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「国鉄の車両形式一覧」の版間の差分

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*[[国鉄DD17形ディーゼル機関車]](除雪用・→DD19)
*[[国鉄DD17形ディーゼル機関車]](除雪用・→DD19)
*[[JR東日本DD18形ディーゼル機関車]](←DD51+DE15ラッセル部を標準軌化。除雪用)
*[[JR東日本DD18形ディーゼル機関車]](←DD51+DE15ラッセル部を標準軌化。除雪用)
*[[JR東日本DD19形ディーゼル機関車]](←DD17を標準軌化。除雪用)
*[[国鉄DD17形ディーゼル機関車]](←DD17を標準軌化。除雪用)
*[[国鉄DD20形ディーゼル機関車]]
*[[国鉄DD20形ディーゼル機関車]]
*[[国鉄DD21形ディーゼル機関車]](除雪用)
*[[国鉄DD21形ディーゼル機関車]](除雪用)

2021年9月4日 (土) 02:03時点における版

国鉄・JRの車両形式の一覧(こくてつ・JRのしゃりょうけいしきのいちらん)

蒸気機関車

日本語版に記事があるものを車軸配列ごとに区分し、形式の数字の若い順に記す。原則として1909年の車両形式称号規程および1928年の車両形式称号規程によるが、一部これによらないものがある。

タンク機関車

B形(動軸2軸)

軸配置0-4-0(B)

軸配置0-4-2(B1)

軸配置2-4-0(1B)

軸配置2-4-2(1B1)

軸配置4-4-2(2B1)

軸配置4-4-4(2B2)

C形(動軸3軸)

軸配置0-6-0(C)

軸配置0-6-2(C1)

軸配置0-6-4(C2)

軸配置2-6-0(1C)

軸配置2-6-2(1C1)

軸配置2-6-4(1C2)

軸配置4-6-2(2C1)

アプト式

軸配置0-6-0(C)

軸配置2-6-0(1C)

軸配置2-6-2(1C1)

D形(動軸4軸)

軸配置0-8-0(D)

E形(動軸5軸)

軸配置0-10-0(E)

軸配置2-10-4(1E2)

マレー式

軸配置0-4-4-0(BB)

テンダー機関車

B形(動軸2軸)

軸配置0-4-2(B1)

軸配置2-4-2(1B1)

軸配置4-4-0(2B)

軸配置4-4-2(2B1)

C形(動軸3軸)

軸配置0-6-0(C)

軸配置0-6-2(C1)

軸配置2-6-0(1C)

軸配置2-6-2(1C1)

軸配置4-6-0(2C)

軸配置4-6-2(2C1)

軸配置4-6-4(2C2)

D形(動軸4軸)

軸配置2-8-0(1D)

軸配置2-8-2(1D1)

軸配置2-8-4(1D2)

マレー式

軸配置0-4-4-0(B+B)

軸配置2-4-4-0(1B+B)

軸配置0-6-6-0(C+C)

特殊狭軌線用機関車

軌間762mm(2ft6in)の蒸気機関車群

車軸配置 0-4-0(B)

車軸配置 0-4-2(B1)

車軸配置 2-4-2(1B1)

車軸配置 0-6-0(C)

車軸配置 0-6-2(C1)

車軸配置 0-6-0(C)テンダー

電気機関車

蓄電池機関車

直流用電気機関車

特殊狭軌線用電気機関車

交流用電気機関車

交流直流両用電気機関車

内燃機関車

在来線用ディーゼル機関車

機械式

液体式

電気式

ハイブリッド機関車

新幹線用ディーゼル機関車

特殊狭軌線用ガソリン機関車

電車

旧形電車

1928年改番以前の系列

1928年改番以前の形式

1928年改番以降の系列

1928年改番以降の形式

新性能電車

1959年改番以前の系列(形式)

  • 国鉄20系電車(→151系)
    モハ20形・モハシ21形・サロ25形・クハ26形
  • 国鉄22系電車(→157系、実際には当初から157系として落成し以下の形式番号は使用されなかった。)
    モハ22形・モハ23形・サロ27形・サハ28形
  • 国鉄82系電車(→155系)
    モハ82形・サハ88形・クハ89形
  • 国鉄90系電車(→101系)
    モハ90形・サハ98形
  • 国鉄91系電車(→153系)
    モハ91形・サロ95形・クハ96形・サハ97形
  • 国鉄クモヤ94形電車(→791系

一般形

JR東日本ではE231系で初めて通勤形と近郊形の形式上の区別を廃止し[8]、普通列車用電車は一般形に形式・区分を統一している[9][10][11][12][13][14]。一方、他のJR各社は線区や列車の実情に合わせて通勤形と近郊形の区分を明確にしているが、JR西日本の125系は例外的に一般形に区分されている[注 1]

  • JR西日本125系電車 223系ベースの電化ローカル線向け標準車両(ワンマン 単行)[15]
    クモハ125形
  • JR東日本E129系電車 E233系ベースの新潟地区用電車[16]
    クモハE129形・モハE129形・クモハE128形・モハE128形
  • JR東日本E131系電車 JR東日本の房総地区用一般形電車
  • JR東日本E231系電車 JR東日本の軽量・低コスト汎用・標準車両[17]
    モハE231形・モハE230形・クハE231形・クハE230形・サロE231形・サロE230形・サハE231形・サハE230形
  • JR東日本E233系電車 主要機器を二重化・電動車比率を高くした新型車。2006年末より営業運転を開始[18][19][20]
    モハE233形・モハE232形・クハE233形・クハE232形・サハE233形・サロE232形・サロE233形
  • JR東日本E235系電車 JR東日本の山手線用電車[21]
  • JR東日本EV-E301系電車 JR東日本の直流用蓄電池駆動電車。愛称は「ACCUM」(アキュム)。
    EV-E301形・EV-E300形
  • JR東日本E331系電車 ダイレクトドライブ電動機や、連接車体を採用した次世代形一般車両[22]
    モハE331形・モハE232形・クハE331形・クハE330形・サハE331形・サハE330形
  • JR東日本E531系電車 E231系ベースの常磐線中距離列車用電車[23][24]
    モハE531形・モハE530形・クハE531形・クハE530形・サロE531形・サロE530形・サハE531形・サハE530形
  • JR東日本E721系電車 JR東日本の交流専用一般形電車[25][26]
    クモハE721形・クハE720形・モハE721形・サハE720形
  • JR東日本EV-E801系電車 JR東日本の交流用蓄電池駆動電車。
    EV-E801形・EV-E800形

