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進藤武松

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

進藤 武松(しんどう たけまつ、1909年1月5日 - 2000年2月12日[1])は、日本の彫刻家日本芸術院会員。

東京生まれ。東京物理学校中退。1929年構造社彫塑研究所に入所。斎藤素巌に師事。1934年「構造賞」受賞、1938年文展特選。1952年日展特選、朝倉賞、川合賞。1961年日展評議員。1968年日本彫刻会理事。1973年日本芸術院賞[2]。1975年日展理事。1980年日本彫刻会委員長(-1990年)。1983年日本芸術院会員。1984年日展顧問、日本彫刻会常務理事。1985年勲三等瑞宝章紺綬褒章受章。1987年日展常務理事。

写実的な女性裸体像などで知られる。1993年、「悲しき口笛」を歌う12歳の美空ひばりの等身大ブロンズ像を制作した。

脚注

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  1. ^ Kotobank https://kotobank.jp/word/%E9%80%B2%E8%97%A4%E6%AD%A6%E6%9D%BE-1083178
  2. ^ 『朝日新聞』1973年4月10日(東京本社発行)朝刊、22頁。