歳オジュウチョウサンがJ・GI9勝目 日本馬最高年齢JRA重賞V!] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。また、オジュウチョウサンの父[[ステイゴールド]]はこの勝利で産駒が2009年から14年連続でJRAのGI勝利を記録し、[[サンデーサイレンス]](1994年 - 2007年)の記録に並んだ<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202091 【中山グランドJ】ステイゴールド産駒は14年連続JRAGI制覇、父サンデーサイレンスの記録に並ぶ] - netkeiba.com、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 中山競馬第11競走(第24回[[中山グランドジャンプ]]、J・GI)で、[[オジュウチョウサン]](牡11、美浦・[[和田正一郎]]厩舎)がJRA史上最多となる6度目の優勝。11歳以上のJRA所属馬がJRA重賞を勝利したのは平地・障害を含めて史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/16/kiji/20220416s00004048198000c.html 【中山GJ】11歳オジュウチョウサン6度目V!JRA所属馬史上最年長の重賞制覇] - スポニチアネックス、2022年4月16日配信・閲覧</ref>ほか、鞍上の[[石神深一]](美浦)はJRA史上16人目(現役騎手8人目)となる障害競走通算1千回騎乗を勝利で飾り、障害重賞を21勝目とし、[[白浜雄造]](栗東)と並び障害重賞最多勝利タイ記録となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220416-OHT1T51111.html?page=1 【中山グランドJ】絶対王者オジュウチョウサンがJRA所属馬初の11歳でJG1制覇 同レース6勝はJRA最多] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204160000822.html 【中山GJ】石神深一騎手「すごく運が良かった」通算1000回騎乗飾るオジュウチョウサンV] - 日刊スポーツNEWS、2022年4月16日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12605 【中山グランドジャンプ】11歳オジュウチョウサンがJ・GI9勝目 日本馬最高年齢JRA重賞V!] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。また、オジュウチョウサンの父[[ステイゴールド]]はこの勝利で産駒が2009年から14年連続でJRAのGI勝利を記録し、[[サンデーサイレンス]](1994年 - 2007年)の記録に並んだ<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202091 【中山グランドJ】ステイゴールド産駒は14年連続JRAGI制覇、父サンデーサイレンスの記録に並ぶ] - netkeiba.com、2022年4月16日配信・閲覧</ref>。
* 17日 - 中山競馬第11競走(第82回[[皐月賞]]、GI)で、[[ジオグリフ (競走馬)|ジオグリフ]](牡3、美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)が優勝。同馬の父[[ドレフォン]]は2021年に初年度産駒がデビューした新種牡馬で、産駒のGI初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/17/kiji/20220416s00004048494000c.html 【皐月賞】福永ジオグリフ 鮮やか差し切り1冠奪取!ドレフォン産駒初のG1制覇達成] - スポニチアネックス、2022年4月17日配信・閲覧</ref>。また、最終競走終了後には2019年以来約3年ぶりに馬場が開放された<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/458639?rct=horse 中山で3年ぶりの馬場開放!コエミは感じた「みんな心底競馬が好きなんだなぁ」【小泉恵未コラム】] - 中日スポーツ、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 17日 - 中山競馬第11競走(第82回[[皐月賞]]、GI)で、[[ジオグリフ (競走馬)|ジオグリフ]](牡3、美浦・[[木村哲也 (競馬)|木村哲也]]厩舎)が優勝。同馬の父[[ドレフォン]]は2021年に初年度産駒がデビューした新種牡馬で、産駒のGI初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/17/kiji/20220416s00004048494000c.html 【皐月賞】福永ジオグリフ 鮮やか差し切り1冠奪取!ドレフォン産駒初のG1制覇達成] - スポニチアネックス、2022年4月17日配信・閲覧</ref>。また、最終競走終了後には2019年以来約3年ぶりに馬場が開放された<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/458639?rct=horse 中山で3年ぶりの馬場開放!コエミは感じた「みんな心底競馬が好きなんだなぁ」【小泉恵未コラム】] - 中日スポーツ、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - ランスオブプラーナ<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202253 ランスオブプラーナ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年4月21日配信・閲覧</ref>と[[ゴーフォザサミット]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26307.html ゴーフォザサミット競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年4月22日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)が競走馬登録を抹消。今後は前者が船橋競馬へ移籍、後者が[[馬事公苑|JRA馬事公苑]]で乗馬に。
* 23日
* 23日
** 東京競馬第3競走(3歳未勝利、ダート2100m、16頭)のレース終了後、東京競馬場内の着順掲示板にレースタイム・上がりタイムが表示されないトラブルが発生。タイム自動計測機器のトラブルが原因で、JRAは従前よりバックアップとして係員が手動で計測しているタイムを採用し、確定から数分後にレースタイム・上がりタイムを表示。第4競走以降は復旧している<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204230000417.html 東京3Rで自動計測の機器トラブル 確定後一時、掲示板に時計が表示されず 4R以降は復旧] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12899 東京競馬場でトラブル発生 決着タイムや上がりタイムが表示されず] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第3競走(3歳未勝利、ダート2100m、16頭)のレース終了後、東京競馬場内の着順掲示板にレースタイム・上がりタイムが表示されないトラブルが発生。タイム自動計測機器のトラブルが原因で、JRAは従前よりバックアップとして係員が手動で計測しているタイムを採用し、確定から数分後にレースタイム・上がりタイムを表示。第4競走以降は復旧している<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204230000417.html 東京3Rで自動計測の機器トラブル 確定後一時、掲示板に時計が表示されず 4R以降は復旧] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/12899 東京競馬場でトラブル発生 決着タイムや上がりタイムが表示されず] - 東京スポーツ新聞社、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
** 愛知県競馬組合は、2021年3月9日から4月22日にかけてB級の格付で出走していたナーリーが、C級の誤りだったことを発表した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/04/post-1121.html 出走馬の格付け誤りについて] - 愛知県競馬組合、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
** 愛知県競馬組合は、2021年3月9日から4月22日にかけてB級の格付で出走していたナーリーが、C級の誤りだったことを発表した<ref>[https://www.nagoyakeiba.com/news/2022/04/post-1121.html 出走馬の格付け誤りについて] - 愛知県競馬組合、2022年4月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、ダート1600m、11頭)で、[[津村明秀]](美浦)がJRA史上48人目(現役騎手33人目)となる通算1万回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220424-OHT1T51110.html?page=1 津村明秀騎手が東京7Rで史上48人目のJRA通算1万回騎乗達成 「全然気づいていませんでした」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 24日 - 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、ダート1600m、11頭)で、[[津村明秀]](美浦)がJRA史上48人目(現役騎手33人目)となる通算1万回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220424-OHT1T51110.html?page=1 津村明秀騎手が東京7Rで史上48人目のJRA通算1万回騎乗達成 「全然気づいていませんでした」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月24日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - [[サトノアーサー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202491 サトノアーサー競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。
* 28日 - 日本政府は令和4年春の褒章受章者を発表し、JRA騎手の[[柴田善臣]](美浦)が[[褒章#黄綬褒章|黄綬褒章]]を受章。現役騎手の受章は[[的場文男]](大井、令和2年秋)に次いで2人目で、JRA所属騎手としては初めてとなった<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/28/0015255088.shtml 柴田善臣が黄綬褒章を受章 中央競馬現役騎手で初「受章を励みに、早く復帰したい」] - デイリースポーツ、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。なお、柴田善の受章セレモニーは5月22日に東京競馬場で行われる<ref>[https://jra.jp/news/202205/051302.html 柴田 善臣騎手 黄綬褒章受章記念セレモニー【東京競馬場】] - 日本中央競馬会、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。{{See also|#表彰|2020年の日本競馬#令和2年秋の褒章}}
* 28日 - 日本政府は令和4年春の褒章受章者を発表し、JRA騎手の[[柴田善臣]](美浦)が[[褒章#黄綬褒章|黄綬褒章]]を受章。現役騎手の受章は[[的場文男]](大井、令和2年秋)に次いで2人目で、JRA所属騎手としては初めてとなった<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/28/0015255088.shtml 柴田善臣が黄綬褒章を受章 中央競馬現役騎手で初「受章を励みに、早く復帰したい」] - デイリースポーツ、2022年4月28日配信・閲覧</ref>。なお、柴田善の受章セレモニーは5月22日に東京競馬場で行われる<ref>[https://jra.jp/news/202205/051302.html 柴田 善臣騎手 黄綬褒章受章記念セレモニー【東京競馬場】] - 日本中央競馬会、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。{{See also|#表彰|2020年の日本競馬#令和2年秋の褒章}}
* 29日 - 笠松競馬場では当地出身の[[オグリキャップ]]にちなみ、同馬が登場する漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」とのコラボ企画として、第11競走で芦毛・白毛馬限定戦「ウマ娘シンデレラグレイ賞(B・C級選抜、ダート1400m、10頭)」が行われた。当日はウマ娘の等身大パネルを設置したほか、来場者へオリジナルうちわのプレゼントも行われた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204290001391.html オグリキャップの故郷・笠松で芦毛&白毛馬レース開催「ウマ娘」とコラボ「シンデレラグレイ賞」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月29日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - 笠松競馬場では当地出身の[[オグリキャップ]]にちなみ、同馬が登場する漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」とのコラボ企画として、第11競走で芦毛・白毛馬限定戦「ウマ娘シンデレラグレイ賞(B・C級選抜、ダート1400m、10頭)」が行われた。当日はウマ娘の等身大パネルを設置したほか、来場者へオリジナルうちわのプレゼントも行われた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202204290001391.html オグリキャップの故郷・笠松で芦毛&白毛馬レース開催「ウマ娘」とコラボ「シンデレラグレイ賞」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年4月29日配信・閲覧</ref>。
* 30日 - [[マスターフェンサー]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220430-OHT1T51081.html?page=1 マスターフェンサー引退 地方重賞4勝&19年ケンタッキーダービー6着 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月30日配信・閲覧</ref>。


=== 5月 ===
=== 5月 ===
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* 2日 - この日のばんえい帯広競馬で発売されたセレクト7重勝単勝式で、1口が的中。払戻金は1859万4660円となり、従来の過去最高記録(2016年12月24日、1588万3590円)を更新した<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7222 7重勝歴代最高配当更新] - ばんえい競馬、2022年5月2日、2022年5月4日閲覧</ref>。
* 2日 - この日のばんえい帯広競馬で発売されたセレクト7重勝単勝式で、1口が的中。払戻金は1859万4660円となり、従来の過去最高記録(2016年12月24日、1588万3590円)を更新した<ref>[https://www.banei-keiba.or.jp/tp_detail.php?id=7222 7重勝歴代最高配当更新] - ばんえい競馬、2022年5月2日、2022年5月4日閲覧</ref>。
* 4日
* 4日
** [[メイケイダイハード]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26395.html メイケイダイハード競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年5月4日配信・閲覧</ref>と[[キメラヴェリテ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220504-OHT1T51055.html?page=1 キメラヴェリテ登録抹消 今後は乗馬に 2019年北海道2歳優駿制覇] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)が競走馬登録を抹消。今後は2頭とも乗馬に。
** 門別競馬第10競走(第22回[[エトワール賞]]、H3)で、フジノパンサー(牡9、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬はこれが通算70回目の出走で、9歳にして重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205040001219.html フジノパンサー9歳で重賞初制覇「完璧でした」石川騎手/エトワール賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>。
** 門別競馬第10競走(第22回[[エトワール賞]]、H3)で、フジノパンサー(牡9、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬はこれが通算70回目の出走で、9歳にして重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205040001219.html フジノパンサー9歳で重賞初制覇「完璧でした」石川騎手/エトワール賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日 - 船橋競馬第11競走(第34回[[かしわ記念]]、JpnI)で、[[ショウナンナデシコ]](牝5、JRA栗東・[[須貝尚介]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は1990年のフジノダンサー以来32年ぶりで、同競走がダートグレード競走となってからは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202771 【船橋・かしわ記念結果】ショウナンナデシコが逃げ切りで牡馬撃破!3連勝でJpnI初V] - netkeiba.com、2022年5月5日配信・閲覧</ref>。
* 5日 - 船橋競馬第11競走(第34回[[かしわ記念]]、JpnI)で、[[ショウナンナデシコ]](牝5、JRA栗東・[[須貝尚介]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は1990年のフジノダンサー以来32年ぶりで、同競走がダートグレード競走となってからは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202771 【船橋・かしわ記念結果】ショウナンナデシコが逃げ切りで牡馬撃破!3連勝でJpnI初V] - netkeiba.com、2022年5月5日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - [[ワイドファラオ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202792 ワイドファラオ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年5月6日配信・閲覧</ref>{{refnest|group="注"|その後9月20日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30038405136&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年10月15日閲覧。</ref>。}}。
* 7日
* 7日
** 新潟競馬第1競走(障害4歳以上オープン、芝2890m、14頭)で、ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が3分5秒5のレコードタイムで勝利。同コースでのレコードタイム更新は約20年ぶりとなった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000298.html ゼノヴァース6馬身差の圧勝、20年ぶりレコードVで今年の当地開幕戦を飾る/新潟1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。また、その後に行われた新潟競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、芝2890m、10頭)ではフォッサマグナ(セン6、美浦・黒岩陽一厩舎)が2着に5秒1の大差をつけ勝利。2着に5秒以上の差をつけたのは2020年6月14日の阪神競馬第1競走(ブレイクスピアー、5秒6差)以来で、2000年以降に行われたJRAの競走では2番目の大差となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/07/kiji/20220507s00004048216000c.html 【新潟4R・障害未勝利】フォッサマグナ衝撃の5秒1差V ネットには驚きと称賛の声] - スポニチアネックス、2022年5月7日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000538.html フォッサマグナが1人旅 2着に5秒1差をつける衝撃の大差勝ち/新潟4R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。
** 新潟競馬第1競走(障害4歳以上オープン、芝2890m、14頭)で、ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が3分5秒5のレコードタイムで勝利。同コースでのレコードタイム更新は約20年ぶりとなった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000298.html ゼノヴァース6馬身差の圧勝、20年ぶりレコードVで今年の当地開幕戦を飾る/新潟1R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。また、その後に行われた新潟競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、芝2890m、10頭)ではフォッサマグナ(セン6、美浦・黒岩陽一厩舎)が2着に5秒1の大差をつけ勝利。2着に5秒以上の差をつけたのは2020年6月14日の阪神競馬第1競走(ブレイクスピアー、5秒6差)以来で、2000年以降に行われたJRAの競走では2番目の大差となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/07/kiji/20220507s00004048216000c.html 【新潟4R・障害未勝利】フォッサマグナ衝撃の5秒1差V ネットには驚きと称賛の声] - スポニチアネックス、2022年5月7日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205070000538.html フォッサマグナが1人旅 2着に5秒1差をつける衝撃の大差勝ち/新潟4R] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月7日配信・閲覧</ref>。
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** 東京競馬第11競走(第27回[[NHKマイルカップ]]、GI)で、[[ダノンスコーピオン]](牡3、栗東・[[安田隆行]]厩舎)が優勝。大外18番枠で優勝したのは初めてとなったほか、騎乗した[[川田将雅]]、管理調教師の安田隆、生産者(ケイアイファーム)も同競走を初勝利となった。また、3着に最低18番人気のカワキタレブリーが入線。複勝の払戻金は4780円となり、同競走の複勝式過去最高記録(2007年3着:ムラマサノヨートー、3900円)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/09/kiji/20220508s00004000793000c.html 【NHKマイルC】ダノンスコーピオン ひと差し戴冠!18頭立て18番枠から初制覇] - スポニチアネックス、2022年5月9日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第11競走(第27回[[NHKマイルカップ]]、GI)で、[[ダノンスコーピオン]](牡3、栗東・[[安田隆行]]厩舎)が優勝。大外18番枠で優勝したのは初めてとなったほか、騎乗した[[川田将雅]]、管理調教師の安田隆、生産者(ケイアイファーム)も同競走を初勝利となった。また、3着に最低18番人気のカワキタレブリーが入線。複勝の払戻金は4780円となり、同競走の複勝式過去最高記録(2007年3着:ムラマサノヨートー、3900円)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/09/kiji/20220508s00004000793000c.html 【NHKマイルC】ダノンスコーピオン ひと差し戴冠!18頭立て18番枠から初制覇] - スポニチアネックス、2022年5月9日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 地方競馬全国協会のレース映像配信サイト「地方競馬ライブ」で、10日に開催された全場のVOD(過去映像)がシステム障害のため配信できなくなる事象が発生。翌日には復旧し、過去映像の配信も再開された<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/05/1110093223992.html 地方競馬ライブの過去映像アップロード障害のお詫びと復旧について] - 地方競馬全国協会、2022年5月11日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 地方競馬全国協会のレース映像配信サイト「地方競馬ライブ」で、10日に開催された全場のVOD(過去映像)がシステム障害のため配信できなくなる事象が発生。翌日には復旧し、過去映像の配信も再開された<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/05/1110093223992.html 地方競馬ライブの過去映像アップロード障害のお詫びと復旧について] - 地方競馬全国協会、2022年5月11日配信・閲覧</ref>。
* 11日 - サンデーサラブレッドクラブはホームページで、所有馬の[[ステルヴィオ (競走馬)|ステルヴィオ]](JRA)が現役を引退すると発表。同日付で競走馬登録を抹消された。当初は乗馬転用と発表されていた<ref>[https://hochi.news/articles/20220511-OHT1T51091.html?page=1 18年のマイルCS覇者ステルヴィオが現役引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205110000643.html 18年マイルCSを制したステルヴィオが登録抹消、今後は乗馬になる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月11日配信・閲覧</ref>が、6月4日に種牡馬入りすることが発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206040000486.html ステルヴィオが乗馬転用から一転、種牡馬入り けい養先のアロースタッドが報告、来春から種付け] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。また、[[ヨシオ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000518.html ぬいぐるみも発売“アイドルホース”ヨシオが引退 JRA馬事公苑で乗馬に] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>と[[ロードマイウェイ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26459.html ロードマイウェイ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年5月13日配信・閲覧</ref>(いずれもJRA)も競走馬登録を抹消。今後は前者がJRA馬事公苑で乗馬の訓練を受け、福島競馬場で誘導馬になる予定<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205438 ヨシオが福島競馬場で誘導馬に 「無事之名馬」を体現したアイドルホース] - netkeiba.com、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。後者は船橋競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年6月2日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/>{{refnest|group="注"|その後11月22日付で地方競馬での登録も抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月12日閲覧。</ref>。}}。
* 12日
* 12日
** [[アカイトリノムスメ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000586.html 昨年秋華賞Vアカイトリノムスメが競走馬登録抹消 国枝師「いい子を出してくれると期待」] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬第11競走(第67回[[羽田盃]]、SI)で、単勝9番人気のミヤギザオウ(牡3、大井・森下淳平厩舎)が優勝。同馬は重賞初出走で優勝し、騎乗した[[真島大輔]](大井)も同競走を初勝利となった。2着には13番人気のライアンが入線し、3連単の払戻金は301万9350円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203022 【大井・羽田盃結果】3連単300万超の大波乱 9番人気ミヤギザオウが一冠目奪取] - netkeiba.com、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120001080.html 大外枠の伏兵ミヤギザオウが最内強襲V 真島騎手「外の選択肢はなかった」/羽田盃] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
** 大井競馬第11競走(第67回[[羽田盃]]、SI)で、単勝9番人気のミヤギザオウ(牡3、大井・森下淳平厩舎)が優勝。同馬は重賞初出走で優勝し、騎乗した[[真島大輔]](大井)も同競走を初勝利となった。2着には13番人気のライアンが入線し、3連単の払戻金は301万9350円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203022 【大井・羽田盃結果】3連単300万超の大波乱 9番人気ミヤギザオウが一冠目奪取] - netkeiba.com、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120001080.html 大外枠の伏兵ミヤギザオウが最内強襲V 真島騎手「外の選択肢はなかった」/羽田盃] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - JRAと地方競馬全国協会は、2022[[ヤングジョッキーズシリーズ]]の日程と出場騎手を発表。JRAでは2020年1月の落馬負傷以来、長期離脱中の[[大塚海渡]](美浦)がトライアルラウンドに出場する<ref>[https://hochi.news/articles/20220513-OHT1T51136.html?page=1 今村聖奈騎手 注目の初参戦! ヤングJS出場者決定 大塚海渡騎手もスタンバイ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。大塚はこれに先立ち、7月10日の福島競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1150m、15頭)で2年6か月ぶりにJRAのレースに復帰した(9着)<ref>[https://hochi.news/articles/20220706-OHT1T51063.html?page=1 大塚海渡騎手が7月10日の福島で復帰「支えてくれた方々に恩を返していけるように」実戦は2年6か月ぶり] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207100000372.html 大塚海渡騎手が2年半ぶりに実戦復帰「ひと安心です」20年1月に落馬負傷] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#騎手が調教師をパワハラで提訴}}
* 13日 - JRAと地方競馬全国協会は、2022[[ヤングジョッキーズシリーズ]]の日程と出場騎手を発表。JRAでは2020年1月の落馬負傷以来、長期離脱中の[[大塚海渡]](美浦)がトライアルラウンドに出場する<ref>[https://hochi.news/articles/20220513-OHT1T51136.html?page=1 今村聖奈騎手 注目の初参戦! ヤングJS出場者決定 大塚海渡騎手もスタンバイ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月13日配信・閲覧</ref>。大塚はこれに先立ち、7月10日の福島競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1150m、15頭)で2年6か月ぶりにJRAのレースに復帰した(9着)<ref>[https://hochi.news/articles/20220706-OHT1T51063.html?page=1 大塚海渡騎手が7月10日の福島で復帰「支えてくれた方々に恩を返していけるように」実戦は2年6か月ぶり] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207100000372.html 大塚海渡騎手が2年半ぶりに実戦復帰「ひと安心です」20年1月に落馬負傷] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月10日配信・閲覧</ref>。{{See also|2021年の日本競馬#騎手が調教師をパワハラで提訴}}
* 14日
* 14日
** サンデーレーシングは公式サイトで、所有馬の[[ウェスタールンド]](JRA)が現役を引退すると発表。17日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205170000456.html ウェスタールンド抹消 20年アンタレスS覇者、通算39戦6勝 今後は乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月17日配信・閲覧</ref>。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205140000494.html 20年アンタレスS制したウェスタールンドが引退、39戦6勝 今後は乗馬に] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月14日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第8競走(第24回[[京都ハイジャンプ]]、J・GII)で、[[タガノエスプレッソ]](牡10、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。騎乗した[[石神深一]](美浦)はこの勝利で障害重賞通算22勝目となり、タイ記録で並んでいた[[白浜雄造]](栗東、21勝)を抜いて障害重賞単独最多勝記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203097 石神深一騎手、JRA障害重賞最多22勝達成] - netkeiba.com、2022年5月14日配信・閲覧</ref>。→4月16日のできごと参照
** 中京競馬第8競走(第24回[[京都ハイジャンプ]]、J・GII)で、[[タガノエスプレッソ]](牡10、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。騎乗した[[石神深一]](美浦)はこの勝利で障害重賞通算22勝目となり、タイ記録で並んでいた[[白浜雄造]](栗東、21勝)を抜いて障害重賞単独最多勝記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203097 石神深一騎手、JRA障害重賞最多22勝達成] - netkeiba.com、2022年5月14日配信・閲覧</ref>。→4月16日のできごと参照
* 15日
* 15日
841行目: 793行目:
** 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、牝馬、ダート1600m、11頭)で、ダイナストーン(牝4、美浦・[[蛯名正義]]厩舎)が1着となった。騎乗した[[武豊]](栗東)と管理調教師の蛯名は競馬学校の同期で、騎手としてもトップ騎手として切磋琢磨した間柄で、騎手と調教師の組み合わせとしては初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/15/kiji/20220515s00004048297000c.html 【東京7R】ダイナストーン逃げ切り!武豊&蛯名正師の“同期タッグ”で初勝利] - スポニチアネックス、2022年5月15日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、牝馬、ダート1600m、11頭)で、ダイナストーン(牝4、美浦・[[蛯名正義]]厩舎)が1着となった。騎乗した[[武豊]](栗東)と管理調教師の蛯名は競馬学校の同期で、騎手としてもトップ騎手として切磋琢磨した間柄で、騎手と調教師の組み合わせとしては初勝利となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/15/kiji/20220515s00004048297000c.html 【東京7R】ダイナストーン逃げ切り!武豊&蛯名正師の“同期タッグ”で初勝利] - スポニチアネックス、2022年5月15日配信・閲覧</ref>。
* 18日
* 18日
** 社台サラブレッドクラブは公式サイトで、所有馬の[[デゼル]](JRA)が15日に行われた[[ヴィクトリアマイル]](15着)の出走後に左前脚浅屈腱炎を発症したことが判明したため、引退し繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205180000716.html デゼルが左前脚の浅屈腱炎、引退して繁殖入り 所有クラブ発表 ヴィクトリアM後に異常] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月18日配信・閲覧</ref>。20日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20220520-OHT1T51071.html?page=1 21年阪神牝馬Sの覇者デゼルが繁殖入り 母アヴニールセルタンは仏2冠牝馬] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月20日配信・閲覧</ref>。
** 川崎競馬第11競走(第14回[[川崎マイラーズ]]、SIII)で、ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、川崎所属馬による優勝は創設以来初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203235 【川崎マイラーズ結果】ファルコンビークが快勝 地元川崎所属馬は同レース初V] - netkeiba.com、2022年5月18日配信・閲覧</ref>。
** 川崎競馬第11競走(第14回[[川崎マイラーズ]]、SIII)で、ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、川崎所属馬による優勝は創設以来初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203235 【川崎マイラーズ結果】ファルコンビークが快勝 地元川崎所属馬は同レース初V] - netkeiba.com、2022年5月18日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - 馬主の[[Dr.コパ|小林祥晃]]は自身のTwitterで、所有馬の[[コパノキッキング]](JRA)を引退させることを明らかにした。同馬は今年2月のドバイ遠征中に右第1指節種子骨を骨折して現地で手術を受けたが、帰国後に同じ箇所を再び骨折したことが判明していた<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220519-GYBENP742RPCDJEW25APSLGQ5A/ コパノキッキング引退 小林オーナー「怪我を治してからゆっくり暮らしてもらいます」] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/19/kiji/20220519s00004048232000c.html ドバイで骨折のコパノキッキング引退 小林祥晃オーナー「ゆっくり暮らしてもらいます」] - スポーツニッポン新聞社、2022年5月19日配信・閲覧</ref>。6月17日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205190000881.html コパノキッキングが現役引退 “Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー「楽しませてくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204221 コパノキッキング競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年6月17日配信・閲覧</ref>。
* 21日
* 21日
** 中京競馬第6競走(4歳以上1勝クラス、ダート1400m、12頭)で、セイイーグル(セン8、栗東・[[宮本博]]厩舎)が2016年10月23日(2歳未勝利)以来5年6か月27日ぶりに勝利を挙げ、JRAの平地競走における最長勝利間隔(従来の記録:[[ペルーサ]]、5年3か月6日)を更新した<ref>[https://hochi.news/articles/20220521-OHT1T51195.html?page=1 【中京6R】川田将雅騎手騎乗のセイイーグルが約5年7か月ぶりに勝ち、平地競走におけるJRA史上最長勝利間隔記録を更新] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月21日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第6競走(4歳以上1勝クラス、ダート1400m、12頭)で、セイイーグル(セン8、栗東・[[宮本博]]厩舎)が2016年10月23日(2歳未勝利)以来5年6か月27日ぶりに勝利を挙げ、JRAの平地競走における最長勝利間隔(従来の記録:[[ペルーサ]]、5年3か月6日)を更新した<ref>[https://hochi.news/articles/20220521-OHT1T51195.html?page=1 【中京6R】川田将雅騎手騎乗のセイイーグルが約5年7か月ぶりに勝ち、平地競走におけるJRA史上最長勝利間隔記録を更新] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月21日配信・閲覧</ref>。
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** 水沢競馬第7競走(C2八、ダート1300m、9頭)でゴーフォーゴールド(牡4)が勝利し、管理調教師の小西重征(岩手)は地方競馬通算1915勝となり、阿部時男の1914勝を抜いて岩手競馬の調教師最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/220522n02 小西重征調教師が岩手競馬所属調教師の通算勝利記録を更新!] - 岩手県競馬組合、2022年5月22日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬第7競走(C2八、ダート1300m、9頭)でゴーフォーゴールド(牡4)が勝利し、管理調教師の小西重征(岩手)は地方競馬通算1915勝となり、阿部時男の1914勝を抜いて岩手競馬の調教師最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/220522n02 小西重征調教師が岩手競馬所属調教師の通算勝利記録を更新!] - 岩手県競馬組合、2022年5月22日配信・閲覧</ref>。
* 24日
* 24日
** 特別区競馬組合は、所属馬の[[モジアナフレイバー]](牡7歳、福永敏厩舎)が引退することを発表<ref name="nikkan_220524">[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205240000798.html 大井のモジアナフレイバー引退、種牡馬に 19年大井記念など重賞4勝 26日に引退セレモニー] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月24日配信・閲覧</ref>。26日の大井競馬最終競走終了後に引退式が行われ<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55599/ 第4回開催4日目(5/26)の出来事] - 東京シティ競馬公式サイト、2022年5月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220526-GE7RSXBGIJIC7FBK5BDTBIBOEI/ 種牡馬入りするモジアナフレイバーの引退セレモニーを開催] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月26日配信、2022年5月27日閲覧</ref>、翌27日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057401526&k_activeCode=2 モジアナフレイバー 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年6月2日閲覧</ref>。今後は種牡馬に<ref name="nikkan_220524" />。
** 男性歌謡グループ「[[純烈]]」のリーダーで、3月に地方競馬の馬主資格を取得した[[酒井一圭]]が、札幌競馬場で行われた「HBAトレーニングセール」において、歌手の[[前川清]]と共同で2歳牡馬「シナノカラー2020」を550万円(税込)で落札した(名義は株式会社前川企画)<ref>[https://hochi.news/articles/20220525-OHT1T51304.html?page=1 純烈・酒井一圭、550万円の競走馬を落札!「お馬さん購入しました」前川清と共同所有] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月26日配信・閲覧</ref>。同馬は「ローゼンサムライ」の馬名で登録され、10月7日の大井競馬第5競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1200m、5頭)でデビューし、初戦は3着となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209218 『純烈』リーダー・酒井一圭氏の愛馬がデビュー 初陣は3着] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。
** 男性歌謡グループ「[[純烈]]」のリーダーで、3月に地方競馬の馬主資格を取得した[[酒井一圭]]が、札幌競馬場で行われた「HBAトレーニングセール」において、歌手の[[前川清]]と共同で2歳牡馬「シナノカラー2020」を550万円(税込)で落札した(名義は株式会社前川企画)<ref>[https://hochi.news/articles/20220525-OHT1T51304.html?page=1 純烈・酒井一圭、550万円の競走馬を落札!「お馬さん購入しました」前川清と共同所有] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月26日配信・閲覧</ref>。同馬は「ローゼンサムライ」の馬名で登録され、10月7日の大井競馬第5競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1200m、5頭)でデビューし、初戦は3着となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209218 『純烈』リーダー・酒井一圭氏の愛馬がデビュー 初陣は3着] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 川崎競馬所属騎手の[[山林堂信彦]]とタレント・馬主の[[矢部美穂]]が結婚。30日に矢部のSNSで公表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001729.html 矢部美穂が結婚 所有の馬に騎乗した経験もある川崎競馬所属の山林堂信彦騎手と] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。これに伴い、矢部は規則により馬主資格を喪失し、所有していた競走馬は矢部の母(矢部文子)に名義変更された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001843.html 矢部美穂、所有馬手放し9月挙式へ 山林堂信彦騎手と結婚は「最後の恋、最愛の人と感じたから」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205300000245.html 結婚発表の矢部美穂、王子様は「白馬ではなく鹿毛馬」山林堂信彦騎手と交際約2年 馬が結んだ縁] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 川崎競馬所属騎手の[[山林堂信彦]]とタレント・馬主の[[矢部美穂]]が結婚。30日に矢部のSNSで公表された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001729.html 矢部美穂が結婚 所有の馬に騎乗した経験もある川崎競馬所属の山林堂信彦騎手と] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。これに伴い、矢部は規則により馬主資格を喪失し、所有していた競走馬は矢部の母(矢部文子)に名義変更された<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205290001843.html 矢部美穂、所有馬手放し9月挙式へ 山林堂信彦騎手と結婚は「最後の恋、最愛の人と感じたから」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202205300000245.html 結婚発表の矢部美穂、王子様は「白馬ではなく鹿毛馬」山林堂信彦騎手と交際約2年 馬が結んだ縁] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月30日配信・閲覧</ref>。
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=== 6月 ===
=== 6月 ===
* 1日 - キングハート(JRA)が競走馬登録を抹消。今後はホッカイドウ競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30093400106&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月19日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203717 キングハート競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年6月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日 - タニノヨセミテ(JRA)が競走馬登録を抹消。これにより、[[タニノギムレット]]や[[ウオッカ (競走馬)|ウオッカ]]などのGI優勝馬を送り出してきた馬主の[[谷水雄三]]はJRAでの現役所有馬が0頭となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203988 ウオッカ、タニノギムレットなどを所有 「タニノ」谷水雄三オーナーの最後のJRA所有馬が登録抹消] - netkeiba.com、2022年6月10日、2022年6月11日閲覧</ref>。
* 4日
* 4日
** [[レピアーウィット]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220604-OHT1T51113.html?page=1 21年マーチSを制したレピアーウィットが引退 茨城県で乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第11競走(第75回[[鳴尾記念]]、GIII)で、[[ヴェルトライゼンデ]](牡5、栗東・[[池江泰寿]]厩舎)が優勝。同馬は2021年1月24日の[[アメリカジョッキークラブカップ|アメリカJCC]](2着)以来の出走で重賞初勝利となり、前走から495日ぶりの出走でJRA平地重賞を勝利したのは、グレード制が導入された1984年以降の最長間隔記録を更新した<ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/15089 【鳴尾記念】コントレイル世代ヴェルトライゼンデが「中495日」の史上最長休み明けV!] - 東京スポーツ新聞社、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第11競走(第75回[[鳴尾記念]]、GIII)で、[[ヴェルトライゼンデ]](牡5、栗東・[[池江泰寿]]厩舎)が優勝。同馬は2021年1月24日の[[アメリカジョッキークラブカップ|アメリカJCC]](2着)以来の出走で重賞初勝利となり、前走から495日ぶりの出走でJRA平地重賞を勝利したのは、グレード制が導入された1984年以降の最長間隔記録を更新した<ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/15089 【鳴尾記念】コントレイル世代ヴェルトライゼンデが「中495日」の史上最長休み明けV!] - 東京スポーツ新聞社、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
* 5日
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** 日本時間のこの日、米国[[ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ|ブリーダーズカップ]]の評議員選出投票が締め切られ、サンデーレーシング代表・ノーザンファーム副代表の[[吉田俊介]]が日本人として初めて選出された。任期は4年<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080000309.html サンデーR代表吉田俊介氏、日本人初BC評議員に選出「日本の競馬のために尽力できれば」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
** 日本時間のこの日、米国[[ブリーダーズカップ・ワールド・サラブレッド・チャンピオンシップ|ブリーダーズカップ]]の評議員選出投票が締め切られ、サンデーレーシング代表・ノーザンファーム副代表の[[吉田俊介]]が日本人として初めて選出された。任期は4年<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080000309.html サンデーR代表吉田俊介氏、日本人初BC評議員に選出「日本の競馬のために尽力できれば」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第11競走(第68回[[東京ダービー (競馬)|東京ダービー]]、SI)で、単勝6番人気のカイル(牡3、浦和・[[小久保智]]厩舎)が優勝。同馬は昨年9月以来の勝利が重賞初勝利となったほか、2着に12番人気のクライオジェニックが入線し、3連単の払戻金は56万4670円の波乱となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080001280.html 6番人気カイル重賞初制覇「僕というより厩舎の仕上げのすごさだと思う」本橋騎手/東京ダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203921 【大井・東京ダービー結果】浦和のカイルが押し切り重賞初V、本橋孝太騎手は2度目のダービー制覇] - netkeiba.com、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。なお、同競走では発走前にミヤギザオウがゲート内で立ち上がった際に馬体故障が認められたため競走除外となり、ミヤギザオウは30日間の出走停止となった<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55878/ 第5回開催3日目(6/8)の出来事] - 特別区競馬組合、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第11競走(第68回[[東京ダービー (競馬)|東京ダービー]]、SI)で、単勝6番人気のカイル(牡3、浦和・[[小久保智]]厩舎)が優勝。同馬は昨年9月以来の勝利が重賞初勝利となったほか、2着に12番人気のクライオジェニックが入線し、3連単の払戻金は56万4670円の波乱となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206080001280.html 6番人気カイル重賞初制覇「僕というより厩舎の仕上げのすごさだと思う」本橋騎手/東京ダービー] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203921 【大井・東京ダービー結果】浦和のカイルが押し切り重賞初V、本橋孝太騎手は2度目のダービー制覇] - netkeiba.com、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。なお、同競走では発走前にミヤギザオウがゲート内で立ち上がった際に馬体故障が認められたため競走除外となり、ミヤギザオウは30日間の出走停止となった<ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55878/ 第5回開催3日目(6/8)の出来事] - 特別区競馬組合、2022年6月8日配信・閲覧</ref>。
* 9日 - ローズプリンスダム(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30034407716&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月6日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/>。同馬は左前浅屈腱炎が判明し、9か月以上の休養を要する見込み<ref>[https://jra.jp/news/202206/061103.html ローズプリンスダムが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年6月11日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - ゴースト(JRA)が競走馬登録を抹消<!-- 。今後は地方競馬へ移籍 (長期間移籍先が判明しないためコメントアウト)--><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206160000528.html 「おばけくん」で人気の芦毛馬ゴースト抹消、地方競馬移籍へ] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月16日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - フランス遠征中の[[大野拓弥]](JRA美浦)が、ノールシュルエルドル競馬場第1競走(未勝利戦、芝1800m、7頭)で、現地で開業している調教師の清水裕夫が管理するザビッグショートに騎乗し、フランスでの初騎乗を初勝利で飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206130000634.html 大野拓弥騎手が鮮やか逃げ切り、仏で初騎乗初勝利「インの状態がよかったので逃げるプランを」] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月12日配信、2022年6月16日閲覧</ref>。
* 12日 - フランス遠征中の[[大野拓弥]](JRA美浦)が、ノールシュルエルドル競馬場第1競走(未勝利戦、芝1800m、7頭)で、現地で開業している調教師の清水裕夫が管理するザビッグショートに騎乗し、フランスでの初騎乗を初勝利で飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206130000634.html 大野拓弥騎手が鮮やか逃げ切り、仏で初騎乗初勝利「インの状態がよかったので逃げるプランを」] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月12日配信、2022年6月16日閲覧</ref>。
* 15日 - [[GRANDAME-JAPAN]]2022(3歳シーズン)が、川崎競馬第11競走(第58回[[関東オークス]]、JpnII)をもって全日程を終了。[[スピーディキック]](浦和)が42ポイントで総合優勝し、総合3位までの馬にボーナス賞金が授与される<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/06/1521180424371.html グランダム・ジャパン2022 3歳シーズン 第13代女王はスピーディキック(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年6月15日、2022年6月17日閲覧</ref>。
* 15日 - [[GRANDAME-JAPAN]]2022(3歳シーズン)が、川崎競馬第11競走(第58回[[関東オークス]]、JpnII)をもって全日程を終了。[[スピーディキック]](浦和)が42ポイントで総合優勝し、総合3位までの馬にボーナス賞金が授与される<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/06/1521180424371.html グランダム・ジャパン2022 3歳シーズン 第13代女王はスピーディキック(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年6月15日、2022年6月17日閲覧</ref>。
884行目: 828行目:
** 名古屋競馬第11競走(第28回[[トリトン争覇]]、SPII)で、ウインユニファイド(牡10、愛知・沖田明子厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の沖田はともに重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204425 【名古屋・トリトン争覇結果】ウインユニファイドが惜敗続きにピリオド、沖田明子師と人馬共に重賞初V] - netkeiba.com、2022年6月23日、2022年6月24日閲覧</ref>。
** 名古屋競馬第11競走(第28回[[トリトン争覇]]、SPII)で、ウインユニファイド(牡10、愛知・沖田明子厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の沖田はともに重賞初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204425 【名古屋・トリトン争覇結果】ウインユニファイドが惜敗続きにピリオド、沖田明子師と人馬共に重賞初V] - netkeiba.com、2022年6月23日、2022年6月24日閲覧</ref>。
* 25日
* 25日
** [[サトノフェイバー]](JRA)が競走馬登録を抹消<!-- 。今後は高知競馬へ移籍(10月時点でも地方競馬のデータベースに登録がなく、白紙撤回の可能性あり) --><ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51051.html?page=1 18年きさらぎ賞を制したサトノフェイバーが抹消 高知競馬へ移籍する予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第8競走(第24回[[東京ジャンプステークス]]、J・GIII)で、[[小坂忠士]](栗東)が史上17人目(現役9人目)の障害通算1千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51129.html?page=1 小坂忠士騎手が現役9人目の障害通算1000回騎乗 「無事に騎乗できている証拠」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第8競走(第24回[[東京ジャンプステークス]]、J・GIII)で、[[小坂忠士]](栗東)が史上17人目(現役9人目)の障害通算1千回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51129.html?page=1 小坂忠士騎手が現役9人目の障害通算1000回騎乗 「無事に騎乗できている証拠」] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 阪神競馬第11競走(第63回[[宝塚記念]]、GI)で、[[タイトルホルダー]](牡4、美浦・[[栗田徹]]厩舎)が優勝。同馬は阪神競馬場で行われたGIを通算3勝目とし、歴代最多タイ記録となったほか、騎乗した[[横山和生]](美浦)は祖父[[横山富雄]](1971年)・父[[横山典弘]](1991年、2014年)に続き、親子3代制覇となった<ref name=sponichi20220626>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/06/26/kiji/20220625s00004048216000c.html 【宝塚記念】タイトルホルダー破格レコードで現役最強を証明! 横山和「馬を信じていった」] - スポニチアネックス、2022年6月26日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 阪神競馬第11競走(第63回[[宝塚記念]]、GI)で、[[タイトルホルダー]](牡4、美浦・[[栗田徹]]厩舎)が優勝。同馬は阪神競馬場で行われたGIを通算3勝目とし、歴代最多タイ記録となったほか、騎乗した[[横山和生]](美浦)は祖父[[横山富雄]](1971年)・父[[横山典弘]](1991年、2014年)に続き、親子3代制覇となった<ref name=sponichi20220626>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/06/26/kiji/20220625s00004048216000c.html 【宝塚記念】タイトルホルダー破格レコードで現役最強を証明! 横山和「馬を信じていった」] - スポニチアネックス、2022年6月26日配信・閲覧</ref>。
891行目: 834行目:
** 大井競馬第4競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1400m、6頭)で、単勝2番人気のシテイタイケツ(牡2、大井・上杉昌宏厩舎)が勝利。同馬はスタート直後に騎手の[[矢野貴之]]がバランスを崩したことなどで一時は先頭集団から20馬身以上離されたが、残り200mから猛然と追い込み、前を行く5頭をごぼう抜きした。レース映像はTwitterで80万回以上再生されたほか、アジア専門の海外競馬メディア「アジアン・レーシング・リポート」でも「史上最も衝撃的なデビューを果たした」と報じられた<ref>[https://the-ans.jp/news/250324/ 日本の地方競馬で衝撃の“ポツン→大逆転V”誕生 海外戦慄「史上最も衝撃的デビュー」] - THE ANSWER、2022年6月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f06%2f27&k_raceNo=4&k_babaCode=20 レース成績表(6月27日・大井第4競走)] - 地方競馬全国協会、2022年6月28日閲覧</ref>。
** 大井競馬第4競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1400m、6頭)で、単勝2番人気のシテイタイケツ(牡2、大井・上杉昌宏厩舎)が勝利。同馬はスタート直後に騎手の[[矢野貴之]]がバランスを崩したことなどで一時は先頭集団から20馬身以上離されたが、残り200mから猛然と追い込み、前を行く5頭をごぼう抜きした。レース映像はTwitterで80万回以上再生されたほか、アジア専門の海外競馬メディア「アジアン・レーシング・リポート」でも「史上最も衝撃的なデビューを果たした」と報じられた<ref>[https://the-ans.jp/news/250324/ 日本の地方競馬で衝撃の“ポツン→大逆転V”誕生 海外戦慄「史上最も衝撃的デビュー」] - THE ANSWER、2022年6月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2022%2f06%2f27&k_raceNo=4&k_babaCode=20 レース成績表(6月27日・大井第4競走)] - 地方競馬全国協会、2022年6月28日閲覧</ref>。
* 28日 - 門別競馬第12競走(第47回[[栄冠賞]]、H2、14頭)で、単勝14番人気の[[コルドゥアン]](牡2、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬の父は新種牡馬のプレティオラスで、産駒の重賞初出走で初勝利を挙げたほか、騎手の石堂響(兵庫)は期間限定騎乗の初日に騎手変更で騎乗し、自身の重賞初勝利となった。また、払戻金は単勝が3万1010円、3連単は389万3250円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204620 【門別・栄冠賞結果】世代最初の重賞は3連単389万の大波乱 しんがり人気コルドゥアンがV] - netkeiba.com、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。
* 28日 - 門別競馬第12競走(第47回[[栄冠賞]]、H2、14頭)で、単勝14番人気の[[コルドゥアン]](牡2、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬の父は新種牡馬のプレティオラスで、産駒の重賞初出走で初勝利を挙げたほか、騎手の石堂響(兵庫)は期間限定騎乗の初日に騎手変更で騎乗し、自身の重賞初勝利となった。また、払戻金は単勝が3万1010円、3連単は389万3250円の波乱となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204620 【門別・栄冠賞結果】世代最初の重賞は3連単389万の大波乱 しんがり人気コルドゥアンがV] - netkeiba.com、2022年6月28日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - [[ヴェロックス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206300001148.html 19年皐月賞2着のヴェロックスが登録抹消 京都カシオペアライディングパークで乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月30日、2022年7月1日閲覧</ref>。


=== 7月 ===
=== 7月 ===
* 1日 - [[リッジマン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は岩手競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30045404406&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年9月1日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://hochi.news/articles/20220701-OHT1T51176.html?page=1 2018年のステイヤーズSを勝ったリッジマンが登録抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月1日配信・閲覧</ref>。
* 3日
* 3日
** 小倉競馬第11競走(第58回[[CBC賞]]、GIII)で、[[テイエムスパーダ]](牝3、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。優勝タイム(1分5秒8)は芝1200mのJRAレコードを更新したほか、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)は重賞初騎乗で初勝利(14年ぶり史上5人目<ref group="注">新人に限ると4人目。</ref>。女性騎手の達成は史上初)を挙げ、JRA所属女性騎手によるJRA重賞勝利は[[藤田菜七子]]<ref group="注">[[第12回カペラステークス|2019年カペラステークス]]で[[コパノキッキング]]に騎乗し勝利している。</ref>以来2人目となった。また、デビューから121日での初重賞勝利は[[武幸四郎]](デビュー2日目<ref group="注">キャリアにおける初勝利でもある。</ref>)に次ぐ短期間記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207030000483.html 今村聖奈騎手が史上5人目重賞初騎乗V 藤田菜七子以来JRA女性騎手2人目タイトル/CBC賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/07/03/kiji/20220702s00004048444000c.html 【CBC賞】すごいぞ今村聖奈!!「人馬一体になれた」テイエムスパーダで重賞初騎乗初Vの快挙] - スポニチアネックス、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/16492 【CBC賞】今村聖奈が女性騎手史上初となる重賞初騎乗初制覇 テイエムスパーダ驚異の日本レコード1分05秒8] - 東京スポーツ新聞社、2022年7月3日配信・閲覧</ref>。
** 小倉競馬第11競走(第58回[[CBC賞]]、GIII)で、[[テイエムスパーダ]](牝3、栗東・[[五十嵐忠男]]厩舎)が優勝。優勝タイム(1分5秒8)は芝1200mのJRAレコードを更新したほか、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)は重賞初騎乗で初勝利(14年ぶり史上5人目<ref group="注">新人に限ると4人目。</ref>。女性騎手の達成は史上初)を挙げ、JRA所属女性騎手によるJRA重賞勝利は[[藤田菜七子]]<ref group="注">[[第12回カペラステークス|2019年カペラステークス]]で[[コパノキッキング]]に騎乗し勝利している。</ref>以来2人目となった。また、デビューから121日での初重賞勝利は[[武幸四郎]](デビュー2日目<ref group="注">キャリアにおける初勝利でもある。</ref>)に次ぐ短期間記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207030000483.html 今村聖奈騎手が史上5人目重賞初騎乗V 藤田菜七子以来JRA女性騎手2人目タイトル/CBC賞] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/07/03/kiji/20220702s00004048444000c.html 【CBC賞】すごいぞ今村聖奈!!「人馬一体になれた」テイエムスパーダで重賞初騎乗初Vの快挙] - スポニチアネックス、2022年7月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://tospo-keiba.jp/breaking_news/16492 【CBC賞】今村聖奈が女性騎手史上初となる重賞初騎乗初制覇 テイエムスパーダ驚異の日本レコード1分05秒8] - 東京スポーツ新聞社、2022年7月3日配信・閲覧</ref>。
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** 函館競馬第11競走(第58回[[函館記念]]、GIII)で、[[ハヤヤッコ]](牡6、美浦・[[国枝栄]]厩舎)が優勝。同馬は[[レパードステークス]]を2019年に優勝しており、白毛馬として初めて、JRAで施行される芝とダートの重賞を優勝したほか、騎乗した[[浜中俊]](栗東)はこの勝利でJRA重賞を通算50勝とした<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207170001444.html ハヤヤッコが白毛馬史上初の芝&ダート重賞二刀流V 次走札幌記念でソダシと白毛対決/函館記念] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月18日配信・閲覧</ref>。
** 函館競馬第11競走(第58回[[函館記念]]、GIII)で、[[ハヤヤッコ]](牡6、美浦・[[国枝栄]]厩舎)が優勝。同馬は[[レパードステークス]]を2019年に優勝しており、白毛馬として初めて、JRAで施行される芝とダートの重賞を優勝したほか、騎乗した[[浜中俊]](栗東)はこの勝利でJRA重賞を通算50勝とした<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202207170001444.html ハヤヤッコが白毛馬史上初の芝&ダート重賞二刀流V 次走札幌記念でソダシと白毛対決/函館記念] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年7月18日配信・閲覧</ref>。
** 福島競馬第11競走([[福島テレビ]]オープン、3歳以上オープン、芝1200m、16頭)でオパールシャルム(牝5、美浦・[[武藤善則]]厩舎、[[江田照男]]騎乗)が1着となり、[[ダイワメジャー]]産駒が史上13頭目となるJRA通算1200勝を達成<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220718-S3ROQ37BRFO7RBQNEFJI4VB25U/ 日曜福島メインでダイワメジャー産駒がJRA通算1200勝を達成] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年7月18日配信、2022年7月19日閲覧</ref>。
** 福島競馬第11競走([[福島テレビ]]オープン、3歳以上オープン、芝1200m、16頭)でオパールシャルム(牝5、美浦・[[武藤善則]]厩舎、[[江田照男]]騎乗)が1着となり、[[ダイワメジャー]]産駒が史上13頭目となるJRA通算1200勝を達成<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220718-S3ROQ37BRFO7RBQNEFJI4VB25U/ 日曜福島メインでダイワメジャー産駒がJRA通算1200勝を達成] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年7月18日配信、2022年7月19日閲覧</ref>。
* 20日 - ウインレーシングクラブはホームページで、所有馬のウインイクシード(牡8、美浦・鈴木伸尋厩舎)が21日にJRAの競走馬登録を抹消し、大井・[[宗形竹見]]厩舎へ転厩させることを明らかにした。同馬は盛岡で11月3日に行われる[[OROカップ]](芝1700m)の1着賞金が3000万円に増額されることから同競走を目標にする方針だが、地方競馬での出走経験が必要なことから南関東のダート競走に出走する予定<ref>[https://hochi.news/articles/20220720-OHT1T51174.html?page=1 【注目馬動向】ウインイクシードが大井へ転厩 今年から増額の盛岡「OROカップ」制覇目指す] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月20日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - 岐阜県地方競馬組合は、所属調教師の山際孝幸が7月31日付で引退することを発表した<ref>[https://www.kasamatsu-keiba.com/2022/07/21/%E5%B1%B1%E9%9A%9B%E5%AD%9D%E5%B9%B8%E8%AA%BF%E6%95%99%E5%B8%AB%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 山際孝幸調教師引退のお知らせ] - 笠松競馬公式サイト、2022年7月21日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - 岐阜県地方競馬組合は、所属調教師の山際孝幸が7月31日付で引退することを発表した<ref>[https://www.kasamatsu-keiba.com/2022/07/21/%E5%B1%B1%E9%9A%9B%E5%AD%9D%E5%B9%B8%E8%AA%BF%E6%95%99%E5%B8%AB%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/ 山際孝幸調教師引退のお知らせ] - 笠松競馬公式サイト、2022年7月21日配信・閲覧</ref>。
* 24日
* 24日
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=== 8月 ===
=== 8月 ===
* 3日
* 3日
** [[フェアリーポルカ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27065.html フェアリーポルカ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年8月3日配信・閲覧</ref>。
** 園田競馬第4競走(3歳以上C3二、ダート1400m、10頭)で、いずれも三宅勝俊所有のウチュウセンカン(セン6、兵庫・諏訪貴正厩舎)とチキウボウエイグン(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)が出走。「宇宙戦艦対地球防衛軍」を連想させるような珍名馬同士の直接対戦は初めてで、レースはウチュウセンカンが1着、チキウボウエイグンは5着だった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205921 「宇宙戦艦vs地球防衛軍」が実現! 6歳馬ウチュウセンカンに軍配/園田4Rレース結果] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月7日閲覧</ref>。
** 園田競馬第4競走(3歳以上C3二、ダート1400m、10頭)で、いずれも三宅勝俊所有のウチュウセンカン(セン6、兵庫・諏訪貴正厩舎)とチキウボウエイグン(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)が出走。「宇宙戦艦対地球防衛軍」を連想させるような珍名馬同士の直接対戦は初めてで、レースはウチュウセンカンが1着、チキウボウエイグンは5着だった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205921 「宇宙戦艦vs地球防衛軍」が実現! 6歳馬ウチュウセンカンに軍配/園田4Rレース結果] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月7日閲覧</ref>。
** 門別競馬第12競走(平取町長杯「平取すずらん」特別、3歳以上A1・A2-1、ダート1800m、7頭)で、[[スーパーステション]](牡8、北海道・角川秀樹厩舎)が1年10か月の休養明けで出走し、2着馬に3馬身差をつけ勝利した。同馬は地方競馬の重賞を通算13勝しており、2018年のホッカイドウ競馬年度代表馬も受賞している<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205939 スーパーステションが1年10ヶ月ぶりの復帰戦を3馬身差完勝 重賞13勝を挙げた『ホッカイドウ競馬の雄』] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月5日閲覧</ref>。
** 門別競馬第12競走(平取町長杯「平取すずらん」特別、3歳以上A1・A2-1、ダート1800m、7頭)で、[[スーパーステション]](牡8、北海道・角川秀樹厩舎)が1年10か月の休養明けで出走し、2着馬に3馬身差をつけ勝利した。同馬は地方競馬の重賞を通算13勝しており、2018年のホッカイドウ競馬年度代表馬も受賞している<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205939 スーパーステションが1年10ヶ月ぶりの復帰戦を3馬身差完勝 重賞13勝を挙げた『ホッカイドウ競馬の雄』] - netkeiba.com、2022年8月3日、2022年8月5日閲覧</ref>。
** ニュージーランドを拠点にしている日本人騎手の[[柳田泰己]]が、ケンブリッジ競馬場で行われた第9レースで、ゴールから約250mの地点で落馬。複数の現地メディアによると、柳田は落馬した時点で意識不明の状態で、病院に運ばれる前に人工的な昏睡状態の処置がとられたが、頭部と脊椎の損傷と診断され、集中治療室で治療中と報じられた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208040000342.html ニュージーランドの柳田泰己騎手が意識不明 3日の最終レースで落馬事故に遭い病院へ搬送] - 日刊スポーツ、2022年8月4日、2022年8月6日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206002 日本人騎手がニュージーランド競馬で落馬負傷し意識不明の重体/海外競馬] - netkeiba.com、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。その後9日に、柳田は回復の見込みがないと診断され、入院先の病院で生命維持のチューブが外され死去した(28歳没)<ref name="yahoo20220809">[https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20220809-00309397 遠い異国、志半ばで星になった柳田泰己という騎手がいた事を忘れないでいただきたい] - Yahoo!ニュース(平松さとし)、2022年8月9日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi20220809">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/09/kiji/20220809s00004050299000c.html ニュージーランド競馬の柳田泰己騎手が死去、28歳 3日のレースで落馬、意識戻らぬまま] - スポーツニッポン、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
** ニュージーランドを拠点にしている日本人騎手の[[柳田泰己]]が、ケンブリッジ競馬場で行われた第9レースで、ゴールから約250mの地点で落馬。複数の現地メディアによると、柳田は落馬した時点で意識不明の状態で、病院に運ばれる前に人工的な昏睡状態の処置がとられたが、頭部と脊椎の損傷と診断され、集中治療室で治療中と報じられた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208040000342.html ニュージーランドの柳田泰己騎手が意識不明 3日の最終レースで落馬事故に遭い病院へ搬送] - 日刊スポーツ、2022年8月4日、2022年8月6日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206002 日本人騎手がニュージーランド競馬で落馬負傷し意識不明の重体/海外競馬] - netkeiba.com、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。その後9日に、柳田は回復の見込みがないと診断され、入院先の病院で生命維持のチューブが外され死去した(28歳没)<ref name="yahoo20220809">[https://news.yahoo.co.jp/byline/satoshihiramatsu/20220809-00309397 遠い異国、志半ばで星になった柳田泰己という騎手がいた事を忘れないでいただきたい] - Yahoo!ニュース(平松さとし)、2022年8月9日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi20220809">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/09/kiji/20220809s00004050299000c.html ニュージーランド競馬の柳田泰己騎手が死去、28歳 3日のレースで落馬、意識戻らぬまま] - スポーツニッポン、2022年8月9日配信・閲覧</ref>。
* 5日
* 5日
** [[ファインルージュ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048431000c.html 昨年の秋華賞2着・ファインルージュが繁殖入り] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>。
** 6日と7日の新潟競馬に出走を予定していた競走馬を乗せた[[馬運車]]が栗東トレーニングセンターから新潟競馬場へ向かう途中、前日からの大雨で[[国道8号]]・[[敦賀トンネル]]付近で発生した土砂崩れに伴う通行止に巻き込まれ、立ち往生した。このため、道路の被害状況等を勘案し5日中の新潟競馬場への到着が困難と判断され、6日に出走予定だった3頭が出走取消となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220805-OHT1T51152.html?page=1 JRA出走馬が豪雨の影響から敦賀トンネル付近で輸送中に立ち往生 新潟競馬に出走予定の関西馬3頭が出走取消] - スポーツ報知、2022年8月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048443000c.html 北陸大雨の影響で馬運車が立ち往生 6日の新潟出走予定馬3頭が取り消し] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>ほか、7日に出走予定だった1頭は一度栗東へ引き返して再輸送することも検討されたが、馬運車が栗東へ到着したのが6日の午前3時だったため、枠順発表前に出走取消となった<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/521955?rct=horse 【新潟競馬】北陸地方の豪雨で高速に国道も通行止め、土曜日に続き日曜日のレースも1頭出走取消] - 中日スポーツ、2022年8月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220806-OHT1T51054.html?page=1 豪雨による土砂崩れの影響で7日新潟7Rに出走予定のアクティブバイオも取消] - スポーツ報知、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。
** 6日と7日の新潟競馬に出走を予定していた競走馬を乗せた[[馬運車]]が栗東トレーニングセンターから新潟競馬場へ向かう途中、前日からの大雨で[[国道8号]]・[[敦賀トンネル]]付近で発生した土砂崩れに伴う通行止に巻き込まれ、立ち往生した。このため、道路の被害状況等を勘案し5日中の新潟競馬場への到着が困難と判断され、6日に出走予定だった3頭が出走取消となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220805-OHT1T51152.html?page=1 JRA出走馬が豪雨の影響から敦賀トンネル付近で輸送中に立ち往生 新潟競馬に出走予定の関西馬3頭が出走取消] - スポーツ報知、2022年8月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048443000c.html 北陸大雨の影響で馬運車が立ち往生 6日の新潟出走予定馬3頭が取り消し] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>ほか、7日に出走予定だった1頭は一度栗東へ引き返して再輸送することも検討されたが、馬運車が栗東へ到着したのが6日の午前3時だったため、枠順発表前に出走取消となった<ref>[https://www.chunichi.co.jp/article/521955?rct=horse 【新潟競馬】北陸地方の豪雨で高速に国道も通行止め、土曜日に続き日曜日のレースも1頭出走取消] - 中日スポーツ、2022年8月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220806-OHT1T51054.html?page=1 豪雨による土砂崩れの影響で7日新潟7Rに出走予定のアクティブバイオも取消] - スポーツ報知、2022年8月6日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 英国[[アスコット競馬場]]で国際騎手招待競走「[[シャーガーカップ]]」が行われ、世界選抜チームの一員として日本から出場した[[クリストフ・ルメール]]は個人5位、[[横山武史]]は個人11位の成績で、チーム順位も4チーム中3位となった。2名とも最高着順は2着で、勝利を挙げることはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220807-OHT1T51009.html?page=1 英国アスコット開催シャーガーカップ ルメール、横山武史騎手はともに2着が最高] - スポーツ報知、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 6日 - 英国[[アスコット競馬場]]で国際騎手招待競走「[[シャーガーカップ]]」が行われ、世界選抜チームの一員として日本から出場した[[クリストフ・ルメール]]は個人5位、[[横山武史]]は個人11位の成績で、チーム順位も4チーム中3位となった。2名とも最高着順は2着で、勝利を挙げることはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20220807-OHT1T51009.html?page=1 英国アスコット開催シャーガーカップ ルメール、横山武史騎手はともに2着が最高] - スポーツ報知、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - 新潟競馬第11競走(第14回[[レパードステークス]]、GIII)で、[[カフジオクタゴン]](牡3、栗東・[[矢作芳人]]厩舎)が優勝。同馬は格上挑戦で重賞に初出走して勝利を挙げたほか、騎乗したチャクイウ・ホー(香港)はJRAの重賞を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208070000720.html ホー騎手がJRA重賞初制覇 初コンビのカフジオクタゴンで追い比べ制す/レパードS] - 日刊スポーツ、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - 新潟競馬第11競走(第14回[[レパードステークス]]、GIII)で、[[カフジオクタゴン]](牡3、栗東・[[矢作芳人]]厩舎)が優勝。同馬は格上挑戦で重賞に初出走して勝利を挙げたほか、騎乗したチャクイウ・ホー(香港)はJRAの重賞を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208070000720.html ホー騎手がJRA重賞初制覇 初コンビのカフジオクタゴンで追い比べ制す/レパードS] - 日刊スポーツ、2022年8月7日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - Yogiboは、元競走馬の[[アドマイヤジャパン]]と広告出演契約を結び、同馬が出演するテレビCMを同日から放送することを発表。契約金は1000万円で、牧場で消費されるニンジン12年分に相当する。牧場で繋養されているアドマイヤジャパンに同社製品のビーズソファを提供したところ、気持ちよさそうに首を横たえ、人間以上にリラックスした姿が話題となっていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208060001769.html Yogiboが名馬アドマイヤジャパンと広告出演契約 馬もとりこにするソファ!?注目のCM完成] - 日刊スポーツ、2022年8月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - Yogiboは、元競走馬の[[アドマイヤジャパン]]と広告出演契約を結び、同馬が出演するテレビCMを同日から放送することを発表。契約金は1000万円で、牧場で消費されるニンジン12年分に相当する。牧場で繋養されているアドマイヤジャパンに同社製品のビーズソファを提供したところ、気持ちよさそうに首を横たえ、人間以上にリラックスした姿が話題となっていた<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202208060001769.html Yogiboが名馬アドマイヤジャパンと広告出演契約 馬もとりこにするソファ!?注目のCM完成] - 日刊スポーツ、2022年8月8日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - [[スワーヴアラミス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は大井競馬へ移籍<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27111.html スワーヴアラミス競走馬登録抹消、地方競馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月10日配信・閲覧</ref>。
* 11日
* 11日
** ボンセルヴィーソ(JRA)が、種子骨靱帯炎を発症したことが明らかになった。10日付で競走馬登録を抹消<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206382 【先週のJRA抹消馬】GII2着馬ヴァルコス、重賞3勝スワーヴアラミス、GI3着2回のボンセルヴィーソなど] - netkeiba.com、2022年8月15日配信・閲覧</ref>、今後は乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206198 【JRA】ボンセルヴィーソが種子骨靱帯炎を発症 今後は生まれ故郷で乗馬に] - netkeiba.com、2022年8月11日配信・閲覧</ref>。
** 門別競馬第11競走(第34回[[ブリーダーズゴールドカップ]]、JpnIII)で、[[グランブリッジ]](牝3、栗東・新谷功一厩舎)が優勝。3歳馬が同競走を優勝したのはレース史上初となったほか、騎乗した[[福永祐一]](栗東)、管理調教師の新谷も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220811-6LHRZ4LZABFOZA7WMQUXSWFQOM/ 【ブリーダーズゴールドC】史上初3歳馬V!グランブリッジが不良馬場の激戦制す] - サンケイスポーツ、2022年8月11日配信・閲覧</ref>。
** 門別競馬第11競走(第34回[[ブリーダーズゴールドカップ]]、JpnIII)で、[[グランブリッジ]](牝3、栗東・新谷功一厩舎)が優勝。3歳馬が同競走を優勝したのはレース史上初となったほか、騎乗した[[福永祐一]](栗東)、管理調教師の新谷も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220811-6LHRZ4LZABFOZA7WMQUXSWFQOM/ 【ブリーダーズゴールドC】史上初3歳馬V!グランブリッジが不良馬場の激戦制す] - サンケイスポーツ、2022年8月11日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 盛岡競馬は雨による走路状況悪化のため、芝1600mで施行予定だった第9競走と第10競走([[若鮎賞]])をダート1600mに変更した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/condition-220710-2-2-2-2-2 今週の盛岡競馬場走路状況について(8月14日9時時点)] - 岩手県競馬組合、2022年8月14日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 盛岡競馬は雨による走路状況悪化のため、芝1600mで施行予定だった第9競走と第10競走([[若鮎賞]])をダート1600mに変更した<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/condition-220710-2-2-2-2-2 今週の盛岡競馬場走路状況について(8月14日9時時点)] - 岩手県競馬組合、2022年8月14日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 西山牧場オーナーの[[西山茂行]]は自身のツイッターで、「ニシノリケジョ」と名付けていた2歳牝馬の名前を変更することを明らかにした。高校生が性差別の改善を訴えた動画に対応したもので、西山は「同馬がデビューした際、馬名で不愉快な思いを与えたら馬がかわいそう」としている。なお、馬名の改名は2歳のデビュー前であれば1回に限り認められている<ref>[https://www.j-cast.com/2022/08/16443839.html 「リケジョ」への反発知り「ニシノリケジョ」馬名変更へ 牧場オーナーが決断...既に新しい名前も] - J-CASTニュース、2022年8月16日配信・閲覧</ref>。
* 16日 - 西山牧場オーナーの[[西山茂行]]は自身のツイッターで、「ニシノリケジョ」と名付けていた2歳牝馬の名前を変更することを明らかにした。高校生が性差別の改善を訴えた動画に対応したもので、西山は「同馬がデビューした際、馬名で不愉快な思いを与えたら馬がかわいそう」としている。なお、馬名の改名は2歳のデビュー前であれば1回に限り認められている<ref>[https://www.j-cast.com/2022/08/16443839.html 「リケジョ」への反発知り「ニシノリケジョ」馬名変更へ 牧場オーナーが決断...既に新しい名前も] - J-CASTニュース、2022年8月16日配信・閲覧</ref>。
* 20日
* 20日
** [[タガノエスプレッソ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51066.html?page=1 平地&障害で重賞4勝のタガノエスプレッソが引退 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年8月20日配信・閲覧</ref>。
** 小倉競馬第6競走(メイクデビュー小倉、2歳新馬、ダート1700m、15頭)で、ヤマニンウルス(牡2、栗東・[[斉藤崇史]]厩舎)が勝利。タイムは1分44秒3で、ダート1700mの2歳JRAレコードを更新したほか、2着馬に4秒3の大差をつけ、グレード制が導入された1984年以降のJRAの平地競走で、最大の着差となった。また、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はこの勝利で地方を含む通算勝利数が31勝に到達し、GI競走での騎乗が可能になった<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51224.html?page=1 今村聖奈騎手がG1騎乗が可能となる通算31勝到達 土曜小倉6Rを84年以降平地レース最大着差4秒3差のぶっち切り勝利] - スポーツ報知、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。デビューから169日での到達は、現行の規定となった1996年以降、[[福永祐一]]・[[三浦皇成]](いずれも128日目)に次ぐスピード記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000146.html 今村聖奈G1資格ゲット 平地最大差で決めた 福永祐一、三浦皇成に次ぐ史上3位のスピード達成] - 日刊スポーツ、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
** 小倉競馬第6競走(メイクデビュー小倉、2歳新馬、ダート1700m、15頭)で、ヤマニンウルス(牡2、栗東・[[斉藤崇史]]厩舎)が勝利。タイムは1分44秒3で、ダート1700mの2歳JRAレコードを更新したほか、2着馬に4秒3の大差をつけ、グレード制が導入された1984年以降のJRAの平地競走で、最大の着差となった。また、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はこの勝利で地方を含む通算勝利数が31勝に到達し、GI競走での騎乗が可能になった<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51224.html?page=1 今村聖奈騎手がG1騎乗が可能となる通算31勝到達 土曜小倉6Rを84年以降平地レース最大着差4秒3差のぶっち切り勝利] - スポーツ報知、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。デビューから169日での到達は、現行の規定となった1996年以降、[[福永祐一]]・[[三浦皇成]](いずれも128日目)に次ぐスピード記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000146.html 今村聖奈G1資格ゲット 平地最大差で決めた 福永祐一、三浦皇成に次ぐ史上3位のスピード達成] - 日刊スポーツ、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
* 21日
* 21日
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** 小倉競馬第10競走(薩摩ステークス、3歳以上3勝クラス、ダート1700m、16頭)で、アラジンバローズ(セン5、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が勝利。これにより[[ハーツクライ]]産駒のJRA通算勝利数が1380勝を記録し、[[ライジングフレーム]](1379勝)を抜き、歴代単独9位となった<ref>[https://jra.jp/news/202208/082103.html 開催競馬場・今日の出来事(8月21日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年8月21日、2022年8月23日閲覧</ref>。
** 小倉競馬第10競走(薩摩ステークス、3歳以上3勝クラス、ダート1700m、16頭)で、アラジンバローズ(セン5、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が勝利。これにより[[ハーツクライ]]産駒のJRA通算勝利数が1380勝を記録し、[[ライジングフレーム]](1379勝)を抜き、歴代単独9位となった<ref>[https://jra.jp/news/202208/082103.html 開催競馬場・今日の出来事(8月21日(日曜))] - 日本中央競馬会、2022年8月21日、2022年8月23日閲覧</ref>。
** 小倉競馬第11競走(第57回[[北九州記念]]、GIII、18頭)で、単勝16番人気の[[ボンボヤージ]](牝5、栗東・梅田智之厩舎)が優勝。騎乗した[[川須栄彦]](栗東)は7年ぶりの重賞勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000625.html 16番人気ボンボヤージが制し3連単49万円馬券演出、川須騎手は7年ぶり重賞制覇/北九州記念] - 日刊スポーツ、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。払戻金は単勝が1万6430円となったほか、WIN5も9370万6710円(的中5票)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206652 【JRA・WIN5】対象3レース目で16番人気が勝利し的中5票、配当は9370万6710円に] - netkeiba.com、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。
** 小倉競馬第11競走(第57回[[北九州記念]]、GIII、18頭)で、単勝16番人気の[[ボンボヤージ]](牝5、栗東・梅田智之厩舎)が優勝。騎乗した[[川須栄彦]](栗東)は7年ぶりの重賞勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208210000625.html 16番人気ボンボヤージが制し3連単49万円馬券演出、川須騎手は7年ぶり重賞制覇/北九州記念] - 日刊スポーツ、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。払戻金は単勝が1万6430円となったほか、WIN5も9370万6710円(的中5票)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206652 【JRA・WIN5】対象3レース目で16番人気が勝利し的中5票、配当は9370万6710円に] - netkeiba.com、2022年8月21日配信・閲覧</ref>。
** [[マジックキャッスル (競走馬)|マジックキャッスル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/22/kiji/20220822s00004000030000c.html マジックキャッスル引退 21年愛知杯制す、社台ファームで繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月22日配信・閲覧</ref>。
** 地方競馬全国協会が運営している「地方競馬情報サイト」でシステム障害が発生し、17時6分ごろから22時30分ごろまで、オッズや競走成績が更新されなくなった。障害はその後復旧し、更新も正常に戻った<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/08/2119473825220.html 地方競馬情報サイトにおけるシステム障害の発生と復旧について(8/21)] - 地方競馬全国協会、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
** 地方競馬全国協会が運営している「地方競馬情報サイト」でシステム障害が発生し、17時6分ごろから22時30分ごろまで、オッズや競走成績が更新されなくなった。障害はその後復旧し、更新も正常に戻った<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/08/2119473825220.html 地方競馬情報サイトにおけるシステム障害の発生と復旧について(8/21)] - 地方競馬全国協会、2022年8月21日、2022年8月22日閲覧</ref>。
* 23日 - [[グレンツェント]](大井、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057404906&k_activeCode=2|title=グレンツェント 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-11-08}}</ref>。今後は乗馬に<ref name="news">{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/race/article/general/20220824-JVEP6FWQ5JLARFBXYHJYGMPJOA/|title=ダートの強豪グレンツェントが引退 中央&南関東で重賞4勝|work=サンケイスポーツ|date=2022-08-24|accessdate=2022-08-24}}</ref>。
* 23日 - [[グレンツェント]](大井、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057404906&k_activeCode=2|title=グレンツェント 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-11-08}}</ref>。今後は乗馬に<ref name="news">{{Cite web|url=https://www.sanspo.com/race/article/general/20220824-JVEP6FWQ5JLARFBXYHJYGMPJOA/|title=ダートの強豪グレンツェントが引退 中央&南関東で重賞4勝|work=サンケイスポーツ|date=2022-08-24|accessdate=2022-08-24}}</ref>。
* 24日 - キャロットクラブは公式サイトで、所有馬の[[レイエンダ]](JRA)が左ひざを骨折したことにより現役続行を断念することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208240001012.html ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが引退 左ひざの骨折を受け現役続行を断念] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月24日配信、8月25日閲覧</ref>。翌25日付で競走馬登録を抹消された。今後は乗馬に<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27241.html レイエンダ競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月25日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 小倉競馬第8競走(第24回[[小倉サマージャンプ]]、J・GIII)で、[[アサクサゲンキ]](セン7、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は前年の同競走以来となる勝利で連覇を達成し、騎乗した[[石神深一]](美浦)はJRAの障害重賞全10レースを完全勝利(史上初)したほか、通常障害重賞が行われる全6場で障害重賞勝利(史上3人目)を挙げた。石神は変則開催となった中京競馬場で行われた障害重賞(2021年[[阪神ジャンプステークス]]・2022年[[京都ハイジャンプ]])も勝利しており、7場で障害重賞勝利は史上初となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206876 【小倉サマージャンプ結果】アサクサゲンキが連覇 石神深一騎手は史上初の障害重賞完全V] - netkeiba.com、2022年8月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/27/kiji/20220827s00004048175000c.html 【小倉サマージャンプ】障害で大偉業! 40歳・石神が史上初の重賞完全制覇!! アサクサゲンキで執念星] - スポニチアネックス、2022年8月27日配信・閲覧</ref>。
* 27日 - 小倉競馬第8競走(第24回[[小倉サマージャンプ]]、J・GIII)で、[[アサクサゲンキ]](セン7、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は前年の同競走以来となる勝利で連覇を達成し、騎乗した[[石神深一]](美浦)はJRAの障害重賞全10レースを完全勝利(史上初)したほか、通常障害重賞が行われる全6場で障害重賞勝利(史上3人目)を挙げた。石神は変則開催となった中京競馬場で行われた障害重賞(2021年[[阪神ジャンプステークス]]・2022年[[京都ハイジャンプ]])も勝利しており、7場で障害重賞勝利は史上初となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206876 【小倉サマージャンプ結果】アサクサゲンキが連覇 石神深一騎手は史上初の障害重賞完全V] - netkeiba.com、2022年8月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/27/kiji/20220827s00004048175000c.html 【小倉サマージャンプ】障害で大偉業! 40歳・石神が史上初の重賞完全制覇!! アサクサゲンキで執念星] - スポニチアネックス、2022年8月27日配信・閲覧</ref>。
* 28日
* 28日
963行目: 896行目:
* 29日 - ヒラボクラターシュ(船橋、元JRA){{refnest|group="注"|2019年[[佐賀記念]]優勝馬}}が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095406026&k_activeCode=2|title=ヒラボクラターシュ 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-20}}</ref>。
* 29日 - ヒラボクラターシュ(船橋、元JRA){{refnest|group="注"|2019年[[佐賀記念]]優勝馬}}が地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095406026&k_activeCode=2|title=ヒラボクラターシュ 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-20}}</ref>。
* 30日 - 九州競馬記者クラブは、「第32回小倉ターフ賞」に[[今村聖奈]](栗東)を選出したことを発表。CBC賞で重賞初騎乗初勝利を挙げたほか、通算31勝目を挙げてGI騎乗が可能になったことなど、開催を盛り上げたことが評価された。競馬学校を卒業した新人騎手の受賞は初めてとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/31/kiji/20220830s00004000566000c.html 聖奈 新人騎手で初の「小倉ターフ賞」受賞 開催盛り上げたことが選考理由] - スポニチアネックス、2022年8月31日配信・閲覧</ref>。
* 30日 - 九州競馬記者クラブは、「第32回小倉ターフ賞」に[[今村聖奈]](栗東)を選出したことを発表。CBC賞で重賞初騎乗初勝利を挙げたほか、通算31勝目を挙げてGI騎乗が可能になったことなど、開催を盛り上げたことが評価された。競馬学校を卒業した新人騎手の受賞は初めてとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/31/kiji/20220830s00004000566000c.html 聖奈 新人騎手で初の「小倉ターフ賞」受賞 開催盛り上げたことが選考理由] - スポニチアネックス、2022年8月31日配信・閲覧</ref>。
* 31日 - サトノクロニクル(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208310000504.html 17年チャレンジC制したサトノクロニクルが登録抹消 乗馬となる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月31日配信・閲覧</ref>。また[[ルミナスウォリアー]](高知、元JRA)地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095402985&k_activeCode=2|title=ルミナスウォリアー 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-09-25}}</ref>。
* 31日 - [[ルミナスウォリアー]](高知、元JRA)地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30095402985&k_activeCode=2|title=ルミナスウォリアー 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-09-25}}</ref>。