通勤形

  • 国鉄101系電車 国鉄新性能電車のさきがけ
    クモハ101形・クモハ100形・モハ101形・モハ100形・クハ101形・クハ100形・サハ101形・サハ100形
  • 国鉄103系電車 大量増備の標準型通勤車両
    クモハ103形・クモハ102形・モハ103形・モハ102形・クハ103形・サハ103形・サハ102形・モヤ102形
  • 国鉄105系電車 ローカル線向け1M車
    クモハ105形・モハ105形・クハ105形・クハ104形・サハ105形
  • 国鉄201系電車 国鉄初の電機子チョッパ制御を採用した、元祖「省エネ電車」
    クモハ200形・モハ201形・モハ200形・クハ201形・クハ200形・サハ201形
  • 国鉄203系電車 201系の営団地下鉄(現・東京メトロ)千代田線乗り入れ仕様。アルミ車体
    モハ203形・モハ202形・クハ203形・クハ202形・サハ203形
  • 国鉄205系電車 国鉄初の量産型ステンレス製車両にして、界磁添加励磁制御採用車
    ・モハ205形・モハ204形・クハ205形・クハ204形・サハ205形・サハ204形・クモハ205形・クモハ204形
  • 国鉄207系電車 国鉄初の営業用VVVF制御電車。試作編成(900番台)1本のみの存在
    モハ207形・モハ206形・クハ207形・クハ206形・サハ207形
  • 国鉄301系電車 103系の営団地下鉄(現・東京メトロ)東西線乗り入れ仕様。アルミ車体
    クモハ300形・モハ301形・モハ300形・クハ301形・サハ301形
  • JR東日本107系電車 165系の部品を流用した北関東地区のローカル線用。2両編成[27]
    クモハ107形・クハ106形
  • JR東日本E127系電車 JR東日本のローカル線向け通勤形電車[28]
    クモハE127形・クハE126形
  • JR西日本207系電車 JR西日本の4ドア通勤車両。国鉄~JRの通勤車両初のワイドボディ車[29]
    クモハ207形・モハ207形・モハ206形・クハ207形・クハ206形・サハ207形
  • JR東日本209系電車 JR東日本の軽量・低コスト通勤車両のさきがけ [30]
    モハ209形・モハ208形・クハ209形・クハ208形・サハ209形・サハ208形・モヤ209形・モヤ208形・クヤ209形・クヤ208形・サヤ209形
  • JR九州303系電車 JR九州の福岡市営地下鉄乗り入れ用通勤車両
    モハ303形・モハ302形・クハ303形・クハ302形
  • JR九州305系電車 JR九州の筑肥線用通勤車両[31][32]
    モハ305形・モハ304形・クハ305形・クハ304形
  • JR西日本321系電車 2005年12月から投入されているJR西日本の4ドア通勤車両。207系の後継車[29]
    クモハ321形・クモハ320形・モハ321形・モハ320形・サハ321形
  • JR西日本323系電車 225系・227系ベースの大阪環状線用3ドア通勤車両
    クモハ323形・クモハ322形・モハ323形・モハ322形
  • JR東日本E501系電車 JR東日本の交直両用通勤形電車[33]
    モハE501形・モハE500形・クハE501形・クハE500形・サハE501形・サハE500形
  • JR東日本701系電車 JR東日本のローカル線向け交流通勤形電車[34]
    クモハ701形・モハ701形・クハ700形・サハ701形・サハ700形
  • JR北海道731系電車 JR北海道の交流専用通勤形電車
    モハ731形・クハ731形
  • JR北海道733系電車 JR北海道の交流専用通勤形電車[35][36]
    モハ733形・クハ733形
  • JR北海道735系電車 JR北海道の交流専用通勤形電車[37]
    モハ735形・クハ735形

