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2023年1月7日 (土) 09:52時点における版
日本の車両基地(にほんのしゃりょうきち)は、日本に存在する鉄道車両の車両基地について、JR各社は支社別、大手私鉄および公営鉄道は会社別、準大手・地方私鉄および第三セクターは地方別に、統合などで廃止された基地および開設予定の基地を含めて列挙したものである。
なお、車両をもたない鉄道会社(神戸高速鉄道等の第三種鉄道事業者)、車両の管理を他社に委託する鉄道会社(野岩鉄道〈東武鉄道に委託〉・横浜高速鉄道〈東急電鉄に委託〉等)、ケーブルカー(鋼索鉄道)などは割愛する。
車両基地名および場所等は特記なければ、2022年(令和4年)4月1日現在[1][2][3]のデータ。
各車両基地の詳細は、それぞれのリンク先を参照。
各車両基地の旧名称および閉鎖・廃止基地の表記
各節の各車両基地の旧名称および閉鎖・廃止基地の表記については、以下のように表記する。
- 各車両基地の旧名称は、現名称の直前の名称を表記する。
- 閉鎖・廃止基地は、名称の頭に『★』を付ける。
- 各車両基地が閉鎖・廃止になった場合、現有基地の下(JRは各本部・支社の一番下、私鉄、公営および第三セクターは各社の一番下)に表記する。
- 上記1.および2.において、基地の統廃合などによる名称変更や閉鎖・廃止の場合、各節別毎の表記方法に従う。
JRの車両基地
太字は車両配置のある車両基地。〈 〉内に配置車両の車体に記される略号を示す。また、開設予定の基地は、所属が未定の場合は末尾にまとめて示す。
各車両基地の旧名称は以下の場合のみを表記する。
- 1987年4月以降に車両配置区の名称と略号両方が変更
- 車両配置区が車両無配置となり、名称変更かつ略号が無表記になった
- 車両無配置基地が車両配置区となり、名称変更かつ略号が付いた
また、以下の場合は、旧称を無表記とする(一部に例外あり[注 1][4])。
- 名称か、所属支社の変更のみの場合(例:川越車両センター〈宮ハエ〉←川越電車区〈宮ハエ〉、網干総合車両所〈近ホシ←神ホシ〉、秋田総合車両センター←旧・土崎工場)
- 車両工場がJR化後に車両配置された場合(例:吹田総合車両所〈近スイ〉←旧・吹田工場〈近スイ←京スイ〉←吹田工場)
- 工場や電車区などが統合で名称変更した場合(例:鎌倉車両センター〈横クラ〉←鎌倉総合車両センター〈横クラ〉←鎌倉総合車両所〈横クラ〉←旧・大船電車区〈横フナ〉、旧・大船工場)
- 国鉄時代に車両無配置になり、JR化後に名称変更した場合(例:鎌倉車両センター東神奈川派出所←旧・東神奈川電車区〈南ヒナ〉)
- 車両無配置基地の名称変更の場合(例:高崎車両センター籠原派出所←旧・籠原運輸区)
北海道旅客鉄道
東日本旅客鉄道
- 新幹線統括本部
- 盛岡新幹線車両センター:岩手県盛岡市(盛岡駅 - いわて沼宮内駅間)
- 新幹線総合車両センター〈幹セシ[7]〉(旧・仙台総合車両所〈仙セン〉):宮城県宮城郡利府町(新利府駅隣接)
- 秋田新幹線車両センター〈幹アキ[8]〉(旧・秋田車両センター〈秋アキ[注 2]〉):秋田県秋田市(秋田駅 - 四ツ小屋駅間)
- 山形新幹線車両センター〈幹カタ[7]/山〉(旧・山形車両センター〈仙カタ〉):山形県山形市(山形駅南
- 新潟新幹線車両センター〈幹ニシ[7]〉(旧・新潟新幹線第一運転所〈新ニイ〉):新潟県新潟市東区(新潟貨物ターミナル駅北側隣接)
- 長野新幹線車両センター〈幹ナシ[7]〉(旧・長野新幹線運転所〈長ナノ〉):長野県長野市(長野駅 - 飯山駅間)
- 小山新幹線車両センター:栃木県小山市(小山駅北)