=== 9月 ===
=== 9月 ===
* 1日 - [[ジェネラーレウーノ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27310.html ジェネラーレウーノが競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年9月1日配信・閲覧</ref>。
* 3日
* 3日
** 札幌競馬第11競走(第57回[[札幌2歳ステークス]]、GIII)で、[[ドゥーラ]](牝2、栗東・[[高橋康之]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は2020年の[[ソダシ]]以来で、管理調教師の高橋康はJRA重賞を初勝利となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220903-OHT1T51134.html?page=1 【札幌2歳S】ドゥーラ快勝 ソダシ以来の牝馬V 斎藤新騎手「この枠はいいと思っていました」] - スポーツ報知、2022年9月3日配信・閲覧</ref>。
** 札幌競馬第11競走(第57回[[札幌2歳ステークス]]、GIII)で、[[ドゥーラ]](牝2、栗東・[[高橋康之]]厩舎)が優勝。牝馬の優勝は2020年の[[ソダシ]]以来で、管理調教師の高橋康はJRA重賞を初勝利となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220903-OHT1T51134.html?page=1 【札幌2歳S】ドゥーラ快勝 ソダシ以来の牝馬V 斎藤新騎手「この枠はいいと思っていました」] - スポーツ報知、2022年9月3日配信・閲覧</ref>。
** 騎手の[[今村聖奈]](栗東)が小倉競馬で全12競走すべてに騎乗し、2勝を挙げた。1日12レース騎乗は、女性騎手としては史上初となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209030000804.html 今村聖奈が女性騎手初の全12鞍騎乗で2勝挙げ通算34勝 日曜の小倉2歳Sへ弾み] - 日刊スポーツ、2022年9月3日、2022年9月4日閲覧</ref>。
** 騎手の[[今村聖奈]](栗東)が小倉競馬で全12競走すべてに騎乗し、2勝を挙げた。1日12レース騎乗は、女性騎手としては史上初となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209030000804.html 今村聖奈が女性騎手初の全12鞍騎乗で2勝挙げ通算34勝 日曜の小倉2歳Sへ弾み] - 日刊スポーツ、2022年9月3日、2022年9月4日閲覧</ref>。
** オヌシナニモノ(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は金沢競馬へ移籍<ref>[https://hochi.news/articles/20220905-OHT1T51183.html?page=1 今村聖奈騎手3度目の重賞騎乗のパートナー、オヌシナニモノが登録抹消 金沢競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月5日配信、9月6日閲覧</ref>。
* 4日
* 4日
** 午前9時ごろ、花巻市内の東北自動車道下り線を走行していた馬運車の左前輪から出火する火災が発生。馬運車には4日の盛岡競馬に出走予定だった競走馬3頭が水沢競馬場の厩舎から輸送されていたが、3頭とも路肩へ一時避難させたのち、別の車で輸送。運転していた男性や、飼育担当の男性にもケガはなかった。なお、競走馬3頭はいずれも出走を取りやめた<ref>[https://www.nikkansports.com/general/news/202209040000865.html 東北道で岩手競馬の貨物車から出火、運搬中の競走馬3頭が路肩に一時避難] - 日刊スポーツ、2022年9月4日配信・閲覧</ref>。
** 午前9時ごろ、花巻市内の東北自動車道下り線を走行していた馬運車の左前輪から出火する火災が発生。馬運車には4日の盛岡競馬に出走予定だった競走馬3頭が水沢競馬場の厩舎から輸送されていたが、3頭とも路肩へ一時避難させたのち、別の車で輸送。運転していた男性や、飼育担当の男性にもケガはなかった。なお、競走馬3頭はいずれも出走を取りやめた<ref>[https://www.nikkansports.com/general/news/202209040000865.html 東北道で岩手競馬の貨物車から出火、運搬中の競走馬3頭が路肩に一時避難] - 日刊スポーツ、2022年9月4日配信・閲覧</ref>。
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** 佐賀県競馬組合は台風11号の接近が予想されるためとして、6日に佐賀競馬場・トゥルー佐賀・ドリームなかつで予定していた場外発売(盛岡・大井・金沢)を中止した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=207321 台風11号の接近を考慮 佐賀競馬場、トゥルー佐賀、ドリームなかつにおける6日の場外発売が中止] - netkeiba.com、2022年9月5日配信・閲覧</ref>。
** 佐賀県競馬組合は台風11号の接近が予想されるためとして、6日に佐賀競馬場・トゥルー佐賀・ドリームなかつで予定していた場外発売(盛岡・大井・金沢)を中止した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=207321 台風11号の接近を考慮 佐賀競馬場、トゥルー佐賀、ドリームなかつにおける6日の場外発売が中止] - netkeiba.com、2022年9月5日配信・閲覧</ref>。
* 7日
* 7日
** [[インティ (競走馬)|インティ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/09/07/kiji/20220907s00004048513000c.html インティ種牡馬入り 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制す] - スポニチアネックス、2022年9月7日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、令和5年度調教師免許試験(新規)・騎手免許試験(新規)の申請者数を発表。調教師試験は134人、騎手試験はJRA競馬学校生徒6名を含む10人で、騎手試験申請者には初来日以来JRA騎手免許試験の受験を公言していた女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が含まれていることが明らかになった。第1次試験は28日に行われ、合格発表は10月6日(受験番号のみ)。最終合格発表は調教師が12月8日、騎手は2023年2月7日の予定<ref>[https://hochi.news/articles/20220907-OHT1T51114.html?page=1 JRA新規調教師免許試験の申請者は134人 騎手試験は競馬学校生徒6人を含む10人] - スポーツ報知、2022年9月7日、2022年9月9日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220908-OHT1T51182.html?page=1 ミシェル騎手、JRA通年騎手免許受験「日本に恋をしました」28日に1次試験] - スポーツ報知、2022年9月9日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、令和5年度調教師免許試験(新規)・騎手免許試験(新規)の申請者数を発表。調教師試験は134人、騎手試験はJRA競馬学校生徒6名を含む10人で、騎手試験申請者には初来日以来JRA騎手免許試験の受験を公言していた女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が含まれていることが明らかになった。第1次試験は28日に行われ、合格発表は10月6日(受験番号のみ)。最終合格発表は調教師が12月8日、騎手は2023年2月7日の予定<ref>[https://hochi.news/articles/20220907-OHT1T51114.html?page=1 JRA新規調教師免許試験の申請者は134人 騎手試験は競馬学校生徒6人を含む10人] - スポーツ報知、2022年9月7日、2022年9月9日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220908-OHT1T51182.html?page=1 ミシェル騎手、JRA通年騎手免許受験「日本に恋をしました」28日に1次試験] - スポーツ報知、2022年9月9日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第2競走(C3三・四、ダート1200m、14頭)でスーシーホー(牝5、大井・堀江仁厩舎)が勝利し、騎乗した大木天翔(大井)は2020年7月29日以来となる勝利を挙げた。大木は昨年7月2日の調教試験で落馬し腰椎骨折で約1年2か月休養しており、同競走が復帰初戦だった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209080001218.html 大井の大木天翔騎手が1年2カ月ぶりの復帰初戦で勝利「今日の方がデビュー戦よりも緊張」] - 日刊スポーツ、2022年9月8日、2022年9月9日閲覧</ref>。
* 8日 - 大井競馬第2競走(C3三・四、ダート1200m、14頭)でスーシーホー(牝5、大井・堀江仁厩舎)が勝利し、騎乗した大木天翔(大井)は2020年7月29日以来となる勝利を挙げた。大木は昨年7月2日の調教試験で落馬し腰椎骨折で約1年2か月休養しており、同競走が復帰初戦だった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209080001218.html 大井の大木天翔騎手が1年2カ月ぶりの復帰初戦で勝利「今日の方がデビュー戦よりも緊張」] - 日刊スポーツ、2022年9月8日、2022年9月9日閲覧</ref>。
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* 19日 - 中山競馬第11競走(第76回[[セントライト記念]]、GII)で、[[ガイアフォース]](牡3、栗東・[[杉山晴紀]]厩舎)が優勝。父は2015年に同競走を優勝した[[キタサンブラック]]で、レース史上5組目の父子制覇となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209190001344.html ガイアフォース菊も父子Vだ!杉山晴師ラスト1冠奪取へ「期待半分不安半分」/セントライト記念] - 日刊スポーツ、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 19日 - 中山競馬第11競走(第76回[[セントライト記念]]、GII)で、[[ガイアフォース]](牡3、栗東・[[杉山晴紀]]厩舎)が優勝。父は2015年に同競走を優勝した[[キタサンブラック]]で、レース史上5組目の父子制覇となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202209190001344.html ガイアフォース菊も父子Vだ!杉山晴師ラスト1冠奪取へ「期待半分不安半分」/セントライト記念] - 日刊スポーツ、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 盛岡競馬は走路状態悪化のため、芝1600mで施行予定だった第4競走と第9競走([[若駒賞 (岩手競馬)|若駒賞]])をダート1600mに変更して施行<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/09/2010484125714.html 若駒賞(盛岡)のダート変更について(9/20)] - 地方競馬全国協会、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 盛岡競馬は走路状態悪化のため、芝1600mで施行予定だった第4競走と第9競走([[若駒賞 (岩手競馬)|若駒賞]])をダート1600mに変更して施行<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/09/2010484125714.html 若駒賞(盛岡)のダート変更について(9/20)] - 地方競馬全国協会、2022年9月20日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - [[パクスアメリカーナ (競走馬)|パクスアメリカーナ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20220923-OHT1T51051.html?page=1 19年京都金杯を制したパクスアメリカーナが引退 レックススタッドで種牡馬入り] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月23日配信・閲覧</ref>。
* 24日
* 24日
** JRAは騎手の[[ミルコ・デムーロ]](栗東)が事故のため、騎乗予定だった中山競馬(4鞍)で騎手変更となることを発表。デムーロは23日に東海道新幹線で中山競馬場へ向けて出発したが、[[令和4年台風第15号|台風15号]]による大雨で運転見合わせとなったため、浜松駅で足止めとなり、当日の午前になっても運転が再開されず、競馬場への到着が遅れた。また、中京競馬で騎乗予定だった[[山田敬士]](美浦)も同様の理由で競馬場への到着が遅れ、第1競走が騎手変更となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220924-OHT1T51033.html?page=1 Mデムーロが台風15号による新幹線運転見合わせの影響で騎手変更に] - スポーツ報知、2022年9月24日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220924-I7M273M2AZKNXKATZT3GBDYZGA/ 新幹線運休でM・デムーロと山田が騎手変更] - サンケイスポーツ、2022年9月24日配信・閲覧</ref>。
** JRAは騎手の[[ミルコ・デムーロ]](栗東)が事故のため、騎乗予定だった中山競馬(4鞍)で騎手変更となることを発表。デムーロは23日に東海道新幹線で中山競馬場へ向けて出発したが、[[令和4年台風第15号|台風15号]]による大雨で運転見合わせとなったため、浜松駅で足止めとなり、当日の午前になっても運転が再開されず、競馬場への到着が遅れた。また、中京競馬で騎乗予定だった[[山田敬士]](美浦)も同様の理由で競馬場への到着が遅れ、第1競走が騎手変更となった<ref>[https://hochi.news/articles/20220924-OHT1T51033.html?page=1 Mデムーロが台風15号による新幹線運転見合わせの影響で騎手変更に] - スポーツ報知、2022年9月24日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220924-I7M273M2AZKNXKATZT3GBDYZGA/ 新幹線運休でM・デムーロと山田が騎手変更] - サンケイスポーツ、2022年9月24日配信・閲覧</ref>。
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** JRAは令和5年度調教師・騎手免許試験(新規)の1次試験合格者数を発表し、調教師試験は23名、騎手試験は「該当者なし」となった。騎手の1次試験は女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が受験したが、不合格となり2次試験に進むことはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20221006-OHT1T51060.html?page=1 ミシェル騎手、JRA騎手免許一次試験不合格「がっかりしているし、寂しいです。もっともっと勉強して再度挑戦します」] - スポーツ報知、2022年10月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/5_30.html 令和5年度新規調教師・騎手免許第一次試験の結果] - 日経ラジオ社、2022年10月6日配信・閲覧</ref>。
** JRAは令和5年度調教師・騎手免許試験(新規)の1次試験合格者数を発表し、調教師試験は23名、騎手試験は「該当者なし」となった。騎手の1次試験は女性騎手の[[ミカエル・ミシェル]](フランス)が受験したが、不合格となり2次試験に進むことはできなかった<ref>[https://hochi.news/articles/20221006-OHT1T51060.html?page=1 ミシェル騎手、JRA騎手免許一次試験不合格「がっかりしているし、寂しいです。もっともっと勉強して再度挑戦します」] - スポーツ報知、2022年10月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/5_30.html 令和5年度新規調教師・騎手免許第一次試験の結果] - 日経ラジオ社、2022年10月6日配信・閲覧</ref>。
** [[GRANDAME-JAPAN]]2022(古馬シーズン)が、この日行われた[[レディスプレリュード]]をもって全日程を終了。ダノンレジーナ(浦和)が47ポイントで総合優勝し、3位までにボーナス賞金が与えられた<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/0621383426066.html グランダム・ジャパン2022 古馬シーズン 第13代女王はダノンレジーナ(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年10月6日、2022年10月7日閲覧</ref>。
** [[GRANDAME-JAPAN]]2022(古馬シーズン)が、この日行われた[[レディスプレリュード]]をもって全日程を終了。ダノンレジーナ(浦和)が47ポイントで総合優勝し、3位までにボーナス賞金が与えられた<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/0621383426066.html グランダム・ジャパン2022 古馬シーズン 第13代女王はダノンレジーナ(浦和)] - 地方競馬全国協会、2022年10月6日、2022年10月7日閲覧</ref>。
* 7日 - [[クレッシェンドラヴ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後はJRA馬事公苑で乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209209 19年福島記念&20年七夕賞を制したクレッシェンドラヴが現役引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>。
* 8日
* 8日
** 東京競馬第4競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、ダート1300m、16頭)でイニッツィオ(牡2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が1着となり、同馬の父[[ネロ (競走馬)|ネロ]]は産駒のJRA初勝利となった{{efn2|地方競馬での初勝利は7月19日の門別競馬第3競走(2歳未勝利)におけるパクスロマーナ<ref>{{Cite web |title=新種牡馬ネロの産駒が初勝利 19日門別3Rで後続に2秒差をつける圧勝 {{!}} 競馬ニュース |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205445 |website=netkeiba.com |access-date=2022-07-20}}</ref>。}}<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210080000311.html イニッツィオ逃げ切りV ネロ産駒JRA初勝利 稲垣師「スピード能力高い」/新馬戦] - 日刊スポーツ、2022年10月8日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第4競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、ダート1300m、16頭)でイニッツィオ(牡2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が1着となり、同馬の父[[ネロ (競走馬)|ネロ]]は産駒のJRA初勝利となった{{efn2|地方競馬での初勝利は7月19日の門別競馬第3競走(2歳未勝利)におけるパクスロマーナ<ref>{{Cite web |title=新種牡馬ネロの産駒が初勝利 19日門別3Rで後続に2秒差をつける圧勝 {{!}} 競馬ニュース |url=https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205445 |website=netkeiba.com |access-date=2022-07-20}}</ref>。}}<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210080000311.html イニッツィオ逃げ切りV ネロ産駒JRA初勝利 稲垣師「スピード能力高い」/新馬戦] - 日刊スポーツ、2022年10月8日配信・閲覧</ref>。
1,028行目: 956行目:
** 東京競馬第11競走(第73回[[毎日王冠]]、GII)で、[[サリオス]](牡5、美浦・[[堀宣行]]厩舎)が1分44秒1のコースレコードで優勝。同馬は2020年の同競走以来となる勝利で、毎日王冠を2勝したのは[[オグリキャップ]](1988年・1989年)以来2頭目となったほか、隔年で2勝を挙げたのはレース史上初となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221009-OHT1T51127.html?page=1 【毎日王冠】サリオス、レコード勝ちで2年ぶりの復活星 隔年Vは同G2初] - スポーツ報知、2022年10月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210090000814.html サリオスが2年ぶり復活V レコードタイムで快勝/毎日王冠] - 日刊スポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。同競走では発走直前に[[ダノンザキッド]]がゲートから突進して前扉が破損し、馬体検査ののち外枠発走となった。これによりレースの発走が約6分遅れ、ダノンザキッドは10月10日から30日まで出走停止となり、期間満了後に発走調教再審査を受けることとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/09/kiji/20221009s00004048483000c.html 【毎日王冠】ゲート破壊のダノンザキッド 10日から30日まで出走停止、その後に発走調教再審査] - スポニチアネックス、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。
** 東京競馬第11競走(第73回[[毎日王冠]]、GII)で、[[サリオス]](牡5、美浦・[[堀宣行]]厩舎)が1分44秒1のコースレコードで優勝。同馬は2020年の同競走以来となる勝利で、毎日王冠を2勝したのは[[オグリキャップ]](1988年・1989年)以来2頭目となったほか、隔年で2勝を挙げたのはレース史上初となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221009-OHT1T51127.html?page=1 【毎日王冠】サリオス、レコード勝ちで2年ぶりの復活星 隔年Vは同G2初] - スポーツ報知、2022年10月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210090000814.html サリオスが2年ぶり復活V レコードタイムで快勝/毎日王冠] - 日刊スポーツ、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。同競走では発走直前に[[ダノンザキッド]]がゲートから突進して前扉が破損し、馬体検査ののち外枠発走となった。これによりレースの発走が約6分遅れ、ダノンザキッドは10月10日から30日まで出走停止となり、期間満了後に発走調教再審査を受けることとなった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/09/kiji/20221009s00004048483000c.html 【毎日王冠】ゲート破壊のダノンザキッド 10日から30日まで出走停止、その後に発走調教再審査] - スポニチアネックス、2022年10月9日配信・閲覧</ref>。
** [[ヒガシウィルウィン]](岩手)が競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30026408316&k_activeCode=2 ヒガシウィルウィン 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年10月19日閲覧</ref>。11日に引退が発表された。今後は種牡馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209599 2017年のNARグランプリ年度代表馬ヒガシウィルウィンがイーストスタッドで種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。
** [[ヒガシウィルウィン]](岩手)が競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30026408316&k_activeCode=2 ヒガシウィルウィン 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年10月19日閲覧</ref>。11日に引退が発表された。今後は種牡馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209599 2017年のNARグランプリ年度代表馬ヒガシウィルウィンがイーストスタッドで種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。
* 10日 - 馬主の山口功一郎はツイッターで、所有馬の[[アルクトス]](JRA)について[[マイルチャンピオンシップ南部杯]]の出走(14着)をもって引退させ、種牡馬入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210100001144.html 3連覇狙ったアルクトス14着「ここで引退」「感謝」オーナーがツイッターにつづる/南部杯] - 日刊スポーツ、2022年10月10日、2022年10月11日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/11/kiji/20221011s00004048165000c.html 【マイルCS南部杯】アルクトス 引退へ 史上2頭目の南部杯3連覇ならず] - スポニチアネックス、2022年10月11日配信・閲覧</ref>。14日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27645.html アルクトスが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月14日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - [[日本調教師会]]は、今後に向けた厩舎人材の確保を目的として、[[日本馬匹輸送自動車]]に依頼のうえ、馬運車の一部車体にラッピング広告を施して運行することを発表。同社が保有する約90台のうち、36台の車体に募集広告とQRコードを掲載する<ref>[https://hochi.news/articles/20221012-OHT1T51129.html?page=1 日本調教師会が馬運車に厩舎で働く人材募集の広告を掲載 36台が全国を走る予定] - スポーツ報知、2022年10月12日配信・閲覧</ref>。
* 12日 - [[日本調教師会]]は、今後に向けた厩舎人材の確保を目的として、[[日本馬匹輸送自動車]]に依頼のうえ、馬運車の一部車体にラッピング広告を施して運行することを発表。同社が保有する約90台のうち、36台の車体に募集広告とQRコードを掲載する<ref>[https://hochi.news/articles/20221012-OHT1T51129.html?page=1 日本調教師会が馬運車に厩舎で働く人材募集の広告を掲載 36台が全国を走る予定] - スポーツ報知、2022年10月12日配信・閲覧</ref>。
* 13日 - [[チュウワウィザード]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210130000474.html 中央と地方合わせ重賞7勝のチュウワウィザード引退、種牡馬入りへ] - 日刊スポーツ、2022年10月13日配信・閲覧</ref>。管理調教師だった[[大久保龍志]](栗東)は引退の理由について「右前繋靭帯炎を発症したため」であることを説明した<ref>[https://hochi.news/articles/20221014-OHT1T51116.html?page=1 チュウワウィザード引退は右前繋靭帯炎のため 大久保調教師「5歳時にドバイに行けなかったのが悔しい」] - スポーツ報知、2022年10月14日、2022年10月15日閲覧</ref>。また[[プラチナムバレット]](佐賀、元JRA){{refnest|group="注"|2017年[[京都新聞杯]]優勝馬}}地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30046408116&k_activeCode=2|title=プラチナムバレット 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-28}}</ref>。
* 13日 - [[プラチナムバレット]](佐賀、元JRA){{refnest|group="注"|2017年[[京都新聞杯]]優勝馬}}地方競馬の競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30046408116&k_activeCode=2|title=プラチナムバレット 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-10-28}}</ref>。
* 14日 - [[日本軽種馬協会]]は、地方競馬全国協会が実施する競走馬生産振興事業に対する補助事業を活用して、米国で供用されている種牡馬の[[カラヴァッジオ (競走馬)|カラヴァッジオ]]を導入、2023年から日本での供用を開始することを発表<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/1414001826209.html 競走馬生産振興事業に対する補助を活用した新種牡馬の導入について(公益社団法人 日本軽種馬協会)] - 地方競馬全国協会、2022年10月14日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - [[日本軽種馬協会]]は、地方競馬全国協会が実施する競走馬生産振興事業に対する補助事業を活用して、米国で供用されている種牡馬の[[カラヴァッジオ (競走馬)|カラヴァッジオ]]を導入、2023年から日本での供用を開始することを発表<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/10/1414001826209.html 競走馬生産振興事業に対する補助を活用した新種牡馬の導入について(公益社団法人 日本軽種馬協会)] - 地方競馬全国協会、2022年10月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
* 15日
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** 新潟競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬、芝1600m、15頭)で、[[今村聖奈]](栗東)がフェステスバントに騎乗して1着となった。今村は本年のJRA通算勝利数が44勝目となり、[[藤田菜七子]]が保持していたJRA女性騎手の年間最多勝記録(43勝)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/23/kiji/20221022s00004048485000c.html やったぞ今村聖奈 女性年間最多勝新記録44勝!!ルーキーイヤーに大快挙、19年藤田菜七子超えた] - スポーツニッポン、2022年10月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210220001619.html 今村聖奈騎手フェステスバントで44勝目 藤田菜七子騎手の女性騎手年間最多勝記録を更新] - 日刊スポーツ、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
** 新潟競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬、芝1600m、15頭)で、[[今村聖奈]](栗東)がフェステスバントに騎乗して1着となった。今村は本年のJRA通算勝利数が44勝目となり、[[藤田菜七子]]が保持していたJRA女性騎手の年間最多勝記録(43勝)を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/23/kiji/20221022s00004048485000c.html やったぞ今村聖奈 女性年間最多勝新記録44勝!!ルーキーイヤーに大快挙、19年藤田菜七子超えた] - スポーツニッポン、2022年10月23日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210220001619.html 今村聖奈騎手フェステスバントで44勝目 藤田菜七子騎手の女性騎手年間最多勝記録を更新] - 日刊スポーツ、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第11競走(第83回[[菊花賞]]、GI)で、[[アスクビクターモア]](牡3、美浦・[[田村康仁]]厩舎)が3分2秒4のコースレコードで優勝。同馬の父ディープインパクトはこの勝利で産駒の菊花賞勝利数が5勝となったほか、産駒のクラシック競走勝利数も24勝とし、いずれも歴代種牡馬最多記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=210870 【菊花賞結果】アスクビクターモアが横綱相撲で押し切りV!ディープ産駒はクラシック歴代最多24勝目] - netkeiba.com、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第11競走(第83回[[菊花賞]]、GI)で、[[アスクビクターモア]](牡3、美浦・[[田村康仁]]厩舎)が3分2秒4のコースレコードで優勝。同馬の父ディープインパクトはこの勝利で産駒の菊花賞勝利数が5勝となったほか、産駒のクラシック競走勝利数も24勝とし、いずれも歴代種牡馬最多記録となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=210870 【菊花賞結果】アスクビクターモアが横綱相撲で押し切りV!ディープ産駒はクラシック歴代最多24勝目] - netkeiba.com、2022年10月23日配信・閲覧</ref>。
* 25日 - JRA調教師の[[友道康夫]](栗東)は、管理馬の[[マカヒキ (競走馬)|マカヒキ]](牡9)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表。26日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211138 マカヒキ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。グレード制が導入された1984年以降、[[東京優駿]](日本ダービー)優勝馬が7歳以降も現役を続けた例はなく、9歳まで現役を続けた同馬は最長記録となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210250000444.html 9歳ダービー馬マカヒキ引退して種牡馬入り、友道師「本当に偉い馬」] - 日刊スポーツ、2022年10月25日配信・閲覧</ref>。
* 25日 - JRA調教師の[[友道康夫]](栗東)は、管理馬の[[マカヒキ (競走馬)|マカヒキ]](牡9)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表。26日付で競走馬登録を抹消された<ref name="Makahiki1">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211138 マカヒキ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。グレード制が導入された1984年以降、[[東京優駿]](日本ダービー)優勝馬が7歳以降も現役を続けた例はなく、9歳まで現役を続けた同馬は最長記録となった<ref name="Makahiki2">[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210250000444.html 9歳ダービー馬マカヒキ引退して種牡馬入り、友道師「本当に偉い馬」] - 日刊スポーツ、2022年10月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 7月2日に調教師の[[国枝栄]]がJRA通算1000勝を達成したことによる記念植樹と石碑の除幕式が美浦トレーニングセンターで行われ、植樹は本人の希望により、[[アーモンドアイ]]にちなんでアーモンドが選ばれたほか、石碑には「人間万事塞翁が競馬」と刻まれた<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211150 国枝栄調教師1000勝記念式典でアーモンドを植樹 石碑に刻む「人間万事塞翁が競馬」] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。
* 26日 - 7月2日に調教師の[[国枝栄]]がJRA通算1000勝を達成したことによる記念植樹と石碑の除幕式が美浦トレーニングセンターで行われ、植樹は本人の希望により、[[アーモンドアイ]]にちなんでアーモンドが選ばれたほか、石碑には「人間万事塞翁が競馬」と刻まれた<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211150 国枝栄調教師1000勝記念式典でアーモンドを植樹 石碑に刻む「人間万事塞翁が競馬」] - netkeiba.com、2022年10月26日配信・閲覧</ref>。
* 27日
** キャロットファームは、[[サンクテュエール]](JRA)が23日に行われた新潟牝馬ステークス(13着)の出走をもって引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048200000c.html 20年シンザン記念の覇者サンクテュエール、引退「元気な子を産んでもらえたら」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref>。28日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://jra.jp/news/202210/102711.html サンクテュエールが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年10月27日、2022年10月28日閲覧</ref>。
** 社台サラブレッドクラブは公式サイトで、所有馬の[[ステイフーリッシュ]](JRA)が左前脚の繋靭帯炎により引退することを発表。翌28日付で競走馬登録を抹消された。今後は社台ファームで乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048249000c.html ステイフーリッシュ、靱帯炎で引退…乗馬に 矢作師「凱旋門賞のあの馬場がこたえたのか」「幸せな余生を」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210280000142.html ステイフーリッシュ繋靱帯炎で引退、今後は乗馬に 矢作師「感謝しかありません」] - 日刊スポーツ、2022年10月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27774.html ステイフーリッシュ競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月28日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - ともに短期免許で来日している騎手のトム・マーカンドと[[ホーリー・ドイル|ホリー・ドイル]](ともに英国)が、東京競馬第5競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、芝1600m、15頭)でそろって騎乗。夫婦騎手が同一レースで騎乗したのは、JRAでは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211449 東京5RでJRA初の夫婦対決! 2着の妻ドイルに軍配、夫マーカンドは5着] - netkeiba.com、2022年10月29日配信・閲覧</ref>。
* 29日 - ともに短期免許で来日している騎手のトム・マーカンドと[[ホーリー・ドイル|ホリー・ドイル]](ともに英国)が、東京競馬第5競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、芝1600m、15頭)でそろって騎乗。夫婦騎手が同一レースで騎乗したのは、JRAでは初めてとなった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=211449 東京5RでJRA初の夫婦対決! 2着の妻ドイルに軍配、夫マーカンドは5着] - netkeiba.com、2022年10月29日配信・閲覧</ref>。
* 30日
* 30日
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=== 11月 ===
=== 11月 ===
* 2日 - [[カデナ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は種牡馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221102-OHT1T51047.html?page=1 報知杯弥生賞など重賞3勝馬カデナが引退 今後はアロースタッドで種牡馬に] - スポーツ報知、2022年11月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日
* 3日
** 盛岡競馬場と門別競馬場でJBC競走が行われ、盛岡第10競走(第12回[[JBCレディスクラシック]]、JpnI)では[[ヴァレーデラルナ]](牝3、栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初挑戦でJpnI初勝利を挙げたほか、騎乗した[[岩田望来]](栗東)もJpnI初勝利となった。また、岩田望の父[[岩田康誠]](栗東)も同競走を3度勝利しており、父子制覇となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221103-OHT1T51130.html?page=1 【JBCレディスクラシック】3歳馬ヴァレーデラルナが勝利 岩田望来騎手とともにG1初制覇] - スポーツ報知、2022年11月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030000882.html 【JBCレディスC】ヴァレーデラルナ重賞初挑戦でG1奪取 岩田望来騎手は父康誠との親子制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。門別第9競走(第3回[[JBC2歳優駿]]、JpnIII)は[[ゴライコウ]](牡2、栗東・新谷功一厩舎)が重賞初挑戦で重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030001092.html ゴライコウ未勝利から連勝で重賞初制覇、石川倭騎手「今後もっと良くなる」/JBC2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。
** 盛岡競馬場と門別競馬場でJBC競走が行われ、盛岡第10競走(第12回[[JBCレディスクラシック]]、JpnI)では[[ヴァレーデラルナ]](牝3、栗東・[[藤原英昭]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初挑戦でJpnI初勝利を挙げたほか、騎乗した[[岩田望来]](栗東)もJpnI初勝利となった。また、岩田望の父[[岩田康誠]](栗東)も同競走を3度勝利しており、父子制覇となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221103-OHT1T51130.html?page=1 【JBCレディスクラシック】3歳馬ヴァレーデラルナが勝利 岩田望来騎手とともにG1初制覇] - スポーツ報知、2022年11月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030000882.html 【JBCレディスC】ヴァレーデラルナ重賞初挑戦でG1奪取 岩田望来騎手は父康誠との親子制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。門別第9競走(第3回[[JBC2歳優駿]]、JpnIII)は[[ゴライコウ]](牡2、栗東・新谷功一厩舎)が重賞初挑戦で重賞初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211030001092.html ゴライコウ未勝利から連勝で重賞初制覇、石川倭騎手「今後もっと良くなる」/JBC2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬は、所属馬の[[スーパーステション]]の引退式を10日に門別競馬場で行うことを発表<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006301 門別競馬場イベントについて(11月8日〜10日)] - ホッカイドウ競馬、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。今後は種牡馬に<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-61198.html スーパーステションがレックススタッドでスタッドイン] - 日本軽種馬協会(馬産地ニュース)、2022年12月20日、2022年12月22日閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬は、所属馬の[[スーパーステション]]の引退式を10日に門別競馬場で行うことを発表<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006301 門別競馬場イベントについて(11月8日〜10日)] - ホッカイドウ競馬、2022年11月3日配信・閲覧</ref>。今後は種牡馬に<ref>[https://uma-furusato.com/news/entry-61198.html スーパーステションがレックススタッドでスタッドイン] - 日本軽種馬協会(馬産地ニュース)、2022年12月20日、2022年12月22日閲覧</ref>。
** キーファーズは、所有馬の[[マイラプソディ]](JRA)が引退し、乗馬になることを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212062 マイラプソディ引退、乗馬に 19年京都2歳S勝ち、今秋はドウデュースとフランスに遠征] - netkeiba.com、2022年11月3日、2022年11月4日閲覧</ref>。翌4日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212151&rf=top_topics 19年京都2歳Sを制したマイラプソディが引退 今秋には欧州遠征 今後はノーザンファームで乗馬に] - netkeiba.com、2022年11月4日配信・閲覧</ref>。
* 4日 - [[エーポス]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27854.html エーポス競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年11月4日配信・閲覧</ref>。
* 5日
* 5日
** 福島競馬第1競走(2歳未勝利、ダート1150m、16頭)で[[柴田善臣]](美浦)がビルカールに騎乗して1着となり、56歳3か月7日で勝利を挙げた。これにより、柴田善は従来の記録([[岡部幸雄]]、56歳2か月24日)を上回りJRA史上最年長勝利記録を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/05/kiji/20221105s00004048281000c.html 柴田善臣 JRA史上最年長勝利!! 56歳3カ月、岡部幸雄氏の56歳2カ月24日を更新] - スポーツニッポン、2022年11月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27857.html 柴田善臣騎手がJRA史上最年長勝利記録を更新] - 日経ラジオ社、2022年11月5日配信・閲覧</ref>。
** 福島競馬第1競走(2歳未勝利、ダート1150m、16頭)で[[柴田善臣]](美浦)がビルカールに騎乗して1着となり、56歳3か月7日で勝利を挙げた。これにより、柴田善は従来の記録([[岡部幸雄]]、56歳2か月24日)を上回りJRA史上最年長勝利記録を更新した<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/05/kiji/20221105s00004048281000c.html 柴田善臣 JRA史上最年長勝利!! 56歳3カ月、岡部幸雄氏の56歳2カ月24日を更新] - スポーツニッポン、2022年11月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27857.html 柴田善臣騎手がJRA史上最年長勝利記録を更新] - 日経ラジオ社、2022年11月5日配信・閲覧</ref>。
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** 阪神競馬第2競走(2歳未勝利、ダート1400m、12頭)で、[[吉田隼人]](美浦)が史上23人目(現役16人目)のJRA通算1万3000回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51094.html?page=1 吉田隼人騎手がJRA通算13000回騎乗を達成] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第2競走(2歳未勝利、ダート1400m、12頭)で、[[吉田隼人]](美浦)が史上23人目(現役16人目)のJRA通算1万3000回騎乗を達成<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51094.html?page=1 吉田隼人騎手がJRA通算13000回騎乗を達成] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第3競走(2歳未勝利、芝2000m、6頭)で、1着から順に1番人気→2番人気→3番人気と入線。3連単の払戻金は240円となり、JRA史上最低記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212334&rf=top_topics 3連単でJRA史上最低配当が出た! 6頭立ての日曜阪神3Rで240円] - netkeiba.com、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第3競走(2歳未勝利、芝2000m、6頭)で、1着から順に1番人気→2番人気→3番人気と入線。3連単の払戻金は240円となり、JRA史上最低記録を更新した<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212334&rf=top_topics 3連単でJRA史上最低配当が出た! 6頭立ての日曜阪神3Rで240円] - netkeiba.com、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の小笠倫弘(美浦)は管理馬のチェーンオブラブについて、この日(日本時間)米国で行われた[[ブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリント]](10着)を最後に引退し、現地で繁殖入りすることを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51065.html?page=1 米BC10着のチェーンオブラブ引退、当地で繁殖入りへ 小笠師明言] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref>。16日付で競走馬登録を抹消された<ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002017101823/17|title=チェーンオブラブ Chain of Love(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-26}}</ref>。
* 7日 - オーストラリアのオーナーズクラブ「ライジングサン・シンジケート」は、[[西山茂行]]が所有するニシノクレセント(大井){{refnest|group="注"|4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30005407166&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月26日閲覧。</ref>。}}をオーストラリアへ移籍させることを発表。同馬はJRAでデビューしたが9戦未勝利で登録を抹消され、大井競馬へ移籍していた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211080000448.html 未勝利馬ニシノクレセントが新天地の豪州へ 西山茂行オーナー「最高の移籍になりました」] - 日刊スポーツ、2022年11月8日、2022年11月9日閲覧</ref>。
* 7日 - オーストラリアのオーナーズクラブ「ライジングサン・シンジケート」は、[[西山茂行]]が所有するニシノクレセント(大井){{refnest|group="注"|4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30005407166&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月26日閲覧。</ref>。}}をオーストラリアへ移籍させることを発表。同馬はJRAでデビューしたが9戦未勝利で登録を抹消され、大井競馬へ移籍していた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211080000448.html 未勝利馬ニシノクレセントが新天地の豪州へ 西山茂行オーナー「最高の移籍になりました」] - 日刊スポーツ、2022年11月8日、2022年11月9日閲覧</ref>。
* 8日 - 金沢競馬第10競走(楽天競馬で特産品キャンペーン実施中賞、B1二、ダート1400m、11頭)では1着から順に10番人気→9番人気→6番人気と入線したが、3連単の的中者がおらず、「特払い(70円の払戻)」となった。金沢競馬では7月3日の第3競走でも3連単で特払いが発生しており、1年で2回の特払いが発生する珍事となった<ref>[https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/903780 〈速報〉金沢競馬で今年2度目の珍事「特払い」 3連単的中なし、70円払い戻し] - 北國新聞DIGITAL、2022年11月8日配信・閲覧</ref>。→7月3日の出来事も参照
* 8日 - 金沢競馬第10競走(楽天競馬で特産品キャンペーン実施中賞、B1二、ダート1400m、11頭)では1着から順に10番人気→9番人気→6番人気と入線したが、3連単の的中者がおらず、「特払い(70円の払戻)」となった。金沢競馬では7月3日の第3競走でも3連単で特払いが発生しており、1年で2回の特払いが発生する珍事となった<ref>[https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/903780 〈速報〉金沢競馬で今年2度目の珍事「特払い」 3連単的中なし、70円払い戻し] - 北國新聞DIGITAL、2022年11月8日配信・閲覧</ref>。→7月3日の出来事も参照
* 9日 - [[レーヌブランシュ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51069.html?page=1 2021年レディスプレリュードなど交流重賞2勝のレーヌブランシュ引退…今後はノースヒルズで繁殖牝馬に] - スポーツ報知、2022年11月9日配信・閲覧</ref>。
* 10日
* 10日
** 門別競馬第12競走(第65回[[道営記念]]、H1)で、サンビュート(セン5、北海道・[[堂山芳則]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[五十嵐冬樹]](北海道)は同競走を5勝目とし、最多勝利タイ記録となった。また、管理調教師の堂山も同競走を7勝目とし、自身が持つ最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211100001533.html 昨年10着サンビュートが重賞初V 五十嵐騎手「悔しい思い晴らせた」/道営記念] - 日刊スポーツ、2022年11月10日、2022年11月11日閲覧</ref>。
** 門別競馬第12競走(第65回[[道営記念]]、H1)で、サンビュート(セン5、北海道・[[堂山芳則]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[五十嵐冬樹]](北海道)は同競走を5勝目とし、最多勝利タイ記録となった。また、管理調教師の堂山も同競走を7勝目とし、自身が持つ最多勝利記録を更新した<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211100001533.html 昨年10着サンビュートが重賞初V 五十嵐騎手「悔しい思い晴らせた」/道営記念] - 日刊スポーツ、2022年11月10日、2022年11月11日閲覧</ref>。
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** 12月24日の中山大障害をもって引退するオジュウチョウサンが、同日の中山競馬場で引退式を行うことが明らかになった。障害を中心に活躍した馬が引退式を行うのは42年ぶり4頭目{{refnest|group="注"|過去の3頭は[[フジノオー]](1968年)、[[グランドマーチス]](1976年)、[[バローネターフ]](1980年)。}}、平成以降では初めてとなる。12月8日には引退後の進路について、種牡馬入りすることが発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211160000716.html 障害絶対王者オジュウチョウサンが中山大障害当日に引退式 長山尚義オーナー「とても光栄です」] - 日刊スポーツ、2022年11月16日、2022年11月17日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221208-OHT1T51107.html?page=1 「障害絶対王者」オジュウチョウサンの種牡馬入りが決定 12月24日のラストラン中山大障害当日に引退式] - スポーツ報知、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。→10月16日の出来事も参照
** 12月24日の中山大障害をもって引退するオジュウチョウサンが、同日の中山競馬場で引退式を行うことが明らかになった。障害を中心に活躍した馬が引退式を行うのは42年ぶり4頭目{{refnest|group="注"|過去の3頭は[[フジノオー]](1968年)、[[グランドマーチス]](1976年)、[[バローネターフ]](1980年)。}}、平成以降では初めてとなる。12月8日には引退後の進路について、種牡馬入りすることが発表された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211160000716.html 障害絶対王者オジュウチョウサンが中山大障害当日に引退式 長山尚義オーナー「とても光栄です」] - 日刊スポーツ、2022年11月16日、2022年11月17日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221208-OHT1T51107.html?page=1 「障害絶対王者」オジュウチョウサンの種牡馬入りが決定 12月24日のラストラン中山大障害当日に引退式] - スポーツ報知、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。→10月16日の出来事も参照
** ダーレー・ジャパンは公式ホームページで、米国で種牡馬として供用されている[[ウィルテイクチャージ]]を2023年より日本で供用することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211170000656.html ダーレー・ジャパンが来年からウィルテイクチャージを日本で供用 現役時トラヴァーズS制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月17日、2022年11月18日閲覧</ref>。
** ダーレー・ジャパンは公式ホームページで、米国で種牡馬として供用されている[[ウィルテイクチャージ]]を2023年より日本で供用することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211170000656.html ダーレー・ジャパンが来年からウィルテイクチャージを日本で供用 現役時トラヴァーズS制覇] - 日刊スポーツ、2022年11月17日、2022年11月18日閲覧</ref>。
* 17日 - [[ウイン|ウインレーシングクラブ]]は、所有馬の[[ウインキートス]](JRA)が2023年1月5日に施行予定の[[中山金杯]]への出走を最後に引退し、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221117s00004000676000c.html ウインキートス 中山金杯で引退、繁殖入りへ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>。
* 18日
** [[ノルマンディーサラブレッドレーシング]]は、所有馬の[[アナザートゥルース]]が船橋・[[佐藤裕太]]厩舎に移籍することを発表。同日付でJRAの競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213608 アナザートゥルース競走馬登録抹消、船橋競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221118s00004048332000c.html ダート重賞2勝アナザートゥルース、船橋に移籍 佐藤裕太厩舎へ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[飯田祐史]](栗東)は、管理馬の[[メイショウダッサイ]]が左前脚の繋靱帯炎を再発させたことから引退させることを明らかにした。20日付で競走馬登録を抹消、今後は治療に専念した後に馬事公苑で乗馬になる予定<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211180000392.html J・G1・2勝メイショウダッサイ引退 オジュウチョウサンとの再戦ならず] - 日刊スポーツ、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221120-OHT1T51035.html?page=1 JG1・2勝のメイショウダッサイが競走馬登録を抹消 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 阪神競馬第11競走(第39回[[マイルチャンピオンシップ]]、GI)で、[[セリフォス (競走馬)|セリフォス]](牡3、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が優勝。同馬はGI初勝利となったほか、同馬の父[[ダイワメジャー]]も2006年・2007年に同競走を連覇しており、父子制覇はレース史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/20/kiji/20221120s00004048209000c.html 【マイルCS】セリフォスG1初制覇!!レーン「最高の脚」ダイワメジャーと史上初の父子V実現] - スポーツニッポン、2022年11月20日配信・閲覧</ref>。
* 20日 - 阪神競馬第11競走(第39回[[マイルチャンピオンシップ]]、GI)で、[[セリフォス (競走馬)|セリフォス]](牡3、栗東・[[中内田充正]]厩舎)が優勝。同馬はGI初勝利となったほか、同馬の父[[ダイワメジャー]]も2006年・2007年に同競走を連覇しており、父子制覇はレース史上初となった<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/20/kiji/20221120s00004048209000c.html 【マイルCS】セリフォスG1初制覇!!レーン「最高の脚」ダイワメジャーと史上初の父子V実現] - スポーツニッポン、2022年11月20日配信・閲覧</ref>。
* 21日 - JRA調教師の[[安達昭夫]](栗東)は、管理馬のベステンダンクが前日に行われたマイルチャンピオンシップの出走(17着)を最後に引退することを明らかにした<ref>[https://hochi.news/articles/20221121-OHT1T51125.html?page=1 10歳馬ベステンダンクがマイルCSを最後に引退 通算59戦7勝 安達調教師「よく頑張ってくれました」] - スポーツ報知、2022年11月21日配信・閲覧</ref>。24日付で競走馬登録を抹消<ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002012103405/3B|title=ベステンダンク Besten Dank(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-25}}</ref>、今後は乗馬に<ref name="sponichi_221125">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/25/kiji/20221124s00004000770000c.html アドマイヤジャスタ登録抹消 ベステンダンクは引退で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
* 22日
** キャロットファームは、所有馬の[[ザダル (競走馬)|ザダル]](JRA)の右前種子骨靭帯炎が判明したため、引退することを発表<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214088&rf=top_topics 重賞2勝のザダル引退、右前種子骨靭帯炎が判明] - netkeiba.com、2022年11月22日配信・閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消、今後は乗馬に<ref>[https://jra.jp/news/202211/112304.html ザダルが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** 社台レースホースは、所有馬の[[エリザベスタワー (競走馬)|エリザベスタワー]](JRA)が右前脚の屈腱炎により引退、繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211220001434.html 昨年チューリップ賞Vエリザベスタワーが屈腱炎で引退] - 日刊スポーツ、2022年11月22日、2022年11月23日閲覧</ref>。23日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://jra.jp/news/202211/112305.html エリザベスタワーが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
* 23日
* 23日
** 園田競馬第7競走(ベゴニア賞、3歳以上C2、ダート1400m、10頭)は発走直前に激しい雷雨となり、発走予定時刻を10分遅らせたが天候の回復が見込めず、公正な競馬ができないと判断され、取りやめとなった。これに伴い、発売済の投票券もすべて返還された。第8競走以降は天候が回復したため、予定通り行われた<ref>[https://hochi.news/articles/20221123-OHT1T51155.html?page=1 園田競馬第7Rが荒天のため発走時間遅らせるも取りやめ 馬券はすべて返還] - スポーツ報知、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** 園田競馬第7競走(ベゴニア賞、3歳以上C2、ダート1400m、10頭)は発走直前に激しい雷雨となり、発走予定時刻を10分遅らせたが天候の回復が見込めず、公正な競馬ができないと判断され、取りやめとなった。これに伴い、発売済の投票券もすべて返還された。第8競走以降は天候が回復したため、予定通り行われた<ref>[https://hochi.news/articles/20221123-OHT1T51155.html?page=1 園田競馬第7Rが荒天のため発走時間遅らせるも取りやめ 馬券はすべて返還] - スポーツ報知、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** [[エアスピネル]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/23/kiji/20221123s00004048194000c.html 重賞3勝エアスピネル引退、茨城県阿見町の「うまんまパーク」で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月23日配信・閲覧</ref>。
** 外国招待馬として27日のジャパンカップに出走するグランドグローリー(フランス)が、同競走を最後に引退し、社台ファームで繁殖入りすることが明らかになった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20221123-LD3FTKHJ7FNYFAJCU75CET67NE/ グランドグローリーはジャパンCを最後に引退 社台ファームが購入し日本で繁殖入り] - サンケイスポーツ、2022年11月23日、2022年11月24日閲覧</ref>。
** 外国招待馬として27日のジャパンカップに出走するグランドグローリー(フランス)が、同競走を最後に引退し、社台ファームで繁殖入りすることが明らかになった<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20221123-LD3FTKHJ7FNYFAJCU75CET67NE/ グランドグローリーはジャパンCを最後に引退 社台ファームが購入し日本で繁殖入り] - サンケイスポーツ、2022年11月23日、2022年11月24日閲覧</ref>。
* 24日 - アドマイヤジャスタ(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221124-OHT1T51109.html?page=1 2020年函館記念制覇アドマイヤジャスタが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月24日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_221125" />。
* 25日
* 25日
** シンキングダンサー(JRA)が競走馬登録を抹消。今後は高知競馬へ移籍<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30035403806&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月22日閲覧。</ref><ref name="trade" group="注"/><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28052.html シンキングダンサー競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬と兵庫県競馬組合は、騎手の[[山本咲希到]](北海道・松本隆宏厩舎)が12月1日付で[[兵庫県立西脇馬事公苑|西脇]]・石橋満厩舎へ移籍することを発表{{refnest|group="注"|規定により園田・姫路での騎乗開始は2023年3月1日以降となる。}}<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006328 山本咲希到騎手の移籍について] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年11月25日配信・閲覧</ref><ref>[http://www.sonoda-himeji.jp/news/detail.html?id=MkxYtk 山本 咲希到騎手の移籍について] - 兵庫県競馬組合、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
** ホッカイドウ競馬と兵庫県競馬組合は、騎手の[[山本咲希到]](北海道・松本隆宏厩舎)が12月1日付で[[兵庫県立西脇馬事公苑|西脇]]・石橋満厩舎へ移籍することを発表{{refnest|group="注"|規定により園田・姫路での騎乗開始は2023年3月1日以降となる。}}<ref>[http://www.hokkaidokeiba.net/topics/main.php?p_tcd=0000006328 山本咲希到騎手の移籍について] - ホッカイドウ競馬ニュース、2022年11月25日配信・閲覧</ref><ref>[http://www.sonoda-himeji.jp/news/detail.html?id=MkxYtk 山本 咲希到騎手の移籍について] - 兵庫県競馬組合、2022年11月25日配信・閲覧</ref>。
* 26日
* 26日
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* 30日
* 30日
** 船橋競馬第11競走(第68回[[クイーン賞]]、JpnIII)で、テリオスベル(牝5、美浦・[[田島俊明]]厩舎)が優勝{{refnest|group="注"|中央所属馬の優勝は2018年の[[アイアンテーラー]]以来4年ぶり。}}。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[江田照男]](美浦)は2004年の[[クラスターカップ]]以来18年ぶりのダートグレード競走勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214921 【船橋・クイーン賞結果】テリオスベルが重賞初V、江田照男騎手は18年ぶりのDG勝利] - netkeiba.com、2022年11月30日、2022年12月1日閲覧</ref>。
** 船橋競馬第11競走(第68回[[クイーン賞]]、JpnIII)で、テリオスベル(牝5、美浦・[[田島俊明]]厩舎)が優勝{{refnest|group="注"|中央所属馬の優勝は2018年の[[アイアンテーラー]]以来4年ぶり。}}。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した[[江田照男]](美浦)は2004年の[[クラスターカップ]]以来18年ぶりのダートグレード競走勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214921 【船橋・クイーン賞結果】テリオスベルが重賞初V、江田照男騎手は18年ぶりのDG勝利] - netkeiba.com、2022年11月30日、2022年12月1日閲覧</ref>。
** シルクホースクラブはホームページで、所有馬の[[グローリーヴェイズ]](JRA)が次走の[[香港ヴァーズ]]を最後に引退し、2023年より種牡馬入りすることを明らかにした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214923&rf=top_topics 【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズ ラストランで有終の美へ 尾関調教師「しまいの反応も良かった」] - netkeiba.com、2022年11月30日配信・閲覧</ref>。12月13日には繋養先がブリーダーズスタリオンステーションとなることが発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048271000c.html グローリーヴェイズ、ブリーダーズSSで種牡馬入り 19、21年香港ヴァーズV] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。12月20日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://hochi.news/articles/20221221-OHT1T51093.html?page=1 グローリーヴェイズ抹消をJRA発表 ブリーダーズSSで種牡馬入り 香港ヴァーズ2勝 国内重賞も2勝] - スポーツ報知、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。