近郊形

  • 国鉄111系電車 初の直流近郊形電車
    モハ111形・モハ110形・クハ111形・サロ111形
  • 国鉄113系電車 近郊形電車の標準型(暖地・平地用)
    モハ113形・モハ112形・クハ111形・サロ110形・サロ111形・サロ112形・サロ113形・サロ124形・サロ125形・サハ111形・モヤ113形・クモハ113形・クモハ112形・クハ113形・クハ112形
  • 国鉄115系電車 近郊形電車の標準型(寒冷地・山岳地用)
    クモハ115形・モハ115形・モハ114形・クハ115形・サハ115形・クモハ114形・クモヤ115形・クモヤ114形・モヤ115形・モヤ114形
  • 国鉄117系電車 関西地区の3代目新快速用電車。2扉転換クロスシート車(一部中京地区用)。先頭グリーン車はWEST EXPRESS 銀河用改造車
    モハ117形・モハ116形・クハ117形・クハ116形・クロ117形・クロ116形
  • 国鉄119系電車 飯田線用の1M電車
    クモハ119形・クハ118形
  • 国鉄121系電車 四国地区のローカル用。ステンレス車体の2両編成
    クモハ121形・クハ120形
  • 国鉄123系電車 荷物電車などから改造したローカル線用・1両で運転可能
    クモハ123形
  • 国鉄211系電車 205系と同じシステムを採用した関東・中京地区用近郊形電車(一部JR西日本ジョイフルトレイン用)
    クモハ211形・モハ211形・モハ210形・クハ211形・クハ210形・クモロ211形・モロ210形・サロ210形・サロ211形・サロ212形・サロ213形・サハ211形
  • 国鉄213系電車 国鉄最後の新製電車。211系を1M式にした2扉転換クロスシート車。初代マリンライナー用電車(一部中京地区用)
    クモハ213形・クモロ213形・クロ212形・クハ212形・サハ213形・クヤ212形・サヤ213形
  • 国鉄401系電車 近郊形電車のさきがけ。交直流両用。常磐線(50Hz)用
    モハ401形・モハ400形・クハ401形
  • 国鉄403系電車 401系の出力増強型
    モハ403形・モハ402形・クハ401形
  • 国鉄413系電車 交直流急行形電車の車体更新車。北陸本線用
    クモハ413形・モハ412形・クハ412形
  • 国鉄415系電車 403系と423系を統合した50/60Hz両対応車(一部113系からの交直流化改造車)
    モハ415形・モハ414形・クハ411形・サハ411形・クハ415形・クモハ415形
  • 国鉄417系電車 地方幹線向け近郊形電車
    クモハ417形・モハ416形・クハ416形
  • 国鉄419系電車 余剰583系を改造した北陸地区向け近郊形電車
    クモハ419形・モハ418形・クハ419形・クハ418形
  • 国鉄421系電車 近郊形電車のさきがけ。交直流両用。九州地区(60Hz)用
    モハ421形・モハ420形・クハ421形・サヤ420形
  • 国鉄423系電車 421系の出力増強型
    モハ423形・モハ422形・クハ421形
  • 国鉄711系電車 北海道地区の交流専用近郊形電車
    クモハ711形・モハ711形・クハ711形
  • 国鉄713系電車 九州地区用の地方幹線向け交流専用近郊形電車
    クモハ713形・クハ712形
  • 国鉄715系電車 余剰581・583系を改造した九州・仙台地区向け交流専用近郊形電車
    モハ715形・モハ714形・クハ715形・クハ714形
  • 国鉄717系電車 交直流急行形電車の車体更新車。交流専用
    クモハ717形・クモハ716形・モハ716形・クハ716形
  • JR東日本215系電車 JR東日本の東海道線ライナー用2階建て電車
    クモハ215形・モハ214形・サロ215形・サロ214形・サハ215形・サハ214形
  • JR東日本E217系電車 JR東日本の横須賀線・総武快速線用電車[38]
    モハE217形・モハE216形・クハE217形・クハE216形・サロE217形・サロE216形・サハE217形
  • JR西日本221系電車 JR西日本初新製の4代目新快速・大和路快速用電車[29]
    クモハ221形・モハ221形・サハ221形・クハ221形・モハ220形・サハ220形・クモハ220形・クハ220形
  • JR西日本223系電車 JR西日本の初代関空(・紀州路)快速・5代目新快速・2代目マリンライナー・初代おおさか東線直通快速・2代目丹波路快速・ローカル線用電車(一部ワンマン)・事業用車U@tech[29]
    クモハ223形・モハ223形・モハ222形・クハ222形・サハ223形・クモヤ223形
  • JR西日本225系電車 JR西日本の6代目新快速・2代目関空(・紀州路)快速用電車。2012年3月より福知山線(JR宝塚線)でも運用開始[29]
    クモハ225形・クモハ224形・モハ225形・モハ224形
  • JR西日本227系電車 225系ベースの広島地区用電車[39][40]。愛称は「Red Wing」。後に奈良・和歌山地区用も登場
    クモハ227形・クモハ226形・モハ226形.
  • JR東海311系電車 JR東海のステンレス近郊形車両
    クモハ311形・モハ310形・クハ310形・サハ311形
  • JR東海313系電車 JR東海のステンレス汎用車両
    クモハ313形・モハ313形・クハ312形・サハ313形
  • JR西日本521系電車 223系、683系ベースの北陸地区向け交直流両用近郊形電車(ワンマン)[29]
    クモハ521形・クハ520形
  • JR東日本719系電車 JR東日本の交流専用近郊形電車[41]
    クモハ719形・クハ718形
  • JR北海道721系電車 JR北海道の交流専用近郊形電車
    クモハ721形・モハ721形・モハ720形、クハ721形、サハ721形
  • JR九州811系電車 JR九州の交流専用近郊形電車
    クモハ810形・モハ811形・クハ810形・サハ811形
  • JR九州813系電車 JR九州の交流専用近郊形電車
    クモハ813形・モハ813形・クハ813形・クハ812形・サハ813形
  • JR九州815系電車 JR九州の交流専用近郊形電車(ワンマン ロングシート)
    クモハ815形・クハ814形
  • JR九州817系電車 JR九州の交流専用近郊形電車(ワンマン 一部ロングシート)
    クモハ817形・モハ817形・クハ817形・クハ816形
  • JR九州BEC819系電車 JR九州の蓄電池駆動電車。愛称は「DENCHA」。
    クモハBEC819形・クハBEC818形
  • JR九州821系電車 JR九州の交流専用近郊形電車(ロングシート)
    クモハ821形・クハ821形・サハ821形
  • JR四国5000系電車 223系・E217系ベースの近郊形電車(2代目マリンライナー用)
    5000形(Mc)・5100形(Thsc')・5200形(T)
  • JR四国6000系電車 JR四国の近郊形電車
    6000形(Mc)・6100形(Tc')・6200形(T)
  • JR四国7000系電車 JR四国の近郊形電車(ワンマン 単行)
    7000形(cMc)・7100形(Tc')
  • JR四国7200系電車 121系を改造した近郊形電車
    7200形(Mc)・7300形(Tc')

準急形・急行形

  • 国鉄153系電車 国鉄80系電車の後継車両
    モハ153形・モハ152形・クハ153形・サロ153形・サロ152形・サロ163形・サハ153形・サハシ153形・クヤ153形
  • 国鉄155系電車 修学旅行専用電車
    モハ155形・モハ154形・クハ155形・サハ155形
  • 国鉄157系電車 日光行きの特別準急用電車。クロ157-1は貴賓車
    クモハ157形・モハ156形・サロ157形・サハ157形・クロ157形
  • 国鉄159系電車 修学旅行専用電車
    モハ159形・モハ158形・クハ159形・サハ159形
  • 国鉄163系電車 153系の出力増強系列(平地用)の予定だったがグリーン車(サロ163)のみ製造
    サロ163形
  • 国鉄165系電車 153系の出力増強系列(山岳地用)
    クモハ165形・モハ165形・モハ164形・クハ165形・クハ164形・サロ165形・サハ165形・サハ164形・サハシ165形・クヤ165形
  • 国鉄167系電車 修学旅行専用電車
    モハ167形・モハ166形・クハ167形
  • 国鉄169系電車 165系の碓氷峠協調運転対応車両
    クモハ169形・モハ168形・クハ169形・サロ169形・サハシ169形
  • 国鉄451系電車 交直両用の急行車両(50Hz)
    クモハ451形・モハ450形・クハ451形・サロ451形・サハ451形・サハシ451形
  • 国鉄453系電車 451系の出力増強型
    クモハ453形・モハ452形・クハ451形・サロ451形・サハ451形・サハシ451形
  • 国鉄455系電車 交直両用の急行車両・山岳地用(50Hz)
    クモハ455形・モハ454形・クロハ455形・クハ455形・サロ455形・サハ455形・サハシ455形・クヤ455形
  • 国鉄457系電車 交直両用の急行車両・山岳地用(50/60Hz)
    クモハ457形・モハ456形・クロハ455形・クハ455形・サロ455形・サハ455形・サハシ455形
  • 国鉄471系電車 交直両用の急行車両(60Hz)
    クモハ471形・モハ470形・クハ451形・サロ451形・サハ451形・サハシ451形
  • 国鉄473系電車 471系の出力増強型
    クモハ473形・モハ472形・クハ451形・サロ451形・サハ451形・サハシ451形
  • 国鉄475系電車 交直両用の急行車両・山岳地用(60Hz)
    クモハ475形・モハ474形・モハ475形・クハ455形・サロ455形・サハ455形・サハシ455形

