山田朝彦
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山田 朝彦 (やまだ ともひこ) | |
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生誕 |
1943年 日本統治下朝鮮[1] |
国籍 | 日本 |
出身校 | 明治大学商学部[1] |
著名な実績 | 彫刻 |
代表作 |
「礎」 「キューピッド」 「愛」 「創立者」 |
公式サイト |
ja-jp |
選出 |
日展評議員(2012年)[1] 日本彫刻会運営委員[1] |
活動期間 | 昭和後期 - |
山田 朝彦(やまだ ともひこ、1943年〈昭和18年〉[1] - )は、日本の彫刻家[1]。広島県出身[1][注釈 1]。東京都文京区在住[1]。
2012年より日展評議員を務める[1]。2016年日展理事。また、日本彫刻会運営委員も務めている[1]。日本金属工芸研究所[注釈 2]会長取締役[1]。
略歴
[編集]1943年、日本統治時代の朝鮮に生まれる[1]。2年後の1945年、太平洋戦争敗戦により日本へ引き揚げ、本籍地を広島県福山市に移す[1]。さらに翌々年の1947年、東京都へ移住した[1]。
1966年、明治大学商学部を卒業[1]。1970年、太平洋美術学校入学、彫刻を学ぶ[1]。
1973年、太平洋美術展にて文部大臣奨励賞を受賞、以後1996年まで出品を続ける[1]。また翌1974年、日彫展、日展の双方で入選、以後太平洋美術展と同様に毎年出品を続ける[1]。太平洋美術展では1984年に会員秀作賞、1985年に堀進二賞を受賞している[1]。
1980年、彫刻グループ’80を結成、1989年まで続いた[1]。
1987年、1990年の2回、日展特選を受賞した[1]。1992年より日展委嘱を務め、1998年より日展審査員を務めるようになる[1]。
2012年、日展評議員に就任[1]。同年、「こもれび」が日展文部科学大臣賞受賞[3]。
2016年6月[4]、2015年(平成27年)改組第2回日展出品作「朝の響き」により日本芸術院賞受賞[5][6]。
主な作品
[編集]脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 公式facebook.
- ^ “日本金属工芸研究所ギャラリー”. 日本金属工芸研究所. 2016年12月15日閲覧。
- ^ “第44回 日展 (平成24年度)”. 大阪市立美術館. 2016年12月15日閲覧。
- ^ “芸術の分野で業績 日本芸術院賞に9人”. NHK (2016年3月23日). 2016年12月15日閲覧。
- ^ “日本芸術院賞に坂東玉三郎さん・辻原登さんら9氏”. 朝日新聞デジタル. (2016年3月23日) 2016年12月15日閲覧。
- ^ “平成27年度日本芸術院賞授賞者の決定について”. 日本芸術院. 2016年12月15日閲覧。
- ^ “4コマ漫画「コボちゃん」ブロンズ像が神楽坂に登場”. 新宿区 (2015年8月16日). 2016年12月15日閲覧。
参考文献
[編集]- 山田朝彦. “山田 朝彦さんの自己紹介”. facebook. 2016年12月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 山田朝彦 (tomohiko.yamada.75) - Facebook
- 日本金属工芸研究所ギャラリー - 製作作品画像集