=== 12月 ===
=== 12月 ===
* 2日
* 2日
** ケイアイスタリオンは、2018年の[[NHKマイルカップ]]優勝馬[[ケイアイノーテック]]が現役を引退し、フランスで種牡馬入りすることを発表。同馬は2021年の[[京都金杯]]出走後にJRAの登録を抹消され、オーストラリアで現役を続けていた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212020001016.html 豪州に移籍していた18年NHKマイルC覇者ケイアイノーテックが現役引退、仏で種牡馬に] - 日刊スポーツ、2022年12月2日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#1月}}
** ケイアイスタリオンは、2018年の[[NHKマイルカップ]]優勝馬[[ケイアイノーテック]]が現役を引退し、フランスで種牡馬入りすることを発表。同馬は2021年の[[京都金杯]]出走後にJRAの登録を抹消され、オーストラリアで現役を続けていた<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212020001016.html 豪州に移籍していた18年NHKマイルC覇者ケイアイノーテックが現役引退、仏で種牡馬に] - 日刊スポーツ、2022年12月2日配信・閲覧</ref>。{{see also|2021年の日本競馬#1月}}
** [[ビアンフェ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は栗東トレーニングセンターで乗馬に<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215116&rf=top_topics スプリント重賞3勝のビアンフェが現役引退 今後は栗東トレセンで乗馬に] - netkeiba.com、2022年12月2日配信・閲覧</ref>。
* 3日
* 3日
** 中山競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬限定、ダート1800m、16頭)で、[[大野拓弥]](美浦)がJRA史上31人目(現役騎手19人目)となる通算1万2000回騎乗を達成<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28110.html 大野拓弥騎手、JRA通算12000回騎乗達成] - 日経ラジオ社、2022年12月3日配信・閲覧</ref>。
** 中山競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬限定、ダート1800m、16頭)で、[[大野拓弥]](美浦)がJRA史上31人目(現役騎手19人目)となる通算1万2000回騎乗を達成<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28110.html 大野拓弥騎手、JRA通算12000回騎乗達成] - 日経ラジオ社、2022年12月3日配信・閲覧</ref>。
1,125行目: 1,031行目:
* 6日
* 6日
** 香港ジョッキークラブは、7日に香港・[[ハッピーバレー競馬場]]で行われる騎手招待競走「ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に出場予定だった[[川田将雅]](栗東)が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、出場を辞退することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000691.html 川田将雅騎手、新型コロナ陽性で7日香港の騎手招待競走を辞退 香港ジョッキークラブ発表] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref>。
** 香港ジョッキークラブは、7日に香港・[[ハッピーバレー競馬場]]で行われる騎手招待競走「ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に出場予定だった[[川田将雅]](栗東)が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、出場を辞退することを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000691.html 川田将雅騎手、新型コロナ陽性で7日香港の騎手招待競走を辞退 香港ジョッキークラブ発表] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref>。
** JRA調教師の[[音無秀孝]](栗東)は、管理馬の[[サンライズノヴァ]]が4日に行われたチャンピオンズカップの出走(15着)を最後に引退することを発表。7日付で競走馬登録を抹消された。今後は種牡馬に<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000969.html 19年南部杯Vサンライズノヴァ引退、今後は種牡馬入りへ「お疲れさんと言いたいですね」音無師] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28156.html サンライズノヴァが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。
* 7日 - シルクホースクラブは、所有馬の[[テルツェット]](JRA)が引退し繁殖入りすることを発表<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/07/kiji/20221207s00004048444000c.html テルツェット引退、繁殖入り クイーンS連覇など重賞3勝] - スポーツニッポン、2022年12月7日配信・閲覧</ref>。8日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215872&rf=top_topics テルツェット競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - JRAは2023年度の新規調教師免許試験合格者を発表し、現役騎手の[[福永祐一]](栗東)、元騎手で調教助手の[[千葉直人]](美浦)など7名が合格した。免許は福永祐が本人申請により2023年3月1日付で、他6名は2023年1月1日付で交付される<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202212/120803.html 2023年度 新規調教師免許試験合格者] - 日本中央競馬会、2023年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/08/kiji/20221208s00004048251000c.html 来年2月末で騎手引退の福永祐一 今年もG1で2勝、ラスト有馬はボルドグフーシュで初V狙う] - スポーツニッポン、2022年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212080000358.html 美浦では3人が調教師試験に合格 元JRA騎手の千葉直人助手、森一誠助手、矢嶋大樹助手] - 日刊スポーツ、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。
* 8日 - JRAは2023年度の新規調教師免許試験合格者を発表し、現役騎手の[[福永祐一]](栗東)、元騎手で調教助手の[[千葉直人]](美浦)など7名が合格した。免許は福永祐が本人申請により2023年3月1日付で、他6名は2023年1月1日付で交付される<ref>[https://www.jra.go.jp/news/202212/120803.html 2023年度 新規調教師免許試験合格者] - 日本中央競馬会、2023年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/08/kiji/20221208s00004048251000c.html 来年2月末で騎手引退の福永祐一 今年もG1で2勝、ラスト有馬はボルドグフーシュで初V狙う] - スポーツニッポン、2022年12月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212080000358.html 美浦では3人が調教師試験に合格 元JRA騎手の千葉直人助手、森一誠助手、矢嶋大樹助手] - 日刊スポーツ、2022年12月8日配信・閲覧</ref>。
* 9日 - JRA調教師の[[宮本博]](栗東)は、管理馬の[[クリンチャー]]が前日に行われた[[名古屋グランプリ]](5着)の出走を最後に引退することを発表。18日付で競走馬登録を抹消された。今後は馬事公苑で乗馬に<ref>[https://hochi.news/articles/20221209-OHT1T51124.html?page=1 芝とダートで重賞5勝のクリンチャーが引退 馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年12月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51050.html?page=1 18年の京都記念など、芝とダートで重賞を5勝したクリンチャーが競走馬登録を抹消] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
* 10日
* 10日
** この日のばんえい帯広競馬で、12月1日付で騎手免許が交付された新人騎手3名がそれぞれ初騎乗を迎えた。ばんえい競馬で同日に3名が初騎乗を迎えたのは、2002年以来20年ぶりとなった<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/0917325527280.html 新人騎手初騎乗について(帯広市)] - 地方競馬全国協会、2022年12月9日、12月10日閲覧</ref>。
** この日のばんえい帯広競馬で、12月1日付で騎手免許が交付された新人騎手3名がそれぞれ初騎乗を迎えた。ばんえい競馬で同日に3名が初騎乗を迎えたのは、2002年以来20年ぶりとなった<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/0917325527280.html 新人騎手初騎乗について(帯広市)] - 地方競馬全国協会、2022年12月9日、12月10日閲覧</ref>。
** 香港ジョッキークラブは、[[香港マイル]](G1)に出走予定だった[[サリオス]](JRA)が獣医師検査の際に左前肢ハ行の診断が下され、競走から除外されることを発表。同馬はこれが引退レースの予定だった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212100000471.html 【香港マイル】ラストラン予定のサリオスが左前肢ハ行で競走除外 香港ジョッキークラブが発表] - 日刊スポーツ、2022年12月10日配信・閲覧</ref>。13日には社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが、シルクホースクラブより発表された<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048255000c.html サリオス、社台SSで種牡馬入り 香港マイルは無念の出走取消] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。その後21日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28278.html サリオス競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** 高知競馬第8競走(チェンサバ特別、C2-5、ダート1400m、11頭)で、1着から順に7番人気→10番人気→11番人気と入線。3連単の払戻金は727万3960円となり、高知競馬史上最高記録を更新した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=73020 高知競馬3連単配当金レコード更新 3連単727万馬券] - 高知県競馬組合、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216167 高知競馬の3連単配当レコードが更新! 7-10-11番人気決着で727万馬券に] - netkeiba.com、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref>。
** 高知競馬第8競走(チェンサバ特別、C2-5、ダート1400m、11頭)で、1着から順に7番人気→10番人気→11番人気と入線。3連単の払戻金は727万3960円となり、高知競馬史上最高記録を更新した<ref>[http://www.keiba.or.jp/?p=73020 高知競馬3連単配当金レコード更新 3連単727万馬券] - 高知県競馬組合、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216167 高知競馬の3連単配当レコードが更新! 7-10-11番人気決着で727万馬券に] - netkeiba.com、2022年12月10日配信、12月11日閲覧</ref>。
* 11日
* 11日
1,139行目: 1,041行目:
* 12日 - JRAは2023年度以降のJRA賞(競走馬部門)の表彰について、従来の「最優秀短距離馬」を見直し、「最優秀マイラー(1400 - 1600m)」と「最優秀スプリンター(1400m未満)」に分離することを発表。これにより、競走馬部門の部門賞は従来の9から10に増加する<ref>[https://hochi.news/articles/20221212-OHT1T51080.html?page=1 JRA賞「最優秀短距離馬」が「最優秀マイラー」と「最優秀スプリンター」に区分化] - スポーツ報知、2022年12月12日、2022年12月13日閲覧</ref>。
* 12日 - JRAは2023年度以降のJRA賞(競走馬部門)の表彰について、従来の「最優秀短距離馬」を見直し、「最優秀マイラー(1400 - 1600m)」と「最優秀スプリンター(1400m未満)」に分離することを発表。これにより、競走馬部門の部門賞は従来の9から10に増加する<ref>[https://hochi.news/articles/20221212-OHT1T51080.html?page=1 JRA賞「最優秀短距離馬」が「最優秀マイラー」と「最優秀スプリンター」に区分化] - スポーツ報知、2022年12月12日、2022年12月13日閲覧</ref>。
* 13日
* 13日
** キャロットクラブは、所有馬の[[レイパパレ]](JRA)が11日に行われた[[香港カップ]]の出走(9着)を最後に現役を引退することを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221213-OHT1T51173.html?page=1 【注目馬動向】2021年の大阪杯勝ち馬レイパパレが引退] - スポーツ報知、2022年12月13日配信・閲覧</ref>。同馬は15日に右前繋部浅屈腱炎と診断され、9か月以上の休養を要する見込みで、クラブの規定で2023年3月で引退することもあり、良い状態で出走することは困難と判断された<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212150000339.html 引退発表のレイパパレ、屈腱炎で9カ月以上休養の見込み] - 日刊スポーツ、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。その後21日付で競走馬登録を抹消、今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28272.html レイパパレ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** 騎手の[[森泰斗]](船橋)は川崎競馬で騎乗していた際、馬に足を踏まれ右母趾挫傷と診断され、救急車で緊急搬送されたため、第6競走以降は騎手変更となった。また、森はその後に更新した自身のTwitterで「装鞍時に暴れた馬に脚を踏まれて爪がぐしゃぐしゃになって足首もやってしまった」と記し、14日にヒーローコールで騎乗予定だった[[全日本2歳優駿]]の騎乗が不可能になったことを明らかにした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216564&rf=top_topics 【地方競馬】森泰斗が全日本2歳優駿の騎乗断念 ツイッター更新で「足を踏まれてツメがぐしゃぐしゃ」] - netkeiba.com、2022年12月13日、2022年12月14日閲覧</ref>。
** 騎手の[[森泰斗]](船橋)は川崎競馬で騎乗していた際、馬に足を踏まれ右母趾挫傷と診断され、救急車で緊急搬送されたため、第6競走以降は騎手変更となった。また、森はその後に更新した自身のTwitterで「装鞍時に暴れた馬に脚を踏まれて爪がぐしゃぐしゃになって足首もやってしまった」と記し、14日にヒーローコールで騎乗予定だった[[全日本2歳優駿]]の騎乗が不可能になったことを明らかにした<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216564&rf=top_topics 【地方競馬】森泰斗が全日本2歳優駿の騎乗断念 ツイッター更新で「足を踏まれてツメがぐしゃぐしゃ」] - netkeiba.com、2022年12月13日、2022年12月14日閲覧</ref>。
* 14日 - 川崎競馬第11競走(第73回全日本2歳優駿、JpnI)で、[[デルマソトガケ]](牡2、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、同馬の父で新種牡馬の[[マインドユアビスケッツ]]は産駒のJpnI競走初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216641 【川崎・全日本2歳優駿結果】デルマソトガケが接戦を制し3連勝、新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒のJpnI初V] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。また、母アムールポエジーも[[関東オークス]]を勝利した実績があり、母子そろって川崎の重賞勝ち馬となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216648 【地方競馬】2歳ダート王者はデルマソトガケ!来春の海外挑戦につながる勝利を鮮やかに決めた] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。騎乗した[[松若風馬]](栗東)は地方交流重賞初勝利をJpnIで飾ったほか、管理調教師の音無も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212140001211.html デルマソトガケが3連勝で2歳ダート王 来年はサウジ、ドバイ転戦も視野に/全日本2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。
* 14日 - 川崎競馬第11競走(第73回全日本2歳優駿、JpnI)で、[[デルマソトガケ]](牡2、栗東・[[音無秀孝]]厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、同馬の父で新種牡馬の[[マインドユアビスケッツ]]は産駒のJpnI競走初勝利となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216641 【川崎・全日本2歳優駿結果】デルマソトガケが接戦を制し3連勝、新種牡馬マインドユアビスケッツ産駒のJpnI初V] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。また、母アムールポエジーも[[関東オークス]]を勝利した実績があり、母子そろって川崎の重賞勝ち馬となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216648 【地方競馬】2歳ダート王者はデルマソトガケ!来春の海外挑戦につながる勝利を鮮やかに決めた] - netkeiba.com、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。騎乗した[[松若風馬]](栗東)は地方交流重賞初勝利をJpnIで飾ったほか、管理調教師の音無も同競走を初勝利となった<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212140001211.html デルマソトガケが3連勝で2歳ダート王 来年はサウジ、ドバイ転戦も視野に/全日本2歳優駿] - 日刊スポーツ、2022年12月14日配信・閲覧</ref>。
* 15日
** [[ケイデンスコール (競走馬)|ケイデンスコール]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28217.html ケイデンスコール競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。
** ノースヒルズは、所有馬の[[ジャンダルム (競走馬)|ジャンダルム]](JRA)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表<ref>[https://hochi.news/articles/20221215-OHT1T51151.html?page=1 スプリンターズSでG1初制覇のジャンダルムが引退 アロースタッドで種牡馬入り 母は名牝ビリーヴ] - スポーツ報知、2022年12月15日配信・閲覧</ref>。19日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28269.html ジャンダルム競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
* 17日
* 17日
** 中京競馬第5競走(メイクデビュー中京、2歳新馬、ダート1800m、8頭)でベンダバリラビアが1着となり、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はJRA通算勝利数が50勝に到達。新人騎手がデビュー年に50勝以上を挙げたのは、[[加賀武見]](1960年、58勝)・[[武豊]](1987年、69勝)・[[福永祐一]](1996年、53勝)・[[三浦皇成]](2008年、91勝)に次いで史上5人目(女性騎手の達成は史上初)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216881&rf=top_topics 史上5人目!今村聖奈、JRA新人50勝だ!!「大きな節目になる数字」中京5Rで達成し笑顔] - netkeiba.com、2022年12月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212170000303.html 今村聖奈がデビュー年50勝! JRA女性騎手初、史上14年ぶり5人目、女性初「本当に感謝」] - 日刊スポーツ、2022年12月17日配信・閲覧</ref>。
** 中京競馬第5競走(メイクデビュー中京、2歳新馬、ダート1800m、8頭)でベンダバリラビアが1着となり、騎乗した[[今村聖奈]](栗東)はJRA通算勝利数が50勝に到達。新人騎手がデビュー年に50勝以上を挙げたのは、[[加賀武見]](1960年、58勝)・[[武豊]](1987年、69勝)・[[福永祐一]](1996年、53勝)・[[三浦皇成]](2008年、91勝)に次いで史上5人目(女性騎手の達成は史上初)となった<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=216881&rf=top_topics 史上5人目!今村聖奈、JRA新人50勝だ!!「大きな節目になる数字」中京5Rで達成し笑顔] - netkeiba.com、2022年12月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212170000303.html 今村聖奈がデビュー年50勝! JRA女性騎手初、史上14年ぶり5人目、女性初「本当に感謝」] - 日刊スポーツ、2022年12月17日配信・閲覧</ref>。
1,151行目: 1,049行目:
** 水沢競馬は降雪による馬場状態悪化のため、開催を取りやめ。代替開催は行わない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1811121827407.html 水沢競馬の開催取り止めについて(12/18)] - 地方競馬全国協会、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬は降雪による馬場状態悪化のため、開催を取りやめ。代替開催は行わない<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1811121827407.html 水沢競馬の開催取り止めについて(12/18)] - 地方競馬全国協会、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第9競走(高砂特別、3歳以上2勝クラス、ダート1200m、16頭)でラヴケリーが1着となり、騎乗した福永祐一(栗東)はJRA年間100勝を達成。福永祐の年間100勝達成は13年連続で、自身が持つ最長記録を更新したほか、通算でも14回目の達成となり、[[岡部幸雄]]を抜き歴代単独2位となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51120.html?page=1 福永祐一騎手が自己記録更新の13年連続年間100勝達成「何とか続けてこられた数字なので達成できて良かった」] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/19/kiji/20221219s00004048046000c.html 【高砂特別】福永祐一 13年連続JRA年間100勝 14回目は武豊に次ぐ歴代単独2位] - スポーツニッポン、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
** 阪神競馬第9競走(高砂特別、3歳以上2勝クラス、ダート1200m、16頭)でラヴケリーが1着となり、騎乗した福永祐一(栗東)はJRA年間100勝を達成。福永祐の年間100勝達成は13年連続で、自身が持つ最長記録を更新したほか、通算でも14回目の達成となり、[[岡部幸雄]]を抜き歴代単独2位となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51120.html?page=1 福永祐一騎手が自己記録更新の13年連続年間100勝達成「何とか続けてこられた数字なので達成できて良かった」] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/19/kiji/20221219s00004048046000c.html 【高砂特別】福永祐一 13年連続JRA年間100勝 14回目は武豊に次ぐ歴代単独2位] - スポーツニッポン、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
** [[ギベオン]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は乗馬に<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/18/kiji/20221218s00004048316000c.html 18年NHKマイルC2着ギベオン引退、乗馬に 重賞2勝] - スポーツニッポン、2022年12月18日配信・閲覧</ref>。
* 19日
* 19日
** 水沢競馬は走路状況悪化のため、第8競走以降を取りやめとした<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1914502127412.html 水沢競馬第8競走以降の取り止めについて(12/19)] - 地方競馬全国協会、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬は走路状況悪化のため、第8競走以降を取りやめとした<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/1914502127412.html 水沢競馬第8競走以降の取り止めについて(12/19)] - 地方競馬全国協会、2022年12月19日配信・閲覧</ref>。
1,159行目: 1,056行目:
** 金沢競馬は降雪による馬場不良の影響により、開催を取りやめ。代替開催は23日に実施予定<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2009521527427.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/20)] - 地方競馬全国協会、2022年12月20日配信・閲覧</ref>だったが、23日も降雪の影響で開催取りやめ。代替開催は行わないこととなった<ref name=NAR20221223>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2308541327475.html 降雪の影響による開催取り止めについて(12/23〜24)] - 地方競馬全国協会、2022年12月23日配信・閲覧</ref>。
** 金沢競馬は降雪による馬場不良の影響により、開催を取りやめ。代替開催は23日に実施予定<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2009521527427.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/20)] - 地方競馬全国協会、2022年12月20日配信・閲覧</ref>だったが、23日も降雪の影響で開催取りやめ。代替開催は行わないこととなった<ref name=NAR20221223>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2308541327475.html 降雪の影響による開催取り止めについて(12/23〜24)] - 地方競馬全国協会、2022年12月23日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬第11競走は走路状況の悪化により取りやめ。代替競馬も実施しない<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/%e7%ac%ac8%e5%9b%9e%e6%b0%b4%e6%b2%a2%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e7%ac%ac6%e6%97%a5-%e7%ac%ac11%e7%ab%b6%e8%b5%b0%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6 第8回水沢競馬第6日 第11競走の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年12月20日配信・閲覧</ref>。
** 水沢競馬第11競走は走路状況の悪化により取りやめ。代替競馬も実施しない<ref>[https://www.iwatekeiba.or.jp/news/%e7%ac%ac8%e5%9b%9e%e6%b0%b4%e6%b2%a2%e7%ab%b6%e9%a6%ac%e7%ac%ac6%e6%97%a5-%e7%ac%ac11%e7%ab%b6%e8%b5%b0%e3%81%ae%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%ad%a2%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6 第8回水沢競馬第6日 第11競走の取り止めについて] - 岩手県競馬組合、2022年12月20日配信・閲覧</ref>。
** シルクホースクラブはホームページで、所有馬の[[ダイアトニック (競走馬)|ダイアトニック]](JRA)が24日に行われる[[阪神カップ]]の出走を最後に引退し、オーストラリアで種牡馬入りすることを発表<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212200000936.html ダイアトニック引退、阪神C最後に来年から豪ユーロンスタッドで種牡馬生活スタート] - 日刊スポーツ、2022年12月20日配信・閲覧</ref>。同馬は同競走で優勝し、有終の美を飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212240000634.html ラストランのダイアトニック鼻差V、重賞5勝目、今後オーストラリアで種牡馬となる予定/阪神C] - 日刊スポーツ、2022年12月24日配信・閲覧</ref>。その後2023年1月4日付で競走馬登録を抹消された<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28360.html ダイアトニック競走馬登録抹消、オーストラリアで種牡馬に] - 日経ラジオ社、2023年1月4日配信・閲覧</ref>。
* 21日
* 21日
** [[シャドウディーヴァ]](JRA)が競走馬登録を抹消。今後は繁殖入り<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28276.html シャドウディーヴァ競走馬登録抹消、繁殖馬へ] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、騎手の[[植野貴也]](栗東)が12月31日付で引退し、翌2023年1月1日付で栗東・[[中竹和也]]厩舎所属の調教助手に転向することを発表<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28277.html 植野貴也騎手が今月一杯で引退、調教助手に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。25日の阪神競馬第5競走(障害3歳以上未勝利、2着)が最後の騎乗となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221225-OHT1T51054.html?page=1 【阪神5R・障害未勝利】植野貴也騎手、ラストライドは惜しくも2着「悔いはありません」] - スポーツ報知、2022年12月25日配信・閲覧</ref>。
** JRAは、騎手の[[植野貴也]](栗東)が12月31日付で引退し、翌2023年1月1日付で栗東・[[中竹和也]]厩舎所属の調教助手に転向することを発表<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28277.html 植野貴也騎手が今月一杯で引退、調教助手に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>。25日の阪神競馬第5競走(障害3歳以上未勝利、2着)が最後の騎乗となった<ref>[https://hochi.news/articles/20221225-OHT1T51054.html?page=1 【阪神5R・障害未勝利】植野貴也騎手、ラストライドは惜しくも2着「悔いはありません」] - スポーツ報知、2022年12月25日配信・閲覧</ref>。
* 23日 - 降雪の影響により、ばんえい帯広競馬は開催を取りやめ(代替開催は行わない)。また、金沢競馬も24日の開催を取りやめることを発表(代替開催は25日に実施予定だったが、降雪の影響で取りやめ<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2412222327506.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/24〜25)] - 地方競馬全国協会、2022年12月24日配信・閲覧</ref>)<ref name=NAR20221223 />。
* 23日 - 降雪の影響により、ばんえい帯広競馬は開催を取りやめ(代替開催は行わない)。また、金沢競馬も24日の開催を取りやめることを発表(代替開催は25日に実施予定だったが、降雪の影響で取りやめ<ref>[https://www.keiba.go.jp/topics/2022/12/2412222327506.html 金沢競馬の開催取り止めについて(12/24〜25)] - 地方競馬全国協会、2022年12月24日配信・閲覧</ref>)<ref name=NAR20221223 />。
1,860行目: 1,755行目:
</tr>
</tr>
</table>
</table>
== JRA競走馬の登録抹消 ==
以下は本年にJRAから競走馬登録が抹消された競走馬の一覧である。
=== 1月 ===
* [[サウンドキアラ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/03/kiji/20220102s00004000422000c.html サウンドキアラ引退、繁殖入り 20年京都金杯、京都牝馬S、阪神牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年1月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51036.html?page=1 2020年の阪神牝馬Sなど重賞3勝のサウンドキアラが競走馬登録抹消] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref>
* [[アンドラステ (競走馬)|アンドラステ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220105-OHT1T51134.html?page=1 アンドラステが左前けいじん帯炎で電撃引退] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月5日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220106-OHT1T51074.html?page=1 21年中京記念を制したアンドラステが引退、白老ファームで繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月6日配信・閲覧</ref>
* [[ラヴアンドポップ]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201080000071&year=2022&month=1&day=8 21年東京HJ王者ラヴアンドポップが引退] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/08/kiji/20220108s00004000487000c.html 障害重賞2勝ラヴアンドポップ引退、乗馬に…中山大障害4着がラストラン] - スポニチアネックス、2022年1月8日配信・閲覧</ref>
* [[トーセンスーリヤ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220110-OHT1T51128.html?page=1 21年函館記念優勝のトーセンスーリヤが大井移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月10日配信・閲覧</ref>
* [[ペルシアンナイト]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/01/13/kiji/20220113s00004048333000c.html ペルシアンナイト引退 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポニチアネックス、2022年1月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51178.html?page=1 17年マイルCSを制したペルシアンナイトが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[ダノンファンタジー]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25524.html ダノンファンタジー引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年1月14日配信・閲覧</ref>
* [[ブラストワンピース]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202201190000758&year=2022&month=1&day=19 18年有馬記念Vブラストワンピースが引退 右前球節の痛み改善せず] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年1月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51043.html?page=1 18年有馬記念を制したブラストワンピースが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
* [[マイネルグリット]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220120-OHT1T51043.html?page=1 19年小倉2歳Sを制したマイネルグリットが、競走馬登録を抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月20日配信・閲覧</ref>
* [[シゲルピンクダイヤ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51064.html?page=1 19年桜花賞2着のシゲルピンクダイヤが引退 今後は平岡牧場で繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
* [[アメリカズカップ (競走馬)|アメリカズカップ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220121-OHT1T51033.html?page=1 17年きさらぎ賞Vのアメリカズカップ引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年1月21日配信・閲覧</ref>
=== 2月 ===
* [[レッドアンシェル]]<ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220203/ope22020304390009-n1.html 20年の北九州記念を制したレッドアンシェルが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/09/kiji/20220209s00004000330000c.html 19年CBC賞、20年北九州記念を制したレッドアンシェル引退…今後は乗馬に] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月9日配信・閲覧</ref>
* [[フォイヤーヴェルク]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=199273 【JRA】フォイヤーヴェルク引退、乗馬に 2020年の新潟ジャンプS覇者] - netkeiba.com、2022年2月3日配信・閲覧</ref>
* [[ディアンドル (競走馬)|ディアンドル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/08/kiji/20220207s00004000766000c.html 重賞2勝馬ディアンドル引退 繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220208/ope22020804500003-n1.html ディアンドルが引退、繁殖入り] - サンスポZBAT!競馬、2022年2月8日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51177.html?page=1 19年葵S、21年福島牝馬Sを制したディアンドルが引退 今後は繁殖牝馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[サトノレイナス]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51247.html?page=1 日本ダービー5着のサトノレイナスが電撃引退 右後肢の骨折から復帰ならず] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[マイスタイル]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220210-OHT1T51074.html?page=1 19年函館記念を制したマイスタイルが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月10日配信・閲覧</ref>
* [[バーナードループ (競走馬)|バーナードループ]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30066406646&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年4月2日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220216-OHT1T51166.html?page=1 20年兵庫CS覇者のバーナードループが競走馬登録抹消 地方競馬へ移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年2月16日配信・閲覧</ref>
* [[プールヴィル]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200110 【JRA】プールヴィルが引退、社台ファームで繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年2月24日配信・閲覧</ref>
* [[タンタラス]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200288 【先週のJRA抹消馬】良血馬ドナウデルタ、ベルモントオークス4着ジョディーなど] - netkeiba.com、2022年2月28日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/24/kiji/20220224s00004048581000c.html 京都牝馬S3着タンタラス引退、繁殖入り…母は名牝ブエナビスタ] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月24日配信、2022年2月25日閲覧</ref>
* [[カレンモエ]]<ref name="netkeiba220307">[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200537 【先週のJRA抹消馬】カレンチャンの仔カレンモエ、重賞勝ち馬5頭コントラチェック・マルターズディオサなど] - netkeiba.com、2022年3月7日配信、2022年7月20日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/02/25/kiji/20220225s00004000198000c.html 重賞2着3回の良血カレンモエ引退、繁殖入り…安田隆師「いい子を出してほしい」] - スポーツニッポン新聞社、2022年2月25日配信・閲覧</ref>
=== 3月 ===
* [[テオレーマ]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203010000371&year=2022&month=3&day=1 テオレーマ引退 JBCレディスクラシックなど統一重賞3勝 石坂師「よく頑張ってくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月1日配信・閲覧</ref><ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25901.html テオレーマが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[マドラスチェック]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25903.html マドラスチェック競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[デルマイダテン]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200369 【地方競馬】高知競馬初の白毛馬デルマイダテンが引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30052405856&k_activeCode=2|title=デルマイダテン 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-03-16}}</ref>
* [[マルターズディオサ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25904.html マルターズディオサが競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月2日配信・閲覧</ref>
* [[ソーグリッタリング]]<ref name="netkeiba220307"/><ref>[https://race.sanspo.com/keiba/news/20220303/ope22030304400005-n1.html リステッド競走2勝のソーグリッタリングが引退へ] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年3月3日配信・閲覧</ref>
* [[ブラックムーン]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220303-OHT1T51101.html?page=1 2018年京都金杯制覇のブラックムーン抹消 高知競馬移籍へ] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年3月3日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30083400395&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年8月7日閲覧。</ref>
* [[コントラチェック]]<ref>[https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202203060000296&year=2022&month=3&day=6 21年オーシャンSなど重賞3勝コントラチェックが登録抹消 ノーザンファームで繁殖牝馬へ] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツNEWS)、2022年3月6日配信・閲覧</ref>
* [[マルシュロレーヌ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200598 【JRA】マルシュロレーヌが引退、繁殖馬に BCディスタフで日本馬初の海外ダートG1制覇] - netkeiba.com、2022年3月9日配信・閲覧</ref>
* [[タイムフライヤー]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_25956.html タイムフライヤー競走馬登録抹消、川崎競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年3月10日配信・閲覧</ref>
* [[ランブリングアレー]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/03/17/kiji/20220316s00004000651000c.html ランブリングアレー引退、繁殖入り 21年中山牝馬S制覇] - スポーツニッポン新聞社、2022年3月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201164 ランブリングアレー競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年3月23日配信・閲覧</ref>
* [[エメラルファイト]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=200851 エメラルファイトが競走馬登録抹消、地方競馬移籍へ] - netkeiba.com、2022年3月16日配信・閲覧</ref>
* [[スマイルカナ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26012.html スマイルカナ競走馬登録抹消、繫殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月16日配信・閲覧</ref>
* [[ケラススヴィア]]<ref>{{Cite web|url=https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30034406656&k_activeCode=2|title=ケラススヴィア 出走履歴|publisher=地方競馬全国協会|accessdate=2022-04-14}}</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201949 【地方競馬】2021年南関2冠牝馬ケラススヴィアが引退 森泰斗騎手「無事に牧場へ帰すことができてホッとしている」] - netkeiba.com、2022年4月12日、2022年4月13日閲覧</ref>
* [[ダンビュライト]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26089.html ダンビュライト引退、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年3月25日配信・閲覧</ref>
* [[ケイティブレイブ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=201498 ケイティブレイブ競走馬登録抹消、種牡馬に] - netkeiba.com、2022年3月30日配信・閲覧</ref>
=== 4月 ===
* [[ナムラリコリス]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26154.html ナムラリコリス引退、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年4月1日配信・閲覧</ref>
* [[セダブリランテス]]<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220403-5CR2HU6VQ5PM7DX7MQZJMMWW2E/ 18年の中山金杯などGIII2勝のセダブリランテスが引退] - サンスポZBAT!競馬、2022年4月3日配信、2022年4月6日閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51113.html?page=1 セダブリランテスが競走馬登録を抹消 乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref>
* [[アールスター]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220406-OHT1T51115.html?page=1 2020年小倉記念勝ち馬 アールスターが大井競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30042404826&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年11月25日閲覧。</ref>
* [[グリム (競走馬)|グリム]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30067404926&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年5月27日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220413-OHT1T51119.html?page=1 2018年レパードSなどダート重賞5勝のグリムが地方競馬に移籍] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月13日配信・閲覧</ref>
* [[ランスオブプラーナ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202253 ランスオブプラーナ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年4月21日配信・閲覧</ref>
* [[ゴーフォザサミット]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26307.html ゴーフォザサミット競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年4月22日配信・閲覧</ref>
* [[サトノアーサー]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202491 サトノアーサー競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年4月28日配信・閲覧</ref>
* [[マスターフェンサー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220430-OHT1T51081.html?page=1 マスターフェンサー引退 地方重賞4勝&19年ケンタッキーダービー6着 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年4月30日配信・閲覧</ref>
=== 5月 ===
* [[メイケイダイハード]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26395.html メイケイダイハード競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年5月4日配信・閲覧</ref>
*[[キメラヴェリテ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220504-OHT1T51055.html?page=1 キメラヴェリテ登録抹消 今後は乗馬に 2019年北海道2歳優駿制覇] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月4日配信・閲覧</ref>
* [[ワイドファラオ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=202792 ワイドファラオ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年5月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30038405136&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年10月15日閲覧。</ref>
* [[ステルヴィオ (競走馬)|ステルヴィオ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220511-OHT1T51091.html?page=1 18年のマイルCS覇者ステルヴィオが現役引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205110000643.html 18年マイルCSを制したステルヴィオが登録抹消、今後は乗馬になる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206040000486.html ステルヴィオが乗馬転用から一転、種牡馬入り けい養先のアロースタッドが報告、来春から種付け] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>。
* [[ヨシオ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000518.html ぬいぐるみも発売“アイドルホース”ヨシオが引退 JRA馬事公苑で乗馬に] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205438 ヨシオが福島競馬場で誘導馬に 「無事之名馬」を体現したアイドルホース] - netkeiba.com、2022年7月20日配信・閲覧</ref>
* [[ロードマイウェイ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_26459.html ロードマイウェイ競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年5月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年6月2日閲覧。</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30033408036&k_activeCode=2 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月12日閲覧。</ref>
* [[アカイトリノムスメ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205120000586.html 昨年秋華賞Vアカイトリノムスメが競走馬登録抹消 国枝師「いい子を出してくれると期待」] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月12日配信・閲覧</ref>
* [[ウェスタールンド]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205170000456.html ウェスタールンド抹消 20年アンタレスS覇者、通算39戦6勝 今後は乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月17日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205140000494.html 20年アンタレスS制したウェスタールンドが引退、39戦6勝 今後は乗馬に] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月14日配信・閲覧</ref>
* [[デゼル]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205180000716.html デゼルが左前脚の浅屈腱炎、引退して繁殖入り 所有クラブ発表 ヴィクトリアM後に異常] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220520-OHT1T51071.html?page=1 21年阪神牝馬Sの覇者デゼルが繁殖入り 母アヴニールセルタンは仏2冠牝馬] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年5月20日配信・閲覧</ref>
* [[モジアナフレイバー]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205240000798.html 大井のモジアナフレイバー引退、種牡馬に 19年大井記念など重賞4勝 26日に引退セレモニー] - 日刊スポーツNEWS、2022年5月24日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.tokyocitykeiba.com/news/55599/ 第4回開催4日目(5/26)の出来事] - 東京シティ競馬公式サイト、2022年5月26日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220526-GE7RSXBGIJIC7FBK5BDTBIBOEI/ 種牡馬入りするモジアナフレイバーの引退セレモニーを開催] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月26日配信、2022年5月27日閲覧</ref><ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/HorseMarkInfo?k_lineageLoginCode=30057401526&k_activeCode=2 モジアナフレイバー 出走履歴] - 地方競馬全国協会、2022年6月2日閲覧</ref>
=== 6月 ===
* [[キングハート]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30093400106&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月19日閲覧。</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203717 キングハート競走馬登録抹消、地方競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年6月2日配信・閲覧</ref>
* [[タニノヨセミテ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=203988 ウオッカ、タニノギムレットなどを所有 「タニノ」谷水雄三オーナーの最後のJRA所有馬が登録抹消] - netkeiba.com、2022年6月10日、2022年6月11日閲覧</ref>
* [[レピアーウィット]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220604-OHT1T51113.html?page=1 21年マーチSを制したレピアーウィットが引退 茨城県で乗馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月4日配信・閲覧</ref>
* [[ローズプリンスダム]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30034407716&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年7月6日閲覧。</ref><ref>[https://jra.jp/news/202206/061103.html ローズプリンスダムが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年6月11日配信・閲覧</ref>
* [[ゴースト (競走馬)|ゴースト]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206160000528.html 「おばけくん」で人気の芦毛馬ゴースト抹消、地方競馬移籍へ] - 日刊スポーツNEWS、2022年6月16日配信・閲覧</ref>
* [[コパノキッキング]]<ref>[https://www.sanspo.com/race/article/general/20220519-GYBENP742RPCDJEW25APSLGQ5A/ コパノキッキング引退 小林オーナー「怪我を治してからゆっくり暮らしてもらいます」] - サンスポZBAT!競馬(産経デジタル)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/05/19/kiji/20220519s00004048232000c.html ドバイで骨折のコパノキッキング引退 小林祥晃オーナー「ゆっくり暮らしてもらいます」] - スポーツニッポン新聞社、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202205190000881.html コパノキッキングが現役引退 “Dr.コパ”こと小林祥晃オーナー「楽しませてくれました」] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年5月19日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=204221 コパノキッキング競走馬登録抹消、乗馬に] - netkeiba.com、2022年6月17日配信・閲覧</ref>
* [[サトノフェイバー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220625-OHT1T51051.html?page=1 18年きさらぎ賞を制したサトノフェイバーが抹消 高知競馬へ移籍する予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年6月25日配信・閲覧</ref>
* [[ヴェロックス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202206300001148.html 19年皐月賞2着のヴェロックスが登録抹消 京都カシオペアライディングパークで乗馬となる予定] - ニッカン・極ウマ(日刊スポーツ)、2022年6月30日、2022年7月1日閲覧</ref>
=== 7月 ===
* [[リッジマン]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30045404406&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年9月1日閲覧。</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20220701-OHT1T51176.html?page=1 2018年のステイヤーズSを勝ったリッジマンが登録抹消 地方競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月1日配信・閲覧</ref>
* [[ウインイクシード]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220720-OHT1T51174.html?page=1 【注目馬動向】ウインイクシードが大井へ転厩 今年から増額の盛岡「OROカップ」制覇目指す] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年7月20日配信・閲覧</ref>
* [[オーソクレース]]<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2022/04/06/0015197674.shtml 昨年の菊花賞2着馬オーソクレースが引退 右前脚浅屈腱炎の治療に時間を要すため] - デイリースポーツ(神戸新聞社)、2022年4月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/04/30/kiji/20220430s00004050150000c.html 昨年の菊花賞2着オーソクレース トルコで種牡馬入り「日本の友人に感謝します」] - スポニチアネックス、2022年4月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=205871 【先週のJRA抹消馬】4月に引退が報じられたオーソクレース、2020年フィリーズレビュー2着馬ヤマカツマーメイド、青葉賞馬の全弟セントレオナードなど] - netkeiba.com、2022年8月1日配信、2022年8月2日閲覧</ref>
=== 8月 ===
* [[フェアリーポルカ]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27065.html フェアリーポルカ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年8月3日配信・閲覧</ref>
* [[ファインルージュ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/05/kiji/20220805s00004048431000c.html 昨年の秋華賞2着・ファインルージュが繁殖入り] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月5日配信・閲覧</ref>
* [[スワーヴアラミス]]<ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27111.html スワーヴアラミス競走馬登録抹消、地方競馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月10日配信・閲覧</ref>
* [[ボンセルヴィーソ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206382 【先週のJRA抹消馬】GII2着馬ヴァルコス、重賞3勝スワーヴアラミス、GI3着2回のボンセルヴィーソなど] - netkeiba.com、2022年8月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=206198 【JRA】ボンセルヴィーソが種子骨靱帯炎を発症 今後は生まれ故郷で乗馬に] - netkeiba.com、2022年8月11日配信・閲覧</ref>
* [[タガノエスプレッソ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220820-OHT1T51066.html?page=1 平地&障害で重賞4勝のタガノエスプレッソが引退 今後は種牡馬に] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年8月20日配信・閲覧</ref>
* [[マジックキャッスル (競走馬)|マジックキャッスル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/08/22/kiji/20220822s00004000030000c.html マジックキャッスル引退 21年愛知杯制す、社台ファームで繁殖入りへ] - スポーツニッポン新聞社、2022年8月22日配信・閲覧</ref>
* [[レイエンダ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208240001012.html ダービー馬レイデオロの全弟レイエンダが引退 左ひざの骨折を受け現役続行を断念] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月24日配信、8月25日閲覧</ref><ref>[http://keiba.radionikkei.jp/keiba/post_27241.html レイエンダ競走馬登録抹消、乗馬へ] - 日経ラジオ社、2022年8月25日配信・閲覧</ref>
* [[サトノクロニクル]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202208310000504.html 17年チャレンジC制したサトノクロニクルが登録抹消 乗馬となる予定] - 日刊スポーツNEWS、2022年8月31日配信・閲覧</ref>
=== 9月 ===
* [[ジェネラーレウーノ]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27310.html ジェネラーレウーノが競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年9月1日配信・閲覧</ref>
* [[オヌシナニモノ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220905-OHT1T51183.html?page=1 今村聖奈騎手3度目の重賞騎乗のパートナー、オヌシナニモノが登録抹消 金沢競馬に移籍予定] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月5日配信、9月6日閲覧</ref>
* [[インティ (競走馬)|インティ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/09/07/kiji/20220907s00004048513000c.html インティ種牡馬入り 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制す] - スポニチアネックス、2022年9月7日配信・閲覧</ref>
* [[パクスアメリカーナ (競走馬)|パクスアメリカーナ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20220923-OHT1T51051.html?page=1 19年京都金杯を制したパクスアメリカーナが引退 レックススタッドで種牡馬入り] - スポーツ報知(報知新聞社)、2022年9月23日配信・閲覧</ref>
=== 10月 ===
* [[クレッシェンドラヴ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=209209 19年福島記念&20年七夕賞を制したクレッシェンドラヴが現役引退 今後は乗馬に] - netkeiba.com、2022年10月7日配信・閲覧</ref>
* [[チュウワウィザード]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210130000474.html 中央と地方合わせ重賞7勝のチュウワウィザード引退、種牡馬入りへ] - 日刊スポーツ、2022年10月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221014-OHT1T51116.html?page=1 チュウワウィザード引退は右前繋靭帯炎のため 大久保調教師「5歳時にドバイに行けなかったのが悔しい」] - スポーツ報知、2022年10月14日、2022年10月15日閲覧</ref>
* [[アルクトス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210100001144.html 3連覇狙ったアルクトス14着「ここで引退」「感謝」オーナーがツイッターにつづる/南部杯] - 日刊スポーツ、2022年10月10日、2022年10月11日閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/11/kiji/20221011s00004048165000c.html 【マイルCS南部杯】アルクトス 引退へ 史上2頭目の南部杯3連覇ならず] - スポニチアネックス、2022年10月11日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27645.html アルクトスが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月14日配信・閲覧</ref>
* [[マカヒキ (競走馬)|マカヒキ]]<ref name="Makahiki1"/><ref name="Makahiki2"/>
* [[サンクテュエール]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048200000c.html 20年シンザン記念の覇者サンクテュエール、引退「元気な子を産んでもらえたら」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202210/102711.html サンクテュエールが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年10月27日、2022年10月28日閲覧</ref>
* [[ステイフーリッシュ]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/10/27/kiji/20221027s00004048249000c.html ステイフーリッシュ、靱帯炎で引退…乗馬に 矢作師「凱旋門賞のあの馬場がこたえたのか」「幸せな余生を」] - スポーツニッポン、2022年10月27日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202210280000142.html ステイフーリッシュ繋靱帯炎で引退、今後は乗馬に 矢作師「感謝しかありません」] - 日刊スポーツ、2022年10月28日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27774.html ステイフーリッシュ競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年10月28日配信・閲覧</ref>
=== 11月 ===
* [[カデナ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221102-OHT1T51047.html?page=1 報知杯弥生賞など重賞3勝馬カデナが引退 今後はアロースタッドで種牡馬に] - スポーツ報知、2022年11月2日配信・閲覧</ref>
* [[マイラプソディ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212062 マイラプソディ引退、乗馬に 19年京都2歳S勝ち、今秋はドウデュースとフランスに遠征] - netkeiba.com、2022年11月3日、2022年11月4日閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=212151&rf=top_topics 19年京都2歳Sを制したマイラプソディが引退 今秋には欧州遠征 今後はノーザンファームで乗馬に] - netkeiba.com、2022年11月4日配信・閲覧</ref>
* [[エーポス]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_27854.html エーポス競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年11月4日配信・閲覧</ref>
* [[レーヌブランシュ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51069.html?page=1 2021年レディスプレリュードなど交流重賞2勝のレーヌブランシュ引退…今後はノースヒルズで繁殖牝馬に] - スポーツ報知、2022年11月9日配信・閲覧</ref>
* [[チェーンオブラブ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221106-OHT1T51065.html?page=1 米BC10着のチェーンオブラブ引退、当地で繁殖入りへ 小笠師明言] - スポーツ報知、2022年11月6日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002017101823/17|title=チェーンオブラブ Chain of Love(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-26}}</ref>
* [[アナザートゥルース]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=213608 アナザートゥルース競走馬登録抹消、船橋競馬に移籍へ] - netkeiba.com、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/18/kiji/20221118s00004048332000c.html ダート重賞2勝アナザートゥルース、船橋に移籍 佐藤裕太厩舎へ] - スポーツニッポン、2022年11月18日配信・閲覧</ref>
* [[メイショウダッサイ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211180000392.html J・G1・2勝メイショウダッサイ引退 オジュウチョウサンとの再戦ならず] - 日刊スポーツ、2022年11月18日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221120-OHT1T51035.html?page=1 JG1・2勝のメイショウダッサイが競走馬登録を抹消 今後は馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月20日配信・閲覧</ref>
* [[ザダル (競走馬)|ザダル]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214088&rf=top_topics 重賞2勝のザダル引退、右前種子骨靭帯炎が判明] - netkeiba.com、2022年11月22日配信・閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202211/112304.html ザダルが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[エリザベスタワー (競走馬)|エリザベスタワー]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202211220001434.html 昨年チューリップ賞Vエリザベスタワーが屈腱炎で引退] - 日刊スポーツ、2022年11月22日、2022年11月23日閲覧</ref><ref>[https://jra.jp/news/202211/112305.html エリザベスタワーが競走馬登録抹消] - 日本中央競馬会、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[エアスピネル]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/23/kiji/20221123s00004048194000c.html 重賞3勝エアスピネル引退、茨城県阿見町の「うまんまパーク」で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月23日配信・閲覧</ref>
* [[ベステンダンク]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221121-OHT1T51125.html?page=1 10歳馬ベステンダンクがマイルCSを最後に引退 通算59戦7勝 安達調教師「よく頑張ってくれました」] - スポーツ報知、2022年11月21日配信・閲覧</ref><ref>{{Cite web|url=https://www.jra.go.jp/JRADB/accessU.html?CNAME=pw01dud002012103405/3B|title=ベステンダンク Besten Dank(JPN)|website=競走馬情報|publisher=日本中央競馬会 |accessdate=2022-11-25}}</ref><ref name="sponichi_221125">[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/11/25/kiji/20221124s00004000770000c.html アドマイヤジャスタ登録抹消 ベステンダンクは引退で乗馬に] - スポーツニッポン、2022年11月25日配信・閲覧</ref>
* [[アドマイヤジャスタ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221124-OHT1T51109.html?page=1 2020年函館記念制覇アドマイヤジャスタが引退 今後は乗馬に] - スポーツ報知、2022年11月24日配信・閲覧</ref><ref name="sponichi_221125" />
* [[シンキングダンサー]]<ref>[https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/DataRoom/RaceHorseInfo?k_lineageLoginCode=30035403806&k_activeCode=1 地方競馬 データ情報]KEIBA.GO.JP(地方競馬情報サイト)、2022年12月22日閲覧。</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28052.html シンキングダンサー競走馬登録抹消、地方競馬に移籍] - 日経ラジオ社、2022年11月25日配信・閲覧</ref>
=== 12月 ===
* [[ビアンフェ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215116&rf=top_topics スプリント重賞3勝のビアンフェが現役引退 今後は栗東トレセンで乗馬に] - netkeiba.com、2022年12月2日配信・閲覧</ref>
* [[サンライズノヴァ]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212060000969.html 19年南部杯Vサンライズノヴァ引退、今後は種牡馬入りへ「お疲れさんと言いたいですね」音無師] - 日刊スポーツ、2022年12月6日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28156.html サンライズノヴァが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>
* [[オメガパフューム]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28158.html オメガパフュームが競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月7日配信・閲覧</ref>
* [[テルツェット]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/07/kiji/20221207s00004048444000c.html テルツェット引退、繁殖入り クイーンS連覇など重賞3勝] - スポーツニッポン、2022年12月7日配信・閲覧</ref><ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=215872&rf=top_topics テルツェット競走馬登録抹消、繁殖馬に] - netkeiba.com、2022年12月8日配信・閲覧</ref>
* [[ケイデンスコール (競走馬)|ケイデンスコール]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28217.html ケイデンスコール競走馬登録抹消、乗馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月15日配信・閲覧</ref>
* [[クリンチャー]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221209-OHT1T51124.html?page=1 芝とダートで重賞5勝のクリンチャーが引退 馬事公苑で乗馬に] - スポーツ報知、2022年12月9日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221218-OHT1T51050.html?page=1 18年の京都記念など、芝とダートで重賞を5勝したクリンチャーが競走馬登録を抹消] - スポーツ報知、2022年12月18日配信・閲覧</ref>
* [[ジャンダルム (競走馬)|ジャンダルム]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221215-OHT1T51151.html?page=1 スプリンターズSでG1初制覇のジャンダルムが引退 アロースタッドで種牡馬入り 母は名牝ビリーヴ] - スポーツ報知、2022年12月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28269.html ジャンダルム競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[ギベオン]]<ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/18/kiji/20221218s00004048316000c.html 18年NHKマイルC2着ギベオン引退、乗馬に 重賞2勝] - スポーツニッポン、2022年12月18日配信・閲覧</ref>
* [[グローリーヴェイズ]]<ref>[https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=214923&rf=top_topics 【香港ヴァーズ】グローリーヴェイズ ラストランで有終の美へ 尾関調教師「しまいの反応も良かった」] - netkeiba.com、2022年11月30日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048271000c.html グローリーヴェイズ、ブリーダーズSSで種牡馬入り 19、21年香港ヴァーズV] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://hochi.news/articles/20221221-OHT1T51093.html?page=1 グローリーヴェイズ抹消をJRA発表 ブリーダーズSSで種牡馬入り 香港ヴァーズ2勝 国内重賞も2勝] - スポーツ報知、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[サリオス]]<ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212100000471.html 【香港マイル】ラストラン予定のサリオスが左前肢ハ行で競走除外 香港ジョッキークラブが発表] - 日刊スポーツ、2022年12月10日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2022/12/13/kiji/20221213s00004048255000c.html サリオス、社台SSで種牡馬入り 香港マイルは無念の出走取消] - スポーツニッポン、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28278.html サリオス競走馬登録抹消、種牡馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[レイパパレ]]<ref>[https://hochi.news/articles/20221213-OHT1T51173.html?page=1 【注目馬動向】2021年の大阪杯勝ち馬レイパパレが引退] - スポーツ報知、2022年12月13日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212150000339.html 引退発表のレイパパレ、屈腱炎で9カ月以上休養の見込み] - 日刊スポーツ、2022年12月15日配信・閲覧</ref><ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28272.html レイパパレ競走馬登録抹消、繁殖馬に] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>
* [[シャドウディーヴァ]]<ref>[https://www.radionikkei.jp/keiba_article/news/post_28276.html シャドウディーヴァ競走馬登録抹消、繁殖馬へ] - 日経ラジオ社、2022年12月21日配信・閲覧</ref>





== 死亡 ==
== 死亡 ==

2023年1月12日 (木) 16:43時点における版

2022年 > 2022年のスポーツ > 2022年の日本競馬

2022年の日本競馬(2022ねんのにほんけいば)では、2022年(令和4年)の日本競馬界についてまとめる。

2021年の日本競馬 - 2022年の日本競馬 - 2023年の日本競馬

新型コロナウイルスに伴う影響

新型コロナウイルス (COVID-19)に伴う競馬開催への影響は引き続き残り、地方競馬全国協会では2021年2月23日から11月7日までに発売したすべての地方競馬の投票券について、延長されていた払戻有効期限を一律に「2022年1月7日」とした[1]

中央競馬・地方競馬ともに開催競馬場や場外発売施設への入場者の制限等は、社会情勢を鑑みながら本年も当面の間継続される(後述)。

人馬交流競走

  • 中央競馬と地方競馬では下記の期間中に行われる交流競走について、騎手が騎乗できる競走をそれぞれ以下の通り限定する。
    • 1月24日から6月3日まで[2][3]
      • 中央競馬で実施する交流競走において、地方競馬所属騎手が騎乗できる競走
        • 重賞競走(地方競馬所属馬のみ)
        • GIステップ競走(地方競馬所属馬のみ)
        • 地方競馬所属騎手が招待された騎手招待競走
      • 地方競馬で実施する交流競走において、JRA所属騎手が騎乗できる競走
        • ダート交流重賞競走(JRA所属馬のみ)
        • JRA所属騎手が招待された騎手招待競走
    • 6月4日以降は、以下の通り取り扱う[4][5]
      • 中央競馬:地方所属騎手について、全ての中央競馬指定交流競走(地方競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とする。
      • 地方競馬:JRA所属騎手について、全ての地方競馬指定交流競走(中央競馬所属馬のみ)および騎手招待競走への騎乗を可とする。
  • 神奈川県川崎競馬組合は、例年川崎記念の前日にJRA・地方競馬のトップ騎手を招待して開催する『佐々木竹見カップ ジョッキーズグランプリ』を、2021年度(2022年)は取りやめとした[6]

中央競馬

開催競馬場・パークウインズ(非開催時に場外発売を行う競馬場)・ウインズ等の営業時間、発売レース等について最新の情報は、日本中央競馬会(JRA)が都度更新する「営業最新情報」を参照。また、開催競馬場の入場者数の上限や的中・返還投票券の払戻有効期限延長等については、JRAの発表する情報を公式ホームページなどで参照。