- 東京新幹線車両センター:東京都北区(田端信号場駅近接)
- 東北本部
- 首都圏本部
- 東京総合車両センター
- 尾久車両センター〈都オク/尾〉:東京都北区(尾久駅構内)
- 田端運転所〈田〉[注 3]:東京都北区(尾久車両センター南)
- 松戸車両センター
- 池袋運輸区:東京都豊島区(池袋駅 - 板橋駅間、東武東上線北池袋駅近接)
- 大田運輸区(旧・蒲田電車区〈東カマ〉):東京都大田区(蒲田駅南)
- 中野電車区:東京都中野区(中野駅構内)
- ★下十条運転区:東京都北区(東十条駅構内)[14][注 4]
- 大宮総合車両センター
- さいたま車両センター〈都サイ〉(旧・浦和電車区〈宮ウラ〉):埼玉県さいたま市南区・川口市(南浦和駅南)
- 小山車両センター〈都ヤマ〉:栃木県下野市(小金井駅北)
- 川越車両センター〈都ハエ〉:埼玉県川越市(南古谷駅東)
- 長野総合車両センター〈都ナノ/長野〉:長野県長野市(長野駅 - 北長野駅間)
- 松本車両センター〈都モト〉:長野県松本市(松本駅構内)
- 横浜支社
東海旅客鉄道
- 東海鉄道事業本部
- 大垣車両区〈海カキ〉:岐阜県大垣市(大垣駅西北西)
- 神領車両区〈海シン〉:愛知県春日井市(神領駅構内)
- 名古屋車両区〈海ナコ〉:愛知県名古屋市中村区(関西本線名古屋駅 - 八田駅間)
- 美濃太田車両区〈海ミオ/美〉:岐阜県美濃加茂市(太多線美濃太田駅 - 美濃川合駅間)
- 伊那松島運輸区:長野県上伊那郡箕輪町(伊那松島駅構内)
- 豊橋運輸区(旧・豊橋電車区〈海トヨ〉):愛知県豊橋市(豊橋駅構内)
- 中津川運輸区:岐阜県中津川市(中津川駅構内)
- 高山運輸区:岐阜県高山市(高山駅構内)
- 名古屋工場:愛知県名古屋市中川区(名古屋車両区南西)
- ★伊勢車両区〈海イセ〉[注 6][17]:三重県伊勢市(伊勢市駅構内)
西日本旅客鉄道
- 近畿統括本部
- 吹田総合車両所
- 網干総合車両所
- 梅小路運転区〈梅〉:京都府京都市下京区(京都鉄道博物館)
このほか留置線として、以下のものがある。
- 園部電留線:京都府南丹市(園部駅構内)
- 近江今津電留線:滋賀県高島市(近江今津駅構内)
- 天理電留線:奈良県天理市(天理駅北西)
- 新三田電留線:兵庫県三田市(新三田駅北西)
- 塚口電留線:兵庫県尼崎市(塚口駅構内)
- 柘植留置線:三重県伊賀市(柘植駅構内)
- 祝園電留線:京都府相楽郡精華町(祝園駅構内)
- 紀伊田辺電留線:和歌山県田辺市(紀伊田辺運転区構内)
- 新宮電留線:和歌山県新宮市(新宮駅構内)
- 中国統括本部
四国旅客鉄道
- 本社鉄道事業本部
九州旅客鉄道
日本貨物鉄道
※は、過去(1987年〈昭和62年〉4月1日以降)車両配置があり、2017年(平成29年)4月1日現在で、車両無配置で留置などを行っている車両基地
- 関東支社
- 九州支社
- 門司機関区〈門〉:福岡県北九州市門司区(北九州貨物ターミナル駅・門司駅)
- 小倉車両所:福岡県北九州市小倉北区(日豊本線西小倉駅 - 南小倉駅間)
公営鉄道の車両基地
各車両基地の旧名称は以下の場合も表記する。
- 車両配置区が工場と統合になり名称が変更された(例: 馬込車両検修場(旧・馬込車両工場と旧・馬込検車場が統合))
閉鎖・廃止基地は以下の場合も表記する。
- 工場および検車区などが移転した場合(例:★名城工場(検車設備を名港工場に移転))
札幌市交通局
- 南車両基地:北海道札幌市南区(地下鉄南北線の車両を担当。自衛隊前駅近く)
- 東車両基地:北海道札幌市厚別区(地下鉄東西線の車両を担当。ひばりが丘駅近く)
- 西車両基地:北海道札幌市中央区(地下鉄東豊線の車両を担当。東西線西28丁目駅近く)