特急形

  • 国鉄151系電車 「こだま」用。初の特急電車
    モロ151形・モロ150形・モハ151形・モハ150形・モハシ150形・クロ151形・クロ150形・クハ151形・サロ151形・サロ150形・サハ150形・サシ151形
  • 国鉄161系電車 151系の山岳地向け
    モロ161形・モロ160形・モハ161形・モハ160形・クハ161形・サシ161形
  • 国鉄181系電車 151系の山岳地向け出力増強型(一部151系・161系からの改造車)
    モロ181形・モロ180形・モハ181形・モハ180形・モハシ180形・クロ181形・クロハ181形・クハ181形・クハ180形・サロ181形・サロ180形・サハ180形・サハ181形・サシ181形
  • 国鉄183系電車 房総地区の特急用として登場。後に中央東線・上越線でも使用。一部485系からの直流化改造車もあり、丹波・丹後地区ではこれが主流。
    モハ183形・モハ182形・クハ183形・サロ183形・クハ182形・クモハ183形・クロ183形・クロハ183形
  • 国鉄185系電車 踊り子・ライナー・新特急・新幹線リレー号など多目的優等車両。初の脱・国鉄特急色の特急電車
    モハ185形・モハ184形・クハ185形・サロ185形・サハ185形
  • 国鉄187系電車) 計画のみ[42]
  • 国鉄189系電車 183系の碓氷峠協調運転対応車両
    モハ189形・モハ188形・クハ189形・サロ189形・クハ188形
  • 国鉄381系電車 初の振り子車両
    モハ381形・モハ380形・クハ381形・サロ381形・クモハ381形・クロ381形・クロ380形・サハ381形
  • 国鉄481系電車 北陸・九州地区用の交直両用特急電車(60Hz)
    モハ481形・モハ480形・クハ481形・サロ481形・サハ481形・サシ481形
  • 国鉄483系電車 東北地区用の交直両用特急電車(50Hz)
    モハ483形・モハ482形・クロ481形・クハ481形・サロ481形・サハ481形・サシ481形
  • 国鉄485系電車 交直両用特急電車の標準型(50/60Hz)
    ・モハ485形・モハ484形・クハ481形・サロ481形・サハ481形・サシ481形・クハ480形・クモハ485形・クロ481形・クロ480形・クモロ485形・モロ485形・モロ484形・クロ485形・クロ484形・サロ485形・モヤ484形
  • 国鉄489系電車 485系の碓氷峠協調運転対応車両
    モハ489形・モハ488形・クハ489形・サロ489形・サハ489形・サシ489形
  • 国鉄581系電車 ヨン・サン・トオに登場した世界初の画期的な寝台・昼行兼用特急電車(60Hz)
    モハネ581形・モハネ580形・クハネ581形・サロ581形・サハネ581形・サシ581形
  • 国鉄583系電車 581系の50/60Hz用
    モハネ583形・モハネ582形・クハネ583形・クハネ581形・サロ581形・サハネ581形・サシ581形・サロネ581形
  • 国鉄781系電車 北海道地区用交流特急電車
    クモハ781形・モハ781形・クハ780形・サハ780形
  • JR東日本E001形電車TRAIN SUITE 四季島」用寝台専用特急電車。
  • JR東日本251系電車 JR東日本の「スーパービュー踊り子」用車両[43]
    モハ251形・モハ250形・クロ250形・クハ251形・サロ251形・サハ251形
  • JR東日本253系電車 JR東日本の「成田エクスプレス」専用特急電車。
    クモハ252形・モハ253形・モハ252形・クロ253形・サハ253形・クロハ253形
  • JR東日本255系電車 JR東日本の房総特急専用車「房総ビューエクスプレス」[44]
    モハ255形・モハ254形・クハ255形・クハ254形・サロ255形・サハ255形・サハ254形
  • JR東日本E257系電車 JR東日本の中央東線「あずさ」・「かいじ」用車両。183系の後継車両。後に房総特急用も登場
    クモハE257形・モハE257形・モハE256形・クハE257形・クハE256形・サロハE257形・サハE257形
  • JR東日本E259系電車 JR東日本の「成田エクスプレス」用車両。253系の後継車両。
    モハE258形・モハE259形・クロE259形・クハE258形
  • JR東日本E261系電車 JR東日本の伊豆方面の観光特急用車両。JR東日本初のプレミアムグリーン車、グリーン個室車を連結[45]
    モロE261形・モロE260形・クロE261形・クロE260形・サシE261形
  • JR西日本271系電車 JR西日本の関西空港アクセス特急「はるか」増結用車両[46]
    クモハ271形・クモハ270形・モハ270形
  • JR西日本281系電車 JR西日本の関西空港アクセス特急「はるか」用車両[47]
    モハ281形・クロ280形・クハ281形・サハ281形・クモハ281形・クハ280形
  • JR西日本283系電車 JR西日本の紀勢本線特急「オーシャンアロー」用振り子式電車
    モハ283形・クロ283形・クロ282形・クハ283形・クハ282形・サハ283形
  • JR西日本285系電車 JR西日本・JR東海共同開発の新世代寝台専用特急電車「サンライズエクスプレス」(一部JR東海車)[29]
    モハネ285形・クハネ285形・サロハネ285形・サハネ285形
  • JR西日本287系電車 JR西日本の福知山線・山陰本線用電車で特急「こうのとり」・「きのさき」・「まいづる」・「はしだて」用。後に紀勢本線特急「くろしお」用も登場
    クモハ287形・モハ287形・クモハ286形・モハ286形・クモロハ286形
  • JR西日本289系電車 余剰683系を改造した直流特急電車
    クモハ289形・モハ289形・サハ289形・サハ288形・クハ288形・クロ288形・クロハ288形
  • JR東日本E351系電車 JR東日本の中央東線用振り子式特急電車。「スーパーあずさ」用[48]
    モハE351形・モハE350形・クハE351形・クハE350形・サロE351形・サハE351形
  • JR東日本E353系電車 JR東日本の中央東線用特急電車。「スーパーあずさ」用
  • JR東海371系電車 JR東海の御殿場線・小田急線相互直通特急「あさぎり」用車両
    クモハ371形・モハ371形・モハ370形・サロハ371形
  • JR東海373系電車 JR東海のローカル特急から快速など多目的優等車両
    クモハ373形・クハ372形・サハ373形
  • JR東海383系電車 JR東海の第2世代振り子式車両。中央西線「ワイドビューしなの」用
    クモハ383形・モハ383形・クロ383形・クハ383形・サハ383形
  • JR東日本651系電車 JR東日本の常磐線特急電車。「スーパーひたち」・「フレッシュひたち」用
    モハ651形・モハ650形・クハ651形・クハ650形・サロ651形
  • JR東日本E653系電車 JR東日本の常磐線特急電車。「フレッシュひたち」用
    モハE653形・モハE652形・クハE653形・クハE652形・サハE653形
  • JR東日本E655系電車 JR東日本のお召し電車兼用ジョイフルトレイン。E655形が新「御料車」
    モロE655形・クモロE654形・モロE654形・クロE654形・E655形
  • JR東日本E657系電車 JR東日本の常磐線特急電車
    モハE657形・モハE656形・クハE657形・クハE656形・サロE657形・サハE657形
  • JR西日本681系電車 JR西日本の北陸線用特急電車。最高速度160km/h対応。「サンダーバード」・「はくたか」用(一部北越急行車)
    クモハ681形・モハ681形・クロ681形・クハ681形・クハ680形・サハ681形・サハ680形
  • JR西日本683系電車 JR西日本の北陸線用特急電車。「サンダーバード」・「しらさぎ」・「はくたか」用(一部北越急行車)
    クモハ683形・モハ683形・クロ683形・クロ682形・クハ683形・クハ682形・サハ683形・サハ682形
  • JR東日本E751系電車 JR東日本の交流専用特急電車。当初は「スーパーはつかり」用、後に「つがる」用
    モハE751形・モハE750形・クロハE750形・クハE751形
  • JR九州783系電車 JR九州の特急電車「ハイパーサルーン」
    クモハ783形・モハ783形・クロ782形・クロハ782形・クハ783形・サハ783形
  • JR北海道785系電車 JR北海道の特急電車。JRグループ特急電車初のVVVFインバータ制御車。「スーパーカムイ」・「すずらん」・「快速エアポート」用
    クモハ785形・モハ785形・モハ784形・クハ785形・クハ784形・サハ784形
  • JR九州787系電車 JR九州の特急電車。「つばめ」・「有明」用
    クモロ787形・クモハ786形・モハ787形・モハ786形・サハ787形・サハシ787形・クロハ786形・クハ787形
  • JR北海道789系電車 JR北海道の津軽海峡線用特急電車。「スーパー白鳥」用。後に道央特急「スーパーカムイ」・「快速エアポート」用も登場
    モハ789形・モハ788形・クロハ789形・クハ789形・サハ788形・サハ789形
  • JR九州883系電車 JR九州の振り子式特急電車「ソニック」
    クモハ883形・モハ883形・クロハ882形・サハ883形
  • JR九州885系電車 JR九州の振り子式特急電車。「かもめ」・「ソニック」用
    クモハ885形・モハ885形・クロハ884形・サハ885形
  • JR四国8000系電車 JR四国の振り子式特急電車。「しおかぜ」・「いしづち」用
    8000形(Thsc)・8100形(M)・8150形(M)・8200形(Mc)・8300形(T)・8400形(Tc')・8500形(Tc')
  • JR四国8600系電車 JR四国の特急電車。[49]
    8600形(Mc)・8750形(Tc)