  • 騎手の田辺裕信(美浦)は、「知人のPCR検査結果が1月8日に出るが、これが陽性だった場合、自分が濃厚接触者になる可能性があるので騎乗を見合わせたい」とJRAに申し出た。JRAではこれを受け、田辺が騎乗予定だった1月8日の中山競馬(4鞍)について騎手変更の措置を取ったほか、9日・10日の騎乗も見合わせた[7][8]
  • 1月31日に東京都内のホテルで開催予定だった「2021年度JRA賞授賞式」は、前年度に引き続いて中止となった[9]
  • JRAは3月7日に開いた第1回関東定例記者会見で、騎手も含め新型コロナウイルス感染者が発生した場合の取り扱いについて日本騎手クラブとも協議した結果、「競馬会として実名での報道は差し控える」とした[10]
  • JRAは4月2日、騎手のクリストフ・ルメール(栗東)が3月26日のドバイ国際競走で騎乗した際、翌日の接触者からPCR検査を受検した者が出たことをJRAに報告していなかったため、コロナ感染症対策の注意義務を怠ったとして戒告処分とした[11]
  • 4月5日にJRA競馬学校で予定されていた騎手課程第41期生の入学式は、同校関係者に新型コロナウイルスの陽性判定者が出たため延期[12]。その後4月28日に期日を変更して開催された[13]
  • JRAは、騎手の小沢大仁(栗東)が行動制限期間中に外出したことが確認されたとして、新型コロナウイルス感染拡大予防に関する騎手としての注意義務を怠ったとして戒告処分を与えたことを8月20日に発表した[14]
  • JRAは12月12日に、新型コロナウイルス感染症対策を中心とした各種取組への支援として、以下の自治体や機関へ支援を行ったことを発表[15]
    • 日本赤十字社:10億円
    • 中央共同募金会:10億円
    • 競馬場、トレーニング・センターおよびウインズ等の所在する市区町村(計44自治体):13億6000万円
    • 競馬場、トレーニング・センター、育成牧場、馬事公苑および競馬学校の近隣医療機関への備品寄贈:2億8000万円
    • 上記のほか、日本調教師会から茨城県保健医療部感染症対策課および滋賀県がんばる医療・福祉応援寄付へ各500万円、日本騎手クラブから1000万円を拠出。

地方競馬

開催競馬場への入場に関する条件、場外発売所の再開状況、および的中・返還投票券の払戻有効期限について最新の情報は、地方競馬全国協会(NAR)が都度更新する「入場再開情報」、「地方競馬場外発売施設 再開状況 (PDF) 」、または地方競馬全国協会・各地方競馬主催者の公式ホームページを参照。また、J-PLACE(地方競馬でのJRA場外発売)の営業日・営業時間・発売レース等については、JRAおよび各地方競馬主催者の公式ホームページを参照。

地方競馬全国協会
  • 地方競馬全国協会は「NARグランプリ2021」の全国表彰式典を、現下の社会情勢に鑑みて中止とし[16]、以下の通り各競馬場等で授与式を行った。
    • 2月17日:門別競馬場[17]
    • 2月18日:名古屋競馬場[18]
    • 3月16日:浦和競馬場[19]、高知競馬場[20]
    • 3月19日:佐賀競馬場[21]
    • 3月20日:帯広競馬場[22]
    • 3月23日:船橋競馬場[23]
    • 3月29日:園田競馬場[24]
    • 3月30日:特別表彰馬[25]
南関東公営競馬(大井・川崎・船橋・浦和)
  • 南関東地区の4主催者は他地区地方競馬所属騎手の期間限定騎乗について、前年度に引き続き2022年度も受け入れを中止する[26]
  • 埼玉県浦和競馬組合は、4月25日から9月23日までの期間中に開催する浦和競馬を「新型コロナウイルス感染症支援レース」として実施し、売上の一部を埼玉県の「新型コロナウイルス感染症対策支援基金」に寄付する[27]。埼玉県浦和競馬組合は9月5日、罹患者の急増で県の医療提供体制の整備等が急務となっていることから、一部を前倒しして寄附することとし、5000万円を埼玉県の「新型コロナウイルス感染症対策推進基金」へ寄附した[28]
東海地区(名古屋・笠松)
  • 岐阜県地方競馬組合は、2月6日以降に所属騎手の半数以上(16名中9名。期間限定騎乗騎手を含む)が新型コロナウイルスに感染したため、2月21日から25日まで開催予定だった2021年度第12回笠松競馬を取りやめとした[29]
兵庫県競馬(園田・姫路)
  • 園田競馬場では、感染拡大防止対策のため休止していた個室の利用を、6月1日発売分より再開する[30]

福島県沖地震に伴う影響

3月16日の深夜に福島県沖で発生した地震の影響により、JRAは福島競馬場での場外発売(パークウインズ)を3月19日 - 21日は営業休止(22日の平日払戻も休止)としたほか、競馬開催に必要な施設の点検調査等に時間を要するため、第1回福島競馬1・2日目(4月9日・10日)の開催を中止とした[31]。地震直後の福島競馬場ではフロアや通路で漏水が発生したほか、壁の破損や備品器具の転倒も確認された。券売機の端末異常はみられなかったが、通電状況が確認できていなかった。また、馬場や地下馬道の損傷は確認されていないとされた[32]。パークウインズ福島競馬場は施設等の点検を行っているため、3月26日・27日分の指定席ネット予約は点検が終了するまで発売を見合わせた[33]。JRAは3月24日に、第1回福島競馬と第1回新潟競馬の日程変更を発表し、第1回福島競馬を4月16日から5月1日(6日)、第1回新潟競馬を5月7日から29日(8日)に変更したほか、第1回福島競馬は安全確認・復旧工事を行うエリアが広範囲にわたるため、無観客で開催された。また、パークウインズ福島競馬場での場外発売は3月26日・27日も発売を休止(26日・27日は払戻のみ実施。28日の平日払戻は休止)し、4月2日から発売を再開(指定席ネット予約は4月10日まで発売中止[34][35]。第1回福島競馬終了後のパークウインズ福島競馬場では5月7日分から15日分まで指定席ネット予約の発売を見合わせ、5月21日分より発売を再開[36]

福島競馬場は地震の影響を受けた福島県と福島市に対し、各100万円を見舞金として拠出[37]

岩手県競馬組合は、場外発売所「テレトラック三本木」を3月17日・18日は休館とした[38]。なお、3月19日からのJRA場外発売(J-PLACE三本木)は予定通り行う[39]ほか、テレトラック三本木は3月20日より、入場を再開[40]

特別区競馬組合は、場外発売所「オフト大郷」と「ニュートラック福島」について、施設の安全確認のため3月17日[41]・18日を臨時休業とし[42]、ニュートラック福島は施設の一部に破損が認められるとして、当面の間営業を休止[43]していたが、4月28日10時より営業を再開[44]。なお、ニュートラック福島で発券された投票券は同所に限り4月29日まで払戻有効期限を延長のうえ、4月11日より払戻を行う[45][46]

競馬法の改正

国会で審議されていた競馬法の改正案が、11月11日に参議院本会議で全会一致で可決・成立した。施行は2023年4月1日となる見通しで、主な改正点は以下の通り[47][48]

  • (1) 地方競馬への支援措置拡充を目的とした日本中央競馬会(JRA)から地方競馬全国協会(NAR)への資金支援を5年間延長
  • (2) 馬産地振興に向けた支援を恒久化
  • (3) 競馬に対する国民の信頼を確保するための措置を充実

特筆される改正点は(3)で、競馬の公正確保を守るため、主催者が馬主に対し処分を行うことを可能にするものとなっており、踏み込んだ改正となった。背景には前年に厩舎関係者が新型コロナウイルスの持続化給付金を不適切に受給し、その指南をしていた馬主資格を保有する税理士に対し、現行の競馬法や競馬施行規程では対応ができなかったことが重く見られた。このほか、厩舎関係者が勝馬投票券を購入した際の罰金の上限を現行の100万円から200万円に引き上げられた[47]

また、地方競馬では近年インターネット投票の効果で各主催者の売得金が伸びている一方で、厩舎やスタンドなど施設の老朽化が進んでいることに加え、馬産地では農家の減少も問題となっていることから、支援強化により今後の施設整備費用を計画的に確保できるようにするとともに、競走馬の安定供給を維持できるよう生産基盤の強化を促す[49]

概要

中央競馬

日本中央競馬会(JRA)は、2021年10月18日に開催日割と重賞日程を発表[50][51]

年初は1月5日(中山・中京)から始まり、12月28日(中山・阪神)まで開催[50][51]。祝日を含む3日間開催は、前年より2節増の4節(1月8日・9日・10日、3月19日・20日・21日、9月17日・18日・19日、10月8日・9日・10日)で実施[50][51]。なお、京都競馬場は整備工事のため、本年も開催は行われない[50][51]

総売上は3兆2539億707万6200円(前年比:5.3%増)で、2年連続で3兆円を超えた。また、開催競馬場への総入場者数は279万937人(対前年比:386.2%)で、入場制限の緩和により大幅な増加となった。このほか、本年は3456競走が行われ、JRA史上最多タイ記録となった[52]

全国リーディングジョッキーは143勝を挙げた川田将雅(栗東)がデビュー19年目で初受賞、全国リーディングトレーナーは自身最多となる59勝を挙げた矢作芳人(栗東)が4回目の受賞となった[53]

開催日割の変更点

  • 夏季の暑さ対策として、7月30日から8月7日の期間は札幌競馬場新潟競馬場の2場開催とする。また、北海道地区の開催日割は平年通り、函館(1回・12日)→札幌(2回・14日)の順に戻る[50][51]

GI競走の変更点

GII・GIII競走の変更点

  • 前年にGIII格付を申請したが認められなかった葵ステークス(重賞)は、日本グレード格付け管理委員会にGIIIへ新規格付を申請[60](1月26日承認[61])。
  • ニュージーランドトロフィー(GII)は格付基準(3歳GII基準値:110.00)を2年連続で3ポンドを超えて下回った(2019・2020年。アジアパターン委員会が定めた新型コロナウイルスに関する特例により、2021年の数値は適用除外)ため、日本グレード格付け管理委員会より警告を受けた。2022年度も基準値を3ポンドを超えて下回った場合は、日本グレード格付け管理委員会またはアジアパターン委員会において降格が審査される[61]
  • 北海道地区の開催日割が例年通りに戻ることに伴い、函館スプリントステークス(GIII)は札幌競馬場から函館競馬場に、クイーンステークス(GIII)・エルムステークス(GIII)は函館競馬場から札幌競馬場に復帰[60]
  • 3歳以上のGIII・重賞競走では、すべての競走で1着賞金額を増額[55][54]
  • 英国エリザベス女王の即位70年(プラチナジュビリー)を記念し、本年のエプソムカップ(GIII)はバッキンガム宮殿から特別の許可を得て「エリザベス女王即位70年記念」の副題をつけて施行[57]

その他の競走に関する変更点

  • 3歳(4歳)以上3勝クラスの競走において、2勝クラス等と同様の出走馬決定方式(選定優先順)を導入。成績優先馬は「4節以内の前走3着以内馬」とする[62]
  • 出馬投票で出走できなかった場合等に与えられる「次走優先権」について、次走優先権を保有するオープン馬が重賞競走で出走できる馬とならなかった場合、保有している次走優先権は期間内であれば、次に出馬投票した競走(重賞を除く)で行使できるようにする[55][63]
  • すべての開催で、特別競走の競走番号を「第9 - 第11競走」に統一[55][63]
  • 秋季以降の芝GIへのステップ競走について、芝適性を示した地方競馬所属馬が出走しやすくなるよう、一部の出走方法を変更[63]
  • 冬季(1月 - 3月)に施行される芝の競走では、出走可能頭数の制限を行わない[63]
  • 2年連続で取りやめとなっている「ワールドオールスタージョッキーズ」は、第2回札幌競馬5・6日目(8月27日・28日)に実施[55][63]
  • 地震による福島競馬の開催中止(前述)に伴い、第3回中山競馬5・6日目(4月9日・10日)の番組を一部変更(下記参照)する[64]ほか、第2回東京競馬11・12日目、第3回中京競馬8日目(5月28日・29日)の番組を一部変更。東京と中京で予定していた障害競走を取りやめ、新潟で実施する[65]
    • 第3回中山競馬5日目(4月9日)
      • 第4競走「3歳未勝利(牝馬、ダート1800m)」から(牝馬)を削除
    • 第3回中山競馬6日目(4月10日)
      • 第10競走に「卯月ステークス(4歳以上オープン、ダート1800m)」を新設
      • 第1競走に組まれていた「3歳未勝利(ダート1800m)」を取りやめ
      • 第9競走に組まれていた「葛飾特別(4歳以上2勝クラス、ダート1200m)」を第12競走に移設のうえ、一般競走とする
  • JRAは6月27日に、第2回札幌競馬の一部の競走(下記参照)で競走馬トラッキングシステムの導入実験を行うことを発表。レース出走馬の番号ゼッケンにGPSアンテナを含むセンサー(送受信機)を装着し、出走馬のレース中の位置情報をリアルタイムで収集。レース中継映像で各馬の走行位置関係をグラフィック表示できるようになる。実験の様子は、札幌競馬場の一部テレビモニターとターフビジョンで放映される[66][67]
    • 実施日・実施レース:8月20日・21日、9月3日・4日の札幌競馬第12競走
  • 8月17日に死亡したタイキシャトル(後述)を追悼し、JRAでは8月20日の新潟・小倉・札幌競馬の第11競走に「タイキシャトル追悼競走」の副題をつけて施行したほか、8月20日から9月4日までの競馬開催日に、全国の競馬場と競馬博物館(東京競馬場内)に献花台と記帳台を、すべてのウインズに記帳台を設置する(ウインズ浦和は日曜日のみ)[68]
  • JRAアニバーサリーに関連して、9月19日の中山・中京競馬で以下の競走を施行[69]
    • 中山競馬第10競走:2002メモリアル シンボリクリスエスカップ
    • 中京競馬第10競走:2012メモリアル ジェンティルドンナカップ
    • 中京競馬第11競走:JRAアニバーサリーステークス
  • 元調教師の藤沢和雄顕彰者に選定された(後述)ことを記念し、10月30日の東京競馬第9競走(3歳以上2勝クラス、芝1600m)で「顕彰者選定記念 レジェンドトレーナーカップ(藤沢和雄元調教師)」を施行[69][70]。当日は同競走のプレゼンターを藤沢本人が務める[70]ほか、記念展示やトークショーなどのイベントも行われる[71]

場外発売の変更点

  • これまでウインズ後楽園新宿難波梅田で行っていた金曜発売を「インターネット投票会員の増加」を理由に休止。代替として、ホープフルステークスを除くすべてのGI競走のインターネット投票発売開始時刻をこれまでの21時から18時30分に繰り上げる[72]。→2021年の日本競馬#場外発売の変更点も参照
  • 福島競馬場のドライブスルー投票所(71号)は、1月8日より発売単位を「全式別100円単位」に変更[73]
  • J-PLACE船橋は船橋競馬場で施設の大規模改修を実施するのに伴い、1月23日から2月13日までJRA場外発売を休止。期間中は外向投票所にて臨時払戻を実施(1月30日は払戻を実施しない)[74]
  • これまで土曜日の営業をGI競走前日に限定していたウインズ浦和は、本年より4月から6月までに限り毎週土曜日の営業とする[75]
  • J-PLACE鳥栖J-PLACE荒尾は4月2日以降、発売競走を「各場全競走、および前日発売対象競走」に拡大する[76]
  • ウインズ川崎(川崎競馬場内)は4月23日より運用方法を変更し、「J-PLACE川崎」に名称を変更。移行後は原則としてすべての中央競馬開催日に、各場全レース・前日発売対象レースを発売する[77]
  • 5月29日(東京優駿施行日)のウインズ新宿は混雑が予想されるため、館内モニターでのレース映像・オッズの放映、および館内音声実況の放送を行わない[78]
  • J-PLACE宇部・J-PLACE呉では7月2日より、以下の通り発売日・発売レースを拡大する[79]
    • J-PLACE宇部:各場メインレース、および前日発売レース
    • J-PLACE呉:各場メインレース(前日発売はGIのみ実施)
  • ウインズ新宿では、従来「1000円以上100円単位」としていた2階での発売単位を、9月10日より「100円単位」に変更。これにより、同施設ではすべてのフロアが100円単位での発売となる[80]
  • クレジットカード決済によるインターネット投票「JRAダイレクト」では8月26日より、本人認証システムを「EMV3Dセキュア(3Dセキュア2.0)」に変更。これに伴い、投票時の本人認証方法も変更される[81]
  • JRAはペイジー(Pay-easy)を利用して投票用資金を追加できる「ペイジー入金サービス」を、9月30日より当面の間休止。再開時期は未定となっている[82]
  • 「JRAダイレクト」を利用可能なクレジットカード会社に、クレディセゾン・ジャックス・三井住友トラストクラブの3社を追加。新たに追加される3社でのサービスは、12月16日(金)18時30分より開始[83]

払戻金の上乗せ施策

本年の払戻金上乗せ施策は以下の通り。JRAプレミアムの対象賭式が一部変更され、前年までの「馬連」を「ワイド」に変更する。

「JRAプラス10」は前年と同様に、JRAの全競走およびJRAが発売する海外競馬の全投票法において実施。

  • JRAプレミアム[84]
    • 金杯ワイド:中山金杯京都金杯のワイドについて、売上の5%相当額を上乗せ
    • 3歳重賞+リステッドワイド:1月5日から5月28日の期間中に行われる3歳重賞・リステッド競走(計38競走)のワイドについて、売上の5%相当額を上乗せ
    • ダービーデーワイド:5月29日(東京優駿施行日)の全場・全競走のワイドについて、売上の5%相当額を上乗せ
    • 夏・秋の2歳単勝:6月4日から12月18日の期間中に行われるすべての2歳戦の単勝について、売上の5%相当額を上乗せ
    • 有馬記念デーワイド:12月25日(有馬記念施行日)の全場・全競走のワイドについて、売上の5%相当額を上乗せ
    • ホープフルデー単勝&ワイド:12月28日(ホープフルステークス施行日)の全場・全競走の単勝とワイドについて、売上の5%相当額を上乗せ
  • JRAスーパープレミアム
    • 9月19日(JRAアニバーサリー)の中山・中京競馬の全競走で、WIN5を含む全投票法の払戻率を「一律80%」とする[85]
    • 12月28日(ホープフルステークス施行日)の中山・阪神競馬の全競走で、WIN5を含む全投票法の払戻率を「一律80%」とする(単勝・ワイドは売上の5%相当額上乗せもあわせて実施)[86]

その他の変更点

  • JRAは、2月18日付で日本調教師会会長の手塚貴久[87]、4月22日付で日高軽種馬農業協同組合代表理事組合長の古川雅且[88]を日本中央競馬会運営審議会委員に新任。いずれも任期は2023年9月15日まで。
  • 小倉競馬場では屋外公園地区を「サンシャインパーク」としてリニューアルし、6月25日より供用を開始する[89]
  • JRAは6月13日に、2年連続で開催取りやめとなっている全国ポニー競馬選手権「第12回ジョッキーベイビーズ」を、以下の日程で開催することを発表。なお、長野地区は前年に続いて中止となったほか、決勝大会は最低4人馬とし、これを下回った場合は取りやめとする[90][91]
    • 予選大会
      • 北海道地区:日高育成牧場(7月31日)
      • 東北・新潟地区:福島競馬場(8月21日)
      • 関東地区:競馬学校(8月10日)
      • 東海地区:中京競馬場(7月17日)
      • 関西地区:三木ホースランドパーク(8月21日)
      • 九州地区:宮崎育成牧場(8月11日)
      • 沖縄地区:中城公園(7月3日)
    • 決勝大会:東京競馬場(10月9日)
  • 東京競馬場内に建設中だった「国際厩舎」が5月末に完成し、6月18日に報道関係者へ公開された。JRAは7月に農林水産省へ輸出入検疫施設として指定を受けるための申請を行い、10月1日に輸出入検査場所として指定を受けた。これにより、外国馬が入国時に競馬学校を経ることなく、直接東京競馬場へ入厩できるようになった[92][93]
  • JRAは競走馬の夏季の暑さ対策として、札幌・函館を除き主に夏季に開催する競馬場の馬房にクーラーを設置する。福島競馬場・小倉競馬場から優先し、その後新潟競馬場・中山競馬場・中京競馬場でも開幕に合わせて工事が行われる[94]
  • JRAは、前年にリモート審査で暫定的な指定を受けていた競走馬理化学研究所が、国際競馬統括機関連盟(IFHA)のリファレンスラボラトリーとして正式に指定されたことを7月26日に発表[95]
  • JRAは、東京国立博物館の創立150年記念事業として11月2日から2023年1月29日まで開催する「150年後の国宝展」に「人と馬の物語」を出展することを発表[96]
  • 東京競馬場では10月22日から11月13日まで、施設の環境改善や混雑の緩和を目的としてフジビュースタンドの投票所周辺や飲食店の一部、および個室トイレの混雑状況を可視化できるようにする試行措置を実施。サイネージ(電子看板)を5か所設置するほか、場内で配布するチラシに記載されたWEBサイトでも確認できる[97]

調教師の新規開業

3月1日付で、以下の調教師が新規開業した[98]。特記以外、免許取得日は2021年1月1日付。

年初からの重賞・平地GI1番人気馬の連敗記録

2022年の中央競馬の重賞競走では年初から単勝1番人気馬が全く勝てず、2月19日の開催終了時点まで18連敗となった。これは1984年にグレード制が導入されて以来、2016年の10連敗を超える最多連敗記録[99]。2月20日に行われた小倉大賞典(GIII)で単勝1番人気のアリーヴォが勝利し、連敗を「18」で止めた[100]

また、中央競馬の平地GI競走でも年初から単勝1番人気馬が連敗を続け、10月23日の菊花賞終了時点まで15連敗。前年のホープフルステークスまで含めると16連敗となり、いずれもグレード制導入以来の最多連敗記録となった[101][102]。10月30日の天皇賞(秋)イクイノックスが単勝1番人気で優勝し、連敗を止めた[103]

騎手の体重調整に係る加重制裁

騎手の西谷凜(栗東)は体重調整ができなかったため、2月19日と20日に騎乗予定だった小倉競馬の計11鞍について騎手変更となった。西谷は2021年5月にも体重調整に失敗して予定していた騎乗が不可能になったことで騎乗停止2日の処分を受けており、JRAは西谷を3月5日から4月3日まで30日間(開催11日間)の騎乗停止とした[104][105]

上記の処分が明け、4月23日の福島競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1150m、16頭)でダンツカプリに騎乗した西谷はレース前検量の際、負担重量(53kg)を0.2kg超過(騎乗自体は可能)したのに加え、レース後の事情聴取で騎乗時に装着する保護ベストのクッションを抜いていたことが判明。騎手装具の改造が認められたことに加え、前述の騎乗停止処分を受けていることも踏まえ、JRAは負担重量に関する注意義務を怠ったとして、西谷を「4月24日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止」とした[106]。西谷が4月24日に騎乗予定だった福島競馬の2鞍は騎手変更となった[107]。JRAは5月18日に第1回裁定委員会を開き、その後西谷に弁明の機会を与えたうえで[108]、6月2日に開催された第2回裁定委員会において「注意義務を著しく怠ったと認められる」として、日本中央競馬会競馬施行規程第147条第6号及び第19号により改めて4月24日から7月23日まで3か月間の騎乗停止処分を科した[109]

その後、西谷は10月31日付で騎手を引退し、翌11月1日付で茶木太樹厩舎(栗東)所属の調教助手に転身することが10月26日にJRAから発表された[110][111]

新たな競馬観戦施設の設置計画

5月20日付の河北新報で、JRAが馬券の発売を行わずに大画面で競馬中継を放映する新しい競馬施設の設置を、仙台市内中心部に計画していることが報じられた。10月の開業を計画し、営業は週末を含む日中で、飲食物の提供は行わず、持ち込みを可能とする。施設の利用は原則無料としているが、有料個室を設ける案もあるとしている[112]

JRAは10月6日に、馬券の発売を伴わない映像提供施設「VIESTA(ヴィエスタ)」を、11月26日に仙台市で新規開設予定であることを発表。施設概要は以下の通り[113][114]

  • 施設名称:VIESTA(ヴィエスタ)
  • 所在地:宮城県仙台市青葉区中央2-4-3
  • 営業日:水曜日から日曜日
  • 休館日:月曜日・火曜日(競馬開催日を除く)
  • 営業時間:11時から18時
  • 施設概要
    • エリア面積:約380平方メートル
    • 収容人数:約75名
    • 映像設備:縦2.7m、横9.8mの大型ワイドスクリーン(2面)
    • 提供サービス:大型スクリーンで様々なコンテンツを放映
  • エリア構成
    • 競馬開催日は以下の3エリアに分けて利用
      • フリーエリア:誰でも立ち寄れるエリア(予約不要)
      • リザーブエリア:大画面の間近で迫力ある映像を体感できるエリア(事前予約制:無料)
      • ラウンジ席:ボックスシートでグループ利用が可能(事前予約制:有料)
    • 平日は全てのエリアをフリーエリアとして運用する
  • 施設内で飲食物の提供・販売は行わないが、持ち込みは可能(アルコール類は持ち込み不可)。

クリーンエネルギー競馬の開催

JRAは、国際連合が制定する「世界環境デー」にあたる6月5日(安田記念施行日)の東京競馬場で、環境への取り組みの一環として自然エネルギー(バイオマス由来)で発電された電力(クリーンエネルギー)を使用し、当日の競馬開催に必要な電力量(約12万kWh)を賄う「クリーンエネルギー競馬」を実施。これにより、約54トンの二酸化炭素削減効果を見込んでいる[115]

地方競馬

1月 - 3月は「令和3年度」、4月以降は「令和4年度」の開催内容について記述する。

なお、日程等の発表時期は各主催者ごとに異なるため、発表があり次第順次掲載する。

ウクライナ避難民への支援

  • 埼玉県浦和競馬組合はウクライナ避難民を支援するため、4月27日に施行する「しらさぎ賞(SIII)」の売得金から0.5%相当額を埼玉県社会福祉協議会へ寄附するほか、4月2日から29日まで浦和競馬場内に募金箱を設置[116]。埼玉県浦和競馬組合は、両者を合わせた義援金(224万65円)を埼玉県社会福祉協議会へ寄附したことを5月12日に発表した[117]
  • 佐賀県競馬組合は、2022年度第3回佐賀競馬(4月29日・30日・5月1日・7日)の第2競走を「佐賀県ウクライナ避難民救援活動支援競走」として実施し、収益金(売得金から払戻金と開催経費を除いた額)を寄付する[118]。佐賀県競馬組合は、支援競走の収益金(449万6805円)を佐賀県健康福祉部社会福祉課へ寄付することを5月23日に発表した[119]

2歳・3歳馬ダート競走の体系整備と全日本的なダート競走の体系整備

地方競馬全国協会とJRAは6月20日に、全国公営競馬主催者協議会・特別区競馬組合・兵庫県競馬組合を加えた5者の連名で、3歳ダート三冠競走を中心とした2歳・3歳馬の競走体系を整備することを発表[120][121]

11月28日には地方競馬全国協会・JRA・全国公営競馬主催者協議会・各地方競馬主催者が連名で記者会見を行い、3歳ダート三冠のトライアル競走整備や古馬ダート競走の体系整備が発表され、2歳馬から古馬にわたって全国的に大規模なダート競走体系の変更が行われることとなった[122][123][124][125]

各カテゴリー別の変更点は以下の通り。新たな体系での2歳馬競走は2023年、3歳および古馬の競走は2024年から開始予定。

3歳ダート三冠競走の確立
  • 羽田盃(大井、SI)・東京ダービー(大井、SI)を新たにダートグレード競走とし、JpnIに格付[123]
  • ジャパンダートダービー(大井、JpnI)は競走名を「ジャパンダートクラシック」に、施行時期を10月上旬に変更。優勝馬にはJBCクラシックの優先出走権を付与[123]
  • 羽田盃・東京ダービー・ジャパンダートクラシックを「3歳ダート三冠競走」に位置づけ、1着賞金額を増額(以下参照)。あわせて出走条件を「3歳」から「3歳牡・牝」に変更するほか、三冠を達成した馬に「三冠ボーナス」も設定する[123]
    • 羽田盃:3500万円から5000万円に増額
    • 東京ダービー:5000万円から1億円に増額
    • ジャパンダートクラシック(旧称:ジャパンダートダービー):6000万円から7000万円に増額
    • 上記3競走をすべて優勝した馬に対し、三冠ボーナスとして8000万円を交付
3歳ダート三冠競走の前哨戦整備

従来、3歳馬のダートグレード競走は1月から4月まで空白になっていたが、既存の3歳重賞等を新たにダートグレード競走として格付し、あわせて3歳ダート三冠競走の前哨戦にも位置付ける。三冠競走における出走馬の選定は、各競走の前哨戦の上位馬が優先的に出走できる選定方法を予定[123]

  • ブルーバードカップ(船橋、準重賞)をJpnIIIに格付
  • 羽田盃の前哨戦として雲取賞(大井)・京浜盃(大井)を位置付け、雲取賞はJpnIII、京浜盃はJpnIIに格付
  • 東京ダービーの前哨戦としてユニコーンステークス(JRA東京、GIII)を位置付け、負担重量を別定から馬齢に変更(施行時期等は後日JRAより発表)
  • ジャパンダートクラシックの前哨戦として、地方競馬では不来方賞(盛岡)を位置付け、JpnIIに格付。JRAではレパードステークス(新潟、GIII)を前哨戦とする[125]
2歳・3歳短距離路線の整備
既存ダートグレード競走の包括的見直し

従来、古馬短距離路線においては下半期にJBCスプリントがあるものの、上半期の目標となる競走が明確ではなかったことから、さきたま杯をJpnIに昇格するほか、古馬中距離路線は11月から1月までGI・JpnI競走が連続することから、川崎記念の施行時期を変更する。古馬牝馬路線では下半期にJBCレディスクラシックがあるものの、上半期の目標となる競走が明確ではなかったことから、エンプレス杯を上半期の頂点を争う競走に位置付ける。3歳牝馬路線は上半期に関東オークスがあるものの、下半期の目標が明確ではなかったことから、マリーンカップを3歳牝馬限定戦に変更して下半期の目標に位置付ける[123]

  • 古馬短距離路線
    • さきたま杯(浦和、JpnII)をJpnIに昇格し、施行時期を6月中旬に変更。あわせて競走条件を4歳以上から3歳以上に、負担重量をグレード別定から定量に変更[123]
    • かきつばた記念(名古屋、JpnIII)の施行時期を、3月上旬に変更。負担重量もハンデキャップからグレード別定に変更[123]
  • 古馬中距離路線
    • ダイオライト記念(船橋、JpnII)の負担重量を、定量からグレード別定に変更[123]
    • 川崎記念(川崎、JpnI)の施行時期を、4月上旬に変更[123]
    • 名古屋グランプリ(名古屋、JpnII)の競走条件を3歳以上から4歳以上に変更し、施行時期も5月上旬に変更[123]
    • 名古屋大賞典(名古屋、JpnIII)の競走条件を4歳以上から3歳以上に、負担重量をグレード別定からハンデキャップに変更。施行時期も12月下旬に変更[123]
  • 古馬牝馬路線
    • エンプレス杯(川崎、JpnII)の負担重量をグレード別定から定量に変更、施行時期も5月上旬に変更[123]
    • クイーン賞(船橋、JpnIII)の競走条件を3歳以上牝から4歳以上牝に変更し、施行時期も2月上旬に変更[123]
    • TCK女王盃(大井、JpnIII)は施行場を園田競馬場に移管し、名称を「兵庫女王盃」に変更。施行距離は1800mから1870m、施行時期は4月上旬に変更[123]
    • ブリーダーズゴールドカップ(門別、JpnIII)の施行時期を、9月上旬に変更[123]
  • 3歳牝馬路線
    • マリーンカップ(船橋、JpnIII)は競走条件を3歳以上牝から3歳牝、負担重量をグレード別定から定量に変更。施行距離は1600mから1800m、施行時期は9月下旬に変更。優勝馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権を付与[123]
国際化に向けた取り組み

従来、地方競馬のダートグレード競走は、既に国際GI格付を取得している東京大賞典を除き国内向け格付として「Jpn」の表記を使用しているほか、国際競走となっていない競走ではブラックタイプ競走(セリ名簿に競走の格と馬名が太字で記載できる競走)の中でも評価の低い「LR(制限付きリステッド競走)」に分類されていることから、国際的に認められた共通の格付で管理されるべきとされるパートI国の競走として、足並みが揃っていない[123]

このような状況を改善するため、地方競馬では2028年から段階的に「Jpn」表記の使用を取りやめ、2033年までに国際化を完了し、全てのダートグレード競走を国際競走とする方針を打ち出した[123]。このほか、より高い国際格付の取得に向けた賞金額の設定やレースレーティングの達成、海外出走馬の受け入れ体制の整備など、国際化へ向けた具体的な取組を地方競馬一丸となって進めていくとした[123][126]

性別の誤表記

  • 特別区競馬組合は5月10日の大井競馬第3競走(C3六・七、ダート1400m、14頭)に出走して1着となったギレルモ(4歳、大井・田中正人厩舎)が出走表で「牡」と記載されていたが、レース終了後の馬体照合でセン馬だったことが判明したことを発表[127][128][129]
  • 岐阜県地方競馬組合は9月9日、ゴールドタイタン(4歳、笠松・伊藤強一厩舎)の性別が牡であったところ、調教師の誤った届出により7月27日(第1競走)・8月11日(第5競走)・8月24日(第1競走)に「セン馬」として出走していたことが判明したことを発表[130]
  • ホッカイドウ競馬は9月16日、9月14日の門別競馬第9競走(長月特別、A1~A3、ダート1700m、10頭)に出走(10着)したハンメルフェスト(5歳、北海道・角川秀樹厩舎)が「牡」と公表されていたが、出走後に「セン馬」だったことが判明したことを発表[131]。さらに9月30日には、9月20日の門別競馬第3競走(日高町海釣り名所日高沖賞、C4-4、ダート1200m、9頭)に出走し3着に入線したゲブレセラシエ(3歳、北海道・田中淳司厩舎)が出馬表には「牡」と記載されていたが、出走後に「セン馬」だったことが判明したことを発表した。ただしレース結果及び払戻金に変更はない[132][133]
  • 千葉県競馬組合は9月26日の船橋競馬第4競走(3歳(六)、ダート1200m、8頭)に出走を予定していたアイノハリケーン(3歳、船橋・阿井正雄厩舎)が「牡」と公表されていたが、競走前の実馬確認の際に「セン馬」だったことが判明したため競走除外にすると共に、管理調教師の阿井に対して「調教師としての注意義務を怠った」として戒告としたことを公表[134][135]

地方競馬全国協会

  • 地方競馬全国協会は3月1日付で、2021年に死去した塚田修の後任となる新理事長に特別区競馬組合副管理者を務めていた斉藤弘が就任したことを発表[136]
  • 地方競馬全国協会は、農林水産省が実施する牛乳の消費拡大キャンペーン「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」に関連し、畜産振興補助事業として「がんばれ!日本の酪農応援キャンペーン」を実施。全国の地方競馬場、および一部の地方競馬場外発売所において、来場者へ牛乳をプレゼントする[137]
  • 地方競馬全国協会は4月11日に、「2022地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」の開催概要を発表。5月8日に佐賀競馬場でファーストステージ(2競走)、5月31日に浦和競馬場でファイナルステージ(2競走)を行い、総合優勝者は2022ワールドオールスタージョッキーズ(8月27・28日、JRA札幌競馬場)の地方競馬代表候補騎手、準優勝者は地方競馬代表補欠候補騎手に選定される[138]
  • 地方競馬全国協会は9月22日に、「LJSレディースジョッキーズシリーズ2022」の実施概要を発表。11月22日に盛岡競馬場、2023年3月2日に川崎競馬場で各2競走ずつ行い、総合ポイントを争う。なお、本年度は「ばんえいエキシビションレース」は実施しない[139]
  • 地方競馬教養センターでは、栃木県で開かれた「第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)」の馬術競技会場として、10月6日から10日まで23競技が行われた[140][141]

JBC競走について

JBC実行委員会は、2021年3月17日に2022年のJBC競走について実施概要を発表[142]

JBCクラシックJBCスプリントJBCレディスクラシックの3競走は、11月3日に盛岡競馬場で開催。JBC2歳優駿は前年に引き続き、同日の門別競馬場で開催することとされた[142]

各競走の施行距離は、JBCクラシックが盛岡ダート2000m、JBCスプリントが盛岡ダート1200m、JBCレディスクラシックが盛岡ダート1800m、JBC2歳優駿が門別ダート1800mとされた[142]。各競走の格付は前年と同様、クラシック・スプリント・レディスクラシックがJpnI、2歳優駿がJpnIIIとされた[143]。各競走の1着賞金はクラシックが1億円、スプリントが8000万円、レディスクラシックが6000万円、2歳優駿が3500万円にそれぞれ増額された[144]。レースの施行順、および発走予定時刻は以下の通り[145]

  • 盛岡第10競走(16時40分):JBCレディスクラシック
  • 盛岡第11競走(17時20分):JBCスプリント
  • 門別第9競走(18時00分):JBC2歳優駿
  • 盛岡第12競走(18時40分):JBCクラシック

日本レーシングサービス

日本レーシングサービスはBAOO荒尾(J-PLACE荒尾)を移転し、6月3日よりリニューアルオープンする(JRA場外発売は6月4日より開始[146])。これに伴い、旧荒尾競馬場スタンドでの営業は5月29日で終了する[147]

インターネット投票のシステムメンテナンス

SPAT4と楽天競馬では10月22日にシステムメンテナンスを実施するため、メンテナンス中は発売・払戻を含めすべてのサービスが休止となる。同日に開催予定のばんえい帯広競馬と高知競馬では、SPAT4と楽天競馬での発売は行わない[148][149]

帯広市(ばんえい競馬)

2月26日に、2022年度の開催日程と重賞競走を発表。4月22日から2023年3月20日まで25回・149日開催(ナイター95日、準ナイター30日、薄暮24日)。重賞競走は27競走を施行予定[150]

その他の変更点
  • 8月14日(ばんえいグランプリ施行日)の第10競走で、ばんえいグランプリに出走できなかったファン投票の上位馬が出走する特別競走を新設。競走名は公募の結果、「ばんえいスタートロフィー」に決定した[151][152]
  • 帯広市は10月8日から10日まで、JRA東京競馬場にて「ばんえい十勝フェアin東京競馬場2022」を実施。十勝・帯広の物産品やばんえいオリジナルグッズの販売、ばんえい十勝のPRコーナーを設置する[153]
  • 帯広競馬場では砂の摩耗が激しいことから、第19回開催よりスタートから第1障害までの区間で砂を10cm程度増量(かさ上げ)する。近年はレースの高速化が進み、前年同時期と比較してタイムが10秒ほど短くなっており、ファンからも「レースがすぐ終わり醍醐味が減っている」との意見が寄せられていた[154][155]
帯広市直営から公社化への動き

2月27日付の弁護士ドットコムニュースで、ばんえい競馬の運営を帯広市による直営から「公社」など別法人にすべきとの動きに対し、厩舎関係者と主催者との間で問題になっていることが報じられた[156]

この件を最初に報じたのは2021年12月15日付十勝毎日新聞で、地元財界関係者などで構成される「ばん馬と共に地域振興をはかる会」会長で、帯広商工会議所会頭も兼務している川田章博が、ばんえい競馬の運営を帯広市直営から公社など別法人にすべきという持論を展開したことが報じられると、主催者との間に軋轢が増し、信頼関係に亀裂が生じていた厩舎関係者や馬主などの現場側は「競馬の運営を別法人化することで一部の囲い込みを画策している」と受け取り、「公社化」の中身や目的などは現場にまったく知らされておらず、寝耳に水の状態で、公社化が既定路線であるかのように報道されたことで、不信感が表面化[156]

旭川市・北見市・岩見沢市が2006年度限りでばんえい競馬の開催から撤退し、2007年度より帯広単独開催へ移行するにあたっては当時の経営不振もあり、一部の業務を民間委託するなどしてきたが、売上が再び上昇に転じると施設の改善など現場が求めてもいない事業に予算をつけ、賞金や手当の増額など厩舎関係者の生活環境を改善するよう現場側は繰り返し要求してきたが、帯広市は難色を示してきた。さらに一部の馬主や獣医に働きかけを行い、既存のものとは別の団体を作らせるなどの「分断工作」も行われていたところに「公社化」構想が一方的に表面化したことで現場関係者の不満が爆発[156]

1月27日には記者会見の席上で、ばんえい競馬調騎会・馬主会が主催者と帯広市に対し、性急な「公社化」に対する懸念を示した要望書を提出。4市開催時には人事異動が停滞し、経理担当者を長年にわたり同一人物が担当していたことで横領行為が長期間継続し、被害金額が拡大した事態が再び起こりかねないという指摘もされている[156]

帯広市は調騎会に対し、2月21日付で「現在、具体的な意見や要望は受けておらず、本市においても現在公社化の検討は行っておりません」と文書で回答した一方で、「ばんえい競馬の運営業務については専門性が高く、業務量も多いことから、人材の安定的な確保が課題となっている」とも記している[156]

レース映像のドローン撮影

ばんえい競馬では臨場感あふれるレース映像の提供と新たなファンの獲得を目的として、レース映像をドローンで空中撮影し、配信を行う実証実験を5月20日に行った。コース脇の上空15mにドローンを飛ばし、ばん馬と並走しながら模擬レースの様子を撮影。ドローンの飛行音や機体がばん馬や騎手へ与える影響のほか、撮影した映像の伝送状況などを確認した。今後は夜間の実験も行い、活用の可能性を探るとしている[157][158]

登録頭数の確保と健康管理の向上に向けた取り組み

ばんえい競馬では近年、競走馬の登録頭数が減少を続けており、出走馬の確保が運営上の課題となっている。1頭あたりの出走回数が増加するなど、馬の健康管理面からも負担が増しており、様々な取り組みが行われている[159]

ばん馬を生産する牧場は、道内の主産地である十勝地方でも20年前から8割近く減少したほか、ばん馬の生産頭数も8割減少、競走馬登録数は半減した。帯広市での単独開催となった2007年度以降は減少に拍車がかかり、生産農家も高齢化や後継者不足で減少が続いている[159]

こうした状況から、帯広市は賞金とは別に、年間30競走を対象に優勝馬の生産者へ生産者賞(最大40万円)を支給しているほか、地方競馬全国協会でも道外生産馬が能力検査に合格した場合の奨励金を2022年度より増額し、最大37万3000円とした[159]

また、帯広市は帯広畜産大学、および楽天競馬を運営する「競馬モール」と協力し、売上の一部を研究費に充て、馬の健康管理策を研究している[159]

北海道(ホッカイドウ競馬)

2月18日に、2022年度の開催日程と重賞競走を発表。全日程が門別競馬場でナイター開催され、4月13日から11月10日まで15回・85日開催。ダートグレード競走を含む重賞競走は28競走を施行予定[160]

総売得金額は527億7857万5710円(前年度比:100.92%)で、前年度を上回り1年間の発売金額レコードを3年連続で更新した[161][162]

リーディングジョッキーは137勝を挙げた落合玄太が初受賞、リーディングトレーナーは144勝(シーズン最多記録を更新)を挙げた田中淳司が8年連続の受賞となった[163]

重賞競走の変更点
  • 1着賞金を増額する競走[164]
    • 道営記念(H1):1500万円から2000万円に増額
    • 星雲賞(H3):300万円から500万円に増額
  • すでにダートグレード競走で実施している「着外手当(6着以下の馬に支給)」をすべての重賞競走に拡大し、以下の通り支給する[164]
    • 3歳・3歳以上:1頭10万円
    • 2歳:1頭5万円
場外発売の変更点
  • ホッカイドウ競馬は4月1日より、インターネット投票「オッズパーク」での発売を以下の通り変更する[165]
    • 購入対象競走:ダートグレード競走4競走(北海道スプリントカップ、ブリーダーズゴールドカップ、エーデルワイス賞、JBC2歳優駿)のみ
    • 購入可能会員:北海道銀行、北洋銀行、岐阜信用金庫、三菱UFJ銀行、中国銀行、広島銀行、四国銀行、群馬銀行、三井住友銀行の競馬専用口座を利用する市中銀行会員のみ
その他の変更点
  • 1着賞金の増額
    • JRA2歳認定競走[164]
      • フレッシュチャレンジ:200万円から250万円に増額
      • アタックチャレンジ:100万円から120万円に増額
    • 3歳条件[164]
      • オープン:100万円から150万円に増額
      • 4組(1勝馬):40万円から60万円に増額
      • 未勝利:30万円から50万円に増額
  • 特別出走加算手当を新設。最終競走から遡った3競走の出走馬に対し、1頭1万円を加算する[164]
  • 不在となっていた門別競馬場の誘導馬に、JRA札幌競馬場で誘導馬を務めていたメジロゴゼンが就役。5月3日の第6競走でデビューした[166][167]
  • 9月27日より、新たにYouTubeで全レースライブ配信を開始[168]
  • 門別競馬場内の坂路調教コースは馬道改修工事のため、11月11日から12月末まで外部利用を中止する[169]
ジャングルポケット斉藤慎二の愛馬がデビュー

ジャングルポケット (お笑いトリオ)のメンバーで、テレビ東京BSテレ東ウイニング競馬』の司会を務めている斉藤慎二が、グループ名の由来となったジャングルポケット (競走馬)が2021年に亡くなったことから、YouTubeチャンネルを開設。企画のひとつとして「ジャンポケ斉藤、ジャングルポケット産駒を買う」が立ち上げられ、地方競馬の馬主登録も行った。馬主として斉藤はジャングルポケット産駒の牝馬を購入し、田中淳司厩舎へ預託された。2歳になった同馬は「オマタセシマシタ」の馬名で登録され、3月10日の第1回能力検査を受検[170]。第6競走(800m、5頭)で52秒0のタイムで走破(基準タイム:57.0秒)し、合格した[171][172]。その後同馬は6月16日の門別競馬第6競走(JRA認定フレッシュチャレンジ、2歳新馬、ダート1200m、9頭)でデビューし、6着だった[173][174]。当初は斉藤の地元である船橋競馬への移籍を目標にしていたが、門別では8戦して3着が最高と結果を残すことができず、金沢・加藤和義厩舎へ移籍。11月22日に入厩した[175][176]

21歳で初年度産駒がデビューしたオグリキャップの直系種牡馬

6月2日の門別競馬第6競走(JRA認定フレッシュチャレンジ、2歳新馬、ダート1000m、11頭)にフォルキャップ(牡2、北海道・桧森邦夫厩舎)が出走し、4着となった。同馬の父は21歳で初年度産駒がデビューした新種牡馬のクレイドルサイアーで、3代父には現役時にJRAのGIを4勝するなど、アイドルホースとして高い人気を得たオグリキャップがおり、希少な直系のひ孫となったほか、21歳で初年度産駒がデビューしたのも国内はもとより世界的にも最高齢記録とみられる[177][178][179]。その後、フォルキャップは9月29日の門別競馬第4競走(2歳未勝利、ダート1000m、11頭)で初勝利を挙げ、2頭しか血統登録がないクレイドルサイアー産駒の初勝利となった[180][181]