- 電車事業所:北海道札幌市中央区(市電の車両を担当。電車事業所前停留場近く)
廃止された札幌市電の車庫は札幌市電#営業所・車庫を参照。
函館市企業局交通部
- 駒場車庫:北海道函館市(駒場車庫前停留場近く)
仙台市交通局
廃止された仙台市電の車庫は仙台市電#車庫を参照。
東京都交通局
- 馬込車両検修場(旧・馬込車両工場と旧・馬込検車場が統合):東京都大田区(西馬込駅北、馬込庁舎)
- 志村車両検修場(旧・志村車両工場と旧・志村検車場が統合):東京都板橋区、(西台駅隣接、志村庁舎)
- 大島車両検修場:東京都江東区、東大島駅北)大島庁舎
- 木場車両検修場(高松車庫)(旧・光が丘車両検修場):東京都練馬区(光が丘駅南西、高松庁舎)
- 木場車両検修場(木場車庫):東京都江東区(清澄白河駅南東、木場庁舎)
- 荒川車両検修所 東京都荒川区(荒川車庫前停留場隣接)
- ★向島検修区(東京都墨田区、京成電鉄向島駅跡付近。馬込車両検修場に移転、廃止)
- ★高砂検修区(東京都葛飾区、京成電鉄高砂検車区の一部を使用。馬込車両検修場に移転、廃止)
廃止された東京都電の車庫は東京都電車#車庫を参照。
横浜市交通局
廃止された横浜市電の車庫は横浜市電#車庫を参照。
名古屋市交通局
- 藤が丘工場(愛知県名古屋市名東区・敷地の一部は長久手市にかかる)
- 高畑車庫(愛知県名古屋市中川区)
- 名港工場(旧・名港車庫)(愛知県名古屋市港区)
- 大幸車庫(愛知県名古屋市東区)
- 日進工場(愛知県日進市)
- 徳重車庫(愛知県名古屋市緑区)
- 池下駅留置線(旧・池下車庫):愛知県名古屋市千種区(池下駅西)[30][31]
- 太閤通駅留置線(旧・中村区役所検車区):愛知県名古屋市中村区(太閤通駅構内)[32]
- ★名城工場:愛知県名古屋市中区(市役所駅北、検車設備を名港工場(旧名港車庫)に移転)
廃止された名古屋市電の車庫は名古屋市電の車両基地を参照。
神戸市交通局
- 名谷車両基地(兵庫県神戸市須磨区、名谷駅西)山手線・西神線・西神延伸線
- 西神車庫(兵庫県神戸市西区、西神中央駅北)山手線・西神線・西神延伸線
- 谷上車庫(兵庫県神戸市北区、谷上駅西)北神線
- 御崎車両基地(兵庫県神戸市兵庫区、御崎公園駅 - 和田岬駅間)海岸線
京都市交通局
廃止された京都市電の車庫は京都市電#車庫を参照。
福岡市交通局
熊本市交通局
- 交通局本局車庫(交通局前電停、機能の大半は上熊本に移転)
- 上熊本営業所(熊本県熊本市西区、上熊本駅)
鹿児島市交通局
- 交通局本局車庫(鹿児島県鹿児島市、神田(交通局前)停留場。市電車庫機能はJT鹿児島工場跡地に2015年〈平成27年〉5月1日に移転)
私鉄の車両基地
大手私鉄
太字は車両配置のある車両基地(京成電鉄と小田急電鉄は除く)。なお、開設予定の基地は、所属が未定の場合は末尾にまとめて示す。
東京地下鉄
- 上野検車区(東京都台東区、上野駅北)
- 中野検車区・中野工場(東京都中野区、中野富士見町駅南または方南町駅東)
- 中野検車区小石川分室・小石川CR(東京都文京区、茗荷谷駅 - 後楽園駅間)
- 千住検車区(東京都荒川区、南千住駅北)
- 千住検車区竹ノ塚分室(東京都足立区、東武伊勢崎線竹ノ塚駅南)
- 深川検車区・深川工場(東京都江東区、東陽町駅南)
- 綾瀬検車区・綾瀬工場(東京都足立区、北綾瀬駅北)
- 和光検車区(埼玉県和光市、和光市駅北西)
- 和光検車区新木場分室・新木場CR(東京都江東区、新木場駅南東)
- 鷺沼検車区・鷺沼工場(神奈川県川崎市宮前区、東急田園都市線鷺沼駅構内)
- 王子検車区(東京都北区、王子神谷駅北)
東武鉄道