非旅客用・試験用・事業用

貨物電車

  • JR貨物M250系電車 JR貨物の「スーパーレール・カーゴ」宅配コンテナ専用貨物電車
    Mc251形・M250形・T261形・T260形

新幹線電車

営業用

  • 新幹線0系電車 最初の新幹線車両
    15形・16形・21形・22形・25形・26形・27形・35形・36形・37形
  • 新幹線100系電車 2階建て車を2・4両連結した新幹線車両
    116形・121形・122形・123形・124形・125形・126形・148形・149形・168形・178形・179形
  • 新幹線200系電車 東北・上越新幹線開業向け新幹線車両
    215形・221形・222形・225形・226形・237形・248形・249形
  • 新幹線300系電車 初代「のぞみ」JR東海・西日本の東海道・山陽新幹線用
    315形・316形・319形・322形・323形・325形・326形・328形・329形
  • 新幹線400系電車 JR東日本の山形新幹線用新在直通ミニ新幹線車両
    411形・422形・425形・426形・429形
  • 新幹線500系電車 JR西日本の300km/h運転「のぞみ」用
    515形・516形・518形・521形・522形・525形・526形・527形・528形
  • 新幹線700系電車 JR東海・西日本の現在の標準車両
    717形・718形・719形・723形・724形・725形・726形・727形
  • 新幹線N700系電車 JR東海・西日本・九州の次世代(第5世代)新幹線車両。新幹線初の車体傾斜式車両(S・R編成除く)
    766形・775形・776形・777形・781形・782形・783形・784形・785形・786形・787形・788形
  • 新幹線800系電車 JR九州の九州新幹線開業用車両
    821形・822形・826形・827形
  • 新幹線E1系電車 JR東日本の2階建て車両
    E145形・E146形・E148形・E153形・E154形・E155形・E156形・E158形・E159形
  • 新幹線E2系電車 JR東日本の現在の標準車両
    E215形・E223形・E224形・E225形・E226形
  • 新幹線E3系電車 JR東日本の秋田新幹線・山形新幹線用新在直通ミニ新幹線の現在の標準車両
    E311形・E322形・E325形・E326形・E328形・E329形
  • 新幹線E4系電車 JR東日本の第2世代の2階建て車両
    E444形・E446形・E453形・E455形・E456形・E458形・E459形
  • 新幹線E5系電車 JR東日本の第3世代の車両
    E514形・E515形・E523形・E525形・E526形
  • 新幹線H5系電車 JR北海道の北海道・東北新幹線用車両
    H514形・H515形・H523形・H525形・H526形
  • 新幹線E6系電車 JR東日本の次世代の秋田新幹線直通車両
    E611形・E621形・E625形・E627形・E628形・E629形
  • 新幹線E7系電車 JR東日本の北陸新幹線用車両
    E714形・E715形・E723形・E725形・E726形
  • 新幹線W7系電車 JR西日本の北陸新幹線用車両
    W714形・W715形・W723形・W725形・W726形