岩手県競馬組合(盛岡・水沢競馬)

2月15日に、2022年度の開催日程と重賞日程を発表。通常開催は4月3日に水沢競馬場で開幕し、冬季休催期間を挟み2023年3月14日まで21回・124日(盛岡11回・66日、水沢10回・58日)開催。通常開催終了後、2023年3月19日から28日まで水沢で特別開催を1回・6日行う。ダートグレード競走を含む重賞競走は48競走(うち盛岡芝重賞9競走)を実施予定[182]

場外発売の変更点
  • 秋田場外勝馬投票券発売所(DIKK秋田、2015年4月開設)は3月18日をもって馬券の発売を終了し、3月31日の払戻業務終了をもって廃止[183]
その他の変更点
  • 岩手県競馬組合は9月末で終了予定だった「電話レース実況サービス」を、2023年6月末まで延長する[184]
  • 盛岡競馬場3階の指定席エリアがリニューアルされ、10月2日より供用を開始。新たに2人用の「F席(ペア)」と3~8人用の「G席(グループ4、グループ8)」を追加したほか、感染拡大防止策として間隔をあけて販売していたR席は、席間にパーテーションを設置して全席発売を再開する[185]

南関東公営競馬(特別区競馬組合・神奈川県川崎競馬組合・千葉県競馬組合・埼玉県浦和競馬組合)

2021年11月9日に、2022年度の開催日程と重賞日程を発表。総開催日数は280日(前年度比:3日増)。内訳は大井が98日(ナイター80日)・川崎が64日(ナイター49日)・船橋が90日(通年ナイター開催)・浦和が58日(薄暮開催35日)で、前年度比で大井・船橋・浦和がそれぞれ1日増えた。昼間・浦和→夜間・大井のリレー開催は昨年より2回増加し、6月27日・30日、7月1日、9月20日、9月22日・23日、12月26日・27日の計8回施行予定。また船橋と大井のナイター協同開催は7月25日・26日、8月18日・19日の4回施行予定となっている[186][187][188]

重賞競走の変更点
場外発売の変更点
  • 大井競馬場の外向発売所では4月4日より、非開催日の払戻について「本場開催終了後の翌月曜日[注 1]10時から16時」に変更する[190]
  • JRAネット投票で8月14日に発売する大井競馬は当初「第1競走から第6競走まで」となっていたが、「全レース発売」に変更[191]
  • 大井競馬場では9月5日より、公式YouTubeライブ番組「ウマきゅん」とインターネット投票「SPAT4」が連動し、「ウマきゅん」出演者の予想と同じ馬券をスムーズに購入できる「マルノリ投票」を開始。YouTubeライブ番組と馬券購入が連動したサービスは、競馬業界初の取組みとなる[192]
  • 新型コロナウイルス感染拡大の影響で休止していたオフト汐留の営業を、10月3日より約2年7か月ぶりに再開[193]
  • インターネット投票「SPAT4」では、停止していた三菱UFJ銀行での新規入会受付を10月26日より再開[194]
調教師の新規開業
その他の変更点
  • 大井競馬
    • 京浜急行電鉄立会川駅では4月2日より、副駅名称として「大井競馬場」を駅ホームに掲示する[196]
    • 大井競馬場では4月18日より、以下のサービスを再開する。
      • 復路無料バスのうち目黒線(都営バス品93系統)の運行[197]
      • 指定席引換券の利用[注 2][198]
      • 場内にて場立ちで予想を販売する「南関東公認競馬予想士」の営業[199]
    • 大井競馬場では国からの節電要請に伴い、9月末までの競馬開催期間中、場内の照明やイルミネーション等を一部消灯する[200]
    • 大井競馬場では競走馬の暑さ対策の一環として、第9回開催(8月14日 - 19日)の日中時間帯に行われる競走(下記参照)において、パドックでの周回時間を通常より10分程度短縮する試行措置を実施[201]
      • 8月14日・15日・19日:第1競走から第3競走まで
      • 8月16日 - 18日:第1競走から第5競走まで
    • 大井競馬場では、休止していた場内の競馬観戦型レストラン「ダイアモンドターン」の営業を第11回開催(9月18日 - 20日、22日・23日)より再開。指定席券の発売は8月1日より開始する[202]
    • 特別区競馬組合は2023年に大井競馬場と門別競馬場でJBC競走を実施するにあたり、大井競馬場でファンファーレを生演奏するファンファーレ隊「東京トゥインクルファンファーレ」を全国12か所の競馬場へ派遣する全国キャラバンを以下の日程で行うことを発表[203]
      • 11月3日:盛岡競馬場・門別競馬場
      • 11月13日:金沢競馬場
      • 11月30日:船橋競馬場
      • 12月16日:名古屋競馬場
      • 12月17日:JRA中京競馬場
      • 12月21日:園田競馬場
      • 12月30日:笠松競馬場
      • 2023年1月3日:川崎競馬場
      • 2023年2月9日:佐賀競馬場
      • 2023年3月14日:高知競馬場
      • 2023年3月22日:浦和競馬場
    • 11月8日に死亡したコンサートボーイ(後述)を追悼し、大井競馬場では11月14日から18日までの開催期間中、場内に献花台を設置[204]
  • 船橋競馬
    • 船橋競馬場では8月25日から11月27日まで、本馬場(外回りコース)の路盤改修とクッション砂の入替工事を行う。震災等の影響による路盤面の高さの変化や、堆積したセット層により水はけが悪くなっている状態を改善するためで、工期は3期に分けて行うほか、クッション砂も宮城県産山砂からオーストラリア産陸砂に変更。砂厚(12cm)は変更しない[205]
    • 船橋競馬場の誘導馬に、元競走馬でオグリキャップの孫にあたるストリートキャップが就役。9月28日に誘導馬としてデビューした[206]
    • 船橋競馬場で例年開催している「ふれあい広場」は、競馬場施設の大規模改修に伴い本年度は中止とした[207]
    • 騎手の健康管理の観点から実施している冬季間の下見所から発走地点までの防寒着の着用許可について、「11月から3月(冬季~春季)」に変更する[208]
  • 浦和競馬
    • 浦和競馬場では、通年で「はくぼ開催(最終競走の発走時刻を18時20分ごろに繰り下げる)」を実施することを目的として、走路照明設備の設置工事を行う。「はくぼ開催」は2023年3月ごろより開始予定[209]
    • 浦和競馬場では施設の建て替え工事に伴い、10月17日から当面の間、北門駐車場を閉鎖する[210]
    • 浦和競馬場では10月17日より、感染防止対策のため席数を制限していた2号スタンド2階・3階の指定席について制限を解除し、販売座席数とボックス席の区画数を変更。なお、3号スタンド4階の指定席は引き続き席数制限を行う[211]

愛知県競馬組合(名古屋競馬)・岐阜県地方競馬組合(笠松競馬)

1月20日に、2022年度の開催日程を発表。名古屋競馬場では27回・113日(前年度比:増減なし)、笠松競馬場では21回・99日(前年度比:41日増)開催。名古屋競馬場は弥富市へ移転し、3月22日に新名古屋競馬場で開場式典を行い、競馬開催は4月8日から行われる[212][213]。重賞日程は笠松が2月10日に発表、20競走(準重賞3競走を含む)を施行予定[214]。名古屋の重賞日程は2月25日に発表、ダートグレード競走を含む重賞競走は22競走を施行予定。変更点は後述[215]

重賞競走の変更点

名古屋競馬場の移転に伴い、多数の重賞競走で施行距離が変更されるほか、一部の競走名も変更される。

場外発売の変更点
  • 旧名古屋競馬場での最終開催日となる3月11日は混雑が予想されるため、外向投票所での発売・早朝発売を休止する。これに伴い、外向用駐車場も閉鎖される[218]
  • 名古屋競馬場の移転に伴い、旧名古屋競馬場では3月18日より場外発売所「サンアール名古屋」と名称変更のうえ、来場客向けエリアも縮小して営業を継続する。なお、旧名古屋競馬場の外向発売所は廃止となるほか、「サンアール弥富」は4月2日より「外向発売所」に名称変更する[219]
  • 3月22日・24日・31日・4月1日は、名古屋競馬場と各場外発売所(サンアール名古屋・大須・弥富・磯部・一宮、中京西場外)がすべて休業する[220]
  • サンアール名古屋の有料席のうち「グリーンホール」は工事のため、5月6日から6月15日まで営業を休止。これに伴い、別の有料席「特別観覧席」は通常は特定日のみ営業するところ、グリーンホールの工事期間中は毎日営業する[221]
その他の変更点
  • 名古屋競馬場の移転に伴い、2021年度末をもって以下のファンサービスが終了する[222]
    • あおなみ線でGet!
    • バス、地下鉄、ドニチエコキップでGet!
    • レディースデー
    • グループ来場特典
    • グループ専用ルーム
    • 無料入場券ダウンロード
    • 特別観覧席ハッピーバースデー御招待
    • グリーンホール、特別観覧席招待券
  • 新名古屋競馬場への無料送迎バスを、2022年度の名古屋競馬開催日に以下の通り運行する[223]
  • 名古屋競馬場では2022年度より、一部日程(下記参照)でナイター開催を開始する[224]。ナイター開催の愛称名は一般から公募の結果、「ベイサイドナイター」に決定[225][226]
    • 4月25日
    • 5月30日
    • 8月31日 - 9月2日
    • 11月22日 - 25日
    • 12月22日・23日
    • 2023年1月30日 - 2月3日
    • 2023年2月13日 - 17日
    • 2023年2月27日 - 3月3日
  • 名古屋競馬場では4月8日から6月24日まで、競馬開催日の入場料(100円)を免除する[227]
  • 名古屋競馬場の移転に伴い休止していた冠協賛レースの受付を、5月12日より再開。対象は6月7日から2023年3月31日までの名古屋競馬開催日(第1競走から第7競走まで)となる[228]
  • 名古屋競馬では10月の第15回開催より、番組要綱等の一部を改正。主な変更点は以下の通り[229]
    • 岐阜県(笠松)からの転入馬は、岐阜県所属馬として東海地区で出走歴のある馬に限り、岐阜県在籍時の格・番組賞金に基づいて格付を行う。ただし、岐阜県所属馬として最後に出走した競走以降の賞金調整は行わない。また、岐阜県所属馬として東海地区で出走歴のない馬は岐阜県からの転入馬とみなさない。
    • 従来は東海地区から他地区・JRAへ転出してから1年未満で戻ってきた馬を在籍馬扱いとしていたが、対象を「愛知県から転出した馬」に限定するほか、転出後の期間も「6か月未満」に短縮。その間の番組賞金の調整(控除)も行わない。
競走馬が一般道へ放馬

岐阜県地方競馬組合は7月と11月に、競走馬が一般道へ放馬する事案が発生(以下参照)したことを発表。いずれの事案も、第三者への被害は確認されていない[230][231]

  • 7月19日の事案:午前2時30分ごろ、円城寺厩舎の馬房から厩舎引戸を押し出し、3号出入口の遮断ゲートに衝突して一般道を横切り、向かいの北側厩舎に侵入。しばらくして再び一般道へ出てきたところを確保された。
  • 7月29日の事案:午前10時30分ごろ、レース出場のため円城寺厩舎から本場へ向かう馬道を引馬中に突然暴れだし、一般道へ侵入。1分後に確保された。
  • 11月15日の事案:午前8時50分ごろ、調教を終えて円城寺厩舎へ向かう途中の専用馬道で馬が暴れだし、引手を振り切って馬道内を逃走し、前方で厩舎へ向かっていた別の馬に衝突。衝突した馬は確保したが、衝突された馬が暴れて逃走し、馬道東端のゲートを突破して一般道を数十メートル走ったところで確保。厩務員2名が負傷。

石川県・金沢市(金沢競馬)

3月2日に、2022年度の開催日程と重賞競走を発表。4月3日から冬季休催期間を挟み2023年3月28日まで22回・89日(県営:19回・77日、市営:3回・12日)開催(前年度比:増減なし)。ダートグレード競走を含む重賞競走は22競走を施行予定[232][233][234]

その他の変更点
  • 例年行っている2歳馬の馬名募集事業を、2022年度は実施しない[235]
  • 払戻金の上乗せ施策
    • 8月に開催される金沢競馬第1競走を対象に、3連単の払戻率を80%に設定する「金沢競馬プレミアム・ワン(1R)」を実施[236]
    • 10月に開催される12時台の競走を対象に、3連単の払戻率を80%に設定する「ランチタイムプレミアム」を実施[237]
    • 12月に開催される金沢競馬第1競走を対象に、3連単の払戻率を80%に設定する「冬のプレミアム・ワン(1R)」を実施[238]

兵庫県競馬組合(園田・姫路競馬)

2021年10月29日に2021年度(1月 - 3月)の、2021年12月29日に2022年度(4月 - 12月)の開催日程と重賞競走を発表。姫路競馬場では1月12日から2月24日まで4回・21日開催。重賞競走は3競走を施行予定。園田競馬場では2021年度が1月2日から4日まで開催したのち、3月1日から31日まで開催。重賞競走は2競走を施行予定[239]。2022年度(4月 - 12月)は園田競馬場で4月5日から12月31日まで22回・121日開催(ナイター25日)。ダートグレード競走を含む重賞競走は22競走を施行予定[240]

重賞競走の変更点
その他の変更点
  • 兵庫県競馬組合は4月1日より、所定の要件を満たした騎手が「兵庫県騎手会」に所属できる制度(騎手会所属騎手)を新設。地方競馬で導入されたのは南関東地区に次いで2例目で、廣瀬航が4月22日より適用第1号となった[241][242]
  • 通算2000勝以上の騎手による招待競走「ゴールデンジョッキーカップ」を、9月7日に園田競馬場で実施。開催は2019年以来3年ぶりとなる[243]
  • 11月3日(JBC競走施行日)の園田競馬は、全8レースで開催。最終競走の発走予定時刻は16時25分となり、以降はJBC競走を他場発売する[244]
薄暮開催に対する近隣住民との軋轢

従来、園田競馬場では金曜日のナイター開催日を除き、午後5時までとして競馬を開催していたが、2020年3月より午後7時まで開催する「薄暮開催」を開始。しかし、開始にあたって近隣住民への事前説明がなかったことで、兵庫県競馬組合(以下「組合」と表記)との間で問題が発生している[245]

園田競馬場でナイター開催を実施するにあたり、組合と近隣住民との間で交わされた申し合わせ書には「今後、協議の必要が生じた場合は、競馬場側と住民側とで話し合い解決する」と記されているが、事前に住民側への説明はなかった。組合からの説明は薄暮開催開始から4か月後に行われたというが、住民側は「申し合わせ書の約束と違う」「薄暮開催の一部はナイターにあたる」として600人分の署名とともに組合へ中止を要請したが、組合は受け入れなかった[245]

組合は薄暮開催にあたり、競馬場から最寄り駅までの無料バスを運行したり警備員の数を増やすなど対策をしており、以前よりも迷惑行為は改善されたものの、住民らの不安は残っている[245]

高知県競馬組合(高知競馬)

2月27日に、2022年度の開催日程と重賞競走を発表。4月9日から2023年3月29日まで17回・109日開催(12月31日・2023年1月1日を除きナイター開催)[246]。ダートグレード競走を含む重賞競走は19競走を施行予定[247]

場外発売の変更点
  • パルス高知では10月1日より、1階で他場の場外発売を一部再開する[248]
レース放送中の区間タイム等の表示

高知競馬場では8月27日より、ライブ中継において高精度測位システムを用いて計測した区間タイム等(以下参照)を画面に表示する。なお、表示データはシステムにより計測された参考値で、システム障害時や一部の発売所、および「地方競馬ライブ」では表示されない[249]

  • レース中の表示内容
    • 右上:スタートから2ハロンのタイム
    • 右中:計測区間(200mごと)の区間タイム
    • 右下:区間ごとの通過順位
    • 左下:50mごとの通過順位
  • ゴール後の表示内容
    • 右上:上がり3ハロン(または4ハロン)のタイム

佐賀県競馬組合(佐賀競馬)

3月7日に、2022年度の開催日程と重賞競走を発表。4月2日から2023年3月26日まで23回・116日開催(ナイター66日)。ダートグレード競走を含む重賞競走は28競走を施行予定[250]

重賞競走の変更点
九州産馬限定新馬戦の実施

6月4日の佐賀競馬第4競走で、「It's A New Dream(2歳新馬、九州産、ダート900m)」を実施。九州産馬限定新馬戦は、地方競馬史上初のレースとなる[253]

佐賀競馬場移転開設50周年記念式典の実施

佐賀県競馬組合は、佐賀競馬場が現在地(鳥栖市)に移転開設してから7月1日で50年を迎えることを記念し、鳥栖市内で記念式典を開催。山口祥義佐賀県知事や橋本康志鳥栖市長が来席し、祝辞を述べた[254]

びわこ競艇場とのコラボ企画

佐賀県競馬組合はびわこ競艇場と共同で、コラボ企画「~さがしがコラボ~【さがけいば×ボートレースびわこ】」を実施。佐賀競馬では8月20日・21日に「ボートレースびわこカップ」を施行、びわこ競艇場では8月19日 - 24日の開催を「さがけいば杯」として実施。このほか、佐賀牛と近江牛のプレゼントキャンペーン、物産品のイベント抽選会を企画する[255]

開催日割

中央競馬の開催日割

予定として発表されている競馬場別の開催日割は以下の通り[51]

地方競馬の開催日割

予定として発表されている競馬場別の開催日割は以下の通り。

各主催者とも1月 - 3月は2021年度、4月 - 12月は2022年度。

できごと

1月

  • 2日
    • 水沢競馬は走路状況悪化によりこの日の第6競走以降、及び翌3日の全競走を取りやめ。いずれも代替開催は実施しない[265][266][267]
  • 4日 - 石川県競馬事業局及び高知県競馬組合は、金沢競馬所属騎手の畑中信司が5日付で高知・別府真司厩舎に移籍すると発表した[268][269]
  • 5日
    • 中山競馬第4競走(メイクデビュー中山、3歳新馬(混合)、ダート1800m、11頭)で、田辺裕信(美浦)がJRA史上30人目(現役騎手18人目)となる通算1万2千回騎乗を達成[270]
    • 2018年の東京優駿(日本ダービー)を優勝したワグネリアン(JRA)が、栗東トレーニングセンター診療所の入院馬房で死亡。日本ダービー優勝馬が現役のまま生涯を終えたのは同馬が5頭目で、平成以降では初めてのケースとなった[271][272]
  • 6日 - 川崎競馬は降雪の影響による馬場悪化のため、第8競走以降を取りやめ。これに伴い、トリプル馬単も中止となった。代替開催は実施しない[273][274]
  • 7日
    • 美浦トレーニングセンターでは、前日からの降雪に加え馬場が凍結したため、一部の調教コースを閉鎖したほか、調教時間も変更された[275]
  • 11日
  • 15日
    • 小倉競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1700m、9頭)で、古川吉洋(栗東)がJRA史上47人目(現役騎手32人目)となる通算1万回騎乗を達成。古川吉はデビューから「25年10か月14日」、年齢は「44歳3か月21日」で達成し、達成までに要した日数・年齢ともに歴代3位の年長記録となった[277][278]
    • 中京競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1900m、9頭)で、ハーツクライ産駒がJRA史上10頭目となる通算1300勝を達成[279]
    • 北米競馬の年間表彰・エクリプス賞の各部門賞最終候補馬が現地時間の15日に発表され、ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフを優勝したラヴズオンリーユー(JRA栗東・矢作芳人厩舎)が芝牝馬、ブリーダーズカップ・ディスタフを優勝したマルシュロレーヌ(JRA栗東・矢作芳人厩舎)がダート古馬牝馬でそれぞれノミネートされた[280]全米サラブレッド競馬協会(NTRA)は現地時間の2月10日、2021年のモーメント・オブ・ザ・イヤーに「ブリーダーズカップで優勝した2頭の日本馬(ラヴズオンリーユー・マルシュロレーヌ)」を選出[281]。その後にエクリプス賞各部門賞が発表され、最優秀芝牝馬をラヴズオンリーユーが日本調教馬として史上初めて受賞した[282]
  • 16日
    • 岩手県競馬組合は岩手県沿岸部に津波警報が発令されたため、テレトラック種市・宮古・釜石を休館。J-PLACE種市も、JRA場外発売・払戻を休止した[283][284]
    • 中京競馬第8競走(梅花賞、3歳1勝クラス、芝2200m、4頭)は当初5頭立ての予定だったがレース直前に1頭が競走除外となったため、2012年8月4日の札幌競馬第5競走以来、JRAで施行される競走としては約10年ぶりに4頭立てでレースが行われた。3連単の払戻金は270円となり、従来の最低記録(330円)を更新した[285]
  • 26日 - 国際競馬統括機関連盟(IFHA)は「世界のトップ100GIレース」を発表し、2021年に行われた日本の競走では天皇賞(秋)が4位となるなど、11競走が100位以内にランクインした[286]。また、「2021年度ロンジンワールドベストレースホースランキング」も発表され、日本調教馬ではコントレイルが5位、エフフォーリアが10位タイとなった[287]
  • 27日 - 高知競馬は、1月16日から26日まで開催された2021年度第14回開催(6日間)の売得金が78億199万5500円を記録し、従来の記録(2020年度第14回開催、70億5757万2100円)を更新したことを発表[288]
  • 29日 - 中京競馬第11競走(伊賀ステークス、4歳以上3勝クラス、ダート1200m、16頭)で、秋山真一郎(栗東)がJRA史上22人目(現役騎手15人目)となる通算1万3千回騎乗を勝利で飾った[289]
  • 30日 - 東京競馬第11競走(第36回根岸ステークス、GIII)の発走直前に、JRAの関連団体の関係者がパスを目的外で使用し、業務エリア以外の地下馬道を通り、レースが行われるダートコースの入口まで立ち入った。JRAはコース点検のため、発走時刻を所定より約5分遅らせた[290][291]
  • 31日 - 園田・姫路競馬の実況アナウンサーを務めた竹之上次男が自身のブログで、この日をもって所属プロダクションを退職し、実況から引退したことを明らかにした[292][293]

2月

  • 4日 - JRAは「降雪による競馬開催への影響が予想される」として、2月5日の中京競馬・小倉競馬の金曜日夜間発売を取りやめた[294]
  • 5日
    • JRAは「降雪による競馬開催への影響が予想される」として、2月6日の中京競馬第11競走(きさらぎ賞)の前日発売を取りやめた[295]ほか、2月6日の中京競馬全競走とWIN5の土曜日夜間発売も取りやめた[296]
    • 特別区競馬組合はオープス中郷(新潟県上越市)の2月6日の営業について、降雪の影響により臨時休業すると発表[297]。J-PLACE中郷も、同日のJRA場外発売・払戻を休止[298]
    • 中京競馬第5競走(3歳未勝利、芝1600m、13頭)で1位入線したハギノモーリスは最後の直線で外側へ斜行し、バンデルオーラとサブライムアンセムの走行を妨害。この走行妨害がなければ被害馬2頭は加害馬に先着できたと裁決委員が判断したため、ハギノモーリスは3着に降着となった。2013年に現行の降着・失格制度に改められて以降、1位入線馬の着順が2つ以上降着したのは、2020年の高松宮記念で1位入線したクリノガウディーが4着に降着となって以来となった[299]。加害馬のハギノモーリスに騎乗した池添謙一(栗東)は、2月19日から27日まで9日間の騎乗停止となった[300]
  • 6日 - 中京競馬は積雪のため、第1競走の発走時刻を11時に繰り下げ、以降第10競走まで発走時刻を変更する措置を取った[301][302]
  • 8日 - JRAは2022年度新規騎手免許試験合格者を発表し、JRA所属女性騎手として現役4人目となる今村聖奈、競馬学校の生徒以外で唯一第1次試験を合格して受験したJRA騎手小牧太(栗東)の実息・小牧加矢太(障害のみ免許)など10名が合格した。10名は3月1日付で免許交付となり、早ければ3月5日の開催から順次デビューする[303]。JRAで障害専門の騎手が誕生したのは、1986年にデビューした大森勇一以来となるほか、JRA競馬学校を卒業せず、地方競馬や海外での騎手経験もない受験者としては小牧加が初めての合格者となった[304][305]。また、競馬学校卒業生のうち成績優秀者に贈られる「アイルランド大使特別賞」は、角田大河が選ばれた[306]
  • 11日 - 美浦トレーニングセンターでは前夜からの降雪および積雪のため、調教コースを坂路・南D(ウッドチップ)・北C(ダート)の3コースに限定して開場したほか、調教終了時刻も11時30分から13時に延長された[307]
  • 12日 - 東京競馬第12競走(4歳以上2勝クラス、ダート1600m、16頭)で最低人気のヤマメ(牝5、美浦・久保田貴士厩舎)が1着となった。単勝の払戻金は東京競馬史上最高、JRA歴代3位となる5万4940円を記録したほか、2着に5番人気、3着に12番人気が入線し、3連単の払戻金も1460万40円を記録する波乱となった[308][309]
  • 15日 - 騎手の吉村智洋(兵庫)が、この日の姫路競馬で1日に6勝を挙げた。吉村智は2019年9月20日、2020年7月10日・8月12日にも1日6勝を挙げており、同一騎手による通算4度目の1日6勝達成は岩田康誠(現JRA)と木村健(現調教師)の3回を抜き、兵庫の過去最多記録を更新した[310]
  • 18日 - 名古屋競馬第1競走で実況放送用機材に不具合が発生し、実況が流れなくなるトラブルが発生。予備の機材と交換し、第2競走以降は復旧した[311]
  • 19日 - 東京競馬第10競走(金蹄ステークス、4歳以上3勝クラス、ダート2100m、16頭)で、キングカメハメハ産駒がJRA史上3頭目となる通算2100勝を達成[312]
  • 20日
  • 21日
    • 昨年12月11日夜、浦和競馬所属の厩務員がさいたま市内のスナックで同僚の体に火を付けて大火傷を負わせ逮捕(その後不起訴処分)された事件で、埼玉県浦和競馬組合は「競馬の信用を著しく失墜させた行為」として、騎手1名を騎乗停止4日、厩務員1名を戒告及び賞典停止10日、調教師1名を戒告及び賞典停止4日、調教師補佐1名を戒告及び賞典停止2日、騎手1名と厩務員7名を戒告とする処分を発表した。また1名が1月31日付で退職となっている[315]
    • 悪天候(暴風雪)の影響により、アプスポット網走は終日[316]Aiba中標津は15時以降の発売・払戻業務をそれぞれ中止した[317]
  • 25日
    • 神奈川県川崎競馬組合は、所属騎手の阪上忠匡が3月31日付で引退することを発表[318]。3月4日に行われた川崎競馬第2競走が最後の騎乗となった[319][320]
  • 26日 - 現地時間の26日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場サウジカップデー国際競走が行われ、ネオムターフカップ(G3、4歳以上、芝2100m)でオーソリティ(牡5、JRA美浦・木村哲也厩舎)[321]、1351ターフスプリント(G3、4歳以上、芝1351m)でソングライン(牝4、JRA美浦・林徹厩舎)[322]、レッドシーターフハンデキャップ(G3、4歳以上、芝3000m)でステイフーリッシュ(牡7、JRA栗東・矢作芳人厩舎)[323]、リヤドダートスプリント(G3、3歳以上、ダート1200m)でダンシングプリンス(牡6、JRA美浦・宮田敬介厩舎)が勝利を挙げ、日本調教馬が1日に4勝を挙げた。勝利騎手は4頭ともクリストフ・ルメール(JRA栗東)[324]
  • 28日
    • JRA調教師の古賀史生高橋祥泰田中清隆柄崎孝藤沢和雄堀井雅広(以上美浦)・浅見秀一(栗東)が、定年のためこの日をもって引退[325]
    • 整備工事中のJRA京都競馬場で、淀寮の増築工事現場を京都市埋蔵文化研究所が調査したところ、淀城跡の家老屋敷が発掘された。家老屋敷は18世紀中ごろから後半に地下1m40cmのところで使われたのち、同所で軟弱地盤に対応するかさ上げ工法(蝋燭基礎)を用いて再建された事実が確認されたほか、1868年に起こった「鳥羽・伏見の戦い」での火災跡も確認された。当時、蝋燭基礎工法は江戸周辺などで多く用いられていたが関西では例が少なく、貴重な歴史的資料とされている[326]

3月

  • 1日
    • JRAは、2月28日付で調教師を定年引退した藤沢和雄とアドバイザリー契約を結んだことを発表。元中央競馬関係者とのアドバイザリー契約は元騎手の岡部幸雄に次いで2人目で、調教師経験者としては初めてとなった[327]
  • 5日
    • 阪神競馬第1競走(3歳未勝利、ダート1800m、14頭)で、この日デビューした新人騎手の角田大河(栗東)が初騎乗初勝利を達成。新人騎手の初騎乗初勝利は一昨年の泉谷楓真(栗東)[注 4]、昨年の小沢大仁(栗東)・永野猛蔵(美浦)に続いて3年連続[328]。さらに角田河は続く第2競走(3歳未勝利、ダート1200m、16頭)でも勝利。デビュー戦からの2連勝は1996年の福永祐一以来26年ぶりで、新人騎手がデビュー日に1日2勝を挙げたのは昨年の小沢に続き、JRA史上5人目となった[329][330]
    • 阪神競馬第8競走(4歳以上2勝クラス、芝1200m、11頭)で、幸英明(栗東)が武豊(栗東)に次ぐ史上2人目のJRA通算2万2千回騎乗を史上最速(28年0か月1日)・史上最年少(46歳1か月22日)で達成[331]
    • ばんえい帯広競馬は悪天候(降雪)のため、第8競走以降を取りやめ。代替開催も施行しない[332][333]
  • 7日 - JRAは第1回関東定例記者会見で、昨年12月に行われた香港国際競走施行時に、国内(JRA)のレース発走時刻が香港の発走時刻と一部重複したためライブ放映ができなかった事案について、「今後はお客様への周知を図り、放映態勢改善に向けて努力していきたい」とした[334]
  • 11日 - 現在地(名古屋市港区)での最終開催日となった名古屋競馬の第4競走(シャトルバスで弥富へGO、C6、ダート1400m、10頭)で、1着から順に5番人気→8番人気→9番人気と入線。3連単の払戻金は976万8430円(的中1票)となり、名古屋競馬史上最高を更新した[335][336]。最終第12競走は「どんこファイナル特別(C1、ダート1400m、11頭)」が行われ、名古屋市港区での競馬開催が終了した[337]
  • 12日 - 中山競馬第10競走(アクアマリンステークス、4歳以上3勝クラス、芝1200m、15頭)で、吉田豊(美浦)が史上12人目(現役9人目)となるJRA通算1万7000回騎乗を達成[338]
  • 15日 - JRA騎手のクリストフ・ルメール(栗東)がアパレルブランド「CL by C・ルメール」を立ち上げることを発表。騎手がレースで着用する勝負服をモチーフにしてデザインし、ポロシャツ、パンツ、キャップなどを販売する[339]。C・ルメールは4月28日に、同ブランドの売上の一部を引退馬の支援活動を行う「TCCジャパン」へ寄付することを発表[340]
  • 16日
    • 高知競馬第4競走(第24回黒船賞、JpnIII)で、イグナイター(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2018年のエイシンヴァラー(兵庫)以来4年ぶりとなった[341]
  • 18日 - 地方競馬全国協会は2021年度第4回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、調教師補佐1名・騎手10名(うち女性1名)が合格した。調教師補佐の合格者は騎手の拜原靖之(川崎)で、3月31日をもって騎手を引退する(3月24日に正式発表[342])。騎手の合格者はすべて地方競馬教養センターの騎手候補生で、いずれも4月1日付で免許が交付される[343][344]
  • 19日
    • 中京競馬第11競走(第36回ファルコンステークス、GIII)で、プルパレイ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)が優勝。同馬の父イスラボニータは産駒の重賞初勝利となった[345]
    • ばんえい帯広競馬は映像配信システムに不具合が発生したため、第2競走から第5競走を取りやめとした。取りやめとなった競走の投票券は、すべて返還となった[346]
  • 21日
    • 中山競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、芝→ダート2880m、13頭)で、アノ(牡6、栗東・鈴木孝志厩舎)が勝利を挙げた。調教師の鈴木は19日の阪神競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、マッスルビーチ)・20日の阪神競馬第4競走(障害4歳以上オープン、ノストラダムス)でも管理馬が勝利しており、3日間開催で行われた障害の全競走をすべて勝利する珍記録となった[347]
    • 千葉県競馬組合は、調教師の出川克己と渡邊薫が3月31日付で引退することを発表[348]
  • 22日 - 埼玉県浦和競馬組合は、所属騎手の北島希望が病気療養中を理由として、2022年度の騎手免許を継続しないことを発表した[349]
  • 23日 - 船橋競馬第11競走(第67回ダイオライト記念、JpnII)で、ノーヴァレンダ(牡6、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。地方競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2009年のフリオーソ以来13年ぶりとなった[350]
  • 25日
    • 特別区競馬組合は、騎手の早田秀治と調教師の秋吉和美が3月31日付で引退することを発表[351][352]
    • 高知県競馬組合は、高知競馬場で誘導馬を務めているエイシンメンフィスが、3月27日をもって誘導馬を引退することを発表。引退後は高知競馬場で、第1競走の開始前にパドックで「ウェルカムホース」として来場客を出迎えていたが[353]、5月24日午前に肺出血を起こして急死した(30歳没)[354]
  • 26日
  • 27日 - 中京競馬第11競走(第52回高松宮記念、GI)で、ナランフレグ(牡6、美浦・宗像義忠厩舎)が優勝。同馬はGI初出走で、重賞初勝利がいきなりGIとなったほか、騎乗した丸田恭介(美浦)、管理調教師の宗像、馬主(村木克成)、生産者(坂戸節子)はいずれもGI初勝利となった[361][362]
  • 31日 - 愛知県競馬組合は、所属調教師の栗田和昌がこの日をもって引退することを発表。これに伴い、同厩舎に所属していた騎手の加藤利征は3月29日付で沖田明子厩舎に所属変更となった[363]

4月

  • 1日
    • 大井競馬は前夜の降雨による走路コンディション不良のため、開催を取りやめとした[364][365]。代替開催も実施しない。この日は全国の地方競馬で唯一の開催予定だったため、2020年3月9日以来2年ぶりにJRA・地方競馬とも競馬開催がない日となった[365]
  • 5日 - ばんえい競馬を主催する帯広市は、谷あゆみ厩舎に所属していた50歳代の厩務員の男(2021年9月に退職)が競馬法第29条に違反して地方競馬の勝馬投票券を購入し、北海道警帯広署から釧路地方検察庁帯広支部に書類送検されていたことを発表[366][367]。その後8月18日には管理調教師の谷に対して同日付で戒告とすると共に8月20日から9月10日まで実効10日間の賞典停止処分とした[368]
  • 10日
    • 阪神競馬第4競走(3歳未勝利、芝1400m、18頭)で、福永祐一(栗東)がJRA史上単独4位となる通算2542勝を達成[369]
    • 阪神競馬第11競走(第82回桜花賞、GI)で、スターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が優勝。重賞未勝利馬によるGI勝利は3週連続で、管理調教師の高柳瑞は開業12年目でGI初勝利となったほか、馬主の社台レースホースは同競走を通算4勝目とし、サンデーレーシングの3勝を抜いて歴代最多記録となった[370][371]
    • 佐賀競馬第5競走(第21回ル・プランタン賞、ダート1800m、10頭)でケウ(牝3、川崎・林隆之厩舎)が優勝し、同馬の父ラニは産駒の重賞初勝利となった[372]
  • 11日 - JRA副理事長の本川一善など6名が北海道静内農業高等学校を訪れ、文部科学省に指定された「マイスター・ハイスクール事業」の様子を視察。JRAは公益社団法人日本軽種馬協会日高軽種馬農業協同組合などとともに同校のマイスター・ハイスクール事業と連携しており、日高育成牧場などからJRA職員を講師として派遣している[373]
  • 14日 - 前日に開幕した門別競馬場では、当初番組に組まれていた「スーパーフレッシュチャレンジ1(2歳新馬)」が不成立となった。これにより、ホッカイドウ競馬では2018年以来4年ぶりに開幕週に2歳戦が行われなかった[374]
  • 16日 - 中山競馬第11競走(第24回中山グランドジャンプ、J・GI)で、オジュウチョウサン(牡11、美浦・和田正一郎厩舎)がJRA史上最多となる6度目の優勝。11歳以上のJRA所属馬がJRA重賞を勝利したのは平地・障害を含めて史上初となった[375]ほか、鞍上の石神深一(美浦)はJRA史上16人目(現役騎手8人目)となる障害競走通算1千回騎乗を勝利で飾り、障害重賞を21勝目とし、白浜雄造(栗東)と並び障害重賞最多勝利タイ記録となった[376][377][378]。また、オジュウチョウサンの父ステイゴールドはこの勝利で産駒が2009年から14年連続でJRAのGI勝利を記録し、サンデーサイレンス(1994年 - 2007年)の記録に並んだ[379]
  • 17日 - 中山競馬第11競走(第82回皐月賞、GI)で、ジオグリフ(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が優勝。同馬の父ドレフォンは2021年に初年度産駒がデビューした新種牡馬で、産駒のGI初勝利となった[380]。また、最終競走終了後には2019年以来約3年ぶりに馬場が開放された[381]
  • 23日
    • 東京競馬第3競走(3歳未勝利、ダート2100m、16頭)のレース終了後、東京競馬場内の着順掲示板にレースタイム・上がりタイムが表示されないトラブルが発生。タイム自動計測機器のトラブルが原因で、JRAは従前よりバックアップとして係員が手動で計測しているタイムを採用し、確定から数分後にレースタイム・上がりタイムを表示。第4競走以降は復旧している[382][383]
    • 愛知県競馬組合は、2021年3月9日から4月22日にかけてB級の格付で出走していたナーリーが、C級の誤りだったことを発表した[384]
  • 24日 - 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、ダート1600m、11頭)で、津村明秀(美浦)がJRA史上48人目(現役騎手33人目)となる通算1万回騎乗を達成[385]
  • 28日 - 日本政府は令和4年春の褒章受章者を発表し、JRA騎手の柴田善臣(美浦)が黄綬褒章を受章。現役騎手の受章は的場文男(大井、令和2年秋)に次いで2人目で、JRA所属騎手としては初めてとなった[386]。なお、柴田善の受章セレモニーは5月22日に東京競馬場で行われる[387]
  • 29日 - 笠松競馬場では当地出身のオグリキャップにちなみ、同馬が登場する漫画「ウマ娘シンデレラグレイ」とのコラボ企画として、第11競走で芦毛・白毛馬限定戦「ウマ娘シンデレラグレイ賞(B・C級選抜、ダート1400m、10頭)」が行われた。当日はウマ娘の等身大パネルを設置したほか、来場者へオリジナルうちわのプレゼントも行われた[388]

5月

  • 1日
    • 阪神競馬第11競走(第165回天皇賞(春)、GI)で、タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。騎乗した横山和生(美浦)はJRAのGI初勝利となったほか、祖父横山富雄(1971年)・父横山典弘(1996年・2004年・2015年)に続き、史上初の親子3代天皇賞(春)制覇となった[389][390][391]
    • 高知競馬第6競走(第26回黒潮皐月賞)で、ヴェレノ(牝3、高知・宮川真衣厩舎)が優勝。管理調教師の宮川は2月8日に管理馬を初出走させてから約3か月で重賞初勝利を記録し、地方競馬の女性調教師としては史上最速での達成となった[392]
  • 2日 - この日のばんえい帯広競馬で発売されたセレクト7重勝単勝式で、1口が的中。払戻金は1859万4660円となり、従来の過去最高記録(2016年12月24日、1588万3590円)を更新した[393]
  • 4日
    • 門別競馬第10競走(第22回エトワール賞、H3)で、フジノパンサー(牡9、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬はこれが通算70回目の出走で、9歳にして重賞初勝利となった[394]
  • 5日 - 船橋競馬第11競走(第34回かしわ記念、JpnI)で、ショウナンナデシコ(牝5、JRA栗東・須貝尚介厩舎)が優勝。牝馬の優勝は1990年のフジノダンサー以来32年ぶりで、同競走がダートグレード競走となってからは初めてとなった[395]
  • 7日
    • 新潟競馬第1競走(障害4歳以上オープン、芝2890m、14頭)で、ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が3分5秒5のレコードタイムで勝利。同コースでのレコードタイム更新は約20年ぶりとなった[396]。また、その後に行われた新潟競馬第4競走(障害4歳以上未勝利、芝2890m、10頭)ではフォッサマグナ(セン6、美浦・黒岩陽一厩舎)が2着に5秒1の大差をつけ勝利。2着に5秒以上の差をつけたのは2020年6月14日の阪神競馬第1競走(ブレイクスピアー、5秒6差)以来で、2000年以降に行われたJRAの競走では2番目の大差となった[397][398]
    • 中京競馬第11競走(第70回京都新聞杯、GII)で、アスクワイルドモア(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)が優勝。優勝タイム(2分9秒5)は3歳以上芝2200mのJRAレコードとなったほか、同馬の父キズナも2013年に同競走を優勝しており、父子制覇となった[399][400]。なお、アスクワイルドモアに騎乗した岩田望来(栗東)は第4コーナーで外側へ斜行し、ストップザタイム・リアドの進路を狭めたとして、5月21日・22日(開催日2日間)は騎乗停止となった[401]
  • 8日
    • 中京競馬第9競走(三方ヶ原ステークス、4歳以上3勝クラス、芝2200m、14頭)でプリマヴィスタ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)が2分9秒0のタイムで勝利し、前日に更新されたJRAレコードを1日で更新した[402]
    • 東京競馬第11競走(第27回NHKマイルカップ、GI)で、ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が優勝。大外18番枠で優勝したのは初めてとなったほか、騎乗した川田将雅、管理調教師の安田隆、生産者(ケイアイファーム)も同競走を初勝利となった。また、3着に最低18番人気のカワキタレブリーが入線。複勝の払戻金は4780円となり、同競走の複勝式過去最高記録(2007年3着:ムラマサノヨートー、3900円)を更新した[403]
  • 10日 - 地方競馬全国協会のレース映像配信サイト「地方競馬ライブ」で、10日に開催された全場のVOD(過去映像)がシステム障害のため配信できなくなる事象が発生。翌日には復旧し、過去映像の配信も再開された[404]
  • 12日
    • 大井競馬第11競走(第67回羽田盃、SI)で、単勝9番人気のミヤギザオウ(牡3、大井・森下淳平厩舎)が優勝。同馬は重賞初出走で優勝し、騎乗した真島大輔(大井)も同競走を初勝利となった。2着には13番人気のライアンが入線し、3連単の払戻金は301万9350円の波乱となった[405][406]
  • 13日 - JRAと地方競馬全国協会は、2022ヤングジョッキーズシリーズの日程と出場騎手を発表。JRAでは2020年1月の落馬負傷以来、長期離脱中の大塚海渡(美浦)がトライアルラウンドに出場する[407]。大塚はこれに先立ち、7月10日の福島競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1150m、15頭)で2年6か月ぶりにJRAのレースに復帰した(9着)[408][409]
  • 14日
  • 15日
    • 中京競馬第2競走(3歳未勝利、ダート1800m、13頭)でダノンフォーナイン(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が1着となり、同馬の父ディープインパクトは産駒のJRA通算勝利数が2600勝を記録。産駒の初出走から11年10か月26日での達成は、サンデーサイレンス(12年7か月3日)を上回り史上最速での達成となった[411]
    • 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、牝馬、ダート1600m、11頭)で、ダイナストーン(牝4、美浦・蛯名正義厩舎)が1着となった。騎乗した武豊(栗東)と管理調教師の蛯名は競馬学校の同期で、騎手としてもトップ騎手として切磋琢磨した間柄で、騎手と調教師の組み合わせとしては初勝利となった[412]
  • 18日
    • 川崎競馬第11競走(第14回川崎マイラーズ、SIII)で、ファルコンビーク(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、川崎所属馬による優勝は創設以来初めてとなった[413]
  • 21日
    • 中京競馬第6競走(4歳以上1勝クラス、ダート1400m、12頭)で、セイイーグル(セン8、栗東・宮本博厩舎)が2016年10月23日(2歳未勝利)以来5年6か月27日ぶりに勝利を挙げ、JRAの平地競走における最長勝利間隔(従来の記録:ペルーサ、5年3か月6日)を更新した[414]
    • 東京競馬第7競走(4歳以上1勝クラス、芝1400m、16頭)で、池添謙一(栗東)が史上19人目(現役14人目)のJRA通算1万4000回騎乗を達成[415]
  • 22日
    • 新潟競馬第3競走(3歳未勝利、ダート1800m、12頭)で、女性新人騎手の今村聖奈(栗東)がタマモエイトビートに騎乗して10勝目を挙げ、タイ記録で並んでいた牧原(現姓・増沢)由貴子西原玲奈の9勝を抜き、JRA所属女性騎手の1年目勝利数記録で歴代単独1位となった[416]
    • 東京競馬第11競走(第83回優駿牝馬、GI)の発走直前に、サウンドビバーチェが放馬し、馬体検査の結果競走除外となった。この影響で発走が15分遅れ、グレード制導入以来JRAのGIでは最大の遅延となったほか、レースを中継していた一部の民放テレビ局ではレース中にCMに切り替わり、最後まで中継できない事態が発生した(→こちらも参照)。レースはスターズオンアース(牝3、美浦・高柳瑞樹厩舎)が優勝し、桜花賞に続いて史上16頭目の牝馬クラシック2冠を達成。騎乗したクリストフ・ルメール(栗東)は今年のJRA重賞初勝利で現役最多タイの同競走3勝目、管理調教師の高柳瑞は同競走初出走で初勝利となった[417][418][419][420][421]
    • 水沢競馬第7競走(C2八、ダート1300m、9頭)でゴーフォーゴールド(牡4)が勝利し、管理調教師の小西重征(岩手)は地方競馬通算1915勝となり、阿部時男の1914勝を抜いて岩手競馬の調教師最多勝利記録を更新した[422]
  • 24日
    • 男性歌謡グループ「純烈」のリーダーで、3月に地方競馬の馬主資格を取得した酒井一圭が、札幌競馬場で行われた「HBAトレーニングセール」において、歌手の前川清と共同で2歳牡馬「シナノカラー2020」を550万円(税込)で落札した(名義は株式会社前川企画)[423]。同馬は「ローゼンサムライ」の馬名で登録され、10月7日の大井競馬第5競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1200m、5頭)でデビューし、初戦は3着となった[424]
  • 26日 - 川崎競馬所属騎手の山林堂信彦とタレント・馬主の矢部美穂が結婚。30日に矢部のSNSで公表された[425]。これに伴い、矢部は規則により馬主資格を喪失し、所有していた競走馬は矢部の母(矢部文子)に名義変更された[426][427]
  • 28日 - 中京競馬第5競走(3歳未勝利、芝2200m、12頭)で、福永祐一(栗東)が史上8人目(現役7人目)のJRA通算1万9000回騎乗を達成[428]
  • 29日 - 東京競馬第11競走(第89回東京優駿、GI)で、ドウデュース(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が優勝。騎乗した武豊(栗東)は53歳2か月15日で通算6度目の日本ダービー優勝騎手となり、自身が保持している歴代最多勝利記録を更新したほか、日本ダービーの通算騎乗回数(33回目)も史上最多を更新。さらに増沢末夫(1986年、ダイナガリバー)が保持していた「48歳7か月6日」を上回り、日本ダービー史上最年長勝利記録を36年ぶりに更新し、史上初の50代日本ダービー優勝騎手となった[429][430]。また、管理調教師の友道は2016年・2018年に続き、現役調教師では単独最多となる3勝目となった[431]
  • 31日 - 特別区競馬組合は、所属騎手の早田功駿が同日付で引退することを発表[432]。父は3月31日付で騎手を引退した早田秀治で、2か月間に親子騎手が相次いで引退となった[433]。→3月25日のできごと参照