- 南栗橋車両管区(埼玉県久喜市、南栗橋駅北)
- 森林公園検修区(埼玉県比企郡滑川町、森林公園駅北)
- 下今市機関区(栃木県日光市、下今市駅隣接)
- とうきょうスカイツリー駅電留線(東京都墨田区、とうきょうスカイツリー駅東)
- 下板橋駅電留線(東京都板橋区、下板橋駅西)
- 高柳電留線(千葉県柏市、高柳駅北西)
京成電鉄
東急電鉄
- 長津田検車区(神奈川県横浜市緑区、長津田駅西)
- 長津田検車区鷺沼車庫(旧・鷺沼検車区、神奈川県川崎市宮前区、鷺沼駅構内、東京地下鉄鷺沼検車区隣接)
- 元住吉検車区(神奈川県川崎市中原区、元住吉駅隣接)
- 雪が谷検車区(東京都大田区、雪が谷大塚駅南)
- 長津田車両工場(神奈川県横浜市青葉区、恩田駅構内)
- 梶が谷車庫(神奈川県川崎市高津区、梶が谷駅南西)
小田急電鉄
京浜急行電鉄
- 車両管理区(旧・久里浜検車区、神奈川県横須賀市、京急ファインテック久里浜事業所隣接)
- 新町検車区(神奈川県横浜市神奈川区、神奈川新町駅西)
- 金沢検車区(神奈川県横浜市金沢区、金沢文庫駅南)
- 京急ファインテック久里浜事業所(旧・京急久里浜工場、神奈川県横須賀市、北久里浜駅 - 京急久里浜駅間)
西武鉄道
- 池袋線車両所小手指車両基地(旧・小手指車両管理所、埼玉県所沢市、小手指駅構内)
- 池袋線車両所武蔵丘車両基地(旧・武蔵丘車両管理所、埼玉県飯能市、武蔵丘車両検修場隣接)
- 池袋線車両所山口車両基地(旧・山口線管理所、埼玉県所沢市、西武山口線西武球場前駅構内)
- 池袋線車両所横瀬車両基地 (旧・横瀬車両管理所、埼玉県横瀬町、横瀬駅構内)
- 新宿線車両所南入曽車両基地(旧・南入曽車両管理所、埼玉県狭山市、新所沢駅 - 入曽駅間)
- 新宿線車両所玉川上水車両基地(旧・玉川上水車両管理所、東京都東大和市、玉川上水駅構内)
- 新宿線車両所白糸台車両基地 (旧・北多磨車両管理所、東京都府中市、白糸台駅構内)
- 武蔵丘車両検修場(埼玉県日高市、東飯能駅 - 高麗駅間)
- ★所沢車両工場(埼玉県所沢市、武蔵丘車両検修場移転に伴い廃止)
京王電鉄
- 若葉台検車区・若葉台工場(神奈川県川崎市麻生区、若葉台駅構内)
- 若葉台検車区桜上水派出所(旧・桜上水検車区、東京都世田谷区、桜上水駅構内)
- 高幡不動検車区(東京都日野市、高幡不動駅構内)
- 富士見ヶ丘検車区・若葉台工場富士見ヶ丘作業場(東京都杉並区、富士見ヶ丘駅構内)
相模鉄道
名古屋鉄道
- 2019年現在の車両基地[33]
- 定期検査や大規模修繕を行う検査場と日常検査を行う検車支区がある[34]。この他にも栄生電留線など駅構内に留置設備をもつ駅が多数あるが、検査等は行われない[35]。
- 過去の車両基地[36]
- 工場が現在の検査場に、検車区が検車支区に相当する。検車区は検車場と呼ばれていた時期があるほか、規模や目的の違いから貨車区、車庫、分庫などもあった。「喜多山工場→喜多山車庫→喜多山検車区」など、同じ車両基地でも組織改編により時期によって名称も変化した(ここでは一例のみ掲載)。
- ★鳴海工場(愛知県名古屋市緑区、鳴海駅構内、1997年廃止)
- ★刈谷工場(愛知県刈谷市、刈谷駅近接。1968年〈昭和43年〉廃止)
- ★喜多山工場(愛知県名古屋市守山区、喜多山駅構内、2007年〈平成19年〉廃止)
- ★岐阜工場 (I)(岐阜県岐阜市、新岐阜駅前電停近接、1967年〈昭和42年〉廃止)
- ★岐阜工場 (II)(岐阜県岐阜市、市ノ坪駅構内、2005年〈平成17年〉廃止)
- ★国府検車区(愛知県豊川市、国府駅構内、1954年〈昭和29年〉廃止)
- ★栄生検車区(愛知県名古屋市西区、栄生駅構内、1960年〈昭和35年〉ごろ廃止)