事業用・試験用

気動車

機械式気動車

電気式気動車

ハイブリッド式気動車

特急形

一般形

液体式気動車

一般形

特急形・急行形以外の普通列車用気動車は一般形気動車と総称され、さらに一般形通勤形近郊形に細分されることもある、国鉄時代には制式な分類がなかったため、どの形式がどの分類に属するか文献により相違がみられる。

準急形・急行形

特急形

試験用・事業用

蒸気動車

私鉄買収車

  • 私鉄買収車(買収され国鉄に編入された私鉄から引き継いだ雑多な気動車群)

客車

国有化以前の客車(雑形客車)

旧型客車

10系以前の客車には急行形や一般形に分類される車種を種別ごとに分類していない[注 4]

新系列客車

一般形

急行形

特急形

非旅客用・試験用・事業用

その他

貨車

下記の一覧は1928年(昭和3年)に行われた称号規定変更後の形式をまとめたものである。

営業用

ウ:豚積車

カ:家畜車

ク:車運車

コ:コンテナ車

  • コム1(15t積。10ftコンテナ2個積載。北海道の支線用にトム150000を改造。)
  • コラ1(19t積。10ftコンテナ3個積載)
  • コサ900(21t積。国際海上コンテナ用試作車。)
  • コキ70(大型コンテナ、大型トラック積載用低床試作車。1990年度登場。2002年度消滅)
  • コキ71(39.2t積。カーラック輸送用低床車。1995年度登場。1997年鉄道友の会ローレル賞受賞)
  • コキ72(48t積。20ft・40ftコンテナ積載対応低床車。1996年度登場)
  • コキ73(48t積。20ft・40ftコンテナ積載対応低床車。2015年度登場)
  • コキ100系
    • コキ100・コキ101(40.5t積。12ftコンテナ5個積載。1987年度(コキ101は1988年)登場。4両ユニット)
    • コキ102・コキ103(40.5t積。12ftコンテナ5個積載。コキ100系の改良型。4両ユニット。1989年度登場)
    • コキ104(40.5t積。12ftコンテナ5個積載。コキ100系の単車タイプ。1989年度登場)
    • コキ105(40.5t積。12ftコンテナ5個積載。コキ100系の2両ユニットタイプ。1990年度登場)
    • コキ106(ISO規格40ftコンテナ積載対応。1997年度登場)
    • コキ107(2006年度登場)
    • コキ110(40.7t積。15ftコンテナ4個積載対応。2001年度登場)
  • コキ200(48t積。20ft/40ftコンテナ積載用。2000年度登場)
  • コキ1000(国際海上コンテナ用。20ftコンテナ2個積載。1968年度登場)
  • コキ5500系
    • コキ5000(←チキ5000。28t積。10ftコンテナ5個積載→12ftコンテナ4個積載)
    • コキ5500(←チキ5500〈初代)。28t積。10ftコンテナ5個積載→12ftコンテナ4個積載。コキとしての新造車あり)
  • コキ9000(←チキ9000。25t積。フレキシバン方式コンテナ2個積載)
  • コキ9100(41t積。国際海上コンテナ用試作車。)
  • コキ9200(37t積。フレートライナー輸送用試作車。)
  • コキ9300(61t積。国際海上コンテナ及び10ftコンテナ用試作車。)
  • コキ10000系
    • コキ10000(28t積。10ftコンテナ5個積載→12ftコンテナ4個積載。1994年度消滅)
    • コキフ10000(緩急車。10ftコンテナ4個積載→12ftコンテナ3個積載。1995年度消滅)
    • コキ19000(28t積。12ftコンテナ4個積載。初の5t/10tコンテナ兼用車。1994年度消滅)
  • コキ50000系
    • コキ50000(37t積。12ftコンテナ5個積載)
    • コキフ50000(緩急車。12ftコンテナ4個積載。1994年度消滅)
  • コキ60000(12ftコンテナ5個積み。コキ5500改造。1998年度消滅)

シ:大物車

ス:鉄側有蓋車

セ:石炭車

タ:タンク車

専用種別が標記されていない車両はガソリン専用車である。

チ:長物車

ツ:通風車

テ:鉄製有蓋車

ト:無蓋車

ナ:活魚車

パ:家禽車

ホ:ホッパ車

ポ:陶器車

ミ:水運車(水槽車)