6月

  • 4日
    • 中京競馬第11競走(第75回鳴尾記念、GIII)で、ヴェルトライゼンデ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)が優勝。同馬は2021年1月24日のアメリカJCC(2着)以来の出走で重賞初勝利となり、前走から495日ぶりの出走でJRA平地重賞を勝利したのは、グレード制が導入された1984年以降の最長間隔記録を更新した[434]
  • 5日
    • 中京競馬第5競走(メイクデビュー中京、2歳新馬、芝1400m、9頭)で、ジョウショウホープ(牡2、栗東・新谷功一厩舎)が勝利を挙げた。同馬の父ミッキーロケットは本年が初年度産駒で、産駒のJRA初出走で初勝利となった[435]
    • 東京競馬第11競走(第72回安田記念、GI)で、ソングライン(牝4、美浦・林徹厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の林はJRAのGI初勝利となったほか、馬主のサンデーレーシングは1・2着、生産者のノーザンファームは1着から3着までを独占した[436][437][438]
    • 佐賀県競馬組合は、所属騎手の兒島真二(2015年2月に名古屋より移籍[439])が6月19日付で引退することを発表[440]。同日の佐賀競馬第9競走で行われた佐賀王冠賞(ダート2000m、11頭立て10着)が最後の騎乗となった[441]
  • 6日 - 大井競馬第8競走(ハネムーン賞、C2十・十一・十二、ダート1200m、12頭)で、単勝11番人気のバジガクサフィオ(牡5、大井・柏木一夫厩舎)が勝利。同馬は2019年5月のデビュー戦で勝利した後54連敗と負け続け、3年ぶりの2勝目となった。単勝の払戻金は3万3250円となった[442]
  • 7日
    • JRAは2022年度顕彰馬の記者投票を行ったが、選定得票数に達した馬がおらず、本年度は「選定馬なし」となった[443]。また、顕彰者には2月末で定年引退した元調教師の藤沢和雄が選定された[444]
    • 日本時間のこの日、米国ブリーダーズカップの評議員選出投票が締め切られ、サンデーレーシング代表・ノーザンファーム副代表の吉田俊介が日本人として初めて選出された。任期は4年[445]
  • 8日 - 大井競馬第11競走(第68回東京ダービー、SI)で、単勝6番人気のカイル(牡3、浦和・小久保智厩舎)が優勝。同馬は昨年9月以来の勝利が重賞初勝利となったほか、2着に12番人気のクライオジェニックが入線し、3連単の払戻金は56万4670円の波乱となった[446][447]。なお、同競走では発走前にミヤギザオウがゲート内で立ち上がった際に馬体故障が認められたため競走除外となり、ミヤギザオウは30日間の出走停止となった[448]
  • 12日 - フランス遠征中の大野拓弥(JRA美浦)が、ノールシュルエルドル競馬場第1競走(未勝利戦、芝1800m、7頭)で、現地で開業している調教師の清水裕夫が管理するザビッグショートに騎乗し、フランスでの初騎乗を初勝利で飾った[449]
  • 15日 - GRANDAME-JAPAN2022(3歳シーズン)が、川崎競馬第11競走(第58回関東オークス、JpnII)をもって全日程を終了。スピーディキック(浦和)が42ポイントで総合優勝し、総合3位までの馬にボーナス賞金が授与される[450]
  • 16日 - 笠松競馬場内に設置されている大型ビジョン(清流ビジョン)が故障し、レース映像等の放映ができなくなった[451]。特殊ケーブルの不調が原因で、組合は部品入荷のめどがついたことから、7月19日より大型ビジョンを再開させる予定を公式ホームページで発表した。
  • 19日 - 女性騎手の今村聖奈(栗東)が阪神競馬第6競走と第7競走を連勝し、7週連続で勝利を記録。女性騎手のJRA騎乗機会連続週勝利としては藤田菜七子(途中海外遠征を挟み7週連続)に並ぶタイ記録、遠征等を挟まないJRA連続週勝利記録としてはリサ・クロップ(ニュージーランド、6週連続)を抜いて新記録となった[452]
  • 23日
    • JRAは、騎手の柴田未崎(栗東)が6月30日をもって引退し、調教助手に転向することを発表。柴田未は1996年に兄・柴田大知(美浦)と共に騎手免許を取得し、JRA史上初の双子騎手となった。その後、柴田未は2011年に一度騎手を引退したが、2014年に騎手免許を再取得していた[453]。6月26日の阪神競馬第12競走(リボン賞、4着)が最後の騎乗となった[454]
    • 名古屋競馬第11競走(第28回トリトン争覇、SPII)で、ウインユニファイド(牡10、愛知・沖田明子厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の沖田はともに重賞初勝利となった[455]
  • 25日
  • 26日 - 阪神競馬第11競走(第63回宝塚記念、GI)で、タイトルホルダー(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。同馬は阪神競馬場で行われたGIを通算3勝目とし、歴代最多タイ記録となったほか、騎乗した横山和生(美浦)は祖父横山富雄(1971年)・父横山典弘(1991年、2014年)に続き、親子3代制覇となった[457]
  • 27日
    • 特別区競馬組合は、大井競馬場の誘導馬を務めているボンネビルレコードが29日(帝王賞[注 6]施行日)の誘導をもって引退すると発表。今後は北海道の牧場で余生を過ごす[458]
    • 大井競馬第4競走(SEEK GLORY!、2歳新馬、ダート1400m、6頭)で、単勝2番人気のシテイタイケツ(牡2、大井・上杉昌宏厩舎)が勝利。同馬はスタート直後に騎手の矢野貴之がバランスを崩したことなどで一時は先頭集団から20馬身以上離されたが、残り200mから猛然と追い込み、前を行く5頭をごぼう抜きした。レース映像はTwitterで80万回以上再生されたほか、アジア専門の海外競馬メディア「アジアン・レーシング・リポート」でも「史上最も衝撃的なデビューを果たした」と報じられた[459][460]
  • 28日 - 門別競馬第12競走(第47回栄冠賞、H2、14頭)で、単勝14番人気のコルドゥアン(牡2、北海道・米川昇厩舎)が優勝。同馬の父は新種牡馬のプレティオラスで、産駒の重賞初出走で初勝利を挙げたほか、騎手の石堂響(兵庫)は期間限定騎乗の初日に騎手変更で騎乗し、自身の重賞初勝利となった。また、払戻金は単勝が3万1010円、3連単は389万3250円の波乱となった[461]

7月

  • 3日
    • 小倉競馬第11競走(第58回CBC賞、GIII)で、テイエムスパーダ(牝3、栗東・五十嵐忠男厩舎)が優勝。優勝タイム(1分5秒8)は芝1200mのJRAレコードを更新したほか、騎乗した今村聖奈(栗東)は重賞初騎乗で初勝利(14年ぶり史上5人目[注 7]。女性騎手の達成は史上初)を挙げ、JRA所属女性騎手によるJRA重賞勝利は藤田菜七子[注 8]以来2人目となった。また、デビューから121日での初重賞勝利は武幸四郎(デビュー2日目[注 9])に次ぐ短期間記録となった[462][463][464]
    • 金沢競馬第3競走(3歳A3、ダート1400m、10頭)は1着から6番人気→8番人気→9番人気の順に入線したが、3連単の的中者がおらず、「特払い(70円の払戻)」となった。金沢競馬で3連単の特払いが発生したのは2018年12月9日の第3競走以来で、他の地方競馬では2017年11月30日の名古屋競馬第9競走で3連単の特払いが発生している[465][466]
  • 4日
    • ばんえい帯広競馬は悪天候のため、第3競走から第5競走を取りやめとした[467]
    • ホッカイドウ競馬は、門別競馬場内にある屋内調教用坂路のタイム自動計測装置の誤動作により、主催者発表の坂路調教タイムが誤りであったことが判明したことを発表。これにより、7月5日付の「競馬ブック(ホッカイドウ競馬版[注 10])」には誤った坂路調教タイムが掲載されることもあわせて発表した。原因は調査中で、坂路調教タイムは当面の間掲載しない[468]。なお、競馬ブックでは7月1日以降の門別競馬場坂路の調教タイムを「-(計測不能)」とする対応をとり、7月6日・7日付の新聞でも坂路調教タイムを「-(計測不能)」と表示する[469]。その後、自動計測装置が復旧し、競馬ブックへの坂路調教タイムの掲載は7月12日付より再開された[470]
    • 騎手の宮下瞳(愛知)が名古屋競馬第1競走・第2競走・第4競走・第5競走で勝利を挙げ、1日4勝を記録。地方競馬の女性騎手が1日4勝を挙げたのは最多タイ記録で、自身初の記録となった[471]
  • 6日 - 川崎競馬で騎乗を予定していた騎手の矢野貴之(大井)は、禁止事項となっている通信機器の騎手控室への持ち込みが判明したため、公正保持の観点からすべて騎手変更となった。矢野は第11競走(スパーキングレディーカップ)でサルサディオーネに騎乗予定だったが、森泰斗に変更となった。神奈川県川崎競馬組合は調整ルームに関する開催執務委員長指示事項に違反したとして、矢野に対し7月6日から19日まで(開催日10日間)の騎乗停止処分を科した。これに伴い、発表済の7日・8日の騎乗予定についてもすべて騎手変更となった[472][473][474]。その後、特別区競馬組合は指導監督者として矢野が持ち込んだ通信機器の通信履歴等を調査した結果、騎乗依頼仲介者との騎乗調整に対する返信に使用されたのみで、競馬の公正を損なう通信は認められなかったとした。矢野は7月20日に、今回の事態を重く受け止め、8月13日まで騎乗を自粛することを組合へ申し入れた[475]
  • 11日 - 英国アスコット競馬場は、8月6日に施行予定の国際騎手招待競走「シャーガーカップ」の出場騎手を発表し、日本からは世界選抜チームにクリストフ・ルメール(JRA栗東)と横山武史(JRA美浦)が選出された。横山武は初出場で、ルメールは世界選抜の主将も務める[476]
  • 12日
    • 苫小牧市のノーザンホースパークで前日から2日間にわたって「セレクトセール」が行われ、2日間の売却総額は257億6250万円、1頭あたりの平均は5763万円、売却率は95.3%となり、すべて過去最高を記録した[477]
    • ノーザンファームは、繁殖牝馬と当歳馬のセリを合わせた「ミックスセール」を、ノーザンホースパークで10月25日に初開催することを明らかにした[478]
  • 13日 - 大井競馬第11競走(第24回ジャパンダートダービー、JpnI)で、ノットゥルノ(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利がJpnIとなり、騎乗した武豊(栗東)は2005年以来17年ぶりの勝利で同競走を通算4勝目とし、歴代最多勝利記録を更新したほか、JRA所属騎手として初めて、地方競馬通算200勝を達成した[479]。また、武豊は東京優駿(日本ダービー)もドウデュースで優勝しており、同一年に日本ダービーとジャパンダートダービーを優勝したのは2002年、2005年に次いで3度目となった[480]
  • 15日
    • 地方競馬全国協会は令和4年度第1回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、現役騎手の寺地誠一(兵庫)、女性では現役7人目となる元騎手で調教師補佐の入口(旧姓・牛房)由美子(浦和)など4名が調教師試験に合格した。4名とも8月1日付で免許が交付される[481][482]。なお、寺地は調教師試験合格に伴い、7月28日の園田競馬第9競走(C2-3歳以上、ダート1400m、10頭立て10着)が最後の騎乗となった[483]
    • 愛知県競馬組合は、所属騎手の藤原良一が7月31日をもって引退することを発表[484]。22日の名古屋競馬第10競走(祭笛賞、11頭立て7着)が最後の騎乗となった[485]。また、現役では日本最高齢の競走馬ヒカルアヤノヒメ(牝18、愛知・井上哲厩舎)が8月1日に愛知県警蟹江署より1日警察馬を委嘱され、防犯キャンペーンに参加することも併せて発表された[486]
  • 17日
  • 21日 - 岐阜県地方競馬組合は、所属調教師の山際孝幸が7月31日付で引退することを発表した[489]
  • 24日
    • 盛岡競馬第11競走(第10回ハヤテスプリント、M2)で、スターオブケリー(牝3、浦和・繁田健一厩舎)が優勝。同馬の父ポアゾンブラックは産駒の重賞初勝利となったほか、管理調教師の繫田も重賞初勝利となった[490]
    • 佐賀競馬の専門紙「競馬日本一」を発行する有限会社日本一は、同日付をもって休刊することを発表[491]
  • 26日 - 特別区競馬組合は、所属馬のノンコノユメ(元JRA)が脚部不安により引退することを発表。22日付で競走馬登録を抹消[492]、今後は社台ファームで余生を過ごす[493][494]
  • 27日
    • ノルマンディーサラブレッドクラブは公式サイトで、所有馬のブラゾンドゥリス(高知、元JRA)が現役を引退することを発表。22日付で競走馬登録を抹消[495]、高知競馬場で誘導馬になる予定だったが[496]、11月6日に故障を発症し予後不良となった[497]
    • 新ひだか町の北海道市場で、前日から2日間にわたって「2022セレクションセール日高軽種馬農業協同組合主催)」が行われた。上場された301頭中263頭が売却され、売却頭数、売却率(87.37%)、売却総額(48億5300万円)、取引平均額(1845万2471円)はいずれも2001年以降の過去最高を更新した[498]
  • 28日 - 岩手県競馬組合の業務部長が、広告宣伝の業務委託を巡り仙台市の広告会社が受注できるように便宜を図り、その見返りに飲食などの接待を受けていたとして、岩手県警は業務部長を収賄、広告会社社長と営業担当者を贈賄の容疑でそれぞれ逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。組合管理者で岩手県知事の達増拓也は職員の逮捕について、「逮捕されたことは遺憾であり、県民に深くお詫びする。捜査に全面的に協力し、事実関係が明らかになり次第厳正に対処する」とのコメントを発表した[499]
  • 29日 - 新たな佐賀競馬の専門紙「馬物語」が、同日より創刊された[500]
  • 30日 - 新潟競馬第8競走(第24回新潟ジャンプステークス、J・GIII)で、ホッコーメヴィウス(セン6、栗東・清水久詞厩舎)が3分28秒4のコースレコードで優勝。同馬および騎乗した黒岩悠(栗東)はともに重賞初勝利となった[501]ほか、管理調教師の清水は障害重賞を初勝利となった[502]
  • 31日 - 新潟競馬第11競走(第22回アイビスサマーダッシュ、GIII)で、ビリーバー(牝7、美浦・石毛善彦厩舎)が優勝。同馬は約2年ぶりの勝利が重賞初勝利で、父モンテロッソは産駒のJRA重賞初勝利となったほか、騎乗した杉原誠人(美浦)、管理調教師の石毛、馬主のミルファームもそれぞれ重賞初勝利となった[503]

8月

  • 3日
    • 園田競馬第4競走(3歳以上C3二、ダート1400m、10頭)で、いずれも三宅勝俊所有のウチュウセンカン(セン6、兵庫・諏訪貴正厩舎)とチキウボウエイグン(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)が出走。「宇宙戦艦対地球防衛軍」を連想させるような珍名馬同士の直接対戦は初めてで、レースはウチュウセンカンが1着、チキウボウエイグンは5着だった[504]
    • 門別競馬第12競走(平取町長杯「平取すずらん」特別、3歳以上A1・A2-1、ダート1800m、7頭)で、スーパーステション(牡8、北海道・角川秀樹厩舎)が1年10か月の休養明けで出走し、2着馬に3馬身差をつけ勝利した。同馬は地方競馬の重賞を通算13勝しており、2018年のホッカイドウ競馬年度代表馬も受賞している[505]
    • ニュージーランドを拠点にしている日本人騎手の柳田泰己が、ケンブリッジ競馬場で行われた第9レースで、ゴールから約250mの地点で落馬。複数の現地メディアによると、柳田は落馬した時点で意識不明の状態で、病院に運ばれる前に人工的な昏睡状態の処置がとられたが、頭部と脊椎の損傷と診断され、集中治療室で治療中と報じられた[506][507]。その後9日に、柳田は回復の見込みがないと診断され、入院先の病院で生命維持のチューブが外され死去した(28歳没)[508][509]
  • 5日
    • 6日と7日の新潟競馬に出走を予定していた競走馬を乗せた馬運車が栗東トレーニングセンターから新潟競馬場へ向かう途中、前日からの大雨で国道8号敦賀トンネル付近で発生した土砂崩れに伴う通行止に巻き込まれ、立ち往生した。このため、道路の被害状況等を勘案し5日中の新潟競馬場への到着が困難と判断され、6日に出走予定だった3頭が出走取消となった[510][511]ほか、7日に出走予定だった1頭は一度栗東へ引き返して再輸送することも検討されたが、馬運車が栗東へ到着したのが6日の午前3時だったため、枠順発表前に出走取消となった[512][513]
  • 6日 - 英国アスコット競馬場で国際騎手招待競走「シャーガーカップ」が行われ、世界選抜チームの一員として日本から出場したクリストフ・ルメールは個人5位、横山武史は個人11位の成績で、チーム順位も4チーム中3位となった。2名とも最高着順は2着で、勝利を挙げることはできなかった[514]
  • 7日 - 新潟競馬第11競走(第14回レパードステークス、GIII)で、カフジオクタゴン(牡3、栗東・矢作芳人厩舎)が優勝。同馬は格上挑戦で重賞に初出走して勝利を挙げたほか、騎乗したチャクイウ・ホー(香港)はJRAの重賞を初勝利となった[515]
  • 8日 - Yogiboは、元競走馬のアドマイヤジャパンと広告出演契約を結び、同馬が出演するテレビCMを同日から放送することを発表。契約金は1000万円で、牧場で消費されるニンジン12年分に相当する。牧場で繋養されているアドマイヤジャパンに同社製品のビーズソファを提供したところ、気持ちよさそうに首を横たえ、人間以上にリラックスした姿が話題となっていた[516]
  • 11日
  • 14日 - 盛岡競馬は雨による走路状況悪化のため、芝1600mで施行予定だった第9競走と第10競走(若鮎賞)をダート1600mに変更した[518]
  • 16日 - 西山牧場オーナーの西山茂行は自身のツイッターで、「ニシノリケジョ」と名付けていた2歳牝馬の名前を変更することを明らかにした。高校生が性差別の改善を訴えた動画に対応したもので、西山は「同馬がデビューした際、馬名で不愉快な思いを与えたら馬がかわいそう」としている。なお、馬名の改名は2歳のデビュー前であれば1回に限り認められている[519]
  • 20日
    • 小倉競馬第6競走(メイクデビュー小倉、2歳新馬、ダート1700m、15頭)で、ヤマニンウルス(牡2、栗東・斉藤崇史厩舎)が勝利。タイムは1分44秒3で、ダート1700mの2歳JRAレコードを更新したほか、2着馬に4秒3の大差をつけ、グレード制が導入された1984年以降のJRAの平地競走で、最大の着差となった。また、騎乗した今村聖奈(栗東)はこの勝利で地方を含む通算勝利数が31勝に到達し、GI競走での騎乗が可能になった[520]。デビューから169日での到達は、現行の規定となった1996年以降、福永祐一三浦皇成(いずれも128日目)に次ぐスピード記録となった[521]
  • 21日
    • 札幌競馬第9競走(クローバー賞、2歳オープン、芝1500m、11頭)で、ジョリダム(牡2、北海道・田中淳司厩舎)が優勝。地方競馬所属馬がJRAの競走で勝利を挙げたのは2020年7月のシンボ(函館、横津岳特別)以来で、ホッカイドウ競馬所属馬が同競走を優勝したのは、2017年のダブルシャープ以来5年ぶりとなった[522][523]
    • 小倉競馬第10競走(薩摩ステークス、3歳以上3勝クラス、ダート1700m、16頭)で、アラジンバローズ(セン5、栗東・中内田充正厩舎)が勝利。これによりハーツクライ産駒のJRA通算勝利数が1380勝を記録し、ライジングフレーム(1379勝)を抜き、歴代単独9位となった[524]
    • 小倉競馬第11競走(第57回北九州記念、GIII、18頭)で、単勝16番人気のボンボヤージ(牝5、栗東・梅田智之厩舎)が優勝。騎乗した川須栄彦(栗東)は7年ぶりの重賞勝利となった[525]。払戻金は単勝が1万6430円となったほか、WIN5も9370万6710円(的中5票)となった[526]
    • 地方競馬全国協会が運営している「地方競馬情報サイト」でシステム障害が発生し、17時6分ごろから22時30分ごろまで、オッズや競走成績が更新されなくなった。障害はその後復旧し、更新も正常に戻った[527]
  • 23日 - グレンツェント(大井、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消[528]。今後は乗馬に[529]
  • 27日 - 小倉競馬第8競走(第24回小倉サマージャンプ、J・GIII)で、アサクサゲンキ(セン7、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。同馬は前年の同競走以来となる勝利で連覇を達成し、騎乗した石神深一(美浦)はJRAの障害重賞全10レースを完全勝利(史上初)したほか、通常障害重賞が行われる全6場で障害重賞勝利(史上3人目)を挙げた。石神は変則開催となった中京競馬場で行われた障害重賞(2021年阪神ジャンプステークス・2022年京都ハイジャンプ)も勝利しており、7場で障害重賞勝利は史上初となった[530][531]
  • 28日
    • 新潟競馬第11競走(第42回新潟2歳ステークス、GIII)で、キタウイング(牝2、美浦・小島茂之厩舎)が優勝。同馬は21日に初勝利を挙げた後の連闘で重賞を勝利し、牝馬が連闘で重賞を勝利したのはグレード制が導入された1984年以降、2004年のコスモヴァレンチ(小倉2歳ステークス)以来2例目となった[532]ほか、同馬の父ダノンバラードは産駒のJRA重賞初勝利となった[533]
    • 荒尾市は、2011年に競馬開催が廃止された旧荒尾競馬場のスタンドが秋から解体工事に入ることから、1日限定の自由見学会を実施。500人以上が来場した[534][535]
  • 29日 - ヒラボクラターシュ(船橋、元JRA)[注 11]が地方競馬の競走馬登録を抹消[536]
  • 30日 - 九州競馬記者クラブは、「第32回小倉ターフ賞」に今村聖奈(栗東)を選出したことを発表。CBC賞で重賞初騎乗初勝利を挙げたほか、通算31勝目を挙げてGI騎乗が可能になったことなど、開催を盛り上げたことが評価された。競馬学校を卒業した新人騎手の受賞は初めてとなった[537]
  • 31日 - ルミナスウォリアー(高知、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消された[538]

9月

  • 3日
    • 札幌競馬第11競走(第57回札幌2歳ステークス、GIII)で、ドゥーラ(牝2、栗東・高橋康之厩舎)が優勝。牝馬の優勝は2020年のソダシ以来で、管理調教師の高橋康はJRA重賞を初勝利となった[539]
    • 騎手の今村聖奈(栗東)が小倉競馬で全12競走すべてに騎乗し、2勝を挙げた。1日12レース騎乗は、女性騎手としては史上初となった[540]
  • 4日
    • 午前9時ごろ、花巻市内の東北自動車道下り線を走行していた馬運車の左前輪から出火する火災が発生。馬運車には4日の盛岡競馬に出走予定だった競走馬3頭が水沢競馬場の厩舎から輸送されていたが、3頭とも路肩へ一時避難させたのち、別の車で輸送。運転していた男性や、飼育担当の男性にもケガはなかった。なお、競走馬3頭はいずれも出走を取りやめた[541]
    • 小倉競馬第4競走(3歳未勝利、芝2000m、18頭)で、メイショウケイガン(牡3、栗東・河内洋厩舎)が勝利。父はザグレーギャツビーで、レース時点で日本における産駒は同馬しかおらず、産駒の日本初勝利となった[542]
    • 小倉競馬第11競走(第42回小倉2歳ステークス、GIII)で、ロンドンプラン(牡2、栗東・宮本博厩舎)が優勝。同馬の父は新種牡馬のグレーターロンドンで、産駒のJRA重賞初出走で初勝利となった[543]
  • 5日
    • 特別区競馬組合は、所属騎手の御神本訓史が4日に民有地内で物損事故を起こし、所定の時刻までに調整ルームへ入室が行われなかったため、「騎手調整ルームに関する開催執務委員長指示事項」に違反したとして、5日付で戒告処分としたことを発表。また、御神本は前記の物損事故により精神的に不安定で安全な騎乗ができないと判断され、「特別区競馬組合競馬実施規則第39条第1項第1号」の規定に基づき、5日から8日まで騎手変更となった[544][545]
    • 佐賀県競馬組合は台風11号の接近が予想されるためとして、6日に佐賀競馬場・トゥルー佐賀・ドリームなかつで予定していた場外発売(盛岡・大井・金沢)を中止した[546]
  • 7日
    • JRAは、令和5年度調教師免許試験(新規)・騎手免許試験(新規)の申請者数を発表。調教師試験は134人、騎手試験はJRA競馬学校生徒6名を含む10人で、騎手試験申請者には初来日以来JRA騎手免許試験の受験を公言していた女性騎手のミカエル・ミシェル(フランス)が含まれていることが明らかになった。第1次試験は28日に行われ、合格発表は10月6日(受験番号のみ)。最終合格発表は調教師が12月8日、騎手は2023年2月7日の予定[547][548]
  • 8日 - 大井競馬第2競走(C3三・四、ダート1200m、14頭)でスーシーホー(牝5、大井・堀江仁厩舎)が勝利し、騎乗した大木天翔(大井)は2020年7月29日以来となる勝利を挙げた。大木は昨年7月2日の調教試験で落馬し腰椎骨折で約1年2か月休養しており、同競走が復帰初戦だった[549]
  • 9日 - JRAは英国エリザベス女王が死去(後述)したことに伴い、10日・11日に開催する中山競馬場と中京競馬場や、トレーニングセンターなどの関連施設内で半旗を掲揚することを発表したほか、理事長の後藤正幸が追悼コメントを発表した[550]
  • 10日 - アイルランドのレパーズタウン競馬場で「KPMGチャンピオンズ・ジュベナイルステークス(G2、芝1600m、5頭)」が行われ、オーギュストロダン(牡2、アイルランド・エイダン・オブライエン厩舎)が優勝。同馬の父は現役時に日本のGIを7勝し、2019年に死亡したディープインパクトで、2019年に種付けを行った24頭から誕生した数少ない最終世代の産駒から最初の重賞勝ち馬となった[551]
  • 11日 - JRAのサマーシリーズが全日程を終了し、各部門のチャンピオンが決定。サマースプリントシリーズはナムラクレア、サマーマイルシリーズはウインカーネリアン、サマージョッキーズシリーズは浜中俊がそれぞれ獲得。サマー2000シリーズは条件を満たした馬がおらず、「該当馬なし」となった[552]
  • 13日
    • 特別区競馬組合は、所属調教師の宮浦正行がこの日をもって引退したことを発表した[553]。宮浦は元騎手で現役時代に地方通算1132勝を挙げ、のちにJRAのGIを3勝したイナリワンが大井所属だったころの主戦騎手でもあった[554]
    • 川崎競馬第1競走(3歳8、ダート1400m、10頭)で、プリーミー(牡3、川崎・佐々木仁厩舎)が2着馬に大差をつけデビュー戦を勝利で飾った。同馬は2019年12月27日生まれで、北半球では1月1日を基準に年齢が一律1歳加算されるため、2020年1月生まれの2歳馬と生まれた時期や育成状況がほとんど変わらないにもかかわらず、3歳馬の扱いとなった。馬名の由来は「早生まれ」[555]
  • 15日 - 園田競馬第11競走(第7回西日本ダービー、ダート1870m、12頭)で、スーパーバンタム(牝3、金沢・鈴木正也厩舎)が優勝。同馬は昨年12月から8連勝とし、金沢所属馬が優勝したのは創設以来初めてとなった[556]
  • 16日 - JRAはフランスで研修中だった横山和生(美浦)が事故[注 12]のため、18日に騎乗予定だった中山競馬の全6鞍が騎手変更になることを発表[557]
  • 17日
    • 佐賀競馬は台風14号接近の影響により、18日・19日の競馬開催、および佐賀競馬場・トゥルー鳥栖・トゥルー佐賀・ドリームなかつ・J-PLACE鳥栖での地方・JRA場外発売と払戻を取りやめとした。代替開催は20日・21日に実施[558]
    • ノボバカラ(金沢[注 13]、元JRA)が地方競馬の競走馬登録を抹消[559]。今後は種牡馬に[560]
  • 18日
    • JRAは台風14号接近の影響により、18日はウインズ宮崎の営業を取りやめたほか、ウインズ佐世保・八代は12時で営業を取りやめた[561]。また、19日はパークウインズ小倉競馬場、ウインズ広島・小郡・米子・高松・佐世保・八代・宮崎、エクセル博多の営業を取りやめとした。J-PLACEは18日の鳥栖が営業を取りやめた(前述)ほか、荒尾は13時で営業を取りやめ。19日は鳥栖(前述)・荒尾・宇部・呉・高知・宿毛・藍住の営業を取りやめとした[562][563][564]。このほか、19日の中京競馬とWIN5の日曜日夜間発売は台風による競馬開催への影響が予想されるため、取りやめとなった[565]
    • 高知競馬は台風14号接近の影響により、18日の第5競走以降を取りやめたほか、19日の開催を取りやめ。18日の代替開催は行わず、19日の代替開催を20日に実施。なお、19日の高知競馬場、パルス宿毛・藍住では地方・JRA場外発売を実施予定だったが、取りやめとした[566][567][568]
    • 日本レーシングサービスは台風14号接近の影響により、18日のBAOO天文館を終日休館としたほか、19日はBAOO宇部・博多・荒尾を休館とした[569]
  • 19日 - 中山競馬第11競走(第76回セントライト記念、GII)で、ガイアフォース(牡3、栗東・杉山晴紀厩舎)が優勝。父は2015年に同競走を優勝したキタサンブラックで、レース史上5組目の父子制覇となった[570]
  • 20日 - 盛岡競馬は走路状態悪化のため、芝1600mで施行予定だった第4競走と第9競走(若駒賞)をダート1600mに変更して施行[571]
  • 24日
    • JRAは騎手のミルコ・デムーロ(栗東)が事故のため、騎乗予定だった中山競馬(4鞍)で騎手変更となることを発表。デムーロは23日に東海道新幹線で中山競馬場へ向けて出発したが、台風15号による大雨で運転見合わせとなったため、浜松駅で足止めとなり、当日の午前になっても運転が再開されず、競馬場への到着が遅れた。また、中京競馬で騎乗予定だった山田敬士(美浦)も同様の理由で競馬場への到着が遅れ、第1競走が騎手変更となった[572][573]
    • JRAは、本年のドバイターフ(G1)を1着同着で優勝したパンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)について、平地収得賞金の算入額に誤りがあったため訂正したことを発表。当初は主催者発表のレース結果で、1着と2着の本賞金額を合算して等分した額(195万米ドル)が記載されており、これを基に算出していたが、収得賞金はあらかじめ定められた1着本賞金をもとに算入する必要があり、これに該当する290万米ドルを基に算出して訂正。これにより、ドバイターフの収得賞金算入額は1億1210万円を1億6670万円に、同馬の平地収得賞金額(同日現在)は2億1060万円を2億6520万円に訂正された[574]。→3月26日のできごとも参照
  • 25日
    • JRAは海外渡航届を提出した騎手6名のうち、ミルコ・デムーロ(栗東)の渡航理由を「凱旋門賞騎乗のため」から「競馬騎乗のため」に変更したことを発表。凱旋門賞に騎乗の可能性があった馬が別の騎手に変わったためで、25日現在騎乗予定はないものの、現地へ渡航する[575]
    • 帯広競馬第11競走(第30回銀河賞、BG2)で、ミソギホマレ(牝4、ばんえい・坂本東一厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、牝馬の優勝は2004年のサダエリコ以来18年ぶりとなった[576]
  • 26日 - 千葉県競馬組合は、27日の船橋競馬第10競走(フレンドリーサドル特別)に出走予定のフォスキーア(騎手:原優介)の負担重量を「57kg」と誤って発表したため、「▲54kg」に訂正したことを発表。27日付の専門紙には誤った負担重量がそのまま掲載された[577]
  • 27日 - 名古屋競馬第4競走(はい上がれ!しゃちほこ賞、C、ダート920m、10頭)に、ヒカルアヤノヒメ(牝18、愛知・井上哲厩舎)が出走(8着)。同馬は18歳5か月17日での出走となり、クラベストダンサーが保持していた国内最高齢出走記録(18歳5か月11日)を更新した[578][579]
  • 28日 - 地方競馬全国協会は10月2日にJRAネット投票で発売する地方競馬の発売レースについて、当初予定(盛岡:第10競走まで、高知:第7競走まで、佐賀:第6競走まで)を「各場全レース発売」に変更することを発表[580]
  • 29日 - JRA競馬学校は騎手課程39期生6名による模擬レースの一般公開を本年度は行わないことを発表し、あわせて10月6日にYouTubeの「JRA公式チャンネル」にて模擬レースの生配信を行うことを発表した[581]
  • 30日 - フランスのサンクルー競馬場で行われた第1レースで、騎手のクリストフ・スミヨン(フランス)がレース中に他の騎手に肘打ちをして落馬させ、これが「危険な騎乗」とみなされ10月14日から12月12日まで60日間の騎乗停止処分を受けた。スミヨンは10月に短期免許で来日して騎乗する予定だったが、騎乗停止処分は日本でも適用されることとなり、騎乗が不可能になった[582]

10月

  • 1日 - 中京競馬第11競走(第26回シリウスステークス、GIII)で、ジュンライトボルト(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が優勝。同馬はダート転向後3戦目で重賞初勝利となったほか、管理調教師の友道はダート重賞を初勝利となった[583]
  • 2日 - 中山競馬第11競走(第56回スプリンターズステークス、GI)で、ジャンダルム(牡7、栗東・池江泰寿厩舎)が優勝。同馬および騎乗した荻野極(栗東)はGI初勝利となったほか、同馬の母ビリーヴも2002年に同競走を優勝しており、レース史上初の母子制覇となった[584]
  • 3日 - フランスギャロは、2日に行われた凱旋門賞(G1)でタイトルホルダーに騎乗した横山和生(美浦)に対し、10月16日から20日まで5日間の騎乗停止処分としたことを発表。横山和は本馬場入場後のパレードで他馬と一緒に歩かせず、単独でスタート地点へ直接向かったことが理由とされた。この件についてレース後に裁決委員から説明を求められた横山和は「前の馬が動くと気にする面がある」と説明したが、認められなかった[585][586]。JRAでも同日程で騎乗停止を適用[587]
  • 6日
    • JRAは令和5年度調教師・騎手免許試験(新規)の1次試験合格者数を発表し、調教師試験は23名、騎手試験は「該当者なし」となった。騎手の1次試験は女性騎手のミカエル・ミシェル(フランス)が受験したが、不合格となり2次試験に進むことはできなかった[588][589]
    • GRANDAME-JAPAN2022(古馬シーズン)が、この日行われたレディスプレリュードをもって全日程を終了。ダノンレジーナ(浦和)が47ポイントで総合優勝し、3位までにボーナス賞金が与えられた[590]
  • 8日
    • 東京競馬第4競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、ダート1300m、16頭)でイニッツィオ(牡2、美浦・稲垣幸雄厩舎)が1着となり、同馬の父ネロは産駒のJRA初勝利となった[注 14][592]
    • 阪神競馬第5競走(メイクデビュー阪神、2歳新馬、牝馬、芝1600m、18頭)でレッドヒルシューズ(牝2、栗東・武英智厩舎)が1着となり、同馬の父ハーツクライは産駒のJRA通算勝利数がJRA史上9頭目となる1400勝に到達[593]
    • カナダを拠点に騎乗している日本人騎手の木村和士が、ウッドバイン競馬場で行われた「E.P.テイラーステークス(G1)」でルジールに騎乗して優勝し、人馬ともにG1を2勝目とした[594]
  • 9日
    • 東京競馬第4競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、ダート1600m、16頭)にエプルシャージュ(牡2、美浦・木村哲也厩舎)が馬体重618kgで出走し、2歳出走馬のJRA最高馬体重記録(2017年12月28日、ハギノグランデ:614kg)を更新した[595]
    • 東京競馬第11競走(第73回毎日王冠、GII)で、サリオス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が1分44秒1のコースレコードで優勝。同馬は2020年の同競走以来となる勝利で、毎日王冠を2勝したのはオグリキャップ(1988年・1989年)以来2頭目となったほか、隔年で2勝を挙げたのはレース史上初となった[596][597]。同競走では発走直前にダノンザキッドがゲートから突進して前扉が破損し、馬体検査ののち外枠発走となった。これによりレースの発走が約6分遅れ、ダノンザキッドは10月10日から30日まで出走停止となり、期間満了後に発走調教再審査を受けることとなった[598]
    • ヒガシウィルウィン(岩手)が競走馬登録を抹消[599]。11日に引退が発表された。今後は種牡馬に[600]
  • 12日 - 日本調教師会は、今後に向けた厩舎人材の確保を目的として、日本馬匹輸送自動車に依頼のうえ、馬運車の一部車体にラッピング広告を施して運行することを発表。同社が保有する約90台のうち、36台の車体に募集広告とQRコードを掲載する[601]
  • 13日 - プラチナムバレット(佐賀、元JRA)[注 15]が地方競馬の競走馬登録を抹消された[602]
  • 14日 - 日本軽種馬協会は、地方競馬全国協会が実施する競走馬生産振興事業に対する補助事業を活用して、米国で供用されている種牡馬のカラヴァッジオを導入、2023年から日本での供用を開始することを発表[603]
  • 15日
    • 東京競馬第11競走(第70回府中牝馬ステークス、GII)で、イズジョーノキセキ(牝5、栗東・石坂公一厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の石坂はJRA重賞を初勝利となった[604]
    • ノーザンホースパークは引退競走馬のセカンドキャリアを支援することを目的として、「ノーザンホースパークチャリティオークション2022」を行うことを発表。ネットオークション「ヤフオク!」を活用し、17日から23日まで開催。有名馬の公式グッズやJRA所属騎手のサイン入りグッズなど計15品を出品し、収益金は引退馬を支援する一般社団法人「オールド・フレンズ・ジャパン」に寄付される[605]
  • 16日
    • 阪神競馬第3競走(2歳未勝利、芝1600m、8頭)で、和田竜二(栗東)が史上7人目(現役6人目)となるJRA通算2万回騎乗を達成[606]
    • 新潟競馬第3競走で今村聖奈(栗東)、第7競走で永島まなみ(栗東)、第9競走で古川奈穂(栗東)がそれぞれ勝利を挙げた。JRA所属の女性騎手3人が同日に勝利を挙げたのは史上初となった[607]
    • 東京競馬第9競走(第24回東京ハイジャンプ、J・GII)で、ゼノヴァース(牡5、栗東・小林真也厩舎)が優勝。同馬および管理調教師の小林はJRA重賞を初勝利となった[608]。また、同競走で9着に敗れたオジュウチョウサンの馬主・長山尚義は次走に予定している中山大障害をもって同馬を引退させることを明らかにした[609]
    • 阪神競馬第11競走(第27回秋華賞、GI)で、スタニングローズ(牝3、栗東・高野友和厩舎)が優勝。同馬および騎乗した坂井瑠星(栗東)はJRAのGIを初勝利となった[610]
    • 東京競馬第12競走(鷹巣山特別、3歳以上2勝クラス、芝1600m、18頭)で、北村宏司(美浦)が史上13人目(現役10人目)となるJRA通算1万6000回騎乗を達成[611]
  • 20日 - 門別競馬第11競走(第25回エーデルワイス賞、JpnIII)で、マルカラピッド(牝2、栗東・今野貞一厩舎)が優勝。同馬および騎乗した小沢大仁(栗東)、管理調教師の今野はいずれも重賞初勝利となったほか、同馬の父マインドユアビスケッツは産駒の重賞初勝利となった[612]
  • 22日 - 英国ドンカスター競馬場で行われた「フューチュリティトロフィー(G1)」で、オーギュストロダン(牡2、アイルランド・エイダン・オブライエン厩舎)が優勝。これにより、同馬の父ディープインパクトは初年度産駒から最終世代までの13世代すべてでGI優勝馬を出した[613]
  • 23日
    • 新潟競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬、芝1600m、15頭)で、今村聖奈(栗東)がフェステスバントに騎乗して1着となった。今村は本年のJRA通算勝利数が44勝目となり、藤田菜七子が保持していたJRA女性騎手の年間最多勝記録(43勝)を更新した[614][615]
    • 阪神競馬第11競走(第83回菊花賞、GI)で、アスクビクターモア(牡3、美浦・田村康仁厩舎)が3分2秒4のコースレコードで優勝。同馬の父ディープインパクトはこの勝利で産駒の菊花賞勝利数が5勝となったほか、産駒のクラシック競走勝利数も24勝とし、いずれも歴代種牡馬最多記録となった[616]
  • 25日 - JRA調教師の友道康夫(栗東)は、管理馬のマカヒキ(牡9)が現役を引退し、種牡馬入りすることを発表。26日付で競走馬登録を抹消された[617]。グレード制が導入された1984年以降、東京優駿(日本ダービー)優勝馬が7歳以降も現役を続けた例はなく、9歳まで現役を続けた同馬は最長記録となった[618]
  • 26日 - 7月2日に調教師の国枝栄がJRA通算1000勝を達成したことによる記念植樹と石碑の除幕式が美浦トレーニングセンターで行われ、植樹は本人の希望により、アーモンドアイにちなんでアーモンドが選ばれたほか、石碑には「人間万事塞翁が競馬」と刻まれた[619]
  • 29日 - ともに短期免許で来日している騎手のトム・マーカンドとホリー・ドイル(ともに英国)が、東京競馬第5競走(メイクデビュー東京、2歳新馬、芝1600m、15頭)でそろって騎乗。夫婦騎手が同一レースで騎乗したのは、JRAでは初めてとなった[620]
  • 30日
    • 東京競馬第11競走(第166回天皇賞(秋)、GI)で、イクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が優勝。同馬はデビューから5戦目でGIを初勝利し、1984年以降の最少キャリア記録でJRAの古馬GIを優勝したほか、前走(東京優駿)から中153日での勝利は1984年以降、前年のエフフォーリアに続き最長間隔記録となった。また、3歳馬の優勝は前年(エフフォーリア)に続き史上5頭目となったほか、同馬の父キタサンブラックも2017年に同競走を優勝しており、父子制覇はレース史上4組目となった[621][622][623]
    • 新潟競馬が本年の全日程を終了し、今村聖奈(栗東)が19勝で並んでいた戸崎圭太(美浦)を2着数で上回り、新潟開催の年間リーディングを獲得。女性騎手では藤田菜七子(2019年)以来となったほか、新人女性騎手としては史上初となった[624]

