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佐藤哲 (洋画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佐藤 哲
生誕 佐藤 哲也[1]
(1944-01-27) 1944年1月27日(80歳)[1]
日本の旗 日本大分県大分市[2][3]
国籍 日本の旗 日本
出身校

大分市立南大分中学校

大分大学学芸学部美術科[3]
著名な実績 洋画
受賞

「紫陽花の頃」(1982年)日展特選[1]
「ひととき」(2009年)日展文部科学大臣賞[1]

「夏の終りに」(2013年)日本芸術院賞[1]
公式サイト satotetu.ocnk.net
選出

東光会代表理事(2011年)[1][2][3]
日展理事(2013年)[2][3]
日本芸術院会員(2015年)[3]

日展副理事長(2016年)[3]
活動期間 昭和後期 - 平成時代[1]
影響を受けた
芸術家
江藤哲[2]

佐藤 哲(さとう てつ、1944年昭和19年)1月27日[1] - )は、大分県大分市出身[2][3]日本洋画家[1]。本名佐藤哲也[1]

来歴

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略歴

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1944年昭和19年)1月27日大分県大分市に生まれる[1][2][3]

1966年(昭和41年)、大分大学学芸学部美術科卒業[3]。翌1967年(昭和42年)、江藤哲に師事[2]

受賞歴

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1975年(昭和50年)日展初入選[注釈 1]、同年東光展会友賞[1]。1982年(昭和57年)「紫陽花の頃」が第14回日展特選を受賞[1][2][3]、東光展会員賞[2]。1991年(平成3年)ジャパンフェスティバル・イン・ベルリン展金賞[2][3]

2009年(平成21年)「ひととき」が第41回日展文部科学大臣賞受賞[1][2][3]。2013年(平成25年)、「夏の終りに」が日本芸術院賞受賞[1][3]

会員組織

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1997年(平成9年)以降、日展審査員を4回務める[2][3]。2002年(平成14年)日展評議員就任[1][2]。2011年(平成23年)より東光会代表理事[1][2][4][3]。2013年(平成25年)より日展理事[2][3]。2015年(平成27年)12月16日より日本芸術院会員[5]。2016年(平成28年)、日展副理事長就任[3]

著作

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  • 佐藤哲『佐藤哲作品集』一枚の繪、2003年11月。ISBN 978-4870731066 
  • 佐藤哲『構図の基本を見なおしてもっと自由に絵を描こう』一枚の繪、2004年11月。ISBN 978-4870731103 

出展

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  • 2008年(平成20年)
    • 12月26日(金)~12月31日(水)大阪市北区阪神百貨店梅田本店 8階 催場にて。第57回 100万人の洋画秀作市
      2008年 歳末美術展 ― 新しい幕開けに飾る一枚の絵を ― 招待作家立川広己画伯はじめ計3名画家出席
      佐藤哲画伯「港」F3号 等の作品が出展された。[6]
  • 2009年(平成21年)
    • 2月26日(木)~3月1日(日)「第4回アートフェスタ in 東京フォーラム」(東京・有楽町東京国際フォーラム
      東京国際フォーラムB1ロビーギャラリー ― 一枚の繪がお届けする200点のコレクション。入場無料。―招待作家立川広己画伯はじめ計3名画家出席。
      佐藤哲画伯は「日の出 真鶴港」F8号 等を出展。[7]
    • 6月7日(日)~6月11日(木)東京・中央区銀座、スペース銀座の杜にて。一枚の絵づくし 2009 アートフェア。
      招待画家として、佐藤哲画伯、立川広己画伯、その他合計13組の画家等が出展・毎日在廊する中、
      佐藤哲画伯は「少女」P8 等の作品出展。その他、立川広己画伯は「紅花」F8 等の作品出展、
      東郷青児画伯「追想」SM、村田省蔵画伯「パンジー」F3 等はじめ多数作品出展された。[8]
    • 7月7日(火)~7月14日(火)愛知県名古屋市ジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場にて。2009年・第8回 一枚の繪 夏のアートマーケット。
      招待画家として、佐藤哲画伯、立川広己画伯、その他、合計8組の画家等が出展・在廊。
      ― 洋画を中心に日本画・水彩画、150名の作家400点を一堂に ― 展示即売、入場無料。
      佐藤哲画伯は、7月11日(土)来場。
      立川広己画伯は、「春のうらら」F6、「月明り」F4、「メロディー ひまわり」F4 等を出展。
      佐藤哲画伯は、「富士」F8、「奥入瀬」F6、「江ノ島」F3×2 等を出展。[9]

脚注

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注釈

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  1. ^ 以後毎年入選[2]

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “佐藤哲 さとう-てつ”. コトバンク. 2016年10月7日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 一枚の繪.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 略歴.
  4. ^ 役員名簿”. 東光会. 2016年10月7日閲覧。
  5. ^ 日本芸術院 正式会員就任”. 佐藤哲. 2016年10月7日閲覧。
  6. ^ 大阪市北区、阪神百貨店・梅田本店8階・催場にて、2008年(平成20年)12月26日(金)~12月31日(水)「第57回、100万人の洋画秀作市」立川広己画伯他2名画家招待出席。佐藤哲画伯「港」F3号等出展。令和元年2019年8月閲覧
  7. ^ 東京・有楽町。2009年(平成21年)2月26日(木)~3月1日(日)「第4回アートフェスタ in 東京フォーラム」招待画家立川広己画伯等出席出展。佐藤哲画伯は「日の出・真鶴港」F8号等出展。令和元年2019年8月閲覧
  8. ^ 東京・中央区銀座、スペース銀座の杜にて。2009年(平成21年)6月7日(日)~6月11日(木)一枚の絵づくし 2009 アートフェア。招待画家佐藤哲画伯・立川広己画伯等計13名画家出展。他、東郷青児画伯・村田省蔵画伯等出展。令和元年2019年8月閲覧
  9. ^ 愛知県名古屋市、ジェイアール名古屋タカシマヤ10階催会場にて。2009年(平成21年)7月7日(火)~7月14日(火)2009年・第8回、一枚の繪、夏のアートマーケット。招待画家佐藤哲画伯・立川広己画伯等計8名画家出展。令和元年2019年8月閲覧

参考文献

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外部リンク

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