リ:土運車

レ:冷蔵車

ワ:有蓋車

  • ワ1
  • ワ100(デュアルモードトレーラー(DMT)システム試作車。1992年度登場。2002年度消滅)
  • ワ10000
  • ワ12000
  • ワ17000
  • ワ20000
  • ワ21000
  • ワ21100
  • ワ22000
  • ワ50000(小口急行貨物用貨車。電車であるサハ6形、サハ19形の改造)
  • ワフ20000(ワ50000形と同系の緩急車)
  • ワフ21000(緩急車)
  • ワフ22000(緩急車)
  • ワフ25000(緩急車)
  • ワフ28000(緩急車)
  • ワフ29000(緩急車)
  • ワフ29500(緩急車)
  • ワフ35000(緩急車)
  • ワム1
  • ワム400
  • ワム1900(15t積。戦時型・台湾向けの転用)
  • ワム2000(15t積。ワム23000の短軸型)
  • ワム3500(15t積。木製車)
  • ワム20000(15t積。鋼製車)
  • ワム21000(15t積。鋼製車)
  • ワム23000(15t積。鋼製標準車)
  • ワム49000(15t積。有蓋・無蓋兼用試作車。屋根板積み重ね方式)
  • ワム49100(15t積。有蓋・無蓋兼用試作車。屋根板立掛け式)
  • ワム49200(15t積。有蓋・無蓋兼用試作車。屋根スライド式)
  • ワム50000(15t積。戦時型)
  • ワム60000(15t積。汎用)
  • ワム70000(15t積。汎用)
  • ワム80000 I(15t積。パレット輸送用試作車。後のワム89000 I)
  • ワム80000 II(15t積。パレット輸送用)
  • ワム89000(15t積。パレット輸送用試作車。初代・2代あり)
  • ワム90000(15t積。ワム23000の2段リンク改造車、新造車、ワム50000の更新車、トキ900の改造車の4種)
  • ワム150000(15t積。ワム50000の形式変更車)
  • ワラ1(17t積汎用)
  • ワサ1(17t/23t積。3軸車。パレット輸送用/汎用)
  • ワキ1
    • ワムフ1(小口急行貨物用緩急車。室内灯と貫通扉付き)
    • ワキ1(小口急行貨物用貨車。室内灯と貫通扉付き)
  • ワキ700(魚雷輸送用の海軍所有の私有貨車だったが、後に国鉄が購入した)
  • ワキ1000
    • ワムフ100(小口急行貨物用緩急車。室内灯と貫通扉付き)
    • ワキ1000(小口急行貨物用貨車。室内灯と貫通扉付き)
  • ワキ5000(30t積。パレット輸送用)
  • ワキ8000
    • ワサフ8000(客貨両用の緩急車)
    • ワキ8000(客貨両用車)
  • ワキ9000(30t積。鉄鋼コイル輸送用。1995年度消滅)
  • ワキ10000(30t積、高速貨物輸送対応)
  • ワキ50000(30t積。ワキ10000改造車。1995年度消滅)

事業用

エ:救援車

  • エ1(ワム1形改造)
  • エ500(ワム3500形改造)
  • エ700(ヤ300形(客車)改番)
  • エ740(ヤ100形(客車)改番)
  • エ770(ヤ150形(客車)改番)
  • エ790(ヤ190形(客車)改番)
  • エ810(ヤ5010形(客車)改番)

キ:雪かき車(除雪車)

  • キ1(木製単線用ラッセル式雪かき車)
  • キ100(鋼製単線用ラッセル式雪かき車)
  • キ200(複線用ラッセル式雪かき車)
  • キ550(複線用ラッセル式雪かき車)
  • キ600(ロータリー式雪かき車)
  • キ620(ロータリー式雪かき車)
  • キ700(広幅雪かき車)
  • キ800(かき寄せ雪かき車)
  • キ900(かき寄せ雪かき車)
  • キ950・キ950甲(ローダー式雪かき車)
  • キ1500(木製複線用ラッセル式雪かき車)

ケ:検重車

  • ケ1(旧コ1形)
  • ケ10(コキ5500形改造)

コ:衡重車

1966年、記号「コ」をコンテナ車に譲るため、名称を検重車に変更のうえ記号を「ケ」に変更。

  • コ1(→ケ1形)
  • コ10(橋梁耐重検査用車)

サ:工作車

  • サ1(ワム1形改造)
  • サ100(ワム3500形改造)
  • サ200(ヤ520形(客車)改番)
  • サ220(ヤ500形、ヤ510形(客車)改番)
  • サ230(ヤ500形、ヤ510形(客車)改番)

ソ:操重車

  • ソ1(橋桁架設用。旧形式オソ10)
  • ソ20(事故救援用・大型)
  • ソ30(事故救援用・大型)
  • ソ50(レール積降用。トキ900形改造)
  • ソ60(レール積降用)
  • ソ80(事故救援用・大型)
  • ソ100(事故救援用・小型)
  • ソ150(事故救援用・中型)
  • ソ160(事故救援用・中型)
  • ソ200(橋桁架設用)
  • ソ300(橋桁架設用)

ヒ:控車

  • ヒ1(旧ヒ1000形)
  • ヒ100(旧ヒ1050形)
  • ヒ150(旧ヒ1100形)
  • ヒ180(旧ヒ1150形)
  • ヒ200(ハフ3323形改造)
  • ヒ300(航送用。1993年度消滅)
  • ヒ400(1979年度消滅)
  • ヒ500(航送用。1988年度消滅)
  • ヒ600(構内入換用。2002年度消滅)

ピ:歯車車

横軽(碓氷峠)用の歯車付き緩急車。1932年廃止。

  • ピ1(旧ピフ140形、ピフ146形)
  • ピ30(旧ピフ151形)

ヤ:職用車

  • ヤ1(ブレーキ試験車、車両運動試験車、軌道試験車、構造物試験車。旧ヤ400形客車。ワム23000形改造)
  • ヤ50(バラスト交換工事用電源車)
  • ヤ80・ヤ81・ヤ82(走行特性試験車。新製、ワサ1形改造、ワム80000形改造)
  • ヤ90(積付試験車。ワム50000形改造)
  • ヤ100・ヤ110・ヤ150(バラスト交換工事用職用車)
  • ヤ200(脱線試験車。ワキ1000形改造)
  • ヤ210(軌道検測試験車)
  • ヤ230(レール探傷車)
  • ヤ250(リニアモーター敷設車。クサ9000形、コキ9200形改造)
  • ヤ300・ヤ310・ヤ320・ヤ330(ロングレール輸送車。チキ800形、トキ15000形改造)
  • ヤ350(ロングレール輸送車。チキ4000形改造)
  • ヤ360・ヤ370・ヤ380ヤ390ヤ395(電化工事用職用車。トキ15000形、キヤ90形、キヤ91形改造)
  • ヤ400(信号機器輸送用職用車。ワム60000形改造)
  • ヤ450(電化工事用職用車)
  • ヤ500(除草薬散布用職用車。ミム100形改造)
  • ヤ550(除草薬散布用職用車。トキ25000形改造)

ヨ:車掌車

新幹線用

すべて事業用である。

  • 931形(ホッパ車)
  • 932形(軌きょう敷設車)
  • 933形(レール研削車)
  • 934形(分岐器運搬車)
  • 935形(保守用車の救援車・工事用貨車の緩急車)
  • 936形(積雪対応の散水タンク車)
  • 937形(自動散布ホッパ車)
  • 938形(道床交換車)
  • 939形(ロングレール輸送更換車(ロングレール輸送車・工事用宿泊車))
  • 942形(救援貨車)