11月

  • 3日
  • 5日
    • 福島競馬第1競走(2歳未勝利、ダート1150m、16頭)で柴田善臣(美浦)がビルカールに騎乗して1着となり、56歳3か月7日で勝利を挙げた。これにより、柴田善は従来の記録(岡部幸雄、56歳2か月24日)を上回りJRA史上最年長勝利記録を更新した[630][631]
    • 高知競馬第4競走(B-2、ダート1600m、9頭)で、畑中信司(高知)が地方競馬通算1万回騎乗を達成[632]
  • 6日
    • 阪神競馬第2競走(2歳未勝利、ダート1400m、12頭)で、吉田隼人(美浦)が史上23人目(現役16人目)のJRA通算1万3000回騎乗を達成[633]
    • 阪神競馬第3競走(2歳未勝利、芝2000m、6頭)で、1着から順に1番人気→2番人気→3番人気と入線。3連単の払戻金は240円となり、JRA史上最低記録を更新した[634]
  • 7日 - オーストラリアのオーナーズクラブ「ライジングサン・シンジケート」は、西山茂行が所有するニシノクレセント(大井)[注 16]をオーストラリアへ移籍させることを発表。同馬はJRAでデビューしたが9戦未勝利で登録を抹消され、大井競馬へ移籍していた[636]
  • 8日 - 金沢競馬第10競走(楽天競馬で特産品キャンペーン実施中賞、B1二、ダート1400m、11頭)では1着から順に10番人気→9番人気→6番人気と入線したが、3連単の的中者がおらず、「特払い(70円の払戻)」となった。金沢競馬では7月3日の第3競走でも3連単で特払いが発生しており、1年で2回の特払いが発生する珍事となった[637]。→7月3日の出来事も参照
  • 10日
    • 門別競馬第12競走(第65回道営記念、H1)で、サンビュート(セン5、北海道・堂山芳則厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、騎乗した五十嵐冬樹(北海道)は同競走を5勝目とし、最多勝利タイ記録となった。また、管理調教師の堂山も同競走を7勝目とし、自身が持つ最多勝利記録を更新した[638]
    • エスティファームは、現役時にG1を7勝し、オーストラリアで繋養されている種牡馬のハイランドリールを日本へ導入し、2023年春より供用を開始することを明らかにした[639]
    • 本年の凱旋門賞優勝馬で、ジャパンカップ(11月27日、東京)へ出走の意向を示していたアルピニスタ(牝5)が調整中に脚部を負傷したため、引退し繁殖入りすることが明らかになった[640]
  • 11日 - 地方競馬全国協会は令和4年度第2回調教師・騎手免許試験の新規合格者を発表し、調教師試験は現役騎手の松田道明(ばんえい)・五十嵐冬樹(北海道)・左海誠二(船橋)・酒井忍(川崎)・戸部尚実(愛知)・西川敏弘(高知)など7名が合格。騎手試験はばんえいで3名(うち女性1名)が合格した。ばんえい競馬で新人騎手が複数名誕生したのは2011年度に4名の新人騎手が誕生して以来となったほか、女性の騎手試験合格者は竹ケ原茉耶(2004年度合格)以来史上4人目(現役2人目)となった。いずれも、12月1日付で免許が交付される[641][642][643]
  • 12日
  • 13日 - 阪神競馬第11競走(第47回エリザベス女王杯、GI)で、ウインマリリンとライラックが2着同着となった。グレード制が導入された1984年以降、GIで2着同着は史上初となった[646]。また、優勝したジェラルディーナに騎乗したクリスチャン・デムーロとライラックに騎乗したミルコ・デムーロは兄弟騎手で、JRAのGIで兄弟騎手による1・2着は通算3例目(ミルコ・クリスチャン兄弟では2013年桜花賞以来2度目)となった[647]
  • 16日
    • 12月24日の中山大障害をもって引退するオジュウチョウサンが、同日の中山競馬場で引退式を行うことが明らかになった。障害を中心に活躍した馬が引退式を行うのは42年ぶり4頭目[注 17]、平成以降では初めてとなる。12月8日には引退後の進路について、種牡馬入りすることが発表された[648][649]。→10月16日の出来事も参照
    • ダーレー・ジャパンは公式ホームページで、米国で種牡馬として供用されているウィルテイクチャージを2023年より日本で供用することを発表[650]
  • 20日 - 阪神競馬第11競走(第39回マイルチャンピオンシップ、GI)で、セリフォス(牡3、栗東・中内田充正厩舎)が優勝。同馬はGI初勝利となったほか、同馬の父ダイワメジャーも2006年・2007年に同競走を連覇しており、父子制覇はレース史上初となった[651]
  • 23日
    • 園田競馬第7競走(ベゴニア賞、3歳以上C2、ダート1400m、10頭)は発走直前に激しい雷雨となり、発走予定時刻を10分遅らせたが天候の回復が見込めず、公正な競馬ができないと判断され、取りやめとなった。これに伴い、発売済の投票券もすべて返還された。第8競走以降は天候が回復したため、予定通り行われた[652]
    • 外国招待馬として27日のジャパンカップに出走するグランドグローリー(フランス)が、同競走を最後に引退し、社台ファームで繁殖入りすることが明らかになった[653]
  • 25日
    • ホッカイドウ競馬と兵庫県競馬組合は、騎手の山本咲希到(北海道・松本隆宏厩舎)が12月1日付で西脇・石橋満厩舎へ移籍することを発表[注 18][654][655]
  • 26日
    • 阪神競馬第8競走(3歳以上2勝クラス、ダート1800m、13頭)で、松山弘平(栗東)がJRA通算1万1000回騎乗を達成。松山はデビューから「13年8か月26日」、年齢は「32歳8か月26日」で達成し、幸英明が保持していた史上最速・最年少記録(16年2か月18日・34歳4か月11日)を更新した[656]
    • 阪神競馬第11競走(第9回京都2歳ステークス、GIII)で、グリューネグリーン(牡2、美浦・相沢郁厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、同馬の父ラブリーデイは産駒のJRA重賞初勝利となった[657]。また、関東(美浦)所属馬が優勝したのは、同競走が重賞に昇格して以降初めてとなった[658]
  • 27日
    • 阪神競馬第11競走(カノープスステークス、3歳以上オープン、ダート2000m、16頭)で、藤岡佑介(栗東)がJRA史上42人目(現役騎手28人目)となる通算1万1000回騎乗を達成[659]
    • 東京競馬第12競走(第42回ジャパンカップ、GI)で、ヴェラアズール(牡5、栗東・渡辺薫彦厩舎)が優勝。同馬はGI初出走で優勝し、管理調教師の渡辺はGI初勝利となったほか、同馬の父エイシンフラッシュも産駒のGI初勝利となった[660]。また、1着から4着までを外国人騎手が独占し、これは1982年以来40年ぶり(通算3度目)となった[661]。なお、同競走でシャフリヤールに騎乗したクリスチャン・デムーロは最後の直線コースで内側に斜行し、ダノンベルーガの進路を狭めたことに加え、19日にも不注意騎乗で騎乗停止処分(12月3日・4日)を受けていることを考慮し、JRAは12月10日から18日まで9日間の騎乗停止処分とした[662][663]
  • 30日

12月

  • 2日
  • 3日
    • 中山競馬第2競走(2歳未勝利、牝馬限定、ダート1800m、16頭)で、大野拓弥(美浦)がJRA史上31人目(現役騎手19人目)となる通算1万2000回騎乗を達成[666]
    • 中山競馬第5競走(メイクデビュー中山、2歳新馬、芝1200m、16頭)で、レゼルノワールに騎乗した菅原明良(美浦)は最後の直線で外側に斜行し、外側を走行していた6頭の進路を狭めたことについて、12月17日から25日まで9日間の騎乗停止となった[667]
  • 4日
    • 中山競馬第4競走(メイクデビュー中山、2歳新馬、ダート1800m、15頭)で、江田照男(美浦)がJRA史上10人目(現役騎手8人目)となる通算1万8000回騎乗を達成[668]
    • 中京競馬第11競走(第23回チャンピオンズカップ、GI)で、ジュンライトボルト(牡5、栗東・友道康夫厩舎)が優勝。同馬および騎乗した石川裕紀人(美浦)はGI初勝利となったほか、管理調教師の友道はダートGIを初勝利[669]。馬主の河合純二は自身の74歳の誕生日にGI初勝利となった[670]
    • カナダを拠点に騎乗している日本人騎手の木村和士が、2年連続となるカナダ競馬のリーディングジョッキーを確定させ、表彰された。カナダは全日程終了まで2日を残しているが、木村はこの日までに152勝を挙げ、2位に31勝差をつけていた[671]
  • 6日
    • 香港ジョッキークラブは、7日に香港・ハッピーバレー競馬場で行われる騎手招待競走「ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」に出場予定だった川田将雅(栗東)が新型コロナウイルスの陽性反応が出たため、出場を辞退することを発表[672]
  • 8日 - JRAは2023年度の新規調教師免許試験合格者を発表し、現役騎手の福永祐一(栗東)、元騎手で調教助手の千葉直人(美浦)など7名が合格した。免許は福永祐が本人申請により2023年3月1日付で、他6名は2023年1月1日付で交付される[673][674][675]
  • 10日
    • この日のばんえい帯広競馬で、12月1日付で騎手免許が交付された新人騎手3名がそれぞれ初騎乗を迎えた。ばんえい競馬で同日に3名が初騎乗を迎えたのは、2002年以来20年ぶりとなった[676]
    • 高知競馬第8競走(チェンサバ特別、C2-5、ダート1400m、11頭)で、1着から順に7番人気→10番人気→11番人気と入線。3連単の払戻金は727万3960円となり、高知競馬史上最高記録を更新した[677][678]
  • 11日
  • 12日 - JRAは2023年度以降のJRA賞(競走馬部門)の表彰について、従来の「最優秀短距離馬」を見直し、「最優秀マイラー(1400 - 1600m)」と「最優秀スプリンター(1400m未満)」に分離することを発表。これにより、競走馬部門の部門賞は従来の9から10に増加する[682]
  • 13日
    • 騎手の森泰斗(船橋)は川崎競馬で騎乗していた際、馬に足を踏まれ右母趾挫傷と診断され、救急車で緊急搬送されたため、第6競走以降は騎手変更となった。また、森はその後に更新した自身のTwitterで「装鞍時に暴れた馬に脚を踏まれて爪がぐしゃぐしゃになって足首もやってしまった」と記し、14日にヒーローコールで騎乗予定だった全日本2歳優駿の騎乗が不可能になったことを明らかにした[683]
  • 14日 - 川崎競馬第11競走(第73回全日本2歳優駿、JpnI)で、デルマソトガケ(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利となったほか、同馬の父で新種牡馬のマインドユアビスケッツは産駒のJpnI競走初勝利となった[684]。また、母アムールポエジーも関東オークスを勝利した実績があり、母子そろって川崎の重賞勝ち馬となった[685]。騎乗した松若風馬(栗東)は地方交流重賞初勝利をJpnIで飾ったほか、管理調教師の音無も同競走を初勝利となった[686]
  • 17日
    • 中京競馬第5競走(メイクデビュー中京、2歳新馬、ダート1800m、8頭)でベンダバリラビアが1着となり、騎乗した今村聖奈(栗東)はJRA通算勝利数が50勝に到達。新人騎手がデビュー年に50勝以上を挙げたのは、加賀武見(1960年、58勝)・武豊(1987年、69勝)・福永祐一(1996年、53勝)・三浦皇成(2008年、91勝)に次いで史上5人目(女性騎手の達成は史上初)となった[687][688]
    • 2022ヤングジョッキーズシリーズが全日程を終了し、小林凌大(JRA美浦)が総合優勝。合計91ポイントは歴代最高で、JRA所属騎手の総合優勝は同シリーズ創設以来初めてとなった[689][690]
  • 18日
    • 水沢競馬は降雪による馬場状態悪化のため、開催を取りやめ。代替開催は行わない[691]
    • 阪神競馬第9競走(高砂特別、3歳以上2勝クラス、ダート1200m、16頭)でラヴケリーが1着となり、騎乗した福永祐一(栗東)はJRA年間100勝を達成。福永祐の年間100勝達成は13年連続で、自身が持つ最長記録を更新したほか、通算でも14回目の達成となり、岡部幸雄を抜き歴代単独2位となった[692][693]
  • 19日
    • 水沢競馬は走路状況悪化のため、第8競走以降を取りやめとした[694]
    • オフト新潟は降雪の影響により、この日を臨時休業とした[695]
    • 特別区競馬組合は、所属騎手の山﨑良が12月31日付をもって引退することを発表[696]。12月29日の大井競馬第6競走(TCKイメージキャラクター菜々緒賞、C2五六、ダート1200m、15頭立て3着)が最後の騎乗となった。今後は鍼灸師マッサージ師を目指すという[697]
  • 20日
    • 金沢競馬は降雪による馬場不良の影響により、開催を取りやめ。代替開催は23日に実施予定[698]だったが、23日も降雪の影響で開催取りやめ。代替開催は行わないこととなった[699]
    • 水沢競馬第11競走は走路状況の悪化により取りやめ。代替競馬も実施しない[700]
  • 21日
    • JRAは、騎手の植野貴也(栗東)が12月31日付で引退し、翌2023年1月1日付で栗東・中竹和也厩舎所属の調教助手に転向することを発表[701]。25日の阪神競馬第5競走(障害3歳以上未勝利、2着)が最後の騎乗となった[702]
  • 23日 - 降雪の影響により、ばんえい帯広競馬は開催を取りやめ(代替開催は行わない)。また、金沢競馬も24日の開催を取りやめることを発表(代替開催は25日に実施予定だったが、降雪の影響で取りやめ[703][699]
  • 24日
    • 阪神競馬第2競走(2歳未勝利、ダート1200m、16頭)でサイレンスタイムが1着となった。これにより、騎乗した川田将雅(栗東)はJRA通算1824勝目となり、中舘英二を抜いて歴代単独10位(現役5位)の記録となった[704]
    • 中山競馬第10競走(第145回中山大障害、J・GI)で、ニシノデイジー(牡6、美浦・高木登厩舎)が優勝。同馬は障害入り後4戦目で、J・GI初挑戦で優勝したほか、平地でも重賞を2勝しており、障害にグレード制が導入された1999年以降、JRA平地重賞勝ち馬がJ・GIを優勝したのは1999年の同レースを勝利したゴッドスピード以来23年ぶりとなった。騎乗した五十嵐雄祐(美浦)はこの勝利でJRA障害通算151勝目となり、松田博資を抜いて歴代単独8位の記録となった[705][706][707]。また、これが引退レースとなったオジュウチョウサンは6着に終わり、27日付で競走馬登録を抹消された[708]
  • 25日
    • 中山競馬第4競走(2歳未勝利、芝2000m、18頭)で、石橋脩(美浦)がJRA史上32人目(現役騎手20人目)となる通算1万2000回騎乗を達成[709]
    • 中山競馬第7競走(3歳以上1勝クラス、ダート1800m、16頭)で、1着から順に12番人気→6番人気→16番人気と入線。3連単の払戻金は864万8760円となったほか、1着-3着のワイドは16万620円(120通り中119番人気、的中226票)となり、従来のJRA史上最高記録(2017年12月3日・中京競馬第7競走、12万9000円)を更新した[710][711][712]。また、3着馬の複勝も1万2290円を記録し、中山競馬の史上最高記録(2014年4月12日・第6競走、1万1580円)を更新したほか、この日は阪神競馬第1競走でも3着馬の複勝が1万2840円を記録しており、1日に複勝万馬券が2回出現する波乱の日となった[713][712]
    • 中山競馬第11競走(第67回有馬記念、GI)で、イクイノックス(牡3、美浦・木村哲也厩舎)が優勝。同馬はデビューから6戦目で優勝し、歴代最少キャリア記録を更新したほか、ファン投票3位で優勝したのはイナリワン(1989年)・サクラローレル(1996年)以来26年ぶりとなった。騎乗したクリストフ・ルメール(栗東)は同競走を通算3勝目とし、3勝全てが12月25日の開催となった。管理調教師の木村は同競走を初勝利となった[714]
  • 28日 - 中山競馬第11競走(第39回ホープフルステークス、GI)で、ドゥラエレーデ(牡2、栗東・池添学厩舎)が優勝。同馬は重賞初勝利がGIとなったほか、騎乗したバウイルザン・ムルザバエフカザフスタン)、管理調教師の池添はいずれもJRAのGIを初勝利となった[715]
  • 30日 - 特別区競馬組合は、大井競馬場の騎手調整ルームにおける使用者の注意事項違反があったとして、所属騎手の鷹見陸を12月30日から実効10日間の騎乗停止処分にしたことを発表[716][717]

競走成績

中央競馬・平地GI

競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属
月日 競馬場 コース・距離 馬主 タイム
第39回フェブラリーステークス[718] カフェファラオ 牡5 福永祐一 堀宣行 JRA美浦
2月20日 東京競馬場 ダート1600m 西川光一 1:33.8
(コースレコードタイ[719]
第52回高松宮記念[720] ナランフレグ 牡6 丸田恭介 宗像義忠 JRA美浦
3月27日 中京競馬場 芝1200m 村木克成 1:08.3
第66回大阪杯[721] ポタジェ 牡5 吉田隼人 友道康夫 JRA栗東
4月3日 阪神競馬場 芝2000m 金子真人ホールディングス(株) 1:58.4
第82回桜花賞[722] スターズオンアース 牝3 川田将雅 高柳瑞樹 JRA美浦
4月10日 阪神競馬場 芝1600m (有)社台レースホース 1:32.9
第82回皐月賞[723] ジオグリフ 牡3 福永祐一 木村哲也 JRA美浦
4月17日 中山競馬場 芝2000m (有)サンデーレーシング 1:59.7
第165回天皇賞(春)[724] タイトルホルダー 牡4 横山和生 栗田徹 JRA美浦
5月1日 阪神競馬場 芝3200m 山田弘 3:16.2
第27回NHKマイルカップ[725] ダノンスコーピオン 牡3 川田将雅 安田隆行 JRA栗東
5月8日 東京競馬場 芝1600m (株)ダノックス 1:32.3
第17回ヴィクトリアマイル[726] ソダシ 牝4 吉田隼人 須貝尚介 JRA栗東
5月15日 東京競馬場 芝1600m 金子真人ホールディングス(株) 1:32.2
第83回優駿牝馬(オークス)[727] スターズオンアース 牝3 クリストフ・ルメール 高柳瑞樹 JRA美浦
5月22日 東京競馬場 芝2400m (有)社台レースホース 2:23.9
第89回東京優駿(日本ダービー)[728] ドウデュース 牡3 武豊 友道康夫 JRA栗東
5月29日 東京競馬場 芝2400m (株)キーファーズ 2:21.9
(レースレコード[729]
第72回安田記念[730] ソングライン 牝4 池添謙一 林徹 JRA美浦
6月5日 東京競馬場 芝1600m (有)サンデーレーシング 1:32.3
第63回宝塚記念[731] タイトルホルダー 牡4 横山和生 栗田徹 JRA美浦
6月26日 阪神競馬場 芝2200m 山田弘 2:09.7
(コースレコード[457]
第56回スプリンターズステークス[732] ジャンダルム 牡7 荻野極 池江泰寿 JRA栗東
10月2日 中山競馬場 芝1200m 前田幸治 1:07.8
第27回秋華賞[733] スタニングローズ 牝3 坂井瑠星 高野友和 JRA栗東
10月16日 阪神競馬場 芝2000m (有)サンデーレーシング 1:58.6
第83回菊花賞[734] アスクビクターモア 牡3 田辺裕信 田村康仁 JRA美浦
10月23日 阪神競馬場 芝3000m 廣崎利洋HD(株) 3:02.4
(コースレコード[735]
第166回天皇賞(秋)[736] イクイノックス 牡3 クリストフ・ルメール 木村哲也 JRA美浦
10月30日 東京競馬場 芝2000m (有)シルクレーシング[注 20] 1:57.5
第47回エリザベス女王杯[737] ジェラルディーナ 牝4 クリスチャン・デムーロ 斉藤崇史 JRA栗東
11月13日 阪神競馬場 芝2200m (有)サンデーレーシング 2:13.0
第39回マイルチャンピオンシップ[738] セリフォス 牡3 ダミアン・レーン 中内田充正 JRA栗東
11月20日 阪神競馬場 芝1600m (株)G1レーシング 1:32.5
第42回ジャパンカップ[739] ヴェラアズール 牡5 ライアン・ムーア 渡辺薫彦 JRA栗東
11月27日 東京競馬場 芝2400m (有)キャロットファーム 2:23.7
第23回チャンピオンズカップ[740] ジュンライトボルト 牡5 石川裕紀人 友道康夫 JRA栗東
12月4日 中京競馬場 ダート1800m 河合純二 1:51.9
第74回阪神ジュベナイルフィリーズ[741] リバティアイランド 牝2 川田将雅 中内田充正 JRA栗東
12月11日 阪神競馬場 芝1600m (有)サンデーレーシング 1:33.1
第74回朝日杯フューチュリティステークス[742] ドルチェモア 牡2 坂井瑠星 須貝尚介 JRA栗東
12月18日 阪神競馬場 芝1600m (株)スリーエイチレーシング 1:33.9
第67回有馬記念[743] イクイノックス 牡3 クリストフ・ルメール 木村哲也 JRA美浦
12月25日 中山競馬場 芝2500m (有)シルクレーシング[注 20] 2:32.4
第39回ホープフルステークス[744] ドゥラエレーデ 牡2 バウイルザン・ムルザバエフ 池添学 JRA栗東
12月28日 中山競馬場 芝2000m (株)スリーエイチレーシング 2:01.5

中央競馬・障害(J・GI)

競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属
月日 競馬場 コース・距離 馬主 タイム
第24回中山グランドジャンプ[745] オジュウチョウサン 牡11 石神深一 和田正一郎 JRA美浦
4月16日 中山競馬場 障害芝4250m (株)チョウサン 4:52.3
第145回中山大障害[746] ニシノデイジー 牡6 五十嵐雄祐 高木登 JRA美浦
12月24日 中山競馬場 障害芝4100m 西山茂行 4:45.9

地方競馬・ダートグレード競走(GI・JpnI)

競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 所属
月日 競馬場 距離 馬主 タイム
第71回川崎記念[747] チュウワウィザード 牡7 川田将雅 大久保龍志 JRA栗東
2月2日 川崎競馬場 2100m 中西忍 2:14.9
第34回かしわ記念[748] ショウナンナデシコ 牝5 吉田隼人 須貝尚介 JRA栗東
5月5日 船橋競馬場 1600m 国本哲秀 1:38.9
第45回帝王賞[749] メイショウハリオ 牡5 浜中俊 岡田稲男 JRA栗東
6月29日 大井競馬場 2000m 松本好雄 2:03.3
第24回ジャパンダートダービー[750] ノットゥルノ 牡3 武豊 音無秀孝 JRA栗東
7月13日 大井競馬場 2000m 金子真人ホールディングス(株) 2:04.6
第35回マイルチャンピオンシップ南部杯[751] カフェファラオ 牡5 福永祐一 堀宣行 JRA美浦
10月10日 盛岡競馬場 1600m 西川光一 1:34.6
第12回JBCレディスクラシック[752] ヴァレーデラルナ 牝3 岩田望来 藤原英昭 JRA栗東
11月3日 盛岡競馬場 1800m (株)ラ・メール 1:50.1
第22回JBCスプリント[753] ダンシングプリンス 牡6 三浦皇成 宮田敬介 JRA美浦
11月3日 盛岡競馬場 1200m 吉田千津 1:09.1
第22回JBCクラシック[754] テーオーケインズ 牡5 松山弘平 高柳大輔 JRA栗東
11月3日 盛岡競馬場 2000m 小笹公也 2:02.1
第73回全日本2歳優駿[755] デルマソトガケ 牡2 松若風馬 音無秀孝 JRA栗東
12月14日 川崎競馬場 1600m 浅沼廣幸 1:43.3
第68回東京大賞典[756] ウシュバテソーロ 牡5 横山和生 高木登 JRA美浦
12月29日 大井競馬場 2000m 了徳寺健二ホールディングス(株) 2:05.0

ばんえい競馬(BG1)

競走名 優勝馬 性齢 騎手 調教師 タイム
ばんえい重量
月日 競馬場 距離(馬場水分) 馬主
第44回帯広記念[757] キタノユウジロウ 牡7 菊池一樹 村上慎一 2:24.0
900kg
1月2日 帯広競馬場 200m(2.3%) 佐藤敏律
第15回天馬賞[758] キョウエイリュウ 牡5 松田道明 村上慎一 1:19.4
760kg
1月3日 帯広競馬場 200m(3.4%) 大野昇
第32回ヒロインズカップ[759] フォルテシモ 牝5 阿部武臣 坂本東一 1:51.4
760kg
1月30日 帯広競馬場 200m(2.9%) 山根福司
第53回イレネー記念[760] キングフェスタ 牡3 鈴木恵介 小北栄一 1:28.1
690kg
3月19日 帯広競馬場 200m(5.3%) 廣部武士
第54回ばんえい記念[761] メジロゴーリキ 牡8 西謙一 松井浩文 2:47.2
1000kg
3月20日 帯広競馬場 200m(4.8%) 広瀬豪
第47回ばんえいオークス[762] ダイヤカツヒメ 牝3 赤塚健仁 久田守 1:20.6
670kg
12月4日 帯広競馬場 200m(2.2%) 稲谷義雄
第51回ばんえいダービー[763] キングフェスタ 牡3 鈴木恵介 小北栄一 1:23.1
730kg
12月29日 帯広競馬場 200m(2.3%) 廣部武士

騎手招待・交流競走

表彰

神奈川県川崎競馬組合管理者表彰

1月27日発表[770]

  • 佐々木竹見(元川崎競馬所属騎手。地方通算7151勝の成績に加え、引退後も20年にわたりイベントやファンサービスに参加するなど、川崎競馬の振興に多大な貢献)

東京競馬記者クラブ賞特別功労賞

2月7日発表[771]

  • 藤沢和雄(JRA調教師。JRAのGI競走34勝を含め、現役調教師で最多となる通算1570勝[772]を挙げたほか、メディアを通じて情報発信を続け、競馬の魅力を伝え続けた)※2月28日で定年引退

令和4年春の褒章

4月28日発表[773]

2022年度JRA顕彰者

6月7日発表[774]

  • 藤沢和雄(元JRA調教師)

令和4年秋の叙勲

11月3日付発表[775]

  • 旭日双光章:尾形充弘(元JRA調教師、元日本調教師会会長)

2022年度JRA賞

調教師・騎手部門は2023年1月4日発表[776]。また競走馬部門及び特別賞、馬事文化賞は2023年1月10日発表[777][778]

競走馬部門

調教師・騎手部門

  • 最多勝利調教師・最多賞金獲得調教師:矢作芳人(栗東)
  • 最高勝率調教師:中内田充正(栗東)
  • 優秀技術調教師:木村哲也(美浦)
  • 騎手大賞・最多勝利騎手・最高勝率騎手・最多賞金獲得騎手:川田将雅(栗東)
  • MVJ:戸崎圭太(美浦)
  • 最優秀障害騎手:石神深一(美浦)
  • 最多勝利新人騎手:今村聖奈(栗東)
  • 特別賞:柴田善臣(美浦) ※中央競馬現役騎手史上初となる黄綬褒章受章、またJRA史上最年長勝利記録を更新したことによる功績を評価

JRA賞馬事文化賞

新規免許取得者

騎手・調教師のみ記載。ただし地方競馬及び日本国外からJRAへ移籍した者、引退・失効・免許返上後に再取得した者は除く。

地方競馬は年度単位(4月 - 翌年3月)となっているが、免許日を基準に記載する。

記載は氏名(所属地、免許日)の順。

騎手

  • 佐々木大輔(JRA美浦、3月1日)[779]
  • 土田真翔(JRA美浦、3月1日)[780]
  • 西塚洸二(JRA美浦、3月1日)[781]
  • 水沼元輝(JRA美浦、3月1日)[782]
  • 今村聖奈(JRA栗東、3月1日)[783]
  • 大久保友雅(JRA栗東、3月1日)[784]
  • 川端海翼(JRA栗東、3月1日)[785]
  • 小牧加矢太(JRA栗東、3月1日)※障害のみ免許[786]
  • 角田大河(JRA栗東、3月1日)[787]
  • 鷲頭虎太(JRA栗東、3月1日)[788]
  • 及川烈(浦和、4月1日)[343]
  • 室陽一朗(浦和、4月1日)[343]
  • 後藤蒼二朗(大井、4月1日)[343]
  • 鷹見陸(大井、4月1日)[343]
  • 谷内貫太(大井、4月1日)[343]
  • 小林捺花(川崎、4月1日)[343]
  • 新原周馬(川崎、4月1日)[343]
  • 野畑凌(川崎、4月1日)[343]
  • 中山蓮王(佐賀、4月1日)[343]
  • 山田義貴(佐賀、4月1日)[343]
  • 今井千尋(ばんえい、12月1日)[641]
  • 小野木隆幸(ばんえい、12月1日)[641]
  • 中村太陽(ばんえい、12月1日)[641]

調教師

通算勝利数の記録

地方競馬[注 21]は「地方通算」のものと「中央・地方通算」(主にホッカイドウ競馬で使用)があるが、それぞれ出典に拠った。

同一人物が複数の記録を達成した場合は原則として最後に記録したものを記載するが、地方競馬から中央競馬へ移籍した騎手、また中央所属で平地競走と障害競走でそれぞれ記載可能な記録、さらに地方競馬及び日本国外所属で中央競馬もしくは地方競馬初勝利等が発生した場合はこの限りでない。

記載は、氏名(達成地、達成日)の順。

騎手

初勝利
角田大河(JRA阪神、3月5日) ※初騎乗で達成[328]
今村聖奈(JRA阪神、3月13日)[794]
西塚洸二(JRA中山、4月2日)[795]
中山蓮王(佐賀、4月2日)[796]
山田義貴(佐賀、4月4日)[797]
新原周馬(川崎、4月4日)[798]
野畑凌(川崎、4月7日)[799]
佐々木大輔(JRA中山、4月10日)[800]
小牧加矢太(JRA福島、4月24日)[801]
小林捺花(浦和、4月27日)[802]
及川烈(浦和、4月28日)[803]
鷲頭虎太(JRA中京、5月7日)[804]
鷹見陸(大井、5月9日)[805]
大久保友雅(JRA中京、5月15日)[806]
室陽一朗(浦和、6月1日)[807]
谷内貫太(大井、7月25日)[808]
後藤蒼二朗(大井、7月26日)[809]
チャクイウ・ホー(JRA新潟、7月30日)※JRA初勝利[810]
テオ・バシュロ(JRA札幌、8月28日)※JRA初勝利[811]
水沼元輝(大井、9月6日)※JRA所属。生涯初勝利[812]
川端海翼(園田、9月8日)※JRA所属。生涯初勝利[813]
水沼元輝(JRA中山、9月11日)※JRA初勝利[814]
トム・マーカンド(JRA東京、10月29日)※JRA初勝利[815]
川端海翼(JRA阪神、11月13日) ※JRA初勝利[816]
ホリー・ドイル(JRA東京、11月20日) ※JRA初勝利[817]
デヴィッド・イーガン(JRA中京、12月10日)※JRA初勝利[818]
中村太陽(ばんえい帯広、12月11日)[819]
今井千尋(ばんえい帯広、12月11日)[820]
バウイルザン・ムルザバエフ(JRA中京、12月18日) ※JRA初勝利[821]
100勝
富田暁(JRA中京、1月8日)[822]
金田利貴(ばんえい帯広、1月10日)[823]
平沢健治(JRA小倉、2月12日) ※障害競走通算[824]
高畑皓一(園田、3月1日)[825]
金山昇馬(佐賀、4月10日)[826]
篠谷葵(船橋、4月15日)[827]
山中悠希(船橋、5月4日)[828]
佐々木世麗(園田、5月13日)※地方所属の女性騎手では史上最速[829]
菊沢一樹(JRA新潟、5月29日)[830]
ダミアン・レーン(JRA東京、6月19日) ※JRA通算[831]
甲賀弘隆(金沢、6月19日)[832]
東原悠善(大井、7月15日)[833]
石神深一(JRA小倉、8月13日) ※障害競走通算[834]
東川慎(笠松、8月26日)[835]
魚住謙心(金沢、9月4日)[836]
塚本征吾(名古屋、9月29日)[837]
大山龍太郎(園田、11月4日)[838]
関本玲花(盛岡、11月22日)[839]
半澤慶実(浦和、12月23日)[840]
200勝
山林堂信彦(川崎、1月6日)[841]
山本咲希到(姫路、1月14日)[842]
坂井瑠星(JRA中京、1月15日)[843]
多田羅誠也(高知、3月16日)[844]
飛田愛斗(佐賀、3月20日)[845]
出水拓人(佐賀、3月20日)[846]
西村淳也(JRA阪神、6月25日)[847]
武豊(大井、7月13日)※地方通算。JRA所属騎手として史上初[479]
永井孝典(園田、9月1日)[848]
福原杏(浦和、10月20日)[849]
菅原明良(JRA東京、10月30日)[850]
保園翔也(名古屋、12月8日)[851]
300勝
藤本現暉(川崎、2月28日)[852]
岡村健司(大井、3月10日)[853]
鮫島克駿(JRA福島、5月1日)[854]
森島貴之(笠松、7月27日)[855]
西啓太(大井、8月15日)[856]
横山和生(JRA中山、9月19日)[857]
岩田望来(JRA阪神、12月11日)[858]
400勝
吉本隆記(佐賀、2月27日)[859]
田野豊三(園田、4月21日)[860]
大原浩司(笠松、4月28日)[861]
菱田裕二(JRA福島、4月30日)[862]
川須栄彦(JRA新潟、5月21日)[415]
松若風馬(JRA中京、5月22日)[863]
丹内祐次(JRA札幌、8月21日)[864]
鈴木祐(盛岡、8月23日)[865]
落合玄太(門別、9月7日)[866]
川島正太郎(川崎、9月16日)[867]
横山武史(JRA中山、9月24日)[868]
500勝
大柿一真(園田、3月30日)[869]
大坪慎(水沢、5月9日)[870]
沖静男(金沢、6月19日)[871]
鴨宮祥行(園田、9月2日)[872]
渡邊竜也(笠松、9月23日)[873]
600勝
田中直人(佐賀、3月18日)[874]
山下裕貴(佐賀、4月24日)[875]
張田昂(川崎、6月16日)[876]
田知弘久(金沢、8月28日)[877]
加藤聡一(名古屋、9月15日)[878]
丸山元気(JRA中山、9月17日)[879]
700勝
廣瀬航(園田、5月6日)[880]
藤岡康太(JRA中京、9月10日)[881]
800勝
石川倭(門別、7月7日)[882]
陶文峰(盛岡、9月12日)[883]
松井伸也(門別、9月20日)[884] ※中央競馬との合算[885]
石橋脩(JRA東京、10月16日)[886]
900勝
石川慎将(佐賀、4月4日)[887]
岡田大(浦和、8月12日)[888]
竹吉徹(佐賀、12月4日)[889]
1000勝
西将太(ばんえい帯広、1月29日)[890]
本田正重(大井、6月30日)[891]
島津新(ばんえい帯広、7月2日)[892]
岩橋勇二(門別、8月24日)[893]
田中純(佐賀、8月27日)[894]
松山弘平(JRA中京、12月4日)[895]
高橋悠里(水沢、12月6日)[896]
1100勝
浜中俊(JRA阪神、4月24日)[897]
青柳正義(金沢、6月5日)[898]
本橋孝太(浦和、6月27日)[899]
吉田隼人(JRA札幌、7月24日)[900]
藤原幹生(笠松、10月6日)[901]
宮下瞳(名古屋、10月14日)[902]
1200勝
町田直希(川崎、6月17日)[903]
和田譲治(浦和、7月20日)[904]
ミルコ・デムーロ(JRA新潟、7月30日)[905]
1300勝
内田博幸(JRA東京、2月5日)[906]
池添謙一(JRA阪神、4月2日)[907]
戸崎圭太(JRA東京、10月29日)[908]
1400勝
和田竜二(JRA中山、3月26日)[909]
藤田弘治(金沢、8月9日)[910]
今井貴大(名古屋、10月13日)[911]
1500勝
笹川翼(川崎、11月8日) ※大井所属騎手最速で達成[912]
桑村真明(門別、11月9日)[913]
1600勝
高松亮(盛岡、8月2日)[914]
クリストフ・ルメール(JRA中京、9月24日) ※JRA史上最少騎乗回数で達成[915][916]
幸英明(JRA阪神、11月20日)[917]
1700勝
岩田康誠(JRA東京、1月30日)[918]
吉留孝司(浦和、6月2日)[919]
山崎誠士(川崎、7月7日)[920]
丹羽克輝(名古屋、11月10日)[921]
山本政聡(水沢、12月12日)[922]
1800勝
田中勝春(JRA中山、2月26日)[923]
川田将雅(JRA中京、9月19日)[924]
1900勝
阿部英俊(盛岡、7月5日)[925]
長田進仁(佐賀、9月25日)[926]
2000勝
宮川実(高知、1月9日)[927]
井上俊彦(門別、8月30日)※ホッカイドウ競馬発表[928]
井上俊彦(門別、10月5日)※地方通算(地方競馬全国協会発表)[929]
2100勝
大畑雅章(名古屋、5月20日)[930]
服部茂史(門別、10月20日)[931]
2200勝
矢野貴之(大井、11月4日)[932]
2300勝
山本聡哉(水沢、11月29日)[933]
2400勝
真島大輔(大井、5月11日)[934]
2500勝
五十嵐冬樹(門別、8月10日)[935] ※中央競馬との合算[936]
2600勝
福永祐一(JRA阪神、10月16日)[937]
2700勝
吉原寛人(金沢、8月14日)[938]
2900勝
吉村智洋(園田、10月20日)[939]
丸野勝虎(名古屋、10月24日)[940]
横山典弘(JRA中京、12月4日)[941]
3000勝
戸部尚実(名古屋、1月17日)[942]
3300勝
下原理(園田、7月6日)[943]
3500勝
藤野俊一(ばんえい帯広、1月16日)[944]
3800勝
森泰斗(浦和、9月23日)[945]
村上忍(盛岡、10月31日)[946]
4500勝
田中学(園田、7月20日)[947]
4600勝
岡部誠(名古屋、10月12日)[948]
5100勝
山口勲(佐賀、7月24日)[949]

調教師

初勝利
真島正徳(佐賀、2月8日)[950]
鮫島克也(佐賀、2月20日)[951]
村田一誠(JRA中山、3月13日)[952]
宮川真衣(高知、3月13日)[953]
嘉藤貴行(JRA中山、3月20日)[954]
西田雄一郎(JRA中山、3月21日)[955]
中村直也(JRA阪神、5月1日)[956]
蛯名正義(JRA東京、5月8日)[957]
堀内岳志(JRA函館、7月10日)[958]
100勝
田中正人(大井、1月24日)[959]
石橋満(姫路、2月8日)[960]
渡辺薫彦(JRA阪神、2月20日)[961]
冨田敏男(浦和、2月21日)[962]
池上昌和(JRA中山、3月5日)[963]
武幸四郎(JRA新潟、5月8日)[964]
田中博康(JRA東京、5月15日)[965]※平成以降のJRA最年少記録[966]
米谷康秀(水沢、5月15日)[967]
和田雄二(JRA東京、5月29日)[968]
山田質(川崎、8月1日)[969]
榎屋充(名古屋、10月11日)[970]
安田翔伍(JRA新潟、10月29日)[971]
竹内正洋(JRA東京、11月6日)[972]
吉橋淳一(川崎、11月10日)[973]
武英智(JRA福島、11月20日)[974]
高柳大輔(JRA阪神、12月25日)[975]
200勝
田中一巧(姫路、1月18日)[976]
後藤佑耶(笠松、1月28日)[977]
池添学(JRA中京、3月26日)[978]
武市康男(JRA東京、4月30日)[979]
平山宏秀(佐賀、6月11日)[980]
西村真幸(JRA東京、6月25日)[981]
高柳瑞樹(JRA福島、7月17日)[982]
岡島玉一(門別、8月10日)[983]
加藤誠一(川崎、9月13日)[984]
渋谷信博(船橋、9月27日)[985]
小国博行(門別、10月27日)[986]
今野貞一(JRA阪神、11月19日)[987]
渡邊貴光(船橋、11月30日)[988]
和田正一郎(JRA中山、12月3日)[989]
300勝
諏訪貴正(姫路、1月20日)[990]
高木登(JRA東京、2月5日)[991]
中内田充正(JRA東京、2月6日)[992]※JRA現役最速で達成[993]
大竹正博(JRA東京、2月19日)[994]
小林俊彦(水沢、3月22日)[995]
木村哲也(JRA中山、4月17日)[996]
飯田雄三(JRA福島、4月24日)[997]
張田京(浦和、6月3日)[998]
牧光二(JRA福島、7月9日)[999]
宇野木博徳(浦和、8月31日)[1000]
後藤佑耶(笠松、11月28日)[1001]
400勝
岡田稲男(JRA中京、1月5日)[1002]
川村禎彦(JRA中京、1月9日)[1003]
斎藤誠(JRA中山、1月22日)[1004]
坂井孝義(佐賀、2月13日)[1005]
杉浦宏昭(JRA小倉、2月20日)[1006]
平山真希(浦和、2月23日)[1007]
坂本和也(園田、4月21日)[1008]
安部幸夫(名古屋、5月19日)[1009]
栗田泰昌(大井、6月6日)[1010]
水野善太(笠松、7月1日)[1011]
橋本和馬(大井、9月5日)[1012]
井樋一也(金沢、9月27日)[1013]
池田忠好(佐賀、10月24日)[1014]
松浦裕之(大井、12月29日)[1015]
500勝
中川竜馬(佐賀、3月4日)[1016]
倉地学(名古屋、5月5日)[1017]
千葉幸喜(水沢、5月22日)[1018]
佐久間雅貴(門別、9月27日)[1019]
櫻田浩樹(水沢、12月19日)[1020]
伊藤圭三(JRA中山、12月25日)[1021]
600勝
佐々木晶三(JRA阪神、2月20日)[1022]
村上頼章(大井、3月11日)[1023]
加藤征弘(JRA中山、3月26日)[1024]
加藤和義(金沢、4月3日)[1025]
加藤和宏[注 22](金沢、4月10日)[1026]
中竹和也(JRA中京、5月14日)[1027]
手塚貴久(JRA東京、5月14日)[1028]
濱田一夫(佐賀、11月6日)[1029]
700勝
井手上慎一(名古屋、3月3日)[1030]
中川雅之(金沢、3月20日)[1031]
川島正一(船橋、6月20日)[1032]
堀宣行(JRA東京、10月9日)[1033]
村上正和(門別、10月26日)[1034]
800勝
藤原英昭(JRA中京、5月7日)[1035]
池江泰寿(JRA中山、12月3日)[1036]
900勝
安田隆行(JRA阪神、3月19日)[1037]
黒木豊(金沢、3月29日)[1038]
森山英雄(笠松、7月14日)[1039]
山下定文(佐賀、7月23日)[1040]
新井清重(船橋、9月28日)[1041]
野口孝(川崎、10月14日)[1042]
1000勝
鈴木正也(金沢、4月24日)[1043]
松島壽(佐賀、5月29日)[1044]
国枝栄(JRA函館、7月2日)[1045]
千葉博次(盛岡、8月23日)[1046]
國澤輝幸(高知、8月27日)[1047]
今津博之(名古屋、10月12日)[1048]
柏原誠路(園田、10月27日)[1049]
小林長吉(ばんえい帯広、11月7日)[1050]
1100勝
原口次夫(名古屋、1月20日)[1051]
髙月賢一(姫路、2月23日)[1052]
手島勝利(佐賀、5月28日)[1053]
松野勝己(金沢、6月12日)[1054]
加藤幸保(笠松、6月16日)[1055]
笹野博司(笠松、9月21日)[1056]
坂口義幸(名古屋、10月14日)[1057]
藤ヶ崎一人(名古屋、10月28日)[1058]
1200勝
岡林光浩(船橋、11月28日)[1059]
1300勝
川田孝好(佐賀、2月8日)[1060]
髙橋俊之(金沢、8月23日)[1061]
東美義(佐賀、11月6日)[1062]
菅原欣也(金沢、11月7日)[1063]
1400勝
田中正二(門別、5月26日)[1064]
内田勝義(川崎、8月28日)[1065]
1500勝
東眞市(佐賀、3月18日)[1066]
田中淳司(門別、6月30日)[1067]
平田義弘(ばんえい帯広、7月25日)[1068]
藤田正治(笠松、8月11日)[1069]
伊藤和(盛岡、11月13日)[1070]
塚田隆男(名古屋、11月24日)[1071]
大友栄人(ばんえい帯広、12月28日)[1072]
1600勝
角川秀樹(門別、7月5日)[1073]
1700勝
小久保智(浦和、7月19日)[1074]
1800勝
佐藤茂(金沢、3月22日)[1075]
山田義人(佐賀、10月23日)[1076]
1900勝
川西毅(名古屋、4月21日)[1077]
2100勝
田中範雄(園田、10月6日)[1078]
2400勝
川嶋弘吉(笠松、11月17日)[1079]
2500勝
田中守(高知、2月15日)[1080]
2600勝
金田一昌(金沢、6月7日)[1081]
3900勝
角田輝也(名古屋、9月30日)[1082] ※地方競馬史上初

JRA競走馬の登録抹消

以下は本年にJRAから競走馬登録が抹消された競走馬の一覧である。

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月



死亡

競走馬・繁殖馬・功労馬

人物

脚注

注釈

  1. ^ 祝日に当たる場合は翌平日。
  2. ^ これに伴い、2020年2月27日から2021年3月31日までに期限を迎えた指定席引換券は2023年3月31日まで有効期限を延長。
  3. ^ 牡馬の選出はキタサンブラック以来4年ぶり。
  4. ^ 泉谷は1着同着での初騎乗初勝利。
  5. ^ 当初は11頭立てだったが、1頭が出走取消となり10頭立てとなった。
  6. ^ 同馬は2007年の同レース優勝馬でもある。
  7. ^ 新人に限ると4人目。
  8. ^ 2019年カペラステークスコパノキッキングに騎乗し勝利している。
  9. ^ キャリアにおける初勝利でもある。
  10. ^ 他場発売として門別10R・11Rを掲載する同日の川崎版も含む。
  11. ^ 2019年佐賀記念優勝馬
  12. ^ フランス国内で航空管制官のストライキが発生し、帰国便が1日遅れることとなった。
  13. ^ 2021年12月4日付でJRAの登録を抹消、園田競馬へ移籍。その後、金沢競馬に転入していた。
  14. ^ 地方競馬での初勝利は7月19日の門別競馬第3競走(2歳未勝利)におけるパクスロマーナ[591]
  15. ^ 2017年京都新聞杯優勝馬
  16. ^ 4日付で地方競馬の競走馬登録を抹消[635]
  17. ^ 過去の3頭はフジノオー(1968年)、グランドマーチス(1976年)、バローネターフ(1980年)。
  18. ^ 規定により園田・姫路での騎乗開始は2023年3月1日以降となる。
  19. ^ 中央所属馬の優勝は2018年のアイアンテーラー以来4年ぶり。
  20. ^ a b 成績出典元のJBISサーチでは「有限会社シルク」となっているが、JRAの出馬表では「(有)シルクレーシング」名義となっているためJRAの表記に合わせた。
  21. ^ ばんえい競馬は除く。
  22. ^ JRA所属の調教師・元騎手とは同姓同名の別人。
  23. ^ 同時に同日付で競走馬登録を抹消[1255]
  24. ^ 1995年フェアリーステークス優勝馬
  25. ^ 同日開催の京都牝馬ステークス(阪神)で競走中に左第1指関節開放性脱臼を発症し予後不良。同時に同日付で競走馬登録を抹消[1263]
  26. ^ 高知競馬場の誘導馬
  27. ^ 2007年サマーチャンピオン優勝馬
  28. ^ ゴールドアリュールなどの母
  29. ^ 2001年アルゼンチン共和国杯優勝馬
  30. ^ 高知競馬場の元誘導馬
  31. ^ 同時に同日付で競走馬登録を抹消[1281]
  32. ^ 2017年浦和記念優勝馬
  33. ^ 同日開催のB1戦(金沢)で競走中に心臓麻痺を発症し死亡。その後8月2日付で競走馬登録を抹消[1291]
  34. ^ 同日開催のマーキュリーカップ(盛岡)出走後に心臓麻痺を発症し死亡。その後21日付で競走馬登録を抹消[1293]
  35. ^ 1995年京王杯スプリングカップ優勝馬
  36. ^ 同日開催の関越ステークス(新潟)で競走中に右第1指関節脱臼を発症し予後不良。同時に同日付で競走馬登録を抹消[1299]
  37. ^ 2001年阪神スプリングジャンプ優勝馬
  38. ^ 同日開催のOROカップ(盛岡)で競走中に左肩関節脱臼を発症し予後不良。その後4日付で競走馬登録を抹消[1320]

出典

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外部リンク