- ★太田川検車区(愛知県東海市、太田川駅構内、1985年〈昭和60年〉廃止)
- ★岩倉検車区(愛知県丹羽郡岩倉町、岩倉駅構内、1960年ごろ廃止)
- ★新可児検車場(岐阜県可児市、新可児駅構内、2001年〈平成13年〉廃止)
- ★御嵩検車区(岐阜県可児郡中町、御嵩口駅構内、1952年〈昭和27年〉廃止)
- ★三条検車区(愛知県起町、尾張三条電停構内、1954年〈昭和29年〉廃止)
- ★黒野検車区(岐阜県揖斐郡大野町、黒野駅構内、2005年廃止)
- ★西尾車庫(愛知県西尾市、西尾駅構内、1960年廃止)
- ★西浦車庫(愛知県宝飯郡西浦町、西浦駅構内、1947年〈昭和22年〉廃止)
- ★津島車庫(愛知県津島市、津島駅構内、1952年廃止)
- ★小牧車庫(愛知県小牧市、小牧駅構内、1964年〈昭和39年〉廃止)
- ★那加車庫(岐阜県各務原市、新那加駅構内、1964年廃止)
- ★高師車庫(愛知県豊橋市、高師駅構内、1954年豊橋鉄道に移管)
- ★岡崎車庫(愛知県岡崎市、車庫前電停隣接、1962年〈昭和37年〉廃止)
- ★大曽根車庫(愛知県名古屋市東区、大曽根駅構内、1946年〈昭和21年〉廃止)
- ★モノレール車庫(愛知県犬山市、動物園駅構内、2008年廃止)
- ★竹鼻分庫(岐阜県羽島市、竹鼻駅構内、1962年廃止)
- ★美濃町分庫(岐阜県美濃市、美濃駅構内、1960年ごろ廃止)
- 未成の車両基地
近畿日本鉄道
2018年現在[38]
- 富吉検車区(愛知県海部郡蟹江町、富吉駅構内)
- 米野車庫(愛知県名古屋市中村区、米野駅隣接)
- 明星検車区(三重県多気郡明和町、明星駅構内)
- 塩浜検修車庫(三重県四日市市、塩浜駅西)
- 西大寺検車区(奈良県奈良市、大和西大寺駅南東)
- 東花園検車区(大阪府東大阪市、東花園駅東)
- 高安検車区(大阪府八尾市、高安駅南)
- 高安検修センター(大阪府八尾市、高安駅西)
- 五位堂検修車庫(奈良県香芝市、五位堂駅南西)
- 古市検車区(大阪府羽曳野市、古市駅南西)
南海電気鉄道
京阪電気鉄道
- 寝屋川車両工場(大阪府寝屋川市、萱島駅 - 寝屋川市駅間)
- 寝屋川車庫(大阪府寝屋川市、萱島駅 - 寝屋川市駅間)
- 淀車庫(京都府京都市伏見区、石清水八幡宮駅 - 淀駅間)
- 四宮車庫(京都府京都市山科区、四宮駅構内)
- 錦織車庫(滋賀県大津市、近江神宮前駅北)
阪急電鉄
- 西宮車庫(兵庫県西宮市、西宮北口駅東)
- 平井車庫(兵庫県宝塚市、雲雀丘花屋敷駅西)
- 正雀工場(大阪府摂津市、正雀駅北東)
- 正雀車庫(大阪府摂津市、正雀駅北東・正雀工場隣接)
- 桂車庫(京都府京都市、桂駅北)
阪神電気鉄道
西日本鉄道
準大手・地方私鉄の車両基地
東北地方
- 貨物専業鉄道
秋田臨海鉄道(日本貨物鉄道のグループ会社であるが、便宜上ここに表記)
関東地方
東京モノレール(東日本旅客鉄道の子会社であるが、便宜上ここに表記)
- 高崎車両区(群馬県高崎市、高崎駅構内)
中部地方
近畿地方
- 森ノ宮車両管理事務所
- 緑木車両管理事務所
廃止された大阪市電(大阪市交通局時代)の車庫は大阪市電#車庫を参照。
和歌山電鐵(岡山電気軌道の子会社であるが、便宜上ここに表記)
- 上野市車庫(旧・近畿日本鉄道高安検車区上野市車庫、三重県伊賀市、上野市駅構内)
中国地方
- 東山車庫(岡山県岡山市中区、東山・おかでんミュージアム駅停留場北側)
- 平田車庫(島根県平田市、雲州平田駅)
四国地方
九州地方
- 楠橋車庫
- 北熊本車両工場(熊本県熊本市北区、北熊本駅構内)
第三セクターの車両基地
北海道地方
- (北海道函館市、函館運輸所構内)
東北地方
- 運輸管理所(青森県青森市、青森信号場構内)
- 運輸管理所(岩手県盛岡市、JR東日本盛岡車両センター隣接)
- 貨物専業鉄道
- 八戸貨物機関区(青森県八戸市、八戸貨物駅構内)
- (運輸課車両グループ、岩手県大船渡市、盛駅 - 長安寺駅間)
関東地方
- つくばエクスプレス総合基地(茨城県守谷市・つくばみらい市、守谷駅北)
- 東臨運輸区(東京都品川区、東京貨物ターミナル駅隣接)
- 八千代緑が丘車両基地(千葉県八千代市、八千代緑が丘駅北東)
山万(ユーカリが丘線)(山万は第3セクターではないが、便宜上ここに表記)
- 幸浦車両基地(神奈川県横浜市金沢区、並木中央駅東)
- 貨物専業鉄道
中部地方
- 北野桝塚車両基地(愛知県豊田市)
- 本社・車両基地(愛知県長久手市)
- 潮凪車庫(愛知県名古屋市港区)
- 運転管理センター(富山県富山市、金沢総合車両所富山支所構内)
- 米島口車庫(富山県高岡市、米島口アルビス米島店駅構内)
- (石川県金沢市、金沢総合車両所運用検修センター構内)
- 穴水運輸区(石川県鳳珠郡穴水町、穴水駅構内)
- 福井口車庫(福井県福井市、福井口駅)
- 貨物専業鉄道
近畿地方
中国地方
- 機関区(岡山県倉敷市、倉敷貨物ターミナル駅構内)
四国地方
九州地方
脚注
注釈
- ^ JR東日本4か所
・盛岡車両センター、仙台車両センター宮城野派出所、新庄運転区、京葉車両センター
JR西日本6か所
・吹田総合車両所京都支所、同所日根野支所新在家派出所、網干総合車両所明石支所加古川派出所、同所放出派出所、後藤総合車両所出雲支所、下関総合車両所新山口支所
JR九州1か所
・小倉総合車両センター門司港派出
JR貨物1か所
仙台総合鉄道部
の計12か所 - ^ 2019年4月1日より、旧・秋田車両センターの新幹線車両に限り「幹アキ」表記として、新幹線統括本部所属車両の常駐扱いとしていた。
- ^ a b c d e f g h i j k l 現在車両無配置ではあるが、配置車両に表示された略号を表記。
- ^ 2016年3月26日に大田運輸区に統合により廃止されたが、2021年現在構内は京浜東北 線電車の留置に使用されている。
- ^ 車両は、習志野電車区〈千ラシ〉の所属で、当所に常駐していた。
- ^ 2016年(平成28年)3月31日にて廃止だが、配置車両に表示された略号は表記。当面、夜間滞泊基地として使用とのこと。
- ^ 2012年(平成24年)6月1日に、運転部門が鳳電車区に変更されたため、現在は検修部門のみの名称。
- ^ 車両配置が予定されているが、配置車両の場所・略号は不明。
例外
- ^ 前者が無表記条件1.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2000年〈平成12年〉4月1日)。
- ^ 前者が無表記条件1.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2003年〈平成15年〉10月1日)。
- ^ 無表記条件1.に該当するが、略号が支社と電略両方が変更されているため表記(変更年月日:1988年〈昭和63年〉4月1日)。
- ^ 前者が無表記条件1.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1990年〈平成2年〉3月10日)。
- ^ 前者が無表記条件1.3.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1996年〈平成8年〉3月16日)。
- ^ 前者が無表記条件1.3.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2008年〈平成20年〉8月1日)。
- ^ 前者が無表記条件3.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:2009年〈平成21年〉7月1日)。
- ^ 前者が無表記条件5.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1997年〈平成9年〉3月8日)。
- ^ 無表記条件3.に該当するが、名称および略号変更が表記条件に合致するため表記(変更年月日:2009年(平成21年)6月1日)。
- ^ 無表記条件3.に該当するが、名称および略号変更が表記条件に合致するため表記(変更年月日:2008年〈平成20年〉6月1日)。
- ^ 無表記条件3.に該当するが、名称および略号変更が表記条件に合致するため表記(変更年月日:2011年〈平成23年〉4月1日)。
- ^ 前者が無表記条件1.に該当するが、前者←後者の変更が表記条件に合致するため表記(前者←後者の変更年月日:1999年〈平成11年〉8月2日)。
出典
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参考文献
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- ジェー・アール・アール編『私鉄車両編成表』各年号 交通新聞社 各本文
- ジェー・アール・アール編『JR気動車客車編成表』各年号 交通新聞社 各本文
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- 小榑弘明他著『鉄道ジャーナル』1990年10月号 第24巻10号(通巻288号) 特集●JRの車両基地 鉄道ジャーナル社 pp.48 - 58, 78 - 86
- 祖田圭介『鉄道ファン』2000年3月号 第40巻3号(通巻467号) 特集:短絡線ミステリー3「新幹線の引込み線」交友社 pp.25 - 61
- 祖田圭介『鉄道ファン』2001年12月号 第41巻12号(通巻488号) 特集:短絡線ミステリー5「車両基地はどこだ?〜在来線の特急配置区を探す〜」交友社 pp.6 - 60
- 祖田圭介『鉄道ファン』2003年2月号 第43巻2号(通巻502号) 特集:短絡線ミステリー6「地下鉄の謎」交友社 pp.6 - 59
- 祖田圭介『鉄道ファン』2004年1月号 第44巻1号(通巻513号) 特集:短絡線ミステリー7「車両工場へのルート」交友社 pp.10 - 70
- 祖田圭介『鉄道ファン』2006年1月号 第46巻1号(通巻537号) 特集:短絡線ミステリー8「首都圏・関西圏JR通勤電車の車両基地」交友社 pp.7 - 86
- 祖田圭介『鉄道ファン』2013年3月号 第53巻3号(通巻623号) 特集:短絡線ミステリー11「大手私鉄の車両基地 その1」交友社 pp.9 - 52
- 祖田圭介『鉄道ファン』2013年4月号 第53巻4号(通巻624号) 特集:短絡線ミステリー11「大手私鉄の車両基地 その2」交友社 pp.10 - 53
- 編集部『鉄道ピクトリアル』2000年9月号 第50巻9号(通巻690号) 特集:JRの車両工場 電気車研究会 pp.6 - 23, 25 - 35, 41 - 64
- 編集部『鉄道ピクトリアル』2002年12月号 第52巻12号(通巻725号) 特集:JRの車両基地 電気車研究会 pp.1 - 7, 25 - 39, 42 - 62
- 清水武、田中義人『名古屋鉄道車両史 下巻』アルファベータブックス、2019年8月。