脚注

注釈

  1. ^ こちらは小浜線や加古川線の電化と一般形気動車の置き換え用であったことから例外的にローカル線用の標準タイプとして一般形に区分され、JR東日本の事例とは意味合いが異なる。
  2. ^ JR北海道の相次ぐ事故と不祥事及び、北海道新幹線の開業準備の計画、安全性に伴い開発を中止し、運用実績のある既存のキハ261系の増備を継続してJR北海道管内の気動車特急をキハ261系に統一することにより、車種統一によるランニングコストの低減を図る方針に転換されたため[52] [53]
  3. ^ 当初は非公式愛称であり、JR西日本では愛称は特にないとしていた[1]が、2016年8月の京都鉄道博物館での期間限定展示の際にJR西日本側が「ドクターWEST」の呼称を使うようになった[2]
  4. ^ 10系以前の客車は三等車についてはその大部分がデッキ付きのボックスシートで製造され、実質的に普通列車用として製造された戦災復旧車と鋼体化改造車の三等車を除いて新車の投入は優等列車(特に急行列車)が優先され、後継車の増備や置き換えにつれて捻出した客車は普通列車にも使用されるようになっている。国鉄の現場などでは「一般形客車」「在来形客車」「旧型客車」という表現を便宜的・慣例的に使ったことがあるが、旧型客車が製造された時点での規程ではこの区分は存在しないため、正式な呼称ではないが[54]、便宜上、旧型客車と表現する。

出典

  1. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.80 - P.81
  2. ^ a b JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.96
  3. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.84
  4. ^ a b JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.94-P.95
  5. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.92 - P.93
  6. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.108 - p.109
  7. ^ 新型ディーゼル機関車の製作について (PDF) - 日本貨物鉄道 2017年6月15日
  8. ^ JR東日本の通勤電車の開発経緯 (PDF) - 東日本旅客鉄道
  9. ^ イカロス出版『E231/E233 Hyper Detail』p.108
  10. ^ 交友社『鉄道ファン』No.539 p.36
  11. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.403 p.72
  12. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.492 p.33
  13. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.517 p.46
  14. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.547 p.22
  15. ^ a b c データで見るJR西日本 p.123
  16. ^ a b 通勤形車両の新造計画について 東日本旅客鉄道 2013年7月2日
  17. ^ イカロス出版『E231/E233 Hyper Detail』p.108
  18. ^ ネコ・パブリッシング「レイル・マガジン」No.282 p.50:JR東日本運輸車両部(車両開発)在来線車両グループの畑弘敏が「一般形直流電車」と記載。
  19. ^ 鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.492 p. 38:JR東日本運輸車両部の菊池隆寛が「E233系一般形直流電車」と記載。
  20. ^ ただしJR東日本会社要覧2012-2013 (PDF) では通勤形電車近郊形電車と記載。
  21. ^ 交友社『鉄道ファン』No.651 p.92
  22. ^ ネコ・パブリッシング『Rail Magazine』No.274 p.68
  23. ^ 常磐線中距離電車に新型車両を導入!E531系交直流電車 (PDF)
  24. ^ ただしJR東日本会社要覧2012-2013 (PDF) では近郊形電車と記載。
  25. ^ ネコ・パブリッシング『Rail Magazine』No.282 P60
  26. ^ JR東日本E721系一般形交流電車|JR東日本殿向|川崎重工 車両カンパニー
  27. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 107系
  28. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 E127系
  29. ^ a b c d e f g データで見るJR西日本 p.120
  30. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 209系
  31. ^ 平成27年初、筑肥線にバリアフリー・快適性・環境性能を追求した新型車両を投入します - 九州旅客鉄道、2014年7月31日。
  32. ^ 平成26年春 筑肥線ダイヤ改正 - 九州旅客鉄道、2014年1月31日。
  33. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 701系
  34. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 701系
  35. ^ 泉弘之「JR北海道 733系通勤形交流電車」、『鉄道ジャーナル』第548号、鉄道ジャーナル社、2012年6月、 P78
  36. ^ 泉弘之「733系通勤形交流電車」、『鉄道ファン』第614号、交友社、2012年6月、 P64
  37. ^ "新型通勤電車の開発について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 10 March 2010. 2010年6月4日閲覧
  38. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 E217系
  39. ^ 227系近郊形直流電車の概要について - 西日本旅客鉄道
  40. ^ 6月定例社長会見 - 西日本旅客鉄道
  41. ^ JR東日本:車両図鑑>在来線 719系
  42. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.187 - P.188
  43. ^ JR東日本:車両図鑑>特急・寝台特急 251系 スーパービュー踊り子
  44. ^ JR東日本:車両図鑑>特急・寝台特急 255系 しおさい・わかしお・さざなみ
  45. ^ 伊豆エリアへ新たな観光特急列車を運行します - JR東日本公式ホームページ
  46. ^ 特急「はるか」へ新型車両を投入します!
  47. ^ データで見るJR西日本 p.121
  48. ^ JR東日本:車両図鑑>特急・寝台特急 E351系 スーパーあずさ
  49. ^ 特急形直流電車の新製について Archived 2013年12月4日, at the Wayback Machine. - 四国旅客鉄道プレスリリース 2013年11月25日付
  50. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.172 - P.174
  51. ^ “開発費25億円の夢、鉄くずに JR北海道、新型特急試作車を解体”. 北海道新聞(どうしんウェブ) (北海道新聞社). (2017年3月3日). オリジナルの2017年3月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170303021120/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0374633.html 2017年4月29日閲覧。 
  52. ^ "新型特急車両の開発中止について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 10 September 2014. 2017年4月29日閲覧
  53. ^ “新型特急285系 未使用で廃車へ 開発に25億円 JR北海道”. 北海道新聞(どうしんウェブ) (北海道新聞社). (2016年4月26日). オリジナルの2016年4月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160426113813/http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0263551.html 2017年4月29日閲覧。 
  54. ^ JTBバブリッシング 岡田誠一『国鉄鋼製客車Ⅰ』 p.239
  55. ^ JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』P.124 - P.125

参考文献

  • JTBパブリッシング 石井幸孝・小野田滋・寺田貞夫・福原俊一・齋藤晃・杉田肇・星晃・沢柳健一・岡田誠一・高木宏之 『JTBキャンブックス 幻の国鉄車両』
  • 吉岡心平 『プロフェッサー吉岡の私有貨車図鑑(復刻増補)』 2008年、ネコ・パブリッシング刊 ISBN 978-4-7770-0583-3
  • 『日本の貨車-技術発達史-』(貨車技術発達史編纂委員会編著、社団法人 日本鉄道車輌工業会刊、2008年)

関連項目