浅見筧洞
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浅見 筧洞(あさみ けんどう、1915年(大正4年)12月13日 - 2006年(平成18年)1月27日)は、東京都出身の書家。名は精一。謙慎書道会顧問。元大東文化大学教授。
略歴
[編集]1915年(大正4年)東京府に生まれる。二松學舍専門学校を卒業し、西川寧らに書を学ぶ。1962年(昭和37年)毎日書道展で大賞を受賞する。日展で1963年(昭和38年)特選、1983年(昭和58年)内閣総理大臣賞。1986年(昭和61年)「曾子語(そうしのご)」で日本芸術院賞を受賞する[1]。甲骨文や金文を研究し、大東文化大学教授、日展理事、謙慎書道会理事長などを務めた。2006年(平成18年)1月27日、90歳で死去する[1]。
著書
[編集]- 『隷書研究』
脚注
[編集]- ^ a b 『浅見筧洞氏死去 書家』 - 2006年1月27日 14時18分、共同通信
関連項目
[編集]日本芸術院賞受賞者 | |||||||||||||||